みずき
lexhire.bsky.social
みずき
@lexhire.bsky.social
エオルゼアに生きる冒険者達の旅の記録。
最新ネタバレも含みますので、ご注意を。
ゲーム中もロールプレイしてます。「生きる冒険者」のロールプレイがしたい。
軽く創作もしています。
俺はさ、元々カミサマなんて信じてなかったんだよ。
だから、あんたらの存在意義とか、役割とかをどうこう言うつもりはねぇよ。
ただ、あんたらがこの星や、今この星に生きる俺達を愛してくれてるのを知って、嬉しかったぜ?
俺は、この世界も冒険も好きだ。
だからさ、あんたにも今のこの世界を見て、冒険して、楽しんでほしいって思う。
んで、どっか全然違う場所でばったり出会って互いに見たこと聞いたことを語り合おうぜ?
辛いことやしんどいこと、目を背けたくなるようなこともあるけどさ、きっとその時には笑い話になってるさ……な?
August 27, 2025 at 11:17 AM
エスティニアン……今の話を聞いて尚、ニーズヘッグを討とうと言うのか。人の罪が、この戦の始まりであると、知っても。
……いや、こういう言い方は卑怯だな。
イシュガルドを護るのが、お前の……今の私にとっても、使命だ。
ウルダハを追われて逃れてきた私達を受け入れてくれた、友とその家族の住む都、絶対に護らなければ。
わかっている……わかっているさ。
私とて、故郷を取り戻すためならば、例え先祖に原因があろうとも、帝国軍を打ち倒すことを躊躇ったりはしない。
だから、非情にでもなってやるさ……和解の道がないのなら、恩人たる友のために、どれだけの怨嗟を向けられようと、成し遂げてみせるさ。
April 12, 2025 at 2:11 AM
何ボンバーだっけ?
あんたの反則やら何やらは温かったのよね……正直、今回のはちょっとやりすぎじゃないかと思うけど……それでこそ、命の賭け甲斐があるってもんだわ。
全力で叩きのめしてやるから、そちらも本気で来なさい。
ちゃあんと楽しませてくれないと、その魂……星海に還しちゃうわよ?

クエスト「反則王のリベンジ」にて
March 25, 2025 at 10:09 AM
最後。
イメージソングは岩崎宏美さんの『時の針』。
尚、ヴァルトもハイランダー女性もキャラとして作る予定はありません。
ってか、ヴァルトはちゃっかりアリアのアヴァターに成り代わってます☆
November 27, 2024 at 1:20 PM
その2。
November 27, 2024 at 1:18 PM
ツイッターからの転載。
アリア(メインキャラ)の養父(ヴァルトレックス)に初恋を捧げた、ハイランダー女性のお話。
November 27, 2024 at 1:17 PM
闇の王……あたしには、あんたの心がわかんないわ。
そんな風に死んで尚、闇を取り込んでまで、人を憎み続けるなんて。
あたしには、愛と同じくらい、憎しみって感情も、理解できないみたい。
好き、嫌いはあるけどさ?
それは、その時々に感じるもので、それをずっと抱え続けるなんて、さ? あたしには、わかんないわ。
きっと、苦しかったんでしょうね……あたしは、その苦しみを、断ち切ってやれたのかしら?
November 24, 2024 at 1:45 PM
「プリッシュ、って子と会ったわ。
初めて会ったのに、懐かしいって思った。……テンゼンの名前を聞いて、訳もなくムカついて暴れたくなったみたいに。そうじゃなきゃ、ヴェーネスの影を見たときに、無性に胸が熱くなったように。
でも、あたしたちを見て魔物だってほざいて殴りかかってきたわ……そんなにやりたいなら、相手になってあげるわよ……強い相手は大歓迎だしね!」
November 12, 2024 at 1:45 PM
美しい、と思えるのは、異邦人だからだろうか。
鮮やかな青色で咲き誇る草花。
薄暗い森を照らすオレンジ色の岩の灯りと、青い光。
初めて見る光景を、神秘的とさえ思った。
けれど……実際には農作物が育たず、特産品もなく、苦しい生活を強いられていると言う。
それを打開すべく、双頭の血の教えにすがり、多くの幼い命を犠牲にしている……。
我ら草原の民も、一歩間違えていたら、同じような道を辿ったのかもしれない……そう考えると、放っておくことなどできない。
俺達の雇い主がウクラマトで良かった。バクージャジャを許し、コーナ王子に協力を求める……それができるウクラマトならば、きっと打開策を見つけられるだろう。
November 9, 2024 at 3:41 PM
ハン……珍味集めなど、面倒なだけだと思っていたが。
海雄旅団と言ったか?
