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イマワノキワというブログで、アニメの感想、TRPGのプレイレポートを書いております。
主にブログの更新通知をします。


https://lastbreath.hatenablog.com/
 羅小黒戦記 第10話を見る。

 天明珠を巡る騒動にも、大雨からの災害復興にも一区切りつき、こっからどうなるのかな…と思ってたら全員参加の妖精VRゲームが始まった。
 「ぐ、GI編だ…」と慄いたりしたが、シリアスな危機にシャオシンを巻き込まないまま、妖精たちの異能バトルに同行させる形としては、結構面白い変化球だ。
 劇場版を見て分かる通り、シャオヘイはバカ重たい政治的現実の只中にいる執行人なので、そっち方面にシャオシンを連れて行くのは簡単なはずだけど、やっぱWeb版はあえての日常、あえての軽さなのだろうなぁ。
 (画像は”羅小黒戦記”第10話より引用)
December 12, 2025 at 9:19 PM
 「そこら辺の情を汲み上げた上で、どーにかんなんないんすかッ!」て感じだけども、その前に心の奥底から溢れ出した異形の我と闘い、トラウマもコンプレックスも物理で殴るターンだッ!
 オーバーブロットの瞬間が凄く良い演出で作り込まれていて、クライマックス突入の勝負回に相応しい仕上がりだったのは、たいへん良かった。
 いままで不気味にかわいい魔法世界を彩っていた筆力が、リドルの赤黒い心を引き裂き、真の暴君を引きずり出すパワーを生み出している。
 (画像は”ディズニー ツイステッドワンダーランド ザ アニメーション シーズン1「エピソード オブ ハーツラビュル」”第7話より引用)
December 11, 2025 at 10:37 PM
 かくして才能を殺意に変えた一撃を腹心に遮られ、思い出を砕かれた暴君は魔に堕ちる。
 この薔薇樹投擲、あまりにも”王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)”すぎて「花江くんはジークでしょッ!!」と笑ったけども、「横暴の象徴としてブン回してた個別魔法は、相当手加減してアレだったんだなぁ…」と、切なくなった。
 「魔法はイマジネーションの力」つうんなら、これで同級生を刺し殺すイメージも、この時のリドルにはしっかりあったわけだ…ヤバいね!
(画像は”ディズニー ツイステッドワンダーランド ザ アニメーション シーズン1「エピソード オブ ハーツラビュル」”第7話より引用
December 11, 2025 at 10:28 PM
 エースはバカなんで、なんの考えもなくマジギレして殴っただけだと思う。
 でもその一撃と激情が、親ディスられたデュースを癒やし、自分自身母のトロフィーになりかけていた現状を見つめ直させる。
 学園のルールに従って一瞬で終わった魔法決闘よりも、人間の地金が問われる殴り合いに引きずり込んだのも上手くて、そのルール破りがトロイ先輩に正しき反逆を決意させたのかな、とも感じた。
 まぁ赤黒い憤怒が世界に溢れ出して、収集の”しゅ”の字もねぇ大騒ぎだがなッ!
 (画像は”ディズニー ツイステッドワンダーランド ザ アニメーション シーズン1「エピソード オブ ハーツラビュル」”第7話より引用)
December 11, 2025 at 10:13 PM
 急降下する量の治安と、爆裂する顔面の圧力。
 待ってましたのゲキヤバクライマックス開始、ツイステアニメ第7話である。

 つーワケで前歯がかわいいエンジェルちゃんが、こーなってあーなってこーなる話である。
 オーバーブロッティングに至るまで、孤独にストレス溜め続けた(&撒き散らし続けた)リドル寮長の描写が丁寧だったので、唯一信頼できる友達に裏切られ(たと思い込み)魔に堕ちる展開に、強いカタルシスがあった。
 後は殴って泥吐き出させるだけだッ!
