Masato Ishii
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Masato Ishii
@masatoishii.bsky.social
千葉大学文学部を退職した元教員です。ドイツ語学・ラテン語学・ドイツ語史・ドイツ中世文学・コミュニケーション論・芸術論が専門です。 『現代ドイツ語文法便覧』 (白水社 2024年6月22日) 『現代ドイツ語文法便覧』解説動画 内容紹介 https://youtu.be/xTDEXJV5mBQ
届いた!「ちいかわ」嫌いな人は確実にモラハラ・サイコパス人間だという結婚相談所のカウンセラーの観察が投稿されていて、ナガノ作品の重要性が増しますね。ナガノ作品の基本となっている世界認識の「残酷さ」は若い人にとって当たり前のことだろうし、「ジェンダー」とか「家族・血縁」による関係なんて一つもない世界だしね。
November 21, 2025 at 3:10 AM
仏独同窓会。荻窪の瑞鳳で超絶美味しい臺灣料理のあと、宵待屋珈琲店でこれまた美味しいコーヒーとケーキ。おつかれさま。ありがとうございました!
November 20, 2025 at 6:56 AM
疲れた時にはアップルケーキ。
November 19, 2025 at 1:47 PM
届きましたー!
November 19, 2025 at 10:56 AM
面倒なドイツ語文法の補講、ご苦労様でした。
November 19, 2025 at 10:52 AM
ディズニー・ハリウッドゼミ終了。今回は「白雪姫 実写版」(2025)を取り上げる。主演レイチェル・ゼグラーがまことに好演。映画自体がこけて、悪口を言われ、体調を崩したのはお気の毒なことです。ヴィランの女王が求めるfair「美しさ」と、民衆の求めるfair「正しさ」を対立させる構想は良いのだが、地味すぎるように思われます。せっかく実写版にしたのなら、アニメの遺産は振り切らないとうまくいかないのではないかと思わせたのは、なんと言っても小人たちでした。七人の盗賊たちと役柄がぶつかってしまいおたがい過剰になっています。
November 18, 2025 at 1:33 PM
ラテン語講読終了。Tacitus: Historiae, II, 75/76.本日の難読箇所:non adversus divi Augusti acerrimam mentem nec adversus cautissimam Tiberii senectutem, ne contra Gai quidem aut Claudii vel Neronis fundatam longo imperio domum exurgimus; cessisti etiam Galbae imaginibus:
November 18, 2025 at 3:55 AM
家族が頂いた臺灣土産の一千万臺灣弗の巨大な干し鱈シート。
November 16, 2025 at 3:48 AM
サリエリゼミ終了。グスタフ・ニコライ『音楽の敵』(サリエリデマ小説)の前書きを読み終わり、少しだけ本編を読み始める。この小説に「夜の想い(Nachtstück)」と副題をつけたのは、「主人公の運命を描くだけでなく、音楽界の暗部を描いたから」だそうである。作者としては「いかに辛いものであっても」「真実」を伝えようとしているのであり、そこに「個人的なこと」を読み取ろうとすると大きな間違いであるーーーとなかなか煽ってくる。この著作集には、他に詩と、評論が入っているが、
November 15, 2025 at 8:25 AM
ChoVivaはドイツ製なんだそうです。美味しいです。いかにもビオショップに売ってそうだけど、今ではREWEなどのスーパーマーケットで売っているそうです。
November 13, 2025 at 2:23 AM
ドイツ語の冠詞類の練習に疲れたら、紅葉が良い疲労回復になりますよ。
November 12, 2025 at 3:49 AM
ディズニー・ハリウッドゼミ終了。今回は「モアナと伝説の海2」(2024)と「ライオン・キング:ムファサ」(2024)を取り上げる。こう言っては何だが、「原点に戻ろう」としたのかどうか、個々のキャラクターや感情表現のピースはとても高い技術水準で手練れのまとめ方だが、全体のまとまりや筋の通った構成などは全く感じられず、馴染みのある場面場面を楽しんでサーフしていく手触りの作品。どのピースも、その代わり見慣れたものであるだけに、作り込みが雑であるのが良く見える。とくに「ムファサ」は前日譚なので、とにかく本編につなげれば良い、というかのような作り。タカのキャラクターに説得力がなかった。
November 11, 2025 at 2:03 PM
