松ぼっくりは自前だけどやたら似合う
松ぼっくりは自前だけどやたら似合う
応挙と若冲の合作屏風をまず目玉に、次に若冲の現代技術を注ぎ込んだ緻密な復元画で魅せた後から知名度それほどの日本画家、ヘタウマな作品、そして最後に縄文土器と現代美術をコラボさせて展示するという構成がユニークで、楽しく観れました。キャプションもわかりやすく工夫されていて日本美術の入り口としても良いのではないかなと(もう会期終わるけども)
きちんと解説しつつ、「字はウマいが絵はヘタ」「一番ヘタな洛中洛外図」なんて身も蓋もないキャプションも良かった。肩の力抜いて観れる工夫があると楽しい。
応挙と若冲の合作屏風をまず目玉に、次に若冲の現代技術を注ぎ込んだ緻密な復元画で魅せた後から知名度それほどの日本画家、ヘタウマな作品、そして最後に縄文土器と現代美術をコラボさせて展示するという構成がユニークで、楽しく観れました。キャプションもわかりやすく工夫されていて日本美術の入り口としても良いのではないかなと(もう会期終わるけども)
きちんと解説しつつ、「字はウマいが絵はヘタ」「一番ヘタな洛中洛外図」なんて身も蓋もないキャプションも良かった。肩の力抜いて観れる工夫があると楽しい。
副題で「家族がつないだ画家の夢」とある通り、ゴッホ自身の画家としての活動から、彼の死後の弟のテオ、テオの妻のヨー、そしてその息子のフィンセント(兄と同じ名前を付けたという兄弟愛…)がどのようにゴッホの画業を今に繋いでいったかを辿るという構成が新鮮で、とても楽しめました。
ゴッホ自身の作品の他に、彼が影響を受けた先達や友人の作品もあり充実した展示内容でした。ゴッホを今私たちが観られるのは家族の献身的な活動の賜物なんだな、としみじみと感じ入りました。
副題で「家族がつないだ画家の夢」とある通り、ゴッホ自身の画家としての活動から、彼の死後の弟のテオ、テオの妻のヨー、そしてその息子のフィンセント(兄と同じ名前を付けたという兄弟愛…)がどのようにゴッホの画業を今に繋いでいったかを辿るという構成が新鮮で、とても楽しめました。
ゴッホ自身の作品の他に、彼が影響を受けた先達や友人の作品もあり充実した展示内容でした。ゴッホを今私たちが観られるのは家族の献身的な活動の賜物なんだな、としみじみと感じ入りました。
ネトフリ配信中の作品を公開することにどういうハードルや条件があるのかわからないけど、配給さんがものすごく頑張っているはわかるので、少しでも良い結果が出て、また多くの人が観ていろんな考察が広まっていったらいいなと思う。
ネトフリ配信中の作品を公開することにどういうハードルや条件があるのかわからないけど、配給さんがものすごく頑張っているはわかるので、少しでも良い結果が出て、また多くの人が観ていろんな考察が広まっていったらいいなと思う。
以前あったお茶屋さんがいつの間にか無くなっていてちょっとさみしさ。
あと、つつじか何かを植えるために少し山を切り開いていて(たぶん)、まあ寺の所有地なのだから良いのだけれど、ちょっと人工的な庭園ぽくなってきたようにも個人的には思いました。悪いわけではないのだけど…
以前あったお茶屋さんがいつの間にか無くなっていてちょっとさみしさ。
あと、つつじか何かを植えるために少し山を切り開いていて(たぶん)、まあ寺の所有地なのだから良いのだけれど、ちょっと人工的な庭園ぽくなってきたようにも個人的には思いました。悪いわけではないのだけど…
日差しは人類には強烈すぎたけど、うまく花を撮れればまあ良いか…と無理やり慰められるかも…
日差しは人類には強烈すぎたけど、うまく花を撮れればまあ良いか…と無理やり慰められるかも…
最近は国内外どちらも観光客がものすごく増えて、鹿へのボディタッチをされる方も凄く多くなっているのが微妙に心配。
最近は国内外どちらも観光客がものすごく増えて、鹿へのボディタッチをされる方も凄く多くなっているのが微妙に心配。
昼前で30分前後の行列後(ずっと移動し続けてたので体感それほど待った感じは無し)、館内は自分史上最高の混み具合でした。
