ニュートロン
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itasexalice.bsky.social
ニュートロン
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おそらく歴史好き
悪食の読書家 浪人生でーす笑
ガチオタなんでたまにツイートが気色悪い
ポルトガル側も根本的に人手不足(何せ、当時の人口は約100万人)でしかもアジアまでの航海で船員がバタバタ死ぬから、結局は現地でインド人・漢人・シャム人に日本人挙げ句のはてにはけ毛嫌いしていたアラブ人(当然、イスラム教徒)すらも船員や兵士や事務員や通訳として雇っていたという。
この辺は、他国の東インド会社も同じで、イギリスなんかはインドに造船所を造ってガレオン船やキャラック船を建造したりもしていた。
January 15, 2025 at 10:53 AM
思うにホラーを書く側も無意識のうちに何処かこれをフィクションなんだと自らに言い聞かせたいのでしょう。
なら完璧なホラーは現実で体験した出来事に宿るものなのでしょうか?答えは否、と断じるほかありません。その場合、私達は嫌な体験をフィクションに陥れるために無意識のうちに改竄を行い幾つも穴を話にいれてしまいます。
ですが、その穴こそ怪談を私達の日常の延長線に置いてくれるのです。穴の認識出来ない完璧な怪談を読んだ時、フィクションだと断ぜない時、私達の世界はどう変わって見えるのでしょうか?
July 28, 2024 at 3:29 PM
トウモロコシが原料なので野菜ですね。つまりヘルシー
July 28, 2024 at 3:04 PM
皆に伝えるため、そいつの話を掻き消す音量でそのことを伝える。100話目。俺も抜けよう、そう思って退出ボタンを押すが反応しない。そいつの話はクライマックスを迎えようとしている。時間がない、そう思った俺は咄嗟にパソコンの電源を抜く。音声が途切れた。その後、俺らは無事を確かめ合うためグループチャットで生存確認したが、一人だけ確認がとれなかった。心配になった俺らが電話すると、生気を失った声で一言、俺らのグループから抜ける旨を伝えられ、それ以上のことを教えてくれなかった。彼が何を体験したのか、俺らは今も答えを出せずにいる。いったい一人残った彼に何があったのだろうか?
July 13, 2024 at 5:19 AM
だが冷静になると一層M、いやMとして話しているものが怖くなった。百物語中で普通の会話はしていないものの、声や喋り方はMであり、それはMに近ければ近い程生じる不可解さが際立つ。皆このLINEで伝えられた事実で百物語どころではなくなり、さっきまで怪談を話していた奴もミュートにしてしまった。沈黙が流れる。それを破ったのはMとして話すものだった。99話目。俺らはそいつにコンタクトを取ろうと呼び掛けたが全く反応せず話を続けている。そこで一人が声をあげた。「あっ、99話目だ」
瞬間、理解する。この画面の向こうの奴は百物語を完成させようとしているのだということを
July 13, 2024 at 5:08 AM
あまりにも盛り上がらなかったため、途中でそろそろお開きにしようかと思ったところ、一人がかなりクオリティの高い怪談を話し始めた。60話目。そこからはそいつ(Mと呼称)の独壇場となり、皆が自分の話もそこそこにMの順番を気にしているように見えた。Mのおかげで百物語は良い感じで終われる、そう思った俺は、他の奴のつまらない怪談だったのもあって、今のうちにMに感謝のメッセージでも伝えようとLINEを開いた。97話目。しかし、そこでMからのメッセージに気付いた。

『ごめん、急用入ったから抜ける。あとはよろしく』

1時間前にそう送られていた。
July 13, 2024 at 4:57 AM