なかなかに面白そうな連中が揃っているようじゃないか。
現役は退いたそうだが、そんなことは関係ない……それぞれ、手合わせしたいものだな。
まさか、引退したからヤれねぇなんて、ヌカすつもりじゃねぇだろう?
October 20, 2024 at 10:45 AM
だが、失うばかりではなかった。
無事だったアルフィノと合流し、この一人旅の最初に出会った商人にチョコボキャリッジに乗せられ、シドと合流した。
連れていかれたクルザスでは、オルシュファンが匿うと約束してくれた。
無事だったタタルやユウギリとも、再会できた。
……大丈夫だ、またこうやって、仲間を探し出せば良い。
私だって、元海賊だ……追われることには慣れている。
きっと、大丈夫だ。
淑女たる者、常に前向きに、笑顔でいなければな?
October 20, 2024 at 9:34 AM
何が、起こっているんだ……?
確かに、少しずつ、何かが狂っていくような予感はあった。
微かに感じていた違和感が、膨れるような。
けれど、こんな……。
ナナモ陛下がワインを口にし、倒れた。死んだのだと言うが、死臭はしなかった……と思う。
私を逃がすため、暁の仲間が足止めに残った。
……与えられたものではない、初めて自分で見つけた居場所だった……なのに、唐突に奪われた。
たった1人で暗い下水道を抜けて、それでも其処は暗くて。
くずおれそうな膝を叱咤して、ただ走った。
October 20, 2024 at 9:29 AM
ゼノスを討ち、アラミゴを解放した……そう思った。
憎き帝国の皇太子を、ようやく……そう、確信したと言うのに。目の前で自害を許してしまうとは……勝ち逃げをされた気分だ。どうにも、すっきりしない。
しかし、これでドマに続き、アラミゴ……二国を帝国の手から取り戻せたのだ。
次は我が祖国、ダルマスカを今度こそ。この手に取り戻したいものだ。
いや、成し遂げてみせる……散っていった大切な人々のためにも、絶対に!
September 8, 2024 at 1:19 PM
グ・ラハちゃん……やんちゃではあったけれど、可愛くて……運命を受け入れて戦う姿は立派だったわ。これでお別れだなんて寂しいけれど……あなたの意志を、尊重しないとね。
いつか、アタシの子供か、孫か……子孫が、あなたと会えるのかしら。
アタシに子供が成せるかはわからないけれど、あなたに遺せるものはきっとそれしかないから……頑張るわ。
いつかちゃんと、見つけてあげてね?
September 8, 2024 at 9:48 AM
イルベルト……祖国を、アラミゴを帝国から取り戻したい想いは同じだ。だが、手段を選んでいられないなどと……貴様は何をするつもりなのだ。
卑劣な手段で祖国を取り戻したとて、ガレアン以下の下劣に成り下がってしまったと、アラミゴの誇りを辱しめるだけだ……それでは意味がないのだぞ。
多少の泥水を啜ってでも、誇りを失わず、正当な権利として、祖国を奪還しなければ……例え、時間をかけてでも。そうでなければ、意味がないのだ……!
September 7, 2024 at 5:39 AM
「まったく、やんちゃ坊主が、勝手に決めて先走りやがって。
だが、人の探求心の強さは、てめぇが一番わかってんだろ?
ゆっくり寝かせてやるつもりはねぇ……すーぐに叩き起こしてお説教だ。首を洗って待ってろや。
……こちとら、クソガキどもの相手には慣れてんだ。覚悟してろよ?」
August 4, 2024 at 9:42 AM
「確かに、コーナ皇子のやり方は合理的だっただろう。
だが、連王の足跡を辿ると言う試練内容を思えば、ウクラマトのやり方も決して間違っていない」
「そうそう。優秀な兄貴に劣等感を感じるのもわかるけど、もっと気楽にやろうぜ?
最終的に勝っいまえば良いんだからさ!」
「それに、バヌバヌ族のみんな、お祭りが出来てとても楽しそう。
葦が元気になるだけより、とても嬉しい結果だったと思うよ?」
(……兄に、劣等感だと? いや、まさか……な?)
July 27, 2024 at 6:56 AM
「雄大な自然だ。
草原……アジムステップが一番だろうと思っていたが、まだまだ視野が狭かったのだな。
俺自身、なんと小さなものか……」
「なぁなぁ、兄貴。あの滝、滑り落ちたら気持ち良さそうじゃね?
ちょっと、登るルート探してくるな。
あとで、絶対、一緒にやろーぜ!」
「あ、危ないよ!
