ブックカバーフェアにつられて本屋へ。石鹸とは全く関係なさそうなアガサを。これが巡り巡って阿笠博士になるんですね??(ならない)
ブックカバーフェアにつられて本屋へ。石鹸とは全く関係なさそうなアガサを。これが巡り巡って阿笠博士になるんですね??(ならない)
古本屋()で見かけてそういえば気になってた…?と思って。このミス2012受賞だって。
ちょと読み始めたら、アメリカ映画みたいに壮大で続き気になる😆
古本屋()で見かけてそういえば気になってた…?と思って。このミス2012受賞だって。
ちょと読み始めたら、アメリカ映画みたいに壮大で続き気になる😆
『誰かに宛てた手紙を書く』そんな一室がある軽井沢のホテル。千色のインクから気持ちに合った色を選び、宛先は届かない人や自分や過去や未来でもいい。普通のひとが手紙を書く物語。
ワイも手紙スッキやでー。インクで書くのいいよね。さらにこのホテルがホスピタリティ豊かで泊まりたくなっちゃう。旅行に行きたい。
無職の社会人が、人生の終盤に差し掛かった老女が、卒業間近の女子大生が、それぞれ手紙を書くことでひとつ前を向くシリーズ。
自分ならどんな手紙を書くかな、と考えるとたのしいかも。
『誰かに宛てた手紙を書く』そんな一室がある軽井沢のホテル。千色のインクから気持ちに合った色を選び、宛先は届かない人や自分や過去や未来でもいい。普通のひとが手紙を書く物語。
ワイも手紙スッキやでー。インクで書くのいいよね。さらにこのホテルがホスピタリティ豊かで泊まりたくなっちゃう。旅行に行きたい。
無職の社会人が、人生の終盤に差し掛かった老女が、卒業間近の女子大生が、それぞれ手紙を書くことでひとつ前を向くシリーズ。
自分ならどんな手紙を書くかな、と考えるとたのしいかも。
パッと見、一番おもろそうな旅行記買ってきた。しかし『ごはんの本』なのか!?www
帯と相まってシュールすぎてちょっともうおもしろい。
ちまちま読んでます。
パッと見、一番おもろそうな旅行記買ってきた。しかし『ごはんの本』なのか!?www
帯と相まってシュールすぎてちょっともうおもしろい。
ちまちま読んでます。
どちらも全くジャンルが違うぜ!!
実は時代劇好きですワイ。
どちらも全くジャンルが違うぜ!!
実は時代劇好きですワイ。
名字のど真ん中で切り替わっているあたり、計算して配置してるのはわかるが…。
バランスがいいんだか悪いんだか……(クレーマー)
また関係ないが、これの『戦前』アンソロ版が出てたので、そちらもちょっと気になる。今作の評判がよかったんでしょうな。(メタ目線)
名字のど真ん中で切り替わっているあたり、計算して配置してるのはわかるが…。
バランスがいいんだか悪いんだか……(クレーマー)
また関係ないが、これの『戦前』アンソロ版が出てたので、そちらもちょっと気になる。今作の評判がよかったんでしょうな。(メタ目線)
これ結構おもろかったと思う。おもろいっていうか、もうこの空気感書ける人はいないなって。生活に張り付くように、戦争の傷跡が残っている日常。今戦争や戦後を書くとしたら派手なドンパチと悲劇をメインテーマに掲げるし(?)、読者は『辛かっただろうな』と大げさに悲しむパターンが多いんじゃないかな。まぁワイがそうだからな。
『体験してない人がフィクションで創造した悲しみ』には大げさに痛みを想像して悲しんでしまうけど、『日常』とともにある傷跡は、大げさなフィクションじゃない、日常に存在してるこの感じ(どの感じ)。今では書けませんよきっと。
※別に全部が戦争ものの話ではない。
これ結構おもろかったと思う。おもろいっていうか、もうこの空気感書ける人はいないなって。生活に張り付くように、戦争の傷跡が残っている日常。今戦争や戦後を書くとしたら派手なドンパチと悲劇をメインテーマに掲げるし(?)、読者は『辛かっただろうな』と大げさに悲しむパターンが多いんじゃないかな。まぁワイがそうだからな。
『体験してない人がフィクションで創造した悲しみ』には大げさに痛みを想像して悲しんでしまうけど、『日常』とともにある傷跡は、大げさなフィクションじゃない、日常に存在してるこの感じ(どの感じ)。今では書けませんよきっと。
※別に全部が戦争ものの話ではない。
文章練習。
文章練習。
カワイイ表紙に惹かれて、また出たな富士見L。
ちょっと軽めのが読みたい(失礼)という先入観から、若干斜に構えで目が滑りがちになっていたんだけど、最終章を読んでここでおもろ!!となる。