それでも入っていきなり真正面に鎮座する法隆寺の百済観音像の神々しさに圧倒されたのを皮切りに、七支刀、動植綵絵、金亀舎利塔等々、しめくくりの中宮寺の菩薩半跏像に至るまで見応えある内容でとても楽しめました。
壁際の陳列ケースは列に並ぶ余裕もなく諦めて、仏像や独立ケースの出品物に絞って鑑賞することにして、それでも最後はへとへとでした。けれど、行って良かった…!のは確かでした。
この季節はバンビも拝めて癒されますし…
昼前で30分前後の行列後(ずっと移動し続けてたので体感それほど待った感じは無し)、館内は自分史上最高の混み具合でした。
それでも入っていきなり真正面に鎮座する法隆寺の百済観音像の神々しさに圧倒されたのを皮切りに、七支刀、動植綵絵、金亀舎利塔等々、しめくくりの中宮寺の菩薩半跏像に至るまで見応えある内容でとても楽しめました。
壁際の陳列ケースは列に並ぶ余裕もなく諦めて、仏像や独立ケースの出品物に絞って鑑賞することにして、それでも最後はへとへとでした。けれど、行って良かった…!のは確かでした。
この季節はバンビも拝めて癒されますし…
「何者でもないがゆえに、なんでもできてしまう彼に連れられて、私たちは、空を飛ぶことだってできるのです。」というキャプションがありましたが、何者でもないことは生き辛さを感じる一面が確かにあるものだけれど、それゆえの自由を見つけて、そうして空を飛ぶような素敵な体験ができれば、きっと人生はそれでよいんだよなあ、と思ったりもしました。
良い展覧会だった…あべのハルカス美術館の展示会は結構好みの構成が多くて好きだなあ。
「何者でもないがゆえに、なんでもできてしまう彼に連れられて、私たちは、空を飛ぶことだってできるのです。」というキャプションがありましたが、何者でもないことは生き辛さを感じる一面が確かにあるものだけれど、それゆえの自由を見つけて、そうして空を飛ぶような素敵な体験ができれば、きっと人生はそれでよいんだよなあ、と思ったりもしました。
良い展覧会だった…あべのハルカス美術館の展示会は結構好みの構成が多くて好きだなあ。
空想旅行案内人=リトルハットマンの気ままな案内のもと、温かみのある彩とシンプルな描線で現わされた作品群を、いろんな想像を働かせながら楽しんできました。
意味が明白に示されたのもあれば、こうかな?と考えたりもして、またこういう意図があるとキャプションでほぼ示されることもなく、思い思いに「空想」に浸れて、とても楽しかったです。
空想旅行案内人=リトルハットマンの気ままな案内のもと、温かみのある彩とシンプルな描線で現わされた作品群を、いろんな想像を働かせながら楽しんできました。
意味が明白に示されたのもあれば、こうかな?と考えたりもして、またこういう意図があるとキャプションでほぼ示されることもなく、思い思いに「空想」に浸れて、とても楽しかったです。
シリーズ1作目が2011年で今回で7作目、気が付けばかなりの長期シリーズ。でもどれも単品でも楽しめるし、いい意味でゆるくて世代問わずに笑えて軽く楽しめて、演劇の入門にもぴったりです。
もともと非日常と日常の線上を行き来する倉持氏の作品が大好き(PPPPがツボだったので)なのですが、こういうフラットなコメディものも好きです。下ネタも時事ネタもなく、テンポよい台詞回しで安心して観られます。
今回は盆舞台の構造の使い方が見事だったのと、天海氏のコメディエンヌっぷりが素敵でした。パンフも毎回かわいいデザインで好き。
シリーズ1作目が2011年で今回で7作目、気が付けばかなりの長期シリーズ。でもどれも単品でも楽しめるし、いい意味でゆるくて世代問わずに笑えて軽く楽しめて、演劇の入門にもぴったりです。
もともと非日常と日常の線上を行き来する倉持氏の作品が大好き(PPPPがツボだったので)なのですが、こういうフラットなコメディものも好きです。下ネタも時事ネタもなく、テンポよい台詞回しで安心して観られます。
今回は盆舞台の構造の使い方が見事だったのと、天海氏のコメディエンヌっぷりが素敵でした。パンフも毎回かわいいデザインで好き。
電車の乗車時間というか、発車間隔がどこも30~40分とかで予定を組むのが難しかったという印象。次回があればもっとじっくり、特に松島を楽しみたい。今回海をあんまり撮れなかった…!
