よしき@九州の山奥で有機農業
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よしき@九州の山奥で有機農業
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山奥から有機野菜のお裾分け便🍅
https://chiisanate.com/takuhai

大手食品メーカー→農水省職員→飲食店経営→田舎移住で有機農業|食と農の専門家|講師や本の監修実績多数|社会に馴染めなかった等身大の自分や考え方をポスト|Xのフォロワー1.7万人達成☺ https://x.com/inakaman2021

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有機野菜の価値は、一般消費者だけではないことを教えてくれたパン屋。「どんなに野菜が高くても取引したい」という店主に根負けし納品することに。僕の有機野菜を見事にアレンジしてくれ、有機調理パンは看板商品になったそう。自分の野菜がこんな形で誰かの役に立ち求められることが素直に嬉しい☺
December 19, 2025 at 12:44 PM
有機農業を始めた頃は、自分の作る野菜が恥ずかしかった。小さいし色は薄いし誰がこんな野菜を買ってくれるのだろうと悩んだ。お店に行って他の生産者が作った野菜を見るのも嫌だった。でも「美味しかった」と言ってくれるお客様が少しずつ増えていった。今では他と比較していた昔の自分が恥ずかしい。
December 18, 2025 at 12:31 PM
僕はなんとなくの100人より、熱心な1人の顧客のために有機野菜を作る。確かに売上は落ちるが、顧客も自分も満足度は高くなる。「顧客をさばく」と会社員の頃によく言っていたが、あまりにも傲慢だったと反省。今の自分があるのは、会社員時代の修業のおかげ。何事も経験。無駄なことなど一つもない。
December 17, 2025 at 12:56 PM
あるとき無意味な消耗戦に挑戦している自分に気付く。7~8万の家賃や食費のために組織にしがみつくのが馬鹿らしくなったのだ。田舎に移住し安くで家を購入すれば無理せず生活できる。そう考え200万の古民家を無借金で購入。おかげで楽しく豊かな生活を手に入れた。考え方を少し変えただけで激変する☺
December 16, 2025 at 12:49 PM
田舎には「何の価値もない」と誰もが思っている。自分が住む村もそう。でも悲観することは決してない。開発されずに残った自然や生活排水、ケミカル汚染の少ない田んぼでは、希少種が未だにゴロゴロ生息中。確かシマゲンゴロウは準絶滅危惧種だったかな?価値とは人間の都合だけでは測れないのだ。
December 15, 2025 at 11:40 AM
雑音がない静かな場所で家族と暮らしたかった。都市部で生活を維持するために家族を犠牲にし、深夜や休日まで働くのは何か変。気付けば田舎の山奥に移住していた。移住後は大自然の中で子供の目が輝きだした。僕は組織ではなく家族とお客様のためだけに有機農業をする。人生の歯車が上手く回りだした。
December 14, 2025 at 11:58 AM
結果をすぐに期待しないこと。農業を始めてそう思えるようになった。サラリーマンの頃はすぐに結果を出すことを求められた。短期で結果を出すために、時には強引なこともする必要があり周りの人を傷つけた。焦らず粘り強く努力しろ!猛暑で何度も播き直した人参が、僕にそう語りかけてくるようだ。
December 13, 2025 at 1:26 PM
諦めたらそこで終わる。茎ブロッコリーはここ数年で上手に作れるようになったが、最初は虫からの総攻撃を受け数年間は失敗続き。有機では無理なのかと諦めかけていたとき、肥料を入れなかった数株だけ綺麗に生き残っていた。肥料の入れすぎが原因だったのだ。失敗から学び成長するのは農業も同じです。
December 12, 2025 at 10:23 AM
田舎に移住して、10年以上荒れた放棄地を整備した。身長以上に伸びた雑木の伐根作業など大変なことも多かったがこの地で野菜を作ることを夢見て・・懸命に毎日頑張っていると、村の人たちが声をかけてくれるようになった。綺麗になった畑を見て村の人たちが喜んでくれた。移住者の信頼の得方の一例だ。
December 11, 2025 at 12:37 PM
レタスの赤ちゃんたち。可愛いーー!(^^)!間引いて食べると、フワフワすぎて口の中で溶けそう。
December 10, 2025 at 11:40 AM
人間と同じように野菜にも個性があります。同じ日に播いた種なのに、発芽しなかったり、小さかったり、葉の色が違っていたり・・・。みんな一粒一粒の種の個性。育てる側の僕は、その個性を否定せず認めてあげるよう心がけています。僕にとって野菜作りは子育てと同じ。決して甘やかさず否定せずです☺
December 9, 2025 at 11:46 AM
我が家の冬の暖は薪ストーブ。電気に頼らず、山にいくらでもある木を燃料に氷点下が当たり前の山間部の冬を乗り切れます。木材調達で体が温まり、薪割りで体が温まり、最後に薪ストーブで体が温まります。もう本当に最高!電気や灯油に依存せず冬を越せる心強さ。都会にいた頃は味わえない安心感です。
December 8, 2025 at 11:01 AM
現場感。これメチャ大事。僕の場合、自ら泥まみれになって農業をしてみる。近所の農家と雑談してみる。消費者と直接、話をしてみる。こうすることで、農水省で働いていたときとは異なる世界が見えるようになった。世の中がおかしくなるのは、世の中を動かしている人の現場感が足りないからだと思う。
December 7, 2025 at 12:31 PM
大手企業に就職したとき親はとても喜んだ。辞めて国家公務員になったとき親はもっと喜んだ。辞めて農業を始めたとき親はとても悲しんだ。「農業で飯は食えんぞ」と。なぜ食料を作る農家が飯を食えないのか?親か世の中が間違っていると思った。大人がそんな認識だからこそ、この国の農業が衰退する。
December 6, 2025 at 9:32 AM
なぜ雑草は放置していても、憎たらしいほど立派に成長するのか?畑でよく観察してみると雑草の葉の色はほぼ薄緑色だった。対照的に自分の野菜の葉の色は濃い緑。原因は窒素肥料の与えすぎ。野菜が肥料を食べ過ぎて病弱になっていた。だから僕は、肥料を抑え雑草の薄緑色を目指す野菜作りに転換した。
December 5, 2025 at 9:12 AM
お腹を満たす食事だけでなく、視覚や味覚、嗅覚などをフルに使っての食事をする。そこに家族の会話があればもう最高ですね☺年間50品目のお野菜を作るのは大変ですが、お客様のワクワクする気持ちが僕の野菜から沸くといいな~。紅芯大根はきれいですよね!作り手の僕もワクワクが止まりません!(^^)!
December 4, 2025 at 1:35 PM
間引いた野菜たち。生育のよいものを除いたものですが、美味しく食べられます。これは我が家の夜ご飯^^生命が宿っているので捨てるなんてもったいない!大切にいただきます☺
December 3, 2025 at 9:20 AM
かぼちゃの種を買わなくなって何年になるだろう?お客様に送るときに少しだけ種を採取する。そしてその種を来年に撒いてかぼちゃができる。後はその繰り返し。種を採取し生命を繋ぐのも農家の大事な仕事。種苗メーカーなど他者に依存しない食料生産が自分の理想。不測の事態でも冷静でいるためにね☺
December 2, 2025 at 9:06 AM
都市部から田舎に移住して本格的に始めた有機野菜の宅配。自分の有機野菜に興味を持つお客様が本当にいるのか?そんな不安からスタートしたのですが、繋がりは年々広がり今では嬉しい感想もいただきます。好きを仕事にする。これってとても大事で、好きなら努力も努力と思わず楽しめる。最高ですね!
December 1, 2025 at 9:58 AM
山間部の冬の恵み(^^♪田舎に移住して自然の移り変わりを身近に感じられるようになりました。サラリーマン時代は毎日イライラして、このような美しい景色を楽しむ余裕もなかったと思います。幸せとは何なのか?都市部にいた時のように贅沢な暮らしはできませんが、田舎では些細な事を贅沢に感じます。
November 30, 2025 at 10:24 AM
自分で1円を稼ぐのはマジ大変。僕は脱サラ農業で100円の売上をあげるのに数ヶ月かかりました。組織を離れて初めて毎月、決まった額・決まった時期に口座にお金が振り込まれる有難さを感じたのです。「価値提供」←組織にいたときにもっと意識するべきでした。価値提供して1円稼ぐ人は本当に凄いです。
November 29, 2025 at 11:52 PM
農地付きの古民家を田舎で購入し驚いた固定資産税。納付書が送られてきて目を疑った!なんと年間わずか1万2千円程度。毎月、有機野菜をこの畑から全国に発送するので購入物件から収益も生み出せる。こうなると、購入した農地付き物件は負債ではなく資産になる。人生の難易度がメチャ下がる。
November 29, 2025 at 12:02 AM
夢は想いが強ければ叶う。僕はずっと脱サラ農業を夢見ていた。会社員時代も市民農園で野菜作っては家族に食べてもらった。想いを抑えきれなくなった30代の中盤に不安の中、脱サラ農業を始めた。数年後に自分の作る野菜が九州を越えて、お客様に選ばれるなど微塵も思わずに。想いが強いほど夢は叶う。
November 28, 2025 at 1:02 PM
熊被害が多発している。熊の食べ物がなくなり人里へ降りてくるのが原因か?僕の私見はこうだ。①中山間部から人が流出し山林化→②熊の生息範囲が元々人が住んでいた山林化した中山間部へと拡大。現に僕が住む集落も空き家が多く、昼間でも牛のように大きな鹿に遭遇する。地方の人口減少問題は根深い。
November 27, 2025 at 9:37 AM
脱サラ農業1年目の頃、誰も僕の野菜には興味を持ってくれなかった。ある日、一人のお客さんが100円の唐辛子を買ってくれメチャ喜んだ。会社員の頃に、口座に自動的に振り込まれるお金と違ってとても尊かったのだ。世の中に価値提供できる喜びを教えてくれた最初のお客様が、今の自分を支えてくれた。
November 26, 2025 at 1:50 PM