投資を学生に推奨する動きには懸念があり、
政府が予算を絞ることで諸研究、学生生活の質が下がったところに漬け込んでいる感じがして、それでお金が増えるとしても、政府が公財政支出を減らす根拠にさえ使われてしまうように思え、彼らは持ちつ持たれつの印象がある…

国立大学の経営協議会に所属する学外委員が、授業料値上げの検討の必要性を意見していた事例は幾つか見てきましたが、その際、大学に対して「検討しているかどうか」と尋ねており、
これは裏返せば、大学が学外委員を抜きにして検討を始める・進めることや、非公開で検討できるということだと推測できます。

しかし、議事要録でごくわずかに記録に残された発言を頼りに分析する私などからすると、その発言を信じざるを得ないという点には懸念も感じられます。
例えば、藝大出身で学長になった人物に、日銀総裁や文部科学大臣を務めた学外委員からの「ご意見」や「検討の有無の確認」がどのように機能するか。そのパワーバランスは。

それから、京都工芸繊維大学の経営協議会議事要録は先月のものでももう公開されているんですね。
藝大は遅いなぁ。

人事院が給与水準のアップを宣言しても、その分政府が運営費交付金を増額しないのであれば厳しいなと思うと、人事院自体がどういう風に動いているのかも気になってきますわ。

ロシアのロック歌手、ゼムフィラ氏。
ロシアによるウクライナ侵攻に反対し、反戦歌を発表するなどの活動をしているそう。
この方も、外国代理人に認定されているとのこと。

下記は「肉体(Meat)」という曲。
展示では日本語訳された歌詞も掲示されていて、塹壕や高精度ミサイルといった単語を出し、地獄の様相を嘆いていました。
youtu.be/viy2FXOcI68?...

上記の展示で紹介されていたアーティストです。
歌手のモネトチカ(エリザヴェータ・グィルディモワ)氏。
ロシアによって2023年に外国代理人(foreign agent)に登録された方で、反戦メッセージを込めた楽曲を多数制作しているそうです。
下記は「兵士」という曲
youtube.com/shorts/8a5V9...

ありがとうございます。
確認させていただきました。
投票者の意向をそらす意味では、とても効果的であったようですね。この手法が他の大学にも波及してしまわないか、心配になります。

実際に踏みいれたわけではないのですね。学生会館か、5号館か奏楽堂か…ありがとうございます。

総長選挙ですか…ニュースなどを確認してみます。

相応しくない者が成り上がりやすそうですね。

・当初は、価値の上昇に依る授業料の値上げといった主張をすることが、政府に対する大学の存在価値を示すアピールになっており、経営難を理由とすることは学生らの反発を防ぎながら世間からの評価を得るためにも憚られていたのではないか。

・続々と値上げが出来ていく内に、強行できる見込みを得、"仕方なく値上げする"といった大学でも可能となったのではないか。

・これらは大学単位の独断ではなく、大学の統廃合を促しつつコストカットをしたい政府による計画的な流れなのではないか。
などの疑問を抱きます。