何なら出会った僕たち全員から
「あいつうるさいから友だち少なそうだけど、自分はパンドラズ・アクターの友で居てやろう」と思われている。
お陰で宝物殿から出た後も快適。
(それはそれとして宝物殿のアイテム磨きは欠かせない。出来ない期間が長いとストレスたまる)
何なら出会った僕たち全員から
「あいつうるさいから友だち少なそうだけど、自分はパンドラズ・アクターの友で居てやろう」と思われている。
お陰で宝物殿から出た後も快適。
(それはそれとして宝物殿のアイテム磨きは欠かせない。出来ない期間が長いとストレスたまる)
パンドラさんが礼を言うと
「別にこの程度ならいつ頼まれても苦にならないから良い」とか
「普段貴方がやってくれることを返しているだけです」とか
「互いの苦手を埋め合う方が効率が良い」とか言われる。
全部、過去にパンドラさんがその相手に言った言葉。
器用貧乏を存分に活用して周囲を手助けした結果。
「友だちは居るのか…?」
「友だちと思っていただいてるかは存じ上げませんが、皆さん親切にして下さっています!」
親切の裏で実は迷惑と思われてるんじゃないかと心配するアインズ様。
パンドラさんが礼を言うと
「別にこの程度ならいつ頼まれても苦にならないから良い」とか
「普段貴方がやってくれることを返しているだけです」とか
「互いの苦手を埋め合う方が効率が良い」とか言われる。
全部、過去にパンドラさんがその相手に言った言葉。
器用貧乏を存分に活用して周囲を手助けした結果。
「友だちは居るのか…?」
「友だちと思っていただいてるかは存じ上げませんが、皆さん親切にして下さっています!」
親切の裏で実は迷惑と思われてるんじゃないかと心配するアインズ様。
俺は100レベルのアンデッドなのに】
アインズ・ウール・ゴウンの日記より
【父上は仕草で思っていることが筒抜けになるタイプ。
100レベルのアンデッドであらせられるので、スキルでは読めませんが】
宝物殿領域守護者の日記より
アインズ様の心は、外の住人たちはもちろん僕たちにも読めないが、パンドラズ・アクターにだけ分かる。
「肩の力を抜いて接していれば、自ずと見えて来るのに…」
外の住人と、創造主を無くして日々必死な僕たちには、無理な話。
俺は100レベルのアンデッドなのに】
アインズ・ウール・ゴウンの日記より
【父上は仕草で思っていることが筒抜けになるタイプ。
100レベルのアンデッドであらせられるので、スキルでは読めませんが】
宝物殿領域守護者の日記より
アインズ様の心は、外の住人たちはもちろん僕たちにも読めないが、パンドラズ・アクターにだけ分かる。
「肩の力を抜いて接していれば、自ずと見えて来るのに…」
外の住人と、創造主を無くして日々必死な僕たちには、無理な話。
カタカナすら入力ミス。フリック入力が合ってないのか?
カタカナすら入力ミス。フリック入力が合ってないのか?
曲の途中でパンドラさんの肩に手を乗せて
「いつの間にお越しいただいたので?」
「ついさっきだ」
と台詞を挟みながら
「さっきは言い過ぎた。お前はいつも最善を尽くしてくれているのに。
こんな酷い父を許してくれるだろうか」という歌詞につながる。
そんな妄想です。ええ。
素敵と素敵のミッスクは最高ですよ。
曲の途中でパンドラさんの肩に手を乗せて
「いつの間にお越しいただいたので?」
「ついさっきだ」
と台詞を挟みながら
「さっきは言い過ぎた。お前はいつも最善を尽くしてくれているのに。
こんな酷い父を許してくれるだろうか」という歌詞につながる。
そんな妄想です。ええ。
素敵と素敵のミッスクは最高ですよ。
【今年も縁の下で働いてくれているお前のお陰で、何とかなった。
これからもよろしく頼むぞ】
宝物殿管理人室の壁に【アインズ様から賜った御言葉コレクション】が増えた。
鍵付きの箱に仕舞われた日記帳共々、簡素だった部屋に彼なりの幸せが彩りを与えてくれている。
【今年も縁の下で働いてくれているお前のお陰で、何とかなった。
これからもよろしく頼むぞ】
宝物殿管理人室の壁に【アインズ様から賜った御言葉コレクション】が増えた。
鍵付きの箱に仕舞われた日記帳共々、簡素だった部屋に彼なりの幸せが彩りを与えてくれている。
どんな物よりも暖かく感じる。
「ありがとう。嬉しいよ」
「おぉ…!僕に感謝など…!」
「僕じゃなくてサンタクロースだろ。
そして、これは私の息子へのプレゼントだ」
「御言葉だけでなく、プレゼントまで…言葉にも表しきれないほど嬉しいです!」
「お前にだけプレゼント無しなんてあるわけないだろうに」
「胸がいっぱいで、つい…!」
