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Xにせよここにせよ、SNSやニュースサイトを立ち上げると、必ず高市と小野田が並んでるような写真が表示される。
トランプとヴァンスのコンビにも似て、とても不快だ。消えてほしい。
November 21, 2025 at 12:20 AM
Google mapsで過去の自分の足取りを辿るのは楽しい。
遡ってみると、最も古い記録が残っているのは2020年1月11日で、この日僕はいよいよヘタって使えなくなったiphone 5sからXiaomiの安いスマホに乗り換えたのだった。1枚目のスクショにはその買い物の経路が反映している。どうやら5sは基本機能が古すぎたようで、これ以前のtimeline記録は無い。

そして同月26日にはvisa runでシンガポールへ。この暫く後にパンデミが始まり、終息した後シンガポールは全てが高価な国になってしまったため、トランジット以外で街を歩いたのはこれが最後になってしまった。ちょっと懐かしい。
November 19, 2025 at 6:39 PM
今回の遺品資料整理は大変ではあったが、中々に得難い経験でもあった。
ついに家族で生き残っているのは自分ひとりになってしまったわけだが、今まで自分が父母や妹に抱いていた人間像が、特に父と妹のそれがいかに自身の思い込みであり、実像とかけ離れていたか、がとてもよく解った。
父や妹は社会的地位も高く、余裕で数千万円の住宅ローンが組めるような人達だったが、まさかさほどに根深い、欠乏感と承認欲求を抱えて生きた人達だったとは、全く自分の想像の埒外だった。
きっと彼らから見た僕は、若くして勝手に人生の荷を降ろし、彼らの価値観と共鳴する事もない、少々苛立たしい存在だったかもしれない。だから今もこっちの世界だ。
November 19, 2025 at 12:15 PM
高市早苗は酷い。酷すぎる。
日本人のナイーヴで愚かなプライドの高さが、もろに露呈してしまっている。
そして同種の多くの国民が、そこに強く共鳴しているのがバレてしまった。
要するに日本人の多くは「手をひねりやすい赤子」である、ということが。
November 17, 2025 at 5:08 PM
ところで日本に行くたびに感じるのは、けっこう「やさしい」感じの人が以前より増えていることだ。
ただその独特の「やさしさ」には、ちょっと引っかかる部分もある。
それはどこか、強い自己防衛の鎧でもあるように思えるのだ。
たぶんこれらの人々は自分の半径10mくらいの範囲を「やさしさの濃度」で満たすことにより、その外部からの「酷薄さの浸透圧」を徹底的に排除している。
そしてその「酷薄さ」の正体は、ずばり「不運」や「貧しさ」だ。
November 15, 2025 at 8:14 PM
遺品整理で亡き人の遺した書き物等を多数読みながら、
「自分を如何に赦すか」
というのは人生のキモかもしれないな、と思った。
November 15, 2025 at 7:06 PM
先ほど父の書き残した資料や古いアルバムの写真等を整理していたら、ある書置きを見つけて実に「反感動的」な気持ちになった。
歳を取ると人はとかく剥き出しになる傾向が有るが、その類いのものだ。
つい数時間前まで、余すところ後数日の滞在で、いかに残された物を記録し持ち帰るか?あるいは急いでスキャナーを買いに行き、片っぱしからデータ化するか?等思案していたけれど、正直そんな事をするのがアホらしくなった。
父はもう父の役割りを終えたし、僕もまた息子という役割りを終えたのだ・・・ということが、憑き物が落ちるように実感された。
あとどれだけ残り時間が有るかは知らないが、自分の為だけの人生にしよう、と思った。
November 7, 2025 at 5:59 PM
ついさっき、ちょっと不思議な出来事があった。
現在滞在する亡父宅の寝室。無点灯だったので枕元のランプを点灯したかったが、手元が暗くてスイッチが見つからない。
手探りしていると、いきなり部屋の天井の照明が点灯!
おかげでスイッチはすぐ見つかったけど、少々背筋が震えた・・・というのもあるが、むしろぐっすり寝ている奥様が目を覚ましやしないかと気が気じゃなく、急いで天井照明のスイッチをオフってひと安心。
僕は何をそんなに怖がっているのか?