ちょっと人生に行き詰まった人が出会う不思議なバーPENGUIN。そこで美味しいお酒とペンギンのマスター(ヒゲペンギン)に癒やされて…という連続短編集。
話の筋はそのテンプレに沿ってるので、逆に自分がこのテンプレでやるならどんな主人公にするか、と考えると、なかなか侮れない。
人がどんなことにつまづき、どう立ち直るのか、という起承転結、簡単そうに見えて難しい。
カワイイ表紙に惹かれて、また出たな富士見L。
ちょっと軽めのが読みたい(失礼)という先入観から、若干斜に構えで目が滑りがちになっていたんだけど、最終章を読んでここでおもろ!!となる。
ちょっと人生に行き詰まった人が出会う不思議なバーPENGUIN。そこで美味しいお酒とペンギンのマスター(ヒゲペンギン)に癒やされて…という連続短編集。
話の筋はそのテンプレに沿ってるので、逆に自分がこのテンプレでやるならどんな主人公にするか、と考えると、なかなか侮れない。
人がどんなことにつまづき、どう立ち直るのか、という起承転結、簡単そうに見えて難しい。
結構分厚い&眠くなる()ので時間かかった。
もりみーも有名なの3冊くらいしか読んでないけど、なるほどこの人太宰好きだなwww
みみっちいことを隠したがって滑稽に余裕しゃくしゃくに振る舞おうとして大げさに言いくるめる感じを面白がってる人。
この中では、エッセイ的な太宰の自我が出まくってる作品のほうが気に入った。犬が嫌いだというためだけに、こんなに豊かに犬の悪口言える人おもろすぎるだろ。
そんな捻くれたやつばかりのなかで、教科書以来の走れメロスには、なんだか泣けそうになってしまった。美しくて。
結構分厚い&眠くなる()ので時間かかった。
もりみーも有名なの3冊くらいしか読んでないけど、なるほどこの人太宰好きだなwww
みみっちいことを隠したがって滑稽に余裕しゃくしゃくに振る舞おうとして大げさに言いくるめる感じを面白がってる人。
この中では、エッセイ的な太宰の自我が出まくってる作品のほうが気に入った。犬が嫌いだというためだけに、こんなに豊かに犬の悪口言える人おもろすぎるだろ。
そんな捻くれたやつばかりのなかで、教科書以来の走れメロスには、なんだか泣けそうになってしまった。美しくて。
画家黒井健さん縛りで図書館本。手ぶくろ〜とごんぎつねは、たくさん出版されてると思うけど、たぶんこの絵本が一番有名なんじゃないか?(体感)
絵本は画家を変えて同じお話を比べるのもおもろい。
さて、ふわふわの狐がかわいい。もう自分で買ったほうが手元に残るじゃん…と思うんだが、買うと読まないんだよな絵本()。機会があったら買う。
次は新美南吉の他の作品を調べるか……。子供でも読める文章を身に着けたいんだ🍣は。絵本っぽいの書きたい()
賢治はやはり眠くなる……。ちゃんと読み返すね。。。
賢治の世界の色彩は美しいね。
画家黒井健さん縛りで図書館本。手ぶくろ〜とごんぎつねは、たくさん出版されてると思うけど、たぶんこの絵本が一番有名なんじゃないか?(体感)
絵本は画家を変えて同じお話を比べるのもおもろい。
さて、ふわふわの狐がかわいい。もう自分で買ったほうが手元に残るじゃん…と思うんだが、買うと読まないんだよな絵本()。機会があったら買う。
次は新美南吉の他の作品を調べるか……。子供でも読める文章を身に着けたいんだ🍣は。絵本っぽいの書きたい()
賢治はやはり眠くなる……。ちゃんと読み返すね。。。
賢治の世界の色彩は美しいね。
コロナ禍を背景にした話もある、ごくありふれた、最近の日常にある風景。問題がスッキリ解決するわけでもなく、ただ少しだけ前進したようにも思え、また何も変わらないまま立ち尽くすだけの日常もある。たぶん二度と会えないだろうなという予感めいた平凡な別離がいくつもあって。でもどこかで繋がっている…星空のように。そういう視線。ありのまま。やさしさ。喪失。
ッッッカァ〜〜〜!!!!
しゅき😘😘😘
コロナ禍を背景にした話もある、ごくありふれた、最近の日常にある風景。問題がスッキリ解決するわけでもなく、ただ少しだけ前進したようにも思え、また何も変わらないまま立ち尽くすだけの日常もある。たぶん二度と会えないだろうなという予感めいた平凡な別離がいくつもあって。でもどこかで繋がっている…星空のように。そういう視線。ありのまま。やさしさ。喪失。
ッッッカァ〜〜〜!!!!
