それにしても映画『鬼滅の刃』、年間100本以上映画を観てる私が断言するが、どう考えても今年最も「説教臭い」映画であり、しかもその説教がぜんぶセリフで逐一表現されるという、まさに夏の大説教祭りだが、興収300億円間近の特大ヒットであり、「大衆はエンタメに説教なんか求めてない」というよく言われるアレは嘘なんじゃないかと思ってる…笑。お前ら説教されるの大好きじゃね―か！！と。
もちろんそれは『鬼滅』のエンタメとしての強度あってこそだし、言ってることもあまりに正しく、ごく一般的・普遍的な善を語っているので、もうここまでくると「説教臭い」にはカウントされないということなんだろうが、なんか笑う。説教の呼吸

今年嬉しかったのは（まだ過去形じゃないけど）、石巻のイベント。東日本初大規模原画展というのは、とても良い…。
しかもずっと行きたかった石ノ森萬画館で…(●´⌓`●)

運がいいことに、比較的聖地と近いとこに住んでるからフットワーク軽そうな感じですけども…
よく通ってる分、肝心の公式窓口がまじでまーじでぜんっぜんイケてないのがよくわかって、それだけ腹立たしくもあり……
なので、今年はあんま行ってない。

そうそう、わいはミュに見切りを付けた辺りで、周りと温度差ができたんよなぁ。あと、六年のグッズはファンになった時からほぼコンスタントに出てたので、推しキャラの商品は選んばないと、ナンボ金あっても足らんかったので、特に軍師以降は情報を追わなくなったのです（目について気に入ったら買う）。