「〇〇は差別をする」ということが差別の正当化に用いられることは多い。「イスラム教徒は女性や性的マイノリティに差別的だ→ヨーロッパから追い出せ」とか、「労働者階級は人種差別者だ→チャヴ(蔑称)と呼んでバカにしてもいい」等々
だから、差別を批判しているはずが、気がつけば別の差別に足を踏み入れているということも起きる。
その反面、ある集団や地域で差別が横行しているとして、その問題を指摘することがその集団や地域の人びとへの差別だと言われてしまうと、それを指摘することもできなくなってしまう。
www.nishinippon.co.jp/item/n/13245...
「〇〇は差別をする」ということが差別の正当化に用いられることは多い。「イスラム教徒は女性や性的マイノリティに差別的だ→ヨーロッパから追い出せ」とか、「労働者階級は人種差別者だ→チャヴ(蔑称)と呼んでバカにしてもいい」等々
だから、差別を批判しているはずが、気がつけば別の差別に足を踏み入れているということも起きる。
その反面、ある集団や地域で差別が横行しているとして、その問題を指摘することがその集団や地域の人びとへの差別だと言われてしまうと、それを指摘することもできなくなってしまう。
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