katsuki
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@katsukilondon.bsky.social
ロンドン在住の編集者/ライター(現在は日本に滞在中)。 ストレート・プレイ、ミュージカル、ダンスなど雑食系舞台鑑賞人。editor, writer, theatregoer. based in London.
とらやのアールグレイ饅頭。蒸し直すと、湯気とともに広がるベルガモットの香り。こし餡の甘みとのバランスが絶妙。これは困った。美味しい。(日本ではTORAYA TOKYOだけの取り扱いとのことで、なかなか行きづらい)
December 9, 2025 at 11:35 AM
劇団普通の「季節」を鑑賞。一方通行の言葉の応酬。答えられることのない問いかけの繰り返し。1時間50分の上演時間中、ずっと会話が続いているのに、そこに“対話”は存在しない。季節の移ろいを感じさせる晩夏の一日。核家族だけでも複雑なのに、親戚を加えた拡大家族となったらいわんをや。
December 8, 2025 at 1:33 PM
先日、カルディで購入したポルトガルのジンジャーブレッド、コペルニク トルンスキー ピエルニキを順調に消費しているので追加しようと思ったら、どの店舗でも軒並み売り切れだった。レープクーヘンもなし。昨年くらいから非常に人気があるそう。無念。あとほしいのはスペキュロス。お気に入りのものがあるのだけれど、無印良品やコンビニでも売っているらしい。気になる。
December 7, 2025 at 12:23 PM
秋の味覚をゆっくり堪能する間もなく、クリスマスのスイーツが街中に。まだ秋を味わっていたいけれど、ミンス・パイを解禁。行きつけのパン屋でシュトレンも購入した。あとはスパイスたっぷりのクッキー。
December 5, 2025 at 12:53 PM
そう言えば、先日訪れた新丸ビルには、こんな人たちもいた。レゴの「アナと雪の女王」。
December 5, 2025 at 12:50 PM
せっかく東京駅周辺を訪れたので(再)、おやつはTORAYA TOKYOで。虎屋饅頭は蒸し直してくれる。日本ではここでしか買えないという、アールグレイ饅頭をお土産に。
December 2, 2025 at 11:32 AM
せっかく東京駅周辺を訪れたので、フィンランドのアカデミア書店に本店を構えるカフェアアルトの東京支店へ。サーモンスープとシナモンロール、ミニサラダとドリンクのセット。窓から望む行幸通りのイチョウ並木が美しい(ただし、右側は大規模な工事中)。シナモンロールは奇をてらわない王道で、大きいのと温めてくれるのが○。サーモンスープは、大きめにカットされた鮭とじゃがいもと人参がごろごろ入って食べ応えあり。味付けも濃すぎず薄すぎず、美味だった。
December 2, 2025 at 11:24 AM
久々に東京駅周辺を訪れたので、恐らく今年、最初で最後の紅葉狩り。行幸通りで1年分の黄色を堪能。
December 1, 2025 at 1:41 PM
トム・ストッパードと言えば、2015年にWilton's Music Hallで行われた、T・S・エリオットの作品を朗読したイベント「Homage to T.S. Eliot」のことを思い出す。サイモン・ラッセル・ビールやフィオナ・ショウ、ベン・ウィショーらが出演。最後にトム・ストッパードがスピーチをしたのだが、出演者が退場する際、残ったストッパードをラッセル・ビールが支えながら、ゆっくりと歩いて行った。その後ろ姿が今も強く心に残っている。写真は同イベント終了後、いまだ余韻が残るなかで撮影(撮影可)。
November 30, 2025 at 2:58 AM
JACROWによる「THIS HOUSE」鑑賞。1970年代のイギリス。嘘のようで本当の“ルール”がまかり通る下院で、少数与党となった労働党と、政権への返り咲きを狙う保守党の院内幹事が、過半数を獲得して法案を通すには手段を選ばず! と票集めに奔走するドタバタ群像劇。
November 23, 2025 at 10:42 AM
ジンジャー好きには嬉しい季節の始まり。カルディでポルトガルのジンジャーブレッド、コペルニク トルンスキー ピエルニキを購入。黒棒を彷彿とさせる、パンとクッキーの間くらいの食感がいい。
November 19, 2025 at 11:06 AM
松竹ブロードウェイシネマ「インディセント」鑑賞。レズビアンの恋愛が盛り込まれたイディッシュ語の戯曲「復讐の神」の英語版が1923年にブロードウェイで上演中、出演者らがわいせつ罪で逮捕された実際の出来事を基に、周囲の憤りや嘲笑に直面しながらも「復讐の神」を上演するために奔走する人々の道のりを追った音楽劇。
November 17, 2025 at 12:22 PM
俳優座の「存在証明」を鑑賞。ハーディ、リトルウッド、チューリング、そしてラマヌジャン。専門家ならずとも胸が躍る、稀代の数学者たちが一堂に会したケンブリッジ大学。数の絶対的な美しさと人間の揺らぎ。男性たちの絆と女性たちの絆。史実と虚構が対を成し、数々の法則や実際のエピソードが煌めきをもって一つの物語に収斂する。
November 14, 2025 at 9:44 AM
夜の恵比寿。いつもより人が多いと思ったら…。え、もうクリスマスですか?!
