青沼ペトロ
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青沼ペトロ
@petroaonuma.bsky.social
[Dodidn*]Dry Shack(乾いた家)主宰。Writer & Novelist。文藝ブログ[Petro Notes]執筆。1972年生。現代思想や社会学、セクシュアリティ教育に関心あり。プロの小説家志望。ウェブ小説サイト[架空の演劇の物語]、ウェブサイト[カゼヒカル やましい大人の性のテクスト]公開中。
https://dodidn.com
ジョージ・ロイ・ヒル監督の映画『ガープの世界』(1982年)を鑑賞。主演はロビン・ウィリアムズ、グレン・クローズ、ジョン・リスゴー。原作はジョン・アーヴィング。ある家族の、愛ある人生の物語。まさにこれ。こういう映画が観たかった。愛ってそんなもの、簡単に手に入るものじゃない。利己的な失敗を犯し、ようやくなんとかほつれた糸を編み直して、その先にひとかけらの愛がどんなに幸福なものか、長い人生を通じてやっと気づかされるもの。永遠じゃなく、命は限りがある。そんなことを感じられる映画。
#ガープの世界 #ジョージロイヒル #ロビンウィリアムズ #ジョンアーヴィング
November 19, 2025 at 12:02 PM
ミック・ジャクソン監督の映画『L.A.ストーリー』(1991年)を鑑賞。主演はスティーブ・マーチン、ビクトリア・テナント、サラ・ジェシカ・パーカー。アメリカ西海岸の街で繰り広げられる、男と女のハチャメチャなラブストーリー。陽気なお天気キャスターのハリスは、偶然出会った英国人女性のサラに恋をする。謎めいた“電光掲示板”がハリスに謎解きを迫るが、果たして恋の行方は…。
#LAストーリー #スティーブマーチン #ビクトリアテナント #ミックジャクソン #エンヤ
November 18, 2025 at 11:35 AM
事前に予約しておいた岩波文庫の『アメリカ大統領演説集』(古矢旬・三浦俊章編訳)が届く。これ、名著になる予感。
#アメリカ大統領演説集 #古矢旬 #三浦俊章 #岩波文庫
November 18, 2025 at 8:38 AM
いやあ、これ設置してよかった。Bose Wave Music System。音がいいからまた聴きたい、と思うわけ。けっこうボリューム上げて聴くんだけど、どんなジャンルの曲でもしっくりくる。脳髄で感動してしまう。
November 6, 2025 at 8:24 AM
野村芳太郎監督の映画『砂の器』(1974年)を鑑賞。主演は丹波哲郎、加藤剛、緒形拳、島田陽子、森田健作、加藤嘉。国鉄蒲田の操車場で他殺死体発見。被害者の男の身元がわからず、東北訛りのズーズー弁で、“カメダ”…がどうとか話していた、という手がかりだけが頼りだった。警視庁の刑事・今西と、西蒲田署の刑事・吉村の二人の男は東北を旅し、新たな手がかりを発見することもできず、難事件に手を焼くのだが…。
#砂の器 #野村芳太郎 #丹波哲郎 #加藤剛 #島田陽子 #緒形拳
November 5, 2025 at 12:12 PM
私の画像にも異変が生じています。
November 4, 2025 at 12:02 PM
スタンリー・キューブリック監督の映画『シャイニング』(1980年)を鑑賞。主演はジャック・ニコルソン、シェリー・デュバル、ダニー・ロイド。雪深いコロラド州の山荘。冬の間、この山荘の管理人を務めることになったジャック。その妻と幼い息子もそこで暮らす。管理するには何ら不自由はないが、孤絶した環境の中、ジャックの言動に異変が生じる。息子も霊感が強く、かつて惨殺事件があった一家の霊を、館内で度々見るようになる。やがてジャックは錯乱し、妻と息子は異常な状況に追い込まれていく…。
#シャイニング #スタンリーキューブリック #ジャックニコルソン #シェリーデュバル #ダニーロイド
November 4, 2025 at 11:59 AM
スタンリー・キューブリック監督の映画『ロリータ』(1962年)を鑑賞。主演はジェームズ・メイソン、スー・リオン、ピーター・セラーズ、シェリー・ウィンタース。アメリカ・ハンプシャー州のとある邸宅に間借りすることを決めた文筆家の男ハンバートの真意は、未亡人シャーロットの娘ロリータに接近することだった。ハンバートに深く好意的なシャーロットは、どうにか彼と結婚。しかし、彼の真意を知ってしまったシャーロットは自殺。離れて暮らしていたロリータを連れ戻し、ハンバートはより一層ロリータにのめり込んでいくのだが、彼女は彼の偏執的な愛情を受け入れることができず...。
#ロリータ #スタンリーキューブリック
October 30, 2025 at 12:29 PM
あまーい夜を堪能したかったら、食後にプリンアラモード、それからスコッチウイスキーを用意すべし。魅惑のひとときを楽しめるだろう。
(※この画像はAdobe FireflyとCopilotの生成AIで作成。)
October 30, 2025 at 2:46 AM
『週刊文春』2025年10.30/12.6秋の特大号で見たコラム。グレゴリー・ケズナジャット著『言葉のトランジット』(講談社)の書評。評者はロバート・キャンベルさん。80年代生まれのアメリカ人で、日本に住むケズナジャットさんの、日本語によるエッセイ集だとか。「おれ」がしっくりこないという「俺を使わない僕」のエッセイは、面白いかもしれない。考えてみれば、日本人なら「おれ」から馴染んで、「わたし」で苦労するが、日本語を学ぶ外国人は「おれ」という語のラフな美徳感覚をまとった文化が、戸惑いの対象になるのだろう。この本読んでみたくなった。
#言葉のトランジット #グレゴリーケズナジャット #講談社
