自分の中がぐらぐらと煮え立つ音が聞こえたが、瞬時に「虚しい・悲しい」気持ちになり、踵を返して階段を降りた。
うずくまっていたほうが「やさしーい」と笑う声が聞こえた。

その後、適当なブックオフで立ち読みをしたり、「プレデター:バッドランド」を観たり、散髪したりした。

先様を非難する気持ちは毫もないけれど、四十を過ぎてるマジで冴えないおじさんが新規のお友だちをゲットするなぞ、生半に出来ることではないんだよな（男性ケア論あるある）。
況んや彼女をや（アロマンティックだし）。

子どもの一過性の遊びか、大人でも男性ばかりの孤独なホビーみたいなイメージしかないのであれば悲しいよな。
それはそれとして、このキットは必ず入手するぞ！と強い意志を持った。
ボイレ上部は「バカボンのおまわりさん」みたくはなっていないようだが。

氷河期、専業主婦、派遣するやつ、されるやつ。共通するのは痛みのみ。それが21世紀のパンクスだ！！

彼岸花 to-ti.in/product/higa...