(画像は”ディズニー ツイステッドワンダーランド ザ アニメーション シーズン1「エピソード オブ ハーツラビュル」”第7話より引用)
December 11, 2025 at 9:42 PM
 散々迷って、ひた隠しにしていた本音も大声で叫んで、それでも煮えきらない乱馬くんは最後、あかねに一本取られる。
 嘘で本当なキスの後、ぺろりと舌を出して純情を弄ぶ笑顔は、ズルくてタフでチャーミングだ。
 こうして自分がただのトロフィーでなく、少年拳士を翻弄する意志主体であると示した後、二人はひどく懐かしい距離感で持ってお家に帰る。
 一期序盤、あかねがロングヘアーだった時には幾度も描かれていた、1ON1のズレた横並び。
 結局”ここ”が、二人の始発点であり終着点なんだろうなぁ…。
 (画像は”らんま1/2”第22話より引用)
December 9, 2025 at 10:14 PM
 男親二名による外圧追加イベントやら、お姉ちゃんによるエールやら、妙に過程的なイベントなんぞも投げ込まれつつ、無差別格闘演劇は熱を増していく。
 アクションシーンのキレが良いのが令和らんまの長所であり、久能先輩の本業でやり合う剣戟描写は、大変冴えていて良かった。
 ここでもあかねは、乱馬のように真っ向からせめぎ合う強さを与えられず、あっさり押し込まれる立場になってるのは、連載安定期入ってからの一傾向だと思う。
 この”ヒロイン”への引力を内面化し、「あかね自身が”弱く”なりたがってる」つうアリバイを打ち立てる回…でもあるか。
 (画像は”らんま1/2”第22話より引用)
December 9, 2025 at 10:00 PM
 というわけで、降って湧いたジュリエット役にテンション爆超なあかねちゃんから、今回の物語は始まる。
 時代的背景もあって、トランス要素を作品の根っこに置く割にジェンダーとセクシャリティに深い問いかけは投げない話なんだけども、今回はあかねちゃんが望む自分らしさと、”女らしさ”が繋がってる様子が濃い。
 小学校時代の思い出は、ヤンヤと持ち上げられる中”男役”から降りれなくなった少女の悲哀を、コミカルな回想に苦く滲ませる。
 回りが望む”らしさ”と、自分がなりたい”らしさ”の乖離って、今見るとかなり思春期ど真ん中だな…。
 (画像は”らんま1/2”第22話より引用)
December 9, 2025 at 9:47 PM
 というわけで一足先に蜘蛛男に”勝った”東島は、声も顔もないコミュニケーション不可能な怪物として、二代目タックルの前に立ちふさがり、真の恐怖を教える。
 冷静な見方をすれば、素人のテレフォンパンチを武道経験者が見切って、超危険技を叩き込みまくって勝った…とも言えるが、実際に対峙しているユリコにとって、これは心を摘む闘いなのだ。
 あまりにも本気でライダーごっこをやり続け、人間の技術を学ぶことすら拒絶した、偉大なるド素人のヤバい迫力。
 それを飲み干し、仮面の下の素顔を暴く。
 (画像は”東島丹三郎は仮面ライダーになりたい”第10話より引用)
December 9, 2025 at 8:07 AM
 つうわけで夕日輝く山中閑居…どんだけ吠えても迷惑にならない環境で、大人二人がガチンコライダーごっこである。
 「今それ!?」としか言いようがない、憧れのヒーローの死に様への激情を迸らせ、特訓の果てに身に着けた真・電波投げをブッ込むユリコであるが、どんな状況でも立ち上がるバケモン相手に、小手先の理屈は通用しない。
 ここら辺は合気の秘奥に耐え続け、ワケ分かんねぇ意地で噛みつき続けてきた、一葉兄貴にも通じる強さである。

 理にかなった常識よりも、グツグツ煮立った情念のほうが強い。
 血みどろのロマンティシズムである。
 (画像は”東島丹三郎は仮面ライダーになりたい”第10話より引用)
December 9, 2025 at 7:56 AM
 「このように下地を整えたうえで、特定ヒロインにフォーカスした”勝負”の火力を上げるッ!」という戦術が、どんだけ刺さるのか。
 佐倉綾音大先生が今まで積み上げてきた、ヒロイン演技の分厚さで脳みそぶん殴られる、二人三脚のグノーシア奮戦記が良く教えてくれる。
 ヤバいってこんなの…好きになっちゃうって!