October 30, 2025 at 1:06 AM
大江健三郎著『親密な手紙』より、「新訳に誘われて」を読む。大江氏が大学時代の仏文化科にいて、前田陽一教授にこういわれた。フランス文学の研究者になるなら、これと思う作家の作品は、翻訳で読まないこと。それを貫く大江氏であったが、もう随分前に、サルトルの『嘔吐』(鈴木道彦訳/人文書院)を日本語訳で読むことに。《鈴木訳の文体が、私の読む文体となってコンコンと湧いた》。ロカンタンという語を辞書で調べ、その字義を面白がった大江氏も、サルトルの没年に達した...として、感慨深くとじている。
#大江健三郎 #親密な手紙 #岩波新書 #前田陽一 #サルトル #嘔吐
October 23, 2025 at 1:29 AM
先週、小物撮影用のバックスクリーンを部屋に設置したので、まずは撮影テスト。
#フランソワラブレー #ガルガンチュワ #パンタグリュエル
October 22, 2025 at 2:23 AM
スタンリー・キューブリック監督の映画『アイズ ワイド シャット』(1999年)を鑑賞。主演はトム・クルーズ、ニコール・キッドマン。性とその誘惑におけるキューブリック珠玉のサスペンス。医師ウィリアム・ハーフォードは妻アリスの淫らな欲望にジェラシーを抱きつつ、友人女性の深い愛情に溺れることを理性的にためらう。しかしそれでいて、自らの欲望を満たすべく街へ繰り出し、娼婦と出逢うが、それでも欲望を満たすことができなかった。ついには危険な集まりの夜会に参入し、身を滅ぼす悪夢の体験が待ち受けていた...。
#アイズワイドシャット #スタンリーキューブリック #トムクルーズ #ニコールキッドマン
October 21, 2025 at 12:31 PM
自宅で長年、FAX機能付きのコードレス電話を利用していたが、迷惑電話防止機能を強化したコードレス電話に替えるため、FAXをやめることに。もう使うことないもんね。
October 21, 2025 at 7:37 AM
ジェイムズ・ジョイスもいいんだけど、こっちから読むことにしました。シャーウッド・アンダーソン著『ワインズバーグ、オハイオ』(上岡伸雄訳/新潮文庫)。
October 15, 2025 at 11:52 AM
取り残されていたレコーディング用のケーブルを全て片付け処分するのにすごい時間がかかりました。が、バックスクリーンのブースを2つこしらえることに成功。ちなみに、音声を録るブースも設けたので、ゆくゆくはこの部屋でポッドキャスティングもできると思います。
October 14, 2025 at 8:07 AM
田山花袋『蒲団』読了。《悲哀》と《絶望》の結末とは裏腹に、文学としての清々しい風が吹き抜けていく。馬鹿馬鹿しいと思うかもしれないが、“明治40年”当時のセンセーショナルな旋風が、いまよみがえったかのようである。淫らに惑溺する心情吐露の小説ながら、花袋の文体は、実に飄々とした美文調に驚かされる。これが大傑作であることも頷ける。
#田山花袋 #蒲団 #岩波書店
October 9, 2025 at 5:59 AM
田山花袋の『蒲団』を読み始めている。半分くらい読んでしまっている。現代語なら「彼」とするのを「渠」(かれ)としている文章が気に入ってしまった。辞書で調べると、「溝」(みぞ)とか掘割を指す語だが、それとは別に、“三人称の代名詞”とも。渠儂(かれ)ともある。
#田山花袋 #蒲団 #一兵卒 #岩波書店
October 9, 2025 at 2:00 AM
本日届きました。田山花袋『蒲団・一兵卒』(岩波文庫)。“読書の秋”とは似つかわしくないかとも思いますが、読ませていただきます。
#田山花袋 #蒲団 #一兵卒 #岩波書店
October 7, 2025 at 8:27 AM
以前買った本なのに、持っていることを忘れて同じ本を買ってしまうなんて、ざらにあります。いちいち落胆しないこと。それだけ本が好きだということにしておくのです。
October 7, 2025 at 1:49 AM
『ダ・ヴィンチ』(KADOKAWA)10月号買いました。「作家・朝井リョウの15年」が読みたかったので。
#ダヴィンチ #朝井リョウ
October 1, 2025 at 11:26 AM
最近、再び読み始めるため、手元に置いておくことにしている本。大江健三郎著『親密な手紙』(岩波新書)。これは2010年から13年までの3年間、岩波のPR誌『図書』で連載された小さな随筆で、その編輯本。当時私は、この随筆を貪るように読んでいて、様々な作家や著作物を知るきっかけにもなった。ジョイス、サイード、ラブレー、伊丹十三、ベケット...。この連載中に東日本大震災があり、人との結びつきが必然的に社会批評を伴って熟考された、その大江氏の目まぐるしい執筆熱が伝わってきたのを思い出します。
#大江健三郎 #親密な手紙 #岩波書店 #東日本大震災
September 30, 2025 at 6:52 AM
『刑事コロンボ/意識の下の映像』(1973年)を鑑賞。主演はピーター・フォーク、ロバート・カルプ。広告会社で潜在意識の研究を専門とするケプル氏は、映写するフィルムにサブリミナル効果をもたらす仕掛けを施し、利害関係がもつれた企業家幹部の男を殺害。そのアリバイをコロンボ警部は一つひとつ切り崩さんとするが、ケプル氏は手強かった。決定的な証拠を掴もうと、コロンボが用いた最後の秘策とは...。
September 25, 2025 at 10:44 AM
探してみたら、まだ有りました。私が生まれた時の母子手帳。「母子健康手帳」。
September 21, 2025 at 11:38 AM
本日届きました。
September 19, 2025 at 10:08 AM