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伝未詳
南天

『いざ効力がなくなったらもう一度あの御札屋に行けばいいのだから、と決心し、思い切って中を開ける。出てきたのは乾いた南天が一枝、出すときにぽろぽろと紅い実が畳に落ちた。』(家守綺譚 梨木香歩)
December 26, 2025 at 12:31 AM
「靴ひも」(ドメニコ・スタルノーネ : 関口英子 訳)を読んだ。

うーん・・・えーとさ・・・面白いんだよ。
面白いんだけどね、なんというかさ、ちょっとイラっとね、〈おい!こら!おまえ!〉ってなるわけさ。

これ、
描くか?
こんな『家族』を。

と思いながら読んでいって第三の書に入り最後の最後にたどり着いた時、ガラッとこの作品の印象が変わった。

〈あーそうなのか、こういう『家族』をこそ描きたかったんだな〉って心がおさまったよ。

これほんと素晴らしい。
読んでよかったよ。

(表紙の絵も見事にこの家族を描き切っているね)
December 24, 2025 at 11:36 PM
我が家のクリスマス・イブのディナーです

もうねチキンもケーキもいらない
こういうのが一番だっていう歳になったよマジで
December 24, 2025 at 10:31 AM
雨の日のオタフクナンテン
December 24, 2025 at 6:55 AM
うちの鉢植えの大実キンカンが飛び上がるくらい酸っぱいのよ
December 24, 2025 at 2:38 AM
2025年12月23日(火)

白内障の手術(右眼)終了。
これで両眼に人工のレンズが入った。
〈kaonioサイボーグ化〉最初のステップ完了。

今日もひたすらJazzを聴いて過ごす。
December 23, 2025 at 6:40 AM
最近野鳥にカメラを向けていなかったな。
いつ以来撮っていないのかと遡ったらもう5ヶ月も前だったよ。
ちょっと頑張ろう。
雨の朝
庭の流し台で羽根を休める
イソヒヨドリの幼鳥
December 22, 2025 at 2:57 PM
妻と待ち合わせ中

本を持たずに家を出てくるなんて
私としたことが

まあスマホでkindle読めばいいだけの話だが
December 22, 2025 at 5:52 AM
「火星の女王」(小川 哲)を読んだ。

やっ、これは面白いなぁ。
グイグイ読んでしまうじゃないか。
主要登場人物の全部を好きになりそう。
特に『マル』と『ミト』のコンビがいい。

この言葉が一番印象的で、かつ作品のキモでもある。

『残念ながら、光は遅すぎる。』(本文より)

小川晢氏の作品を読むのはこれが五冊目。
この方の引出しの多さに舌を巻くのである。

まあSF好きならこれを思わない人は居なかろう。
「月は無慈悲な夜の女王」(ロバート・A. ハインライン : 矢野徹 訳)を。

(2025年12月21日)
December 21, 2025 at 2:46 PM
ベタだけど庭のガーベラ元気なので
December 21, 2025 at 4:20 AM
リュウノヒゲ

『おかみさんが去った後、何気なく池の表を見ると、流れのない隅の方に氷が張っているのを見つけた。そこにリュウノヒゲの青い玉が転がっていた。薄着の私の耳横を切るように、音を立てて風が吹き、ついでにその玉を流れの底に落としていった。』(家守綺譚 梨木香歩)
December 18, 2025 at 11:35 PM
冬はついこういう写真撮りがちだな
December 18, 2025 at 3:06 AM
「黄昏に眠る秋」(ヨハン・テオリン : 三角和代 訳)をよんだ。

北欧ミステリってやつはどうしてこんなにも凍えるような読み心地なんだよ。

忽然と姿を消した少年の母親と祖父の物語。
最後の最後に突きつけられる驚くべき真実に私は言葉を失ったけど。

これ著者のデビュー長編だそうだ。
完成度高すぎる。
December 17, 2025 at 2:53 PM
気がついたら蝋梅が咲いている。
え!もうそんな季節なのかと狼狽している私。
December 17, 2025 at 2:33 AM
2025年12月16日(火)

午後、白内障の手術(左眼)終了。
眼帯をしたままなので右目だけでは本も読みづらい。
結局眼帯の取れる明日まではヘッドホンでJazzのCDを聴いて過ごす。

右眼の手術が一週間後に控えているのでしばらくは何かと鬱陶しい日々が続くかな。

術後二週間はジムに行くことができないってのが結構辛いかな。
体型を維持する自信がない。
December 16, 2025 at 12:40 PM
名古屋二泊三日の記録

大学時代の友人13人と同窓会。
実に45年ぶりの再会だよ。
開口一番「なんも変わっとらん」と言われた時には思わず苦笑した。
出身地もバラバラ、ゼミも学部すらもバラバラだけど、四畳半一間バストイレキッチン供用の学生用アパートで四年間共同生活みたいに過ごしたつながりって強いな。

解散後は別行動していた妻と合流して栄の街をぶらぶら。
THE TOWER HOTEL NAGOYAに宿泊。
December 15, 2025 at 11:16 PM
久しぶりの南禅寺水路閣
やはり趣があるな
国宝になったんだ
December 11, 2025 at 11:55 PM
北野天満宮御土居のもみじももう終わりだな
December 11, 2025 at 5:01 AM
京都四泊五日の記録

「民藝誕生100年—京都が紡いだ日常の美」京都市京セラ美術館

北野天満宮

「上村松園と美人画の軌跡」福田美術館 

「浮世絵と美人画の軌跡」嵯峨嵐山文華館 

石上神宮、箸墓古墳、纏向遺跡、大神神社、橿原神宮、新沢千塚古墳群公園

豊国神社、方広寺、南禅寺、三井寺

桂離宮、松尾大社

今回は奈良や滋賀にも足を伸ばしてかなり盛りだくさん。
December 11, 2025 at 12:14 AM
もたもたしている間に月が沈んでしまった失敗写真を載せる
December 4, 2025 at 10:23 PM
のぼりはじめた今日の月
(ビルでもあれば絵になるのにな)
December 4, 2025 at 8:28 AM
「るん(笑)」(酉島伝法)を読んだ。
連作短編集。

しんどい世界だな。
特に真ん中の「千羽びらき」はさ。
この息苦しさは「世界99」(村田沙耶香)に似たものがあるよ。
でも最後の「猫の舌と宇宙耳」では、
明かり取りの窓から仄かな光が差すように少しだけ救済の温もりも伝わってくるようだ。

あの酉島伝法さんが初めて人間を主人公として書いた作品。
というわけだが、やはりそこはそれ一筋縄ではいかない酉島伝法ワールドに呑み込まれる。

タイトルのほのぼのさに騙されては行けないからな!
December 2, 2025 at 11:20 AM
体組成計には乗っていない今日
《2025年12月1日》

このところ体重が一年前と比べておおよそ−8kgから−10kgの間で推移している。
それだけ減りしろ(?)があったという事なんだよな。
週二回くらいのペースで続けているランニングマシンと筋トレの効果もあるだろうけれど、なるべく脂質を避けていることの方が大きいかもしれない。
(あくまでも《なるべく》であるのだが)

と言いつつ、今日の昼食は釜揚げうどん(大)と銀あなご天丼、夕食は釜揚げうどん(特)とちくわ天を食べてしまった。釜揚げうどん半額の日。

だから今日は体組成計には乗っていない。
December 1, 2025 at 1:32 PM
裸木に残る赤い実

(ツルウメモドキ)
November 30, 2025 at 11:31 PM
もみじ
November 30, 2025 at 4:44 AM