しゅき😘😘😘
映画化してたよね見ていないが…。
キレーなイラスト。富士見L文庫、初めて手にしたけど『大人のためのキャラクター小説』という趣旨らしい。ラノベ文化をちょっと斜に構えているワイですが、ワイが子供の頃読んでた少女小説()より字がいっぱいある。
『いじめられた不幸な少女が嫁ぎ先で幸せになる』王道。今のテンプレの元祖なのか、それ系のなかでヒットしたのか、わからないが、昔からシンデレラストーリーは根強いよな。それだけに『キャラがどれだけ読者に好かれるか』がミソな気がする。
その点では主人公たち健気でカワイイ。安心して読める。
作風は和風ファンタジーオタク狙い撃ち(失礼)
映画化してたよね見ていないが…。
キレーなイラスト。富士見L文庫、初めて手にしたけど『大人のためのキャラクター小説』という趣旨らしい。ラノベ文化をちょっと斜に構えているワイですが、ワイが子供の頃読んでた少女小説()より字がいっぱいある。
『いじめられた不幸な少女が嫁ぎ先で幸せになる』王道。今のテンプレの元祖なのか、それ系のなかでヒットしたのか、わからないが、昔からシンデレラストーリーは根強いよな。それだけに『キャラがどれだけ読者に好かれるか』がミソな気がする。
その点では主人公たち健気でカワイイ。安心して読める。
作風は和風ファンタジーオタク狙い撃ち(失礼)
とある街のあるコンビニ、店長にあるまじきフェロモン垂れ流しの色男と、怪しげな濃いサブキャラもたくさん出てきて、キミたちその関係性は何なんだー!!と読むのが止まらない。
そんな濃いキャラをサブ軸に、いろんな客の悲喜こもごもを連作として収録。
『この作者の割に…(意訳)』という感想をいくつかみたので😂、初心者に安心してオススメできる。
しかし、どの客にもありきたりで、でも人生の行き詰まるような悩みがある。人間への観察眼と解決方法こそやはりこの作者の魅力。スキ😘。
とある街のあるコンビニ、店長にあるまじきフェロモン垂れ流しの色男と、怪しげな濃いサブキャラもたくさん出てきて、キミたちその関係性は何なんだー!!と読むのが止まらない。
そんな濃いキャラをサブ軸に、いろんな客の悲喜こもごもを連作として収録。
『この作者の割に…(意訳)』という感想をいくつかみたので😂、初心者に安心してオススメできる。
しかし、どの客にもありきたりで、でも人生の行き詰まるような悩みがある。人間への観察眼と解決方法こそやはりこの作者の魅力。スキ😘。
昭和映画からのセリフを蒐集してある。映画著者解説によると、『品格があって、ユーモアと謙遜が共通する美しい言葉』を拾っていったら『昭和10〜40年代の映画』ばかりに集中したとのこと。テレビが普及する前の映画が主役だった時代だからでは、との意見。なるほど。
なんだ…?昭和30年代って特別なのか…?
こんなの今では使わないよ〜、というのは野暮ってもんですわよ。
話し言葉の変遷というのはおもろいテーマですね。
昭和映画からのセリフを蒐集してある。映画著者解説によると、『品格があって、ユーモアと謙遜が共通する美しい言葉』を拾っていったら『昭和10〜40年代の映画』ばかりに集中したとのこと。テレビが普及する前の映画が主役だった時代だからでは、との意見。なるほど。
なんだ…?昭和30年代って特別なのか…?
こんなの今では使わないよ〜、というのは野暮ってもんですわよ。
話し言葉の変遷というのはおもろいテーマですね。
イラストと文章なので読みやすい。カラーイラストもあるので文庫にしては高価!
絵がうますぎる。漫画的にデフォルメされた絵だけでなく、ラフスケッチからわかるデッサン力よ。
本当に絵を描くことがすきだったんだなぁ。
究極にマイペースというか、集団行動で外れるとか絵が異常に好きとか、今ではなんかしら言われそうな(失礼)性格である。が、その楽天的な性格が、現地の人と友情を結び、また死地から帰還できた所以でもあるのかもしれない。
イラストと文章なので読みやすい。カラーイラストもあるので文庫にしては高価!
絵がうますぎる。漫画的にデフォルメされた絵だけでなく、ラフスケッチからわかるデッサン力よ。
本当に絵を描くことがすきだったんだなぁ。
究極にマイペースというか、集団行動で外れるとか絵が異常に好きとか、今ではなんかしら言われそうな(失礼)性格である。が、その楽天的な性格が、現地の人と友情を結び、また死地から帰還できた所以でもあるのかもしれない。
新潮の新刊でおもろそうだったのでジャケ買い。
平成生まれの作家さんって実は初めて読むのでは?!?