 何がヤバいって、これは個別攻略一回目であり、目の前に明滅する一回一回の人生に真摯に向き合うユーリのスタイルは、このレベルのガチ恋を人数分叩きつけられるってことだ。
 …やっぱ襲ったり騙したりなゲーム、早く止めねぇ?
 (画像は”グノーシア”第9話より引用)
December 8, 2025 at 8:54 PM
 ともあれ、お互い正体がわかったところから始まるサイド:グノーシア。
 ユーリは仲間の命を奪う”ゲーム”に悩みつつも、今まで託された思いを噛み締め、出来うる限り誠実に、懸命に「殺す側」をやり切ろうとする。
 ここで僕らの戸惑いをしっかり主役に反射して悩ませつつ、外付け倫理装置であるセツのヒロイン力をテコに使って、ゲームはゲームでしっかりやり切る方向に舵を切るのは、巧い運びだなぁと思う。
 初手からノリノリで仲間ぶっ殺しモードだと、見ているこっちが戸惑うからな…。
 おまけに下乳ボクっ娘まで添えて、人狼勝利頑張るぞッ! て感じだ。
 (画像は”グノーシア”第9話より引用)
December 8, 2025 at 8:25 PM
 自分が比名子に飲ませた祈りが呪いに変わり、苦痛に満ちた生を孤独に腐らせている傷口。
 それを見た汐莉が、魂が赤い血を孤独に受け止めている様子は、これまで比名子が家族を奪われた苦しさに、どう耐えてきたかの描写に重なる。
 似た者同士同じ痛みを知ってるのに、それを混ぜ合わせられない不器用な少女たち。
 その想いを告げられて、美胡ちゃんと汐莉の間にあった境目が埋まり、一歩を踏み出して同じ場所に立つことになる。
 悪態とエールを同時に受け取り見上げた空は、夕焼け…夜と昼とが交わる瞬間である。
(画像は”私を喰べたい、ひとでなし”第10話より引用)
December 7, 2025 at 9:14 PM
 僕は掌のアニメとしてこのお話を見続けているんだけども、汐莉のあり方を決定的に変えてしまった出会いを描く筆も、非常に豊かな表現力を指先に宿していた。
 かつて生贄の少女相手に、適切に食物を手渡せなかった汐莉はそれ故肉体を引き裂かれ、再生の糧を少女の掌から受け取っていく。
 傷つけ合うことしか出来なかった掌は、無条件の愛を宿した小さな手に受け止められ、生の暖かさを知っていく。
 その愛しさに引っ張られ、食べること、エゴに溺れて独占することしか知らなかったはずのバケモノは、祈り手渡し忘れさせることを、その終わりに選び取る。
 (画像は”私を喰べたい、ひとでなし”第10話より引用)
December 7, 2025 at 9:04 PM
 というわけで、重たい追憶を絶え間なくぶっ放しまくる、狐と人魚の動物園デート。
 タタリ神として勝手に信仰されてたバケモンが、どんだけ人間との繋がり間違えてたのかを、百合マイト大爆裂で綴りつつ、二度目の邂逅は閉じた入江ではなく、陽光に満ちた開けた場所で行われる。
 ずーっと重苦しく、世界から弾き出され繋がろうとして間違えまくった人魚の独白を追いかけてきた画面が、比名子との出会いにたどり着いた時、人魚は檻の狭苦しさと木々の開放感の狭間に立って、自分が変えられてしまった瞬間を思い出す。
 ここのレイアウトは素晴らしかった。
 (画像は”私を喰べたい、ひとでなし”第10話より引用)
December 7, 2025 at 8:43 PM
 そんな感じで苦労すらも楽しく、学園祭の準備は進む。
 心の距離も縮まる特別な時間、朔英ちゃんは今まで通り光輝くんばっか追いかけているが、もう一人の純情ボーイの視線が月を追っていることが、ここに来て強調されてきた。
