カンミ
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カンミ
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環境省の人は「内閣府と違うことを言うかもしれませんが、住民の人は被ばくします」と言ってました。この言葉を聞けたのは個人的には大きいと思います。内閣府は往生際が悪い。

念のため言いますが、刈羽原発で作っていたのは新潟の電気ではなく、東京の電気で、きっと今後もそうです。
December 4, 2025 at 10:43 PM
私は子育てに助っ人のように参加したことしかないので、偉そうには言えないのだけど、世の「毒親」って「良かれと思って」に始まり、待たないことでどんどん子どもの能力を無いものとしてしまうのだなあと最近感じたばかり。中井久夫のこの本は子供としての自分のケアに役立ったけど、親としても読んだ方がいいのだろうなと思った。

www.chikumashobo.co.jp/product/9784...
『中井久夫コレクション 「つながり」の精神病理』中井 久夫|筑摩書房
筑摩書房『中井久夫コレクション 「つながり」の精神病理』の書誌情報
www.chikumashobo.co.jp
December 3, 2025 at 10:02 PM
どうにかして分断されないようにしたい。そのためには知識だという気持ちをさらに強めた月です。もっとちゃんと読書をしたい、という気持ちでこの文を終わります。
#かたまらないまま生きている
December 2, 2025 at 2:01 AM
なんていうかもっとさあ、という気持ちがただの読者としては立ってしまうが、当事者の気持ちになれば、もうそれしかないんだろうというやるせなさよ。エッセイはもう1冊出されているようで、そちらも近いうちに読もうと思う。
村上春樹の翻訳については、言うことが決まってます。「優れた書き手なのは明白なので、これからも翻訳をしてください」。
『ケアする私の~』は、私たち女性は知らないうちにケアのことばかり考えさせられ、そのコストを払っているのに、それを「得意」という雑な、尊敬すら感じられない言葉でまとめられているのだと強く感じました。女性の置かれている状況は非常に悪く、良くなる気配が見えないけれど、
December 2, 2025 at 2:01 AM
『みんな彼女のものだった~』も非常にいい本だった。読んでいくごとに想像はしていたけれど辛く、女性の残酷さは当然のことだけれど、なんでそうなったかというと、女性は財産として「奴隷を所有することくらいしか認められなかった」という「夫の庇護下にいる女性達」というミソジニーの文脈が深くあり、そこで分断されていくという。勇気をもって読んでみてください。
ヤン・ヨンヒ監督の本を2冊読んでますね。彼女の『かぞくのくに』ははるか昔に実写映画を観たことがあるのだけれど、現実はより壮絶。ヤン・ヨンヒのお父さんが「イキっている”愛国心”のある男性」で、子供たちはその犠牲になっている。お母さんは献身的だけれど、
December 2, 2025 at 2:01 AM
11月はしんどい本を沢山読んだ。『沈黙を破る~』は文春オンラインで連載していたものなので、知っている人も多いと思う。日記エッセイの方にリンクを貼っているので、気になる人は飛んでもらったり、文春オンラインを読んでもらうのもいいかもしれない。もうずっと何度も言っていることだけれど、性暴力というものは人ひとりの人生を潰し、回復までかなりの時間とお金を要するものだということを今回も伝えたい。声を挙げた被害者の方々、今も苦しい中にいる彼らに敬意と連帯を表明します。私は子どものころ、深く知らずにジャニーズの番組を沢山見ており、もう彼らが血肉になっているくらいなんだけれど、だからこそ尚更ちゃんとして欲しい。
December 2, 2025 at 2:01 AM
『くじ』シャーリィ・ジャクスン 深町眞理子
『緑と赤』深沢潮
『ある翻訳家の取り憑かれた日常』村井理子
『読書と暴動 プッシー・ライオットのアクティビズム入門』ナージャ・トロコンニコワ 野中モモ訳
『犬婿入り』多和田葉子
『ルポ 新宿歌舞伎町 路上売春』高木瑞穂
『累犯障害者 獄の中の不条理』山本譲司
『結婚という物語』タヤリ・ジョーンズ 加藤洋子訳
『ケアする私の「しんどい」は、どこからくるのか 見えないケア責任を語る言葉を紡ぐために』山根純佳 平山亮
#カンミ読書
December 2, 2025 at 2:01 AM
もらった犬のカードを来年の手帖に挟もうと思います。これぞ「映画」という作りでよかったし、余談になるけれど、トートバッグを持った人を高市早苗の台湾有事に抗議するアクションの現場で見れたのも良かった。セウォル号事件の背景にあるのは軽さと資本主義だから。
『佐藤さんと佐藤さん』もすごく好きな映画で、内容とその後のショックだった出来事は日記エッセイを読んでください。もう師走で本当にしんどいね。じゃーまた。
#映画館でおにぎりを
December 1, 2025 at 12:36 AM
『名無しの子』を観に行った時にもらったカードをしおりにして、本を読んでいます。
『僕らの居場所』は、なんか予告と印象が違って、正直面食らいましたね。すごい重い話だし、『ハード・トゥルース』の時にも思ったけれど、「怒り」という感情を制御すること、自分の中で押し殺すというか、うまいこと発散するのって本当に大変なんだよなあ。終わり方がすごく好きで、たまに曲を聞いてます。なんていうか、信頼関係がちゃんとある親子って本当に少ないんだろうなというのが、最近の自分の実感としてあるので、やりきれなさと、良かったなという気持ちが混在している状態。
『君と私』は公開記念のポストカードプレゼントをしていて、
December 1, 2025 at 12:36 AM
エッセイに書いたと思うのですが、実家の父が勝手にNHKのパックに加入し、ポイント払いとはいえ、NHKが観れるようになった11月。(帰省の時にファミリーアカウントの切り替えを忘れてしまった)ということで、これはNHKのもので観たかったものを全部観ようと見た『きれいのくに』と『虎に翼』でした。米さんのことが好きだったので、スピンオフも楽しみにしてる!マイク・リー監督作を久々に観たんですけれど、傷つきの深さゆえとにかく不機嫌で怒っていて、それでもう全部ばらばらになる、という覚えがありすぎる話で辛かったけれど癒されました。少しでも安らかな時間が増えますようにという気持ち。死でもぬぐえないものがある。
December 1, 2025 at 12:36 AM
『ファントム・スレッド』ポール・トーマス・アンダーソン
『スキャンダル』ジェイ・ローチ
『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』ジェイ・ローチ
『佐藤さんと佐藤さん』天野千尋
『ウォーターシップタウンのうさぎたち』マーティン・ローゼン
#映画館でおにぎりを
December 1, 2025 at 12:36 AM
先ほどはありがとうございました!お家で読むのが楽しみです〜。楽しんでください🦆
November 23, 2025 at 3:52 AM
私も文フリ会場にいるので、遊びに行きます!
November 23, 2025 at 3:36 AM