続いて白鵬岬に行ってみます……が、よく分からず。
先に進んでみると行き止まりだったので、もしかしたらここか、ここから撮った崖が白鵬岬なのかもしれません。
まあ本命じゃないしいっか。

引き返そうとするとキョンが居座っていました。
私がじっと見ても逃げる気配すら見せず、なんかもぐもぐしてました。(*'༥' *)ŧ‹”ŧ‹”

かわいい見た目ではありますが、農作物を荒らしたり鳴き声がうるさい特定外来生物です。つまりは駆除対象。
特に千葉県では生息数が増加している一方で、お肉は美味しいらしいのでタンタンメンの肉として使われるとか使われないとか。

私は駆除しに来た訳じゃないのでスルー。
お達者で。

続いてやってきたのは「黄昏の丘」。
こちらは小高い丘になっており、さらに頂上にはベンチがあるため、見晴らしの良い休憩所のようです。

確かに名前の通り、西に沈んでいく太陽の光を丘が受け取っており、夕陽が沈む頃にはここもオレンジ色に輝くこと間違いなしですね。

本当に周りを遮るものが殆どないため、4枚目のようにパノラマ写真もお手のもの。
パノラマ写真撮る時、大体端に障害物あるので途中で切っちゃうんですけど、パノラマ写真を撮る時のガイドである矢印を久々に端から端に移動することができました。
約240 °くらいのパノラマ写真ですが、後から見返したらそういう地形をただ広角で撮ったように見えます。

鵜原理想郷ではGoogle先生の徒歩試算が13分だったので、往復で30分。
鵜原駅を発車する次の列車は1時間後のため、30分滞在できそうだな～って思ってたんですけど、こういう自然豊かな場所って道路として認識されないため、Google先生は道路と認識する場所までの試算で13分と出してきました。

でも実際はそこからハイキングコースに足を踏み入れなければならないため、到着までもっと時間が掛かります。

13分は怪しいな……と見越して口コミとか見てみると40分とかそういう情報が出てきたので、列車を1本落としました。
なので時間は十分余っていますため他も見て行くことに。

まずは毛戸岬！
岬……なの？

「Spot:鵜原理想郷(手弱女平の幸せの鐘)」に到着！

ここが鵜原理想郷の中で一番高い場所でしょうか。綺麗に景色を一望できます。
幸せの鐘については詳しくないのですが、鳴らせば幸せになれるんじゃないでしょうか（適当）。
こういう鐘系のSpotって恋人の聖地に認定されていることが多いのですが、ここは特にそういうの無かったので、今回はつむぎちゃんの出番は無しです。残念。

青々とした海が広がっている中、崖下では強い飛沫が上がっており、ずっと見ていられる光景が続いています。
ただあまり近付きすぎると滑落の恐れもあるので程々にしておきました。

下ったり上ったりを繰り返して、開けた場所に辿り着きました。

西陽も明るく空と海を照らした先に、また一段と小高い丘が待っています。

そこを登ってゴール地点へ！

鵜原理想郷の看板。

左から来たので、そのまま右に進むか、それとも目の前の石段を降りるか迷いましたが、高い所へ向かわなくてはいけないので、下るのは論外。
という訳でそのまま右に進みました……が、地図を見るとどんどん離れていくのに気付いてどうしようか考えた挙句引き返して降りる方向へ。

降りる方向が正解のルート。判断が早かったので助かった……。

入口であるトンネルを潜り、Spotのある場所へと歩みを進めます。
ちらっと映る景色は、絶景かな絶景かな。……いや、絶壁かな絶壁かな。
波の浸食作用によって切り立った崖が見えます。落ちたら……死ですね。怖ひ。
ここら辺は全然舗装されてるので落ちる心配は無さそうですけど。

そして現れる登り。
どうしてこうも奪取er協会は高い所を登らせたがるのでしょう。
まあ切り立った崖に向かうので仕方ないんですけど。

それでは今回のなよりちゃんイベ、ラストSpotへと向かうとしましょう。

鵜原駅をスタートしてすぐに見えるトンネル。
そこをどんどん突き進んでいきます。
昼間だから良いけど、夜は人どころか車通りも少ないのでやや怖。

途中で曲がれとGoogle先生が指示していた事を忘れて、「まあいっか～」とそのまま真っ直ぐ進んでいくと、鵜原理想郷のルーツを示す看板が。

実はGoogle先生が曲がれと指示して向かう先は、鵜原理想郷の西側出入口。私が突き進んで到着する先は、通常の出入口。どちらからでもSpotへ向かう事はできますが、Spotにより近いのは通常の出入口です。
なので私はそのまま進むことにしました。