ラテン語講読終了。Tacitus: Historiae, II,73/74. 本日の難読箇所:sed in tanta mole belli plerumque cunctatio; et Vespasianus modo in spem erectus, aliquando adversa reputabat…「しかし戦争の規模がこれほどになると、しばしば遅疑逡巡があるものだ。ウェスパシアヌスはあるときは希望へと奮い立ち、別のときには不利な状況を考え込んだ」(II,74)
November 11, 2025 at 3:19 AM
お土産のお裾分けで有名な美味しいチェコをいただいたにだけど、サボテンの実のクリームというのは初めてです。
November 10, 2025 at 6:53 AM
面白いですねー
November 9, 2025 at 5:37 AM
堀田善衛「海鳴りの底から」とムソルグスキー「展覧会の絵」について、大それた緊張の講演会を務めた後はバナナケーキで一息つく。ご清聴ありがとうございました。
November 8, 2025 at 12:38 PM
ヴァーチャル石井研究室・お茶の水オフ会。お疲れ様でした、好物の牛タンをどうぞ。
November 8, 2025 at 12:33 PM
器用な真似は出来ないので、私がオムライスと称しているのは、ケチャップライスを卵焼きで包み隠したものなんですよ。付け合わせのハンバーグ焦がしたし。
November 7, 2025 at 10:36 AM
急に寒くなって体調を崩してもよくドイツ語文法の補講を受けましたね。
November 5, 2025 at 4:06 PM
ラテン語講読終了。Tacitus, Historiae, II, 71/72. 本日の難読箇所:quantoque magis propinquabat, tanto corruptius iter immixtis histrionibus et spadonum gregibus et cetero Neronianae aulae ingenio; namque et Neronem ipsum Vitellius admiratione celebrabat, sectari cantantem solitus, non necessitate,
November 4, 2025 at 5:01 AM
サリエリゼミ終了。グスタフ・ニコライの「サリエリ・スキャンダル小説」講読、前書きの続き。逆張り・ネトウヨ的ネチネチ厨二病オタク言説が続く。まるっきり現代日本のサブカル界隈と同じ言動。200年前の話だが、ゼミ主催者などは20年ほど前に通った道で、赤面するほど。おもしろいこと限りなし。当時ドイツ語圏ではイタリア大好きのイタリア賛歌が主流だったが、『本当のイタリア』(Italien, wie es wirklich ist)というイタリアディスの「旅行記」を書いて「炎上商法」で名をなした人だそう。この本は今でも印刷刊行されている。
November 1, 2025 at 8:38 AM
待望の新刊!
October 30, 2025 at 7:32 AM
ドイツ語文法より難しい人生の問題に取り組んで疲れたでしょう。オリーブハウスのランチで一休みして下さいね。
October 29, 2025 at 8:56 AM
ディズニー・ハリウッドゼミ終了。今回は「ウィン・オア・ルーズ」全8回とメイキング1本を取り上げる。地域の児童ソフトボールチームを舞台に、矛盾をはらんで抑圧に堕する親子関係や家族、地域スポーツと成長・自己実現の問題を、昔ながらの親しみやすい少々大げさな「マンガ的表現」(それも私たちに馴染みの日本的な感じ)で描く。問題の掘り下げについては現時点で最高のレベルで、それが群像劇という手法で、「藪の中」的な複合的視点でじっくり描き出されていく。監督も審判も、大人たちはみなポンコツで、極めて共感する。
October 28, 2025 at 2:13 PM
ラテン語講読終了。Tacitus, Historiae, II, 69/70.本日の難読箇所:Batavorum cohortes, ne quid truculentius auderent, in Germaniam remissae, principium interno simul externoque bello parantibus fatis.(II,69)「バタウィー人の大隊はこれ以上の騒ぎを起こさないように、ゲルマニアに戻されたが、(かくして)運命が内外の戦争の始まりを準備することになったのだ」。いつの時代にも変わらないことだが、軍事力で政権を勝ち取った者が、
October 28, 2025 at 3:56 AM