永正6年8月14日「近日可帰陣候、仍越州之時宜無差事候」可諄は同年7月24日、28日に越後へ進発する意思を伝え、それから約1ヶ月後にこの楽観的な書状を書いている。
これが1年間にも及ぶ長陣になることを、この時はまだ予想できていなかったんだろうな…

多くの侍従がどこで自害したのだろう？
白井城だとすると、血塗れの死人が城内に溢れて後始末が大変だし、それだと城を攻められて討死したのと変わらないではないか…