9時00分15秒にリフトオフしたロケットは、計画どおりに飛行し、約14分4秒後に、搭載していた新型宇宙ステーション補給機1号機(HTV-X1)を正常に分離して、軌道に投入しました。
HTV-X1はその後、通信・姿勢を確立し、同日15時12分ごろには初期高度調整のための軌道制御を完了するなど、国際宇宙ステーション(ISS)へ向け順調に飛行しています。
HTV-X1は、10月30日にISSに到着する予定です。
9時00分15秒にリフトオフしたロケットは、計画どおりに飛行し、約14分4秒後に、搭載していた新型宇宙ステーション補給機1号機(HTV-X1)を正常に分離して、軌道に投入しました。
HTV-X1はその後、通信・姿勢を確立し、同日15時12分ごろには初期高度調整のための軌道制御を完了するなど、国際宇宙ステーション(ISS)へ向け順調に飛行しています。
HTV-X1は、10月30日にISSに到着する予定です。
定常運用での余剰ΔVは400m/s以上。デザート飛行場へのダイバートはもちろん、帰還途上で2~3回くらいはLKO緑回収ミッションに対応できそう
定常運用での余剰ΔVは400m/s以上。デザート飛行場へのダイバートはもちろん、帰還途上で2~3回くらいはLKO緑回収ミッションに対応できそう
翼面積ほぼ据え置き、エンジンと積載燃料を削減して約25%軽量化、吸気まわりを低速向きに調整。
その結果、余裕を持った離陸滑走が可能になり、高速域の加速力は若干鈍化。軌道到達時の残ΔVは必要量に最適化。
ついででRCSやその他パーツの配置を調整して平行移動時の発生トルクを可能な限り軽減した。
翼面積ほぼ据え置き、エンジンと積載燃料を削減して約25%軽量化、吸気まわりを低速向きに調整。
その結果、余裕を持った離陸滑走が可能になり、高速域の加速力は若干鈍化。軌道到達時の残ΔVは必要量に最適化。
ついででRCSやその他パーツの配置を調整して平行移動時の発生トルクを可能な限り軽減した。