それより、お祭りのお手伝いをして、みんなに元気になってもらわないと……行っちゃったぁ」
「放っておけ、どうせ腹が減ったら戻ってくる。
それより、神輿を……うぅ、胃が……」
「は、はい、テレーズに貰った胃薬、飲んで。すごく苦いけど、すぐに効くって言ってたよ」
「う、うぐ……頭痛が……」
「え、えぇ……どうしよう!?」
July 27, 2024 at 6:09 AM
「アレが双頭のマムージャ……連王と同じ、か。
その割りに、知性も品位も感じない……あんなヤツを次期国王候補に立てるなど、そんなに候補者に困っているのか?」
「でも、すっげー強そうだぜ! 早く戦ってみてえ……でも、3人がかりじゃこっちが優勢になっちまうかな?」
「それじゃ、わたしは応援しておくよ……あんなガラの悪い人と戦うの、こわいし」
「本気のサラーラちゃんの方が怖いと思うけど……ま、いっか。な、兄貴……追いかけて挑んでみねえ?」

……助っ人が候補者に喧嘩を売ってどうする。
まずは試練の内容を確認してからだ……こら、ゼロード何処へ行く気だ……話を聞け、追いかけるな!
July 21, 2024 at 9:54 AM
「今更、やめるわけがないだろう。未知の冒険は楽しみでもあるし、他国のこととはいえ、試練で決まった新たな王が侵略者となるのは阻止したい。……お前に関しても、王の器足るか、俺なりの目で見定めさせてもらおう。」
「兄貴は堅苦しいんだよ!
黄金郷、探しだして見せるぜ!!……で良いんじゃねぇの?」
「楽しみ半分、怖さ半分だけど、頑張るよ。仲間との旅だもん、楽しみたいな」

……同行者の緊張の無さに若干の不安を感じるが、言っても仕方がない。
奔放過ぎて厄介な弟を野に放つのはあまりに危険だ……何処で迷惑をかけまくるかわかったものではない。
それに、サラーラも危なっかしいところがある。
俺が、気を付けねば。
July 21, 2024 at 4:52 AM
「バクージャジャ……あいつがライバルの一人か。既に王様気分のようだが、だからこそ隙は突き易そうだ。
しっかし、アレだよなぁ……あんな安い挑発誰が乗るんだよって感じだが……ありあんならぶっ殺す! って街中で斬りかかりかねねぇよなぁ。相手が俺で良かったな?
……まぁ、試練の内容によっては即消えて貰うけどな。とても、王の器にゃ見えねえし、な?」
July 18, 2024 at 1:55 PM
サドゥちゃん、こわいなの。
少しだけ、アリアちゃんを思い出したなの……親戚なのかな?
そうでなかったとしても、きっとドタール族だと思うなの。
ずっとずっと、愉しそうに精一杯戦うアリアちゃんは、やっぱり死んでも「戻って」くるなの?……男の子か、女の子か、次はどちらに生まれてくるなの?
そう考えると、少しだけ楽しくもあるなの……でも、本当に見てみないと、やっぱりしっくり来ないなの。
神託を信じるモル族も、オロニル族の神話も、ドタール族の考えも、みんなみんな、ロマンティックで素敵だと思うなの……。
本当に、色んな部族の人がいて、アジムステップはすごいなの!
July 6, 2024 at 4:34 AM
「申し訳ありません、アルディス様。
私のこの身はお嬢様のもの。この剣と盾は、既にあの方に捧げられているのです。
ですので、貴方様のご要望にお応えするわけには参りません……。
ミラ様をお護りしたいと思われるのでしたら、どうぞ御自身の手で、なさって下さいませ。
きっと、あの方もそれを望まれると思いますよ」
July 5, 2024 at 10:59 PM
「ふふ、良いタンカ……じゃない、演説だったわよ。
あたしも、あんた達やこの国が、好きだわ。
だから、みんなを護るために、思いっきり暴れてあげる。
仮にも王を名乗るなら、一傭兵ぐらい、しっかり使ってみなさいよ?」
June 30, 2024 at 2:53 AM
これで、暫くティタイムもお預けでしょうか?
長距離航海の準備をしているであろう船を遠目に眺めながら、静かに紅茶を啜る。
流石に、未知の土地にお気に入りのティセットを持っていくわけにはいかない。
着替えと、最低限の薬草、水筒と調剤道具をコンパクトにまとめた鞄を足元に置いて、白く曇った空を見上げる。
……それでも、出航してすぐに荒れるということはなさそうですけれど。
一抹の希望と、不安と、そしてまだ見ぬ土地への期待と。綯交ぜになった心を落ち着かせながら。
新たに出会う薬草やハーブ、そして毒草に、少しでも効能があるものがありますように、と祈りながら。
波の爆ぜる音をただ、聞いてきた。
June 21, 2024 at 12:28 PM