 しかしどんだけドキドキシチューションになっても、朔英ちゃんお得意のポワワオーバーレイは発生せず、陽太くんは”ない”ってことがよーく分かる。
 残酷だ…しかしその”狭さ”こそが、世界のすべてを焼き尽くすほどの熱量の源泉なわけで、公平に客観的に適切に賢く振る舞えるなら、このお話は青春を扱えてはいないのだろう。
 (画像は”太陽よりも眩しい星”第9話より引用)
December 5, 2025 at 9:34 PM
 タイトル回収の予感をはらみつつ、着実に進んでいく学園祭準備。
 前半戦はクラス一丸となっての頑張り(あと井沢のアレっぷり)を描きつつ、このお話らしい温かなクスグリがたっぷり味わえてたいへん良かった。
 いつもよりちょっとファンシーで可愛い感じで、ギャグというより童話の味わいがしたのが、好みのテイストで素晴らしい。
 やっぱヌキの表現が冴えてるからこそ、トキメキのど真ん中を突っ走る王道ラブコメに”熱”出ていると思うので、緩急の上手さも作品の強みの一つだよな~と思った。
 楽しいシーンがちゃんと楽しいの、しみじみ偉いなぁ…。
 (画像は”太陽よりも眩しい星”第9話より引用)
December 5, 2025 at 8:56 PM
 そういう業を集めて、生き延びた者たちははひび割れた自分と仲間を繕い、斃れてなお先に進もうとする。
 黄金球のボール捌きが妙に軽快で、それが殺しの技としてしか発揮できない辛さがより際立っていたが、正体隠しのハンディを背負っての、忍者と極道タッグバトル。
 ”ふたり”は忍極! でアガる局面だが、明かしたのはあくまで「しのはときわみ」であって「にんじゃとごくどう」じゃないのが、ね…。
 因業の底の底までぶち抜くのが、グラチル現役世代だけじゃあ不公平だもんなぁ!
 (画像は”忍者と極道”第9話より引用)
December 5, 2025 at 8:20 AM
 というわけで首が飛び交い人体溶ける、血の池地獄の大惨事が加速を続ける首相官邸。
 殺す正義にも殺される悪にも、世界が特別な色で輝いた思い出があり、それを手渡してくれた特別な”ふたり”がいて、だからこそ殺し合う。
 ”割れた子供達”は軒並み、ガキが家族に魂割られて、仲間といたからギリギリ無様な応急処置出来て、でもビキビキにひび割れたまんま突っ走ってるから、見てて辛ぇぜ…。
 その辛さが身にしみるからこそ、正義の裁きを果たした忍者たちの素顔は負け戦の色合い、殺した所でどうにもならぬ業の侘しさを苦く噛み締めている。
 (画像は”忍者と極道”第9話より引用)
December 5, 2025 at 7:28 AM
 んでその一心不乱イズムがどっから来ているかというと、運命として最初に出会ってしまった天才ちびっ子なわけで。
 たった三ヶ月で経験者と肩を並べてしまえている異様な才覚に、まーったく自覚も自信もない素直ボーイに並び立とうと、上手く出来ないフットワークを制服姿のまま、必死に練習する。
 一方的に追いすがるだけと思っていた憧れも、ぐんぐん伸びるチームメイトを強く意識して、気持ちは一緒だったと判る。
 伊折との関係もそうなんだが、強い思いと燃え盛る熱がダンサー同志釣り合って、お互い高め合ってる感じが良いんだ。
 フェアで、歪なアンバランスのまま釣り合ってる。
 (画像は”ワンダンス”第9話より引用)
December 4, 2025 at 8:53 PM
 カベくんの尖った攻撃性とは関係なく、トッポいB-BOYたちは気の良いあんちゃん達であり、ワンダちゃんに良いところ見せようと張り切ってみたり、思いの外踊れる新参と同じ動きをしてくれたり、なかなか可愛い。