November 3, 2025 at 6:15 PM
今日は奥様の付添いで銀行口座開設に。あの人はこうゆう事に無頓着すぎて今まで自分の口座を作らず、ずっと僕の口座を使っていた。ただ使う都度全て僕がATMに行ったり支払いしたり、というのも面倒だし、そのために自分の財布に現金やクレカが無くても平気な彼女の性格が醸成されてしまったので、そろそろ修正してもらいたくて無理矢理銀行へ連れて行った。口座が出来れば引き落とし口座にもなるので、県民共済にも加入してくれるだろう。それに海外暮らしの身の上、もし僕に何かあった時にも、自分でお金を下ろしたりクレカで航空券を買ったりして、自分で生き延びられるはずだ。
人生で最も大切なのは、パスポートと数ヶ月分の口座残高だ。
October 31, 2025 at 3:18 PM
Xに繰り返し、ある大手コンサル会社の広告ポストが表示された。
コンサルどころか、会社員経験すら皆無の自分には「こうゆう会社はどうやって巨額の資本を創り出したのか?」が気になり、その社についてあれこれググってみた。
するとこの社の創業者はかなり抽象化された世界観を持ち、あらゆる事象を数値化して判断していたのでは?という人物像が見えてきた。
世界は悪質なピエロのような政治家達に仕切られ、いよいよ嫌な選別も始まりそうだ。
そんな時も、前述のような抽象化思考が強い人間は世の中のあらゆる事象を数値化し、順張りと逆張り両方で淡々と資産を増やすのだろう。否むしろ、振幅幅が大きい程彼らの儲けは多くなるはずだ。
October 29, 2025 at 4:33 PM
横浜4泊経由で一昨日横須賀の亡父宅に到着。
暖房も給湯も故障していて非常に寒かったが、電気アンカを発見しひと安心。ヒザに乗せ布をかければコタツ的に暖を取れる。
この家は父の建築家としての拘りからほぼオール電化なのだが、電化製品は経年劣化すると回路基板が壊れて全く動作しなくなる。福一の電源喪失然りで、科学技術の粋というのは、実は非常にもろいのだ。
ここの給湯だって、要はガスを燃やし水を沸かしてるだけなのだけど、操作が全て電子回路経由なために、制御基板が壊れたら全く発火しなくなるのだ。
昔VWビートルに乗ってた時は、冬にアイドリングが落ちるとキャブ横のネジを回して調整したっけ、とか思い出した。
October 26, 2025 at 6:41 PM
しかし。Xでたまに知らない人にイイネされると、どんな人かな?って興味あるじゃない。
ところがその人の投稿見ると、マイルドな排外主義だったりするんだよな。それも「丁寧な暮らし」系和物雑貨好き女性で、その延長でバティックなんかも好き。でも外国人とは共生したくない、的な。
こうゆうタイプと曖昧な笑顔で共生しなきゃいけないのが、たぶん今の日本の一番キツいところかも。
October 18, 2025 at 8:09 AM
昼寝で見た夢。
今は亡き葉山の祖母の家で、大阪から来イする友人をもてなす準備をせねば、と台所へ行くと、亡き母が何か仕度をしている。冷蔵庫を開けると、ずっと前に見た憶えがあるケーキが5, 6個。
見た目は変わらないけど、たぶん40年以上前のものだから食べない方が良さそうだ。
隣には横浜の叔父が作ったと思しきバナナケーキがカットされており、こちらの方が新しそう...だが叔父ももう亡くなって30年近いから、やはり止めておこう。
僕がいつも寝ていた部屋へ行くと、古いGapのタートルセーター等、見覚えのある服が2, 3着。でもどれも、奇妙に変色していて着るのを躊躇する。
亡き者は無言で伝えようとする。
October 12, 2025 at 10:19 AM
高市早苗が自民党総裁で麻生太郎が副総裁、幹事長が麻生の義弟・鈴木俊一で統一教会子飼いの萩生田光一が副幹事長、と列挙されても、この異常事態が実感できないのだろうか?
それでも粛々と時間通りに山手線は運行され、到着が30秒遅れるとお詫びのアナウンスが流れ、片やそこで黙々と電車を待つ人の何割かは、心の闇に排外主義のマグマをたぎらせ、時おりその泡沫を控え目にSNSに放ちつつも、しかし日々つましく丁寧な生活を送る。世はすべてことも無し、と信じたい、それだけのために。
やはり狂っているとしか思えない。
October 7, 2025 at 8:53 PM
これからの日本はトランプの米国を口当たり良くアレンジしたような、文字通り「マイルドヤンキー」な国となり、