「ちみどろアイスクリーム②」
1巻以上の可愛さの表現や、ボケとツッコミ双方のキレの良さが素晴らしかった。
印象的だったのが絵麻ちゃんと寧々ちゃんの距離感の変化。もう親友と言っても良いくらい何のためらいもなく話しているような距離の近さがとても微笑ましかった。
そして何より偲音ちゃんと日向ちゃんの甘々な百合関係にニヤニヤが止まらない。無意識に互いが互いのことを気にかけて、支えあって日々を過ごしている様はまるで……
あまりにも相思相愛すぎる2人だからこそ、そんな2人に口角が行方不明になるくらいニヤニヤしてしまう私のようなファンがいるからこそ成せるあのラストは完結巻として完璧だった。
「ちみどろアイスクリーム②」
1巻以上の可愛さの表現や、ボケとツッコミ双方のキレの良さが素晴らしかった。
印象的だったのが絵麻ちゃんと寧々ちゃんの距離感の変化。もう親友と言っても良いくらい何のためらいもなく話しているような距離の近さがとても微笑ましかった。
そして何より偲音ちゃんと日向ちゃんの甘々な百合関係にニヤニヤが止まらない。無意識に互いが互いのことを気にかけて、支えあって日々を過ごしている様はまるで……
あまりにも相思相愛すぎる2人だからこそ、そんな2人に口角が行方不明になるくらいニヤニヤしてしまう私のようなファンがいるからこそ成せるあのラストは完結巻として完璧だった。
小説原作の調理の仕方がまあ上手い。余計なモノローグとか台詞がないし、表情とか動きで伝えようとする表現を大切にされてるし、何より驚いたのが転生前のことを現時点まで一切描かず、現代のワードやアイテム、ノリだけで演出してアニスが転生してきた子であるのを示してるとこ。「画で語る」の良い例。
この渡先生の構成力と画の力、そして忘れちゃいかんのが千本木さんの作品全体をリードする演技力。この3つが他のなろうや異世界系よりも輝いて見える所以なんかもしれん。すごい。
小説原作の調理の仕方がまあ上手い。余計なモノローグとか台詞がないし、表情とか動きで伝えようとする表現を大切にされてるし、何より驚いたのが転生前のことを現時点まで一切描かず、現代のワードやアイテム、ノリだけで演出してアニスが転生してきた子であるのを示してるとこ。「画で語る」の良い例。
この渡先生の構成力と画の力、そして忘れちゃいかんのが千本木さんの作品全体をリードする演技力。この3つが他のなろうや異世界系よりも輝いて見える所以なんかもしれん。すごい。
まず惹かれるのはその独特のキャラクターデザインとそのデザインから生まれる本作特有の空気感。メインの矢野くんと清子ちゃんの繊細で美麗なデザインと、その他の人物のコミカルなデザインが同一の世界にいて、よきところでデフォルメ表現を挟む。それが「ちゃんとしたラブコメをしている中で唐突にコミカルになる」という本作の作風を体現しているようで凄く面白いなと思いました。
そして「普通」とは何か考えさせられるところ。これからのお話で矢野くんという特殊な人物との交流を通して、私たちに色々な気づきを与えてくれそうで楽しみです。
ぜひみてね
まず惹かれるのはその独特のキャラクターデザインとそのデザインから生まれる本作特有の空気感。メインの矢野くんと清子ちゃんの繊細で美麗なデザインと、その他の人物のコミカルなデザインが同一の世界にいて、よきところでデフォルメ表現を挟む。それが「ちゃんとしたラブコメをしている中で唐突にコミカルになる」という本作の作風を体現しているようで凄く面白いなと思いました。
そして「普通」とは何か考えさせられるところ。これからのお話で矢野くんという特殊な人物との交流を通して、私たちに色々な気づきを与えてくれそうで楽しみです。
ぜひみてね
美しかった。ただただ美しかった。
青春のきらめきを丁寧に描き、積み重ね、やがて本当の意味での友情やつながりが生まれる一つ一つの瞬間がどれも本当に綺麗で、眩しい。
「ごめんなさい」と「ありがとう」を経て、人は育っていくのだ。したいことを言葉に乗せて伝えて、人は繋がっていくのだ。知り合って、笑い合って、かけがえのない幸せを感じていくのだ。
これが本物の「青春」だ。
美しかった。ただただ美しかった。