 カボくんがブレイクダンスという文化、部活の外にある小さな社会に踊りで認められた様子を、一緒にアップロックする姿で示すのは、舞踏の身体性と始原性が見えて良かった。
 「やるじゃん」「気に入った」て言葉でいうより、同じ音楽に同じ動きを自然と重ねることで、思いを示す。
 そういうダイレクトなコミュニケーションこそが、カボくんには心地良い。
 (画像は”ワンダンス”第9話より引用)
December 4, 2025 at 8:39 PM
 というわけで、色んな綺羅星が出会って触れ合い、すれ違って瞬く青春狂騒曲である。
 どす黒いオーラ出しまくりなカベくんが、勝手に敵認定して上から目線で実力を測り、「やるじゃん…」と懐いて近づいてくるまでの独り相撲が、チャーミングな身勝手でいい。
 カボくんやワンダちゃん、人格の殻が分厚い伊折ですら、恩ちゃん門下は素直な子が多いので、この屈折は新鮮である。
 でもまー、「ダンスやってるやつ全員、素直ないいコです!」て描くよりも、このどす黒い濁り(その奥にある熱)をカベくんに背負わせて描いたほうが、自然で立体的になるよな。
 (画像は”ワンダンス”第9話より引用)
December 4, 2025 at 8:26 PM
 そういう人間普遍の歩みに道を開けるか、五秒で終わった決闘の”次”こそが、一番大事だなぁと思う。
 つーかチェシャ猫が謎めき美少年ッ面で出てきて大興奮であったが、なんでダイレクトに幼馴染の過去を話すのではなく、もう一人のメガネに踏み込ませてんだろうか…。
 色々気になるナイスキャラだが、今は寮長攻略戦を突っ走る方が優先…何しろ残り話数が多くねぇからなッ!
 今回メガネが過去ゲロってエースがツッコんだことで、クライマックスへの道はまぁまぁ舗装されたかな?
 (画像は”ディズニー ツイステッドワンダーランド ザ アニメーション シーズン1「エピソード オブ ハーツラビュル」”第6話より引用)
December 3, 2025 at 9:51 PM
 というわけで、マロンパイ片手にワクワク飛び込んだ「何でもない日のパーティー」は最悪に終わり、寮長ブチギレトラウマ爆裂、現場の空気は最悪です!
 エースに「ナーンセンスッ!」と殴りつけられた時、寮長がスゲー幼く無防備な表情一瞬するのが、痛ましくてしょうがなかった。
 多分このポカーン美少女顔が、彼の素面なんだと思う。
 誰かからの正当な抗議を真っ直ぐ受け止める成熟も、自分とは異なる可能性を受け入れる度量も育たぬまま、「いい子」になった暴君だ。

 (画像は”ディズニー ツイステッドワンダーランド ザ アニメーション シーズン1「エピソード オブ ハーツラビュル」”第6話より引用)
December 3, 2025 at 9:36 PM
 かくして夢現のままに別れの時がやってきて、すぐさま不思議な友達は帰ってくるのだった。
 このまんま長いお別れになるとばかり思っていたので、スルッと戻ってきたのは面白かったが、そうなるに至った経緯は大変気になる。
 可愛いネコチャンと可愛いボーヤ、Wで可愛い外見に似合わず、シャオヘイが為すべき任務に極めて誠実なのは既に描かれている。
 ならば戻ってきたのは幸せな日常への恋しさではなく、執行人が立ち向かうべき火種がシャオバイちゃんの側にある…つうことなのだろう。
 面白くなってきたじゃねぇのッ!!
 (画像は”羅小黒戦記”第9話より引用)
December 3, 2025 at 8:53 AM