「今はその気持ちが少し分かる。
…じゃあ、楽しい気持ちのまま寝ような。おやすみ」
「お、おぉ、おやすみなさいませ…!」
動揺しすぎて上手く言葉が紡げていない。
そんな彼に手を振りつつ、黒衣のサンタは帰って行った。
どんな物よりも暖かく感じる。
「ありがとう。嬉しいよ」
「おぉ…!僕に感謝など…!」
「僕じゃなくてサンタクロースだろ。
そして、これは私の息子へのプレゼントだ」
「御言葉だけでなく、プレゼントまで…言葉にも表しきれないほど嬉しいです!」
「お前にだけプレゼント無しなんてあるわけないだろうに」
「胸がいっぱいで、つい…!」
「今はその気持ちが少し分かる。
…じゃあ、楽しい気持ちのまま寝ような。おやすみ」
「お、おぉ、おやすみなさいませ…!」
動揺しすぎて上手く言葉が紡げていない。
そんな彼に手を振りつつ、黒衣のサンタは帰って行った。
かつてはこのアイテムを「リア充の交換日記だ」と忌み嫌ったものだったのだが。
「お前って本当に俺の事好きだなぁ」
「もち!ろん!!でございますとも!!」
軍服のサンタクロースはいささか物々しいが、工夫を凝らして喜ばせようとする行動はいじらしい。
「じゃあ、折角だし甘えてみるか。
相手はサンタクロースだしな」
「ええそうです。クリスマスだけでなく、ずっとアインズ様を見守るサンタクロースですよ!」
「凄いプレゼントだなぁ」
子どもの頃。親は精一杯の愛を与えてくれたが、サンタクロースからのプレゼントなんて望めなかった。
かつてはこのアイテムを「リア充の交換日記だ」と忌み嫌ったものだったのだが。
「お前って本当に俺の事好きだなぁ」
「もち!ろん!!でございますとも!!」
軍服のサンタクロースはいささか物々しいが、工夫を凝らして喜ばせようとする行動はいじらしい。
「じゃあ、折角だし甘えてみるか。
相手はサンタクロースだしな」
「ええそうです。クリスマスだけでなく、ずっとアインズ様を見守るサンタクロースですよ!」
「凄いプレゼントだなぁ」
子どもの頃。親は精一杯の愛を与えてくれたが、サンタクロースからのプレゼントなんて望めなかった。
「リボンをお解きになって下さい。御希望の物が用意できたかは分かりませんが、精一杯の物を御用意いたしました」
箱を開けてみると、黒に金で装飾されたハードカバーの本が入っていた。表紙に金の箔押しで『Diary』とある。
「日記帳か?」
「日記とは言っても、毎日書き込む必要はありません。
何気なく気になった事や嬉しかった事、不満に思った事など、何でも書き込んでください。
そうしたらサンタクロースがアインズ様のために、何でもいたしましょう」
アインズ様は、大体理解した。この日記帳は、2冊で対になっている。片方に書き込まれた内容はもう片方の日記帳にも自然に書き込まれる。
「リボンをお解きになって下さい。御希望の物が用意できたかは分かりませんが、精一杯の物を御用意いたしました」
箱を開けてみると、黒に金で装飾されたハードカバーの本が入っていた。表紙に金の箔押しで『Diary』とある。
「日記帳か?」
「日記とは言っても、毎日書き込む必要はありません。
何気なく気になった事や嬉しかった事、不満に思った事など、何でも書き込んでください。
そうしたらサンタクロースがアインズ様のために、何でもいたしましょう」
アインズ様は、大体理解した。この日記帳は、2冊で対になっている。片方に書き込まれた内容はもう片方の日記帳にも自然に書き込まれる。
モテるのは良い事ばかりじゃないというか、むしろ負担。
そりゃあ、あんなズラッと並ばれては流れ作業になるわな。
茂夫君の事をしっかり見ててくれた彼女だけど、彼があの中に並んでたらきっと他の人と同様に雑にお断りされてましたわ。
米里さん、茂夫君に教えてくれて本当にありがとう。
モテるのは良い事ばかりじゃないというか、むしろ負担。
そりゃあ、あんなズラッと並ばれては流れ作業になるわな。
茂夫君の事をしっかり見ててくれた彼女だけど、彼があの中に並んでたらきっと他の人と同様に雑にお断りされてましたわ。
米里さん、茂夫君に教えてくれて本当にありがとう。
ギャップ萌えは良いものだ…。
ギャップ萌えは良いものだ…。
私は腐女子…。どの内容が抵触するか分からないからこそ気を付けよう。
本当に制限の仕方が分からなかったらふせったーさんが頼り。
長くなっちゃった場合もふせったーさん頼り。
私は腐女子…。どの内容が抵触するか分からないからこそ気を付けよう。
本当に制限の仕方が分からなかったらふせったーさんが頼り。
長くなっちゃった場合もふせったーさん頼り。