あと松島、お昼のアナゴ丼がめっちゃうまかったです。ふわふわのやわらかの甘めのたれが堪らなく美味でした。しあわせ。
#青空旅行部
電車の乗車時間というか、発車間隔がどこも30~40分とかで予定を組むのが難しかったという印象。次回があればもっとじっくり、特に松島を楽しみたい。今回海をあんまり撮れなかった…!
あと松島、お昼のアナゴ丼がめっちゃうまかったです。ふわふわのやわらかの甘めのたれが堪らなく美味でした。しあわせ。
#青空旅行部
この島の近くにウミネコがずーっとぎゃあぎゃあ言って集っている島があって、いきなり全羽襲来したらヒッチコックの映画さながらだな…と想像したりしました。
この島の近くにウミネコがずーっとぎゃあぎゃあ言って集っている島があって、いきなり全羽襲来したらヒッチコックの映画さながらだな…と想像したりしました。
約700年前のものという洞窟群が印象的。
約700年前のものという洞窟群が印象的。
国際センター駅付近の公園は桜が咲き乱れていて、うきうきして写真を撮りまくっていた。
#青空旅行部
国際センター駅付近の公園は桜が咲き乱れていて、うきうきして写真を撮りまくっていた。
#青空旅行部
自分の目で見るとやはり迫力が味わえてよい。ご尊顔が日陰だったのは残念だけど桜と合わせて撮れたのは嬉しい。仙台、意図してなかったけど桜が満開の時期にちょうど来れて最高に嬉しかった。喜んで歩き回ってた
(るーぷるでは死んだ目をして詰め込まれてた・キャパオーバー極まってた)
#青空旅行部
自分の目で見るとやはり迫力が味わえてよい。ご尊顔が日陰だったのは残念だけど桜と合わせて撮れたのは嬉しい。仙台、意図してなかったけど桜が満開の時期にちょうど来れて最高に嬉しかった。喜んで歩き回ってた
(るーぷるでは死んだ目をして詰め込まれてた・キャパオーバー極まってた)
#青空旅行部
すし詰めのるーぷる仙台に乗って最初は「瑞鳳殿」へ。急坂と階段で息乱れました。豪華絢爛ながらも静謐な雰囲気なので必死に息を整えました。
煌びやかな装飾ながらも霊屋であり、また時季的に桜吹雪が舞ってもいたので、どこか物寂しくしっとりした雰囲気でした。
#青空旅行部
すし詰めのるーぷる仙台に乗って最初は「瑞鳳殿」へ。急坂と階段で息乱れました。豪華絢爛ながらも静謐な雰囲気なので必死に息を整えました。
煌びやかな装飾ながらも霊屋であり、また時季的に桜吹雪が舞ってもいたので、どこか物寂しくしっとりした雰囲気でした。
#青空旅行部