November 12, 2025 at 1:29 PM
紀伊國屋サザンシアターにて「狩場の悲劇」を鑑賞。アントン・チェーホフの長編ミステリー小説を永井愛が脚色。1884年に書かれた原作は、今となれば犯人捜しやトリックといった視点から見れば既視感は否めない。そこに編集長という、枠の外から物語の一部始終を舞台上で眺める存在を配したことでテンポと笑いが生まれ、演劇作品として楽しめるプロダクションとなった。
November 9, 2025 at 11:21 AM
初めての街、初めての店。少し前、旗の台にあるChilling Coffee&Bakeを初訪問。今季の提供が終わる直前に、栗と無花果のブリュレを食す。フルーツを使った菓子は素材そのものの味を生かしたものが好み。でもこの一皿は一つひとつのパーツが実に手が込んでいて、単品で食べても、合わせて食べても実に美味しい。
November 9, 2025 at 10:41 AM
先日、とらやで亥の子餅を購入した際に一緒に買った生菓子。栗名月と遠紅葉。とらやさんの栗菓子は、栗そのものの香りや甘みが引き立っていてどれも美味。ほろほろとむっちり、異なる食感が楽しい遠紅葉は食べ応えあり。
November 9, 2025 at 9:59 AM
11月2日。亥の日ということで、とらやさんの亥の子餅を。干し柿とごまが混ぜ込まれた餅でこし餡を包み、きな粉をまぶした生菓子。干し柿の存在感は控えめ。ごまは粒もしっかり感じられる。
November 2, 2025 at 11:53 AM
新幹線で買えると一時話題になった、オーボンヴュータンのプティ・フール・セック。開けた瞬間に甘い濃厚な香りが部屋に漂う。普段はシンプルでぽくぽくしたビスケットが好みだけれど、一つひとつにこだわりが感じられる、さすがの味。小サイズとはいえ、カンカンいっぱいの焼き菓子が、あっという間に減っていく。危険。
November 1, 2025 at 12:29 PM
EPOCH MANの「我ら宇宙の塵」を鑑賞。昔、「ウォー・ホース」で、馬のパペットから魂が抜ける瞬間を目にして心が震えた。「我ら宇宙の塵」にも、パペッティア(役者が兼ねている)がパペットの“魂”を扱っていることが感じられるひとときがあった。この場面のためだけでも足を運んでよかったと思えた。
October 31, 2025 at 11:02 AM
新宿伊勢丹のとらやで、いそべ餅とあべ川餅を食す(このメニューは東京の他の菓寮では見かけたことがない)。餅は柔らかくて歯切れよく、いそべ餅は醤油の加減が絶妙。食後に初めてとらやでコーヒーを飲んだが美味しかった。ドリップで淹れているらしい。
October 30, 2025 at 10:39 AM
このあと、クッキーとアイスクリームも食べますが、まあ誕生日なので…。
October 27, 2025 at 11:13 AM
舞台版「チ。 ―地球の運動について―」を鑑賞。まずは一言だけ。ずっと前から、「世界でもっと踊ってほしいダンサー」「演者としてのスタンスが海外向きなように感じられる」などと言ってきた森山未來。その思いをまた新たにした。
October 26, 2025 at 11:28 AM
栗にかぼちゃ、林檎。秋の味覚のパイ祭り。蒸し暑い時には食指が動かなかったのに、涼しくなると、途端に恋しくなる。
October 13, 2025 at 10:41 AM
「Mary Said What She Said」、ロバート・ウィルソンやイザベル・ユペールに格別な思いがあったわけではないのに、ユペール演じるメアリーの立ち姿がくっきりと浮かび上がった瞬間、胸がいっぱいになってしまった。何もない空間に、立っている人間と照明。それだけで演劇に、芸術になる。
October 12, 2025 at 11:08 AM