美味しいお食事を堪能した後は鵜原駅へ。
鵜原駅は棒線化されるらしく、現在ホーム右手側の線路の撤去作業が進んでいます。

鵜原駅には今年の6月16日に勝浦鵜原郵便局が移転・改称された鵜原郵便局ができました。
千葉県内では江見駅、安房勝山駅に次いで3箇所目の駅窓口と郵便局窓口が一体化された施設に。

郵便局ではフレーム切手を購入！
江見駅郵便局で買わなかったのは、なよりちゃんのBIGパネルが郵便局内にあった場合、撮影だけして立ち去るのもなんか忍びないって思ったから。
BIGパネルは改札口のすぐ横にあったので杞憂でしたが。

クリアパネルに入ってないポスターもあるので反射とか気にせず撮影できます！

それではさくっと徒歩メモ！して「Spot:Kamogawa SEASIDE BASE」にやってきました。
訪問2回目です。

時間も丁度いいので「浜の食堂」さんで数量限定のバラチラシ丼をいただきます。1200円。
その名の通り、ちらし寿司みたく小さくカットされた食材が、ご飯の上にばら撒かれています。
マグロは元よりサーモンやアジといった魚に、玉子やきゅうりが下にある白米を隠しています。
これがまた意外とボリューミー。美味しく満足できる逸品でした！　お好みでワサビもどうぞ。

サイレントじゃありませんでした。

（私の）確認が早いっ！(ﾋﾞﾝﾀ

安房鴨川駅に到着です。
JR外房線とJR内房線の分岐駅。……分岐？

ホームの待合室はなよりちゃんたちが彩ってくれています。かわいい。

それでは江見駅を去りましょう。
各駅停車に乗って安房鴨川駅へ。

今年もこうしてなよりちゃんイベを開催してもらって、次はいよいよ千葉全域を巻き込みそうな勢いですね。いやはや、なよりちゃんの躍進劇はまだまだ続きそうです。

それではまた来年来ます。
えっ、来年もデジタルスタンプラリーあるんでしょ？　でしょ？

またサイレント実装かぁ。

バグ発生させなきゃ何でもいいけど。
むしろずっとNewsアイコン出しておく意味って？

江見駅で降りると、上りも下りも1時間ほど時間が空くので、いつも通り坂を下って江見海岸へ。
今日はいつにもまして晴れやか……と思いきや、少し雲も出てきたり……。
でもそれはそれで別の世界を切り取ったみたいで良き。

そして訪れるは、なよりちゃんイベの原点。
「非公式Spot:江見公民館前ポスト」です。一番最初に開催されたなよりちゃんイベのSpotの内の1つ。
毎年撮りに来ています。

このポストがあったからこそ、今こうしてなよりちゃんイベを巡れてると言っても過言では……過言か。
何はともあれ、こうしてまた来れる事ができて嬉しい限りです。
なよりちゃん万歳！

今回は訪問が遅めだったため、郵便局の窓ガラスに掲示してあるなよりちゃん宛のバースデーカードは、掲出期間が終わったためファイルに収納されています。

パラパラとめくり、「みんなイラストが上手いなぁ」なんて思う中、私のバースデーカードを発見！

今回は過去に巡ったSpotと、その時のミッションで貰えたラッピングを着たなよりちゃんを合成。友情出演でにころちゃんにも登場してもらいました。
AviUtlで制作。何でもできるAviUtlは神。

あと今年は江見駅郵便局開局5周年なので、それのお祝いも兼ねています。

おめでとう、なよりちゃん！

おめでとう、江見駅郵便局！

江見駅では後で使うきっぷと、非公式なよりちゃんグッズである江見駅の入場券を購入です！
入場券は普通のPOS入場券ですが、切手（85円以上）を貼ると、なんとなよりちゃんの記念小型印を押印してもらえます！

2回目のなよりちゃんイベより毎回やっているこれ。小型記念印も毎年変わるし、切手も毎年変えているので良い記念になります！
なよりちゃんかわいい。

江見駅に到着しました！
なよりちゃんがなよりちゃんしてる駅です！（←？）

毎年恒例なよりちゃんイベの対象駅。最近は周辺にSpotを設定してくれていませんが、「Spot設定してなくてもお前ら降りるんだろ？　ん？」という奪取er協会からの万感の信頼を感じます。でもイベントガチ勢は普通にスルーしてそう。

1年振りの訪問となりましたが、変わらずなよりちゃんが至る所にいらっしゃって素敵。
そしてもうすぐイベントが終わってしまいますが、しっかりとしいらちゃんイベのポスターも貼られています。

なよりちゃんのBIGパネルももちろん忘れずに撮影です！
なよりちゃんかわいい。