青春のきらめきを丁寧に描き、積み重ね、やがて本当の意味での友情やつながりが生まれる一つ一つの瞬間がどれも本当に綺麗で、眩しい。
「ごめんなさい」と「ありがとう」を経て、人は育っていくのだ。したいことを言葉に乗せて伝えて、人は繋がっていくのだ。知り合って、笑い合って、かけがえのない幸せを感じていくのだ。
これが本物の「青春」だ。
いかに私たちが「対話」を欠いてきたのか。それによって一体どれだけの壁を作ってきたことか。それを思い知らされる。
王道のロミジュリプロットを令和に放つと、こんなにも時代にマッチしたお話になるとは想像もしなかった。マジのガチで凄い作品。
アニメーションも流石はクロワ。1話だったか、引きのアングルで薫子が急いで帰るシーンという何気ないところまでちゃんとスカートを細かくなびかせていたり、ラスト辺りの路地?の構図も素晴らしく本当によくできているアニメだなと感心した。
いかに私たちが「対話」を欠いてきたのか。それによって一体どれだけの壁を作ってきたことか。それを思い知らされる。
王道のロミジュリプロットを令和に放つと、こんなにも時代にマッチしたお話になるとは想像もしなかった。マジのガチで凄い作品。
アニメーションも流石はクロワ。1話だったか、引きのアングルで薫子が急いで帰るシーンという何気ないところまでちゃんとスカートを細かくなびかせていたり、ラスト辺りの路地?の構図も素晴らしく本当によくできているアニメだなと感心した。
あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛か゛わ゛い゛い゛い゛い゛い゛い!!!!!!!!!!!
思ってた!倍!!金かかったあああああああ!!!!!
あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛か゛わ゛い゛い゛い゛い゛い゛い!!!!!!!!!!!
思ってた!倍!!金かかったあああああああ!!!!!
まあ私はBlu-ray持ってるんですが……
ここ数年でこれほど美しいシナリオは滅多にお目にかかれないというくらい良いので是非未見の方は観てみてください
まあ私はBlu-ray持ってるんですが……
ここ数年でこれほど美しいシナリオは滅多にお目にかかれないというくらい良いので是非未見の方は観てみてください
思ったより日常系が多めなのとやっぱ全修ってここ数年のTVアニメで一番強く印象に残ったんやなーという感じでした あれはほんま観た方がいい。
ぶいでんや幻ヨハは自己表現やコミュニティを形成することの大切さといった令和らしいテーマを取り扱ってる作品でものすごく好きです。特に幻ヨハ、過小評価が過ぎる。
クリエイターへの道を切り開いてくれたポンポさん、世代論や幸福論など良くも悪くも思考の深化に影響を与えたピンドラ、アニメから映像作品の世界へ、そして青春から脱却するよう強く警告してくれた劇ス。私を構成する3作はやはりマストでした。
以上、どーでもいいつぶやき
思ったより日常系が多めなのとやっぱ全修ってここ数年のTVアニメで一番強く印象に残ったんやなーという感じでした あれはほんま観た方がいい。
ぶいでんや幻ヨハは自己表現やコミュニティを形成することの大切さといった令和らしいテーマを取り扱ってる作品でものすごく好きです。特に幻ヨハ、過小評価が過ぎる。
クリエイターへの道を切り開いてくれたポンポさん、世代論や幸福論など良くも悪くも思考の深化に影響を与えたピンドラ、アニメから映像作品の世界へ、そして青春から脱却するよう強く警告してくれた劇ス。私を構成する3作はやはりマストでした。
以上、どーでもいいつぶやき
何だねこの臆病者は
何だねこの臆病者は
無限に続く地下通路をあれ(敢えて伏せる)に例え、男の葛藤を見事に表現してみせた。
ホラー苦手でも多分大丈夫だと思うんで是非観て欲しい。今年のお気に入り映画。
無限に続く地下通路をあれ(敢えて伏せる)に例え、男の葛藤を見事に表現してみせた。
ホラー苦手でも多分大丈夫だと思うんで是非観て欲しい。今年のお気に入り映画。
俺ももう征かなきゃな
俺ももう征かなきゃな
俺を構成する3つのアニメのBlu-rayが…………!!!
