ミン
kisermin.bsky.social
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オタク 成人済 夢 主にとうらぶ
全ては弊本丸、創作本丸の話
その他ジャンルもあるよ
自我もあります
ついにブチギレて、「俺を弄んで楽しいですか、あぁそうでしょう。男が嫉妬に狂う様を見て、さぞかし楽しいでしょう。でもね、俺はあなたのもので、あなたは俺のものだ。許せない。どこでそんな匂いをつけて帰ってきた?俺のいないところでどれほどの愛嬌を振りまいた?…あなたのそんな姿を見た奴らがいると思うと………心底、殺してやりたくなります。だからね、逃げないでください。どうか、俺を受け入れて」と、だんだん成人向けにシフトしていく…
May 27, 2025 at 6:36 PM
神隠しをしても所詮は付喪神で、刀で、物だから永遠を生きることなんて出来ないと思ってそう。だからせめて1番愛おしいその一瞬だけを切り取って命ある限りはそれを愛でると思います。
May 14, 2025 at 12:47 PM
「俺もヤキが回ったもんだな…」もありです
May 12, 2025 at 1:53 PM
ついに小さな壺に収まってしまった審神者とそれを抱える大包平。
「もう、お前をおぶる事も出来なくなってしまったのか」
この審神者も随分と軽く、小さくなってしまった。この間まで聞こえていた声はもうない。いくら壺に耳を澄ましたとて、聞こえるのは砂のような音。
もう、あの心地よい重さを感じる事もないのだろう。
大包平はゆっくりと目を閉じ、炎の中へ消えていった。
May 10, 2025 at 10:38 AM
数十年後、すっかり年老いた既婚審神者と若いままの大包平。
「まったく!あの人には呆れたわ!毎日毎日……」
「亭主とまた喧嘩したのか。どれ、またおぶってやろう…と言いたいところだが俺が原因で喧嘩をされても困る」
「いいわよ!お互い様よ!それともこの老人に無理をさせる気かしら?」
「そうだな…だか、もう駄々は捏ねないのか?」
「もうそんな歳でもないわ。いいからほら、背中丸めてちょうだい」
と、あの時より少し軽く、小さくなった審神者と、そんな審神者の変化を少し悲しく思う大包平
May 10, 2025 at 10:31 AM