母は鬱状態のときそもそも料理ができなかったが、躁状態のときは悪くなった食材やあり得ない組み合わせの調味料でとても食べられないご飯をたくさん作った。「食べない」と断れたことがない その選択肢がなかった どうにか母の目を盗んで捨てようとしたり、どうにか致命的に悪くなってる部分をよけて食べようとしながら、おいしいね、ありがとう、と言い続けるしかなかった 妹はそのせいで一時期摂食障害になった
母は鬱状態のときそもそも料理ができなかったが、躁状態のときは悪くなった食材やあり得ない組み合わせの調味料でとても食べられないご飯をたくさん作った。「食べない」と断れたことがない その選択肢がなかった どうにか母の目を盗んで捨てようとしたり、どうにか致命的に悪くなってる部分をよけて食べようとしながら、おいしいね、ありがとう、と言い続けるしかなかった 妹はそのせいで一時期摂食障害になった
本当に悲しい わたしが生きていて幸せだなと思うたびに同じ強度で悲しみが訪れる
本当に悲しい わたしが生きていて幸せだなと思うたびに同じ強度で悲しみが訪れる