俺を構成する3つのアニメのBlu-rayが…………!!!
「劇場版 RE:cycle of the PENGUINDRUM」のBlu-ray届きました!!!
観る!すぐ観る!!
「劇場版 RE:cycle of the PENGUINDRUM」のBlu-ray届きました!!!
観る!すぐ観る!!
こんな凄い作品観たことない。
登場人物が生き生きと、人間らしく動いている、というのはよくある。が、「作品に血が通っている」ということを可能にしたのはこの作品が最初で最後なのではないでしょうか。それは最早「作品」ではなく、本物で本当の「生活」にしか見えないくらい。
今年一の衝撃をくらいました。
こんな凄い作品観たことない。
登場人物が生き生きと、人間らしく動いている、というのはよくある。が、「作品に血が通っている」ということを可能にしたのはこの作品が最初で最後なのではないでしょうか。それは最早「作品」ではなく、本物で本当の「生活」にしか見えないくらい。
今年一の衝撃をくらいました。
真っ直ぐに、唯一無二の国宝へと駆け上がるお話と言いたいですが、その輝きを構築し、完成されるまでがあまりにも残酷で、汚くて、グロテスク。上品なものと下品なものを同時に見せつけられるというのはこんなにも気持ち悪いものなのかと思いました。
ですが最後の舞は血統も経歴も全て忘れさせるくらい、本当に奇麗なものでした。
真っ直ぐに、唯一無二の国宝へと駆け上がるお話と言いたいですが、その輝きを構築し、完成されるまでがあまりにも残酷で、汚くて、グロテスク。上品なものと下品なものを同時に見せつけられるというのはこんなにも気持ち悪いものなのかと思いました。
ですが最後の舞は血統も経歴も全て忘れさせるくらい、本当に奇麗なものでした。
両作品、私を構成し、私になくてはならず、私が今生きる理由であり、私が愛してやまない、本当に面白い作品です。
たくさんの夢とキラめきを、いつも本当にありがとうございます!!!!!
両作品、私を構成し、私になくてはならず、私が今生きる理由であり、私が愛してやまない、本当に面白い作品です。
たくさんの夢とキラめきを、いつも本当にありがとうございます!!!!!
笑顔が足りないときこそ、お菓子を食べてみるのが良いかもしれない。
笑顔が足りないときこそ、お菓子を食べてみるのが良いかもしれない。
ノルンの独白を挿入、補完することによって僅かながらその後のレースシーンにドラマが生まれる。特に理由のない嫌がらせから、嫉妬や羨望による当てつけに近いような嫌がらせに。
本当に良い改変でアニメ化の価値があったし、何よりノルンがもっともっと好きになった。渋谷さんのツンとデレの演じ分けも素晴らしかった。
ノルンの独白を挿入、補完することによって僅かながらその後のレースシーンにドラマが生まれる。特に理由のない嫌がらせから、嫉妬や羨望による当てつけに近いような嫌がらせに。
本当に良い改変でアニメ化の価値があったし、何よりノルンがもっともっと好きになった。渋谷さんのツンとデレの演じ分けも素晴らしかった。