商才がなく若いのに隠居して屋敷に住んでいる男。そしてその屋敷の池には人魚が住んでいて…!?
『夫婦になってあげようと思うの』そういう人魚の少女との行く末はーーー
といえば胸キュンだと思うだろうそうだろう。
人魚が『人と人以外が結婚するお話をして』とねだることで、本編のなかに、いくつかの『異種婚姻譚』が組み込まれて進む。
作中作と織り交ぜて読み進むうちに、本編の人魚と人間はどんな結末を迎えるのか…
帯のアオリが秀逸。
新潮の新刊でおもろそうだったのでジャケ買い。
平成生まれの作家さんって実は初めて読むのでは?!?
商才がなく若いのに隠居して屋敷に住んでいる男。そしてその屋敷の池には人魚が住んでいて…!?
『夫婦になってあげようと思うの』そういう人魚の少女との行く末はーーー
といえば胸キュンだと思うだろうそうだろう。
人魚が『人と人以外が結婚するお話をして』とねだることで、本編のなかに、いくつかの『異種婚姻譚』が組み込まれて進む。
作中作と織り交ぜて読み進むうちに、本編の人魚と人間はどんな結末を迎えるのか…
帯のアオリが秀逸。
最期の方ちょっとショモショモと泣けてきた🥲泣いてはいない。キリッ。
ゲ謎に沼ってからみじゅきっぽい要素を探しているうちに、この作者の作品が、昭和のモーレツサラリーマンを題材としているらしいとの知見を得て。
しかしちょっと硬そうだし、緩いの読みたいな〜って気分だったのでこれを買った。
薄いし字がデカいしエッセイ。
これ昔ドラマになってましたね!?それでタイトルだけ覚えてる。田村正和さんで…調べたら現在U-NEXTなら見れるっぽい。
チャーミングな奥さまとの回顧録。よく覚えてるなぁという気持ちと、その中でも厳選エピソードなんだろうなという気持ち。
最期の方ちょっとショモショモと泣けてきた🥲泣いてはいない。キリッ。
ゲ謎に沼ってからみじゅきっぽい要素を探しているうちに、この作者の作品が、昭和のモーレツサラリーマンを題材としているらしいとの知見を得て。
しかしちょっと硬そうだし、緩いの読みたいな〜って気分だったのでこれを買った。
薄いし字がデカいしエッセイ。
これ昔ドラマになってましたね!?それでタイトルだけ覚えてる。田村正和さんで…調べたら現在U-NEXTなら見れるっぽい。
チャーミングな奥さまとの回顧録。よく覚えてるなぁという気持ちと、その中でも厳選エピソードなんだろうなという気持ち。
傷を〜のほうはエッセイ。帯に『トラウマ研究者の〜』とある通り、筆者は精神科医でありその道のプロである。
私は『なんでも専門はプロに任せるべき』と思っている節があったが、専門家だって人間である、という当たり前の気づき。
専門家だって他人の傷に感化される。
というより、傷に特効薬などないのだ、という無力を肯定する静かな美しい文章。
他人の『幸せなってくれ』という祈りが、例え傷を綺麗さっぱり消し去ってはくれなくても、無力ではないことを淡々と綴られる。
染みるような文章。
傷ついた人はやはり一人で立ち上がれない。他人が必要なのだ。
傷を〜のほうはエッセイ。帯に『トラウマ研究者の〜』とある通り、筆者は精神科医でありその道のプロである。
私は『なんでも専門はプロに任せるべき』と思っている節があったが、専門家だって人間である、という当たり前の気づき。
専門家だって他人の傷に感化される。
というより、傷に特効薬などないのだ、という無力を肯定する静かな美しい文章。
他人の『幸せなってくれ』という祈りが、例え傷を綺麗さっぱり消し去ってはくれなくても、無力ではないことを淡々と綴られる。
染みるような文章。
傷ついた人はやはり一人で立ち上がれない。他人が必要なのだ。
かわいーッ
かわいーッ
差が激しい。ジャンルも厚みも。本屋タイショーのは気になってて、一方カフェにねこがいる!?となったら気になるし。
つまり流行り📚ばっかりじゃん。ミーハー。
ミーハーって死語過ぎじゃない???しんだ。
差が激しい。ジャンルも厚みも。本屋タイショーのは気になってて、一方カフェにねこがいる!?となったら気になるし。
つまり流行り📚ばっかりじゃん。ミーハー。
ミーハーって死語過ぎじゃない???しんだ。