映画の画角はIMAXサイズじゃなかったと思うので、IMAX必須とは思わないですが、音響はできるだけ良いところで鑑賞するのを推奨です。
映画の画角はIMAXサイズじゃなかったと思うので、IMAX必須とは思わないですが、音響はできるだけ良いところで鑑賞するのを推奨です。
あと、ラストから音楽なしでエンドロール入るのは凄いかっこよかった。まあ、そのあとタイアップソング流れて残念な感じになるのですが。
あと、ラストから音楽なしでエンドロール入るのは凄いかっこよかった。まあ、そのあとタイアップソング流れて残念な感じになるのですが。
北村匠海は「あんぱん」でやなせたかしをやっていた印象が強いので、半グレのチンピラが板についていて役者って凄えと思いました。
北村匠海は「あんぱん」でやなせたかしをやっていた印象が強いので、半グレのチンピラが板についていて役者って凄えと思いました。
劇中アニメ「ミート・イズ・マイン」の作り込みが異常で、グッズ類の充実ぶりも圧巻。あの界隈詳しくないのですが、どれくらいリアリティあるんでしょうか?
劇中アニメ「ミート・イズ・マイン」の作り込みが異常で、グッズ類の充実ぶりも圧巻。あの界隈詳しくないのですが、どれくらいリアリティあるんでしょうか?
映画鑑賞に慣れてないお客さん多めでしたが、プレデターやクワイエットプレイスやMIやデスペラードのパロディがあったりして、映画好きじゃないと伝わらないじゃないかな〜とちょっと心配になりました。
映画鑑賞に慣れてないお客さん多めでしたが、プレデターやクワイエットプレイスやMIやデスペラードのパロディがあったりして、映画好きじゃないと伝わらないじゃないかな〜とちょっと心配になりました。
志村喬が坊さんに化けるシーン観て、キン肉マンの「なんという冷静で的確な判断力なんだ!!」の元ネタだ!と興奮しました。有名なラストの「勝ったのは百姓だ」って、こういう文脈かぁとか、色々発見があって楽しかったです。
志村喬が坊さんに化けるシーン観て、キン肉マンの「なんという冷静で的確な判断力なんだ!!」の元ネタだ!と興奮しました。有名なラストの「勝ったのは百姓だ」って、こういう文脈かぁとか、色々発見があって楽しかったです。
たまたま読み終わったばかりの本が「生ける屍の死(山口雅也)」だったので、相通じるところがあったような気がします。
たまたま読み終わったばかりの本が「生ける屍の死(山口雅也)」だったので、相通じるところがあったような気がします。
世界はすでに火薬でいっぱいの家であり、いつなんどき暴発するかわからない、という視点は藤子F不二雄先生の「ある日...」を強く想起しました。複数の視点から繰り返し振り返る構成で、ある人から見ると無能に思えた人物が実はそうでもなかったり、その逆だったりするのも興味深かったです。冒頭、核軍縮が過去のものになった、みたいなテロップがあり、日本でも核武装を主張する人が増えている感じもあり、でも核武装国家が増えた先にあるのはこれだよなあ、と暗澹たる気持ちになりました。
世界はすでに火薬でいっぱいの家であり、いつなんどき暴発するかわからない、という視点は藤子F不二雄先生の「ある日...」を強く想起しました。複数の視点から繰り返し振り返る構成で、ある人から見ると無能に思えた人物が実はそうでもなかったり、その逆だったりするのも興味深かったです。冒頭、核軍縮が過去のものになった、みたいなテロップがあり、日本でも核武装を主張する人が増えている感じもあり、でも核武装国家が増えた先にあるのはこれだよなあ、と暗澹たる気持ちになりました。
細部は分かってないですが、恐らく全体像は見えてるはず。それにしても、この手を打ったら、相手はこう動くはず、という読みあいが凄すぎ。エスパーか? 映像や音楽がスタイリッシュで、ストーリーも面白いと感じるくらいには理解できたと思います。多分もう一回観ないとダメなんだろうなー。
細部は分かってないですが、恐らく全体像は見えてるはず。それにしても、この手を打ったら、相手はこう動くはず、という読みあいが凄すぎ。エスパーか? 映像や音楽がスタイリッシュで、ストーリーも面白いと感じるくらいには理解できたと思います。多分もう一回観ないとダメなんだろうなー。
90分とタイトな尺にシンプルなストーリー。いらん事をして邪魔をするカスが一人も居らず、全員がプロとしてやるべき事を最大限努力してやる。誰一人、最後まで諦めない。素晴らしい!
飽和潜水士という変わった仕事を知ることができるお仕事映画でもあり、社会インフラはこういう人たちに守られている、ということを再確認できる映画でもありました。
90分とタイトな尺にシンプルなストーリー。いらん事をして邪魔をするカスが一人も居らず、全員がプロとしてやるべき事を最大限努力してやる。誰一人、最後まで諦めない。素晴らしい!
飽和潜水士という変わった仕事を知ることができるお仕事映画でもあり、社会インフラはこういう人たちに守られている、ということを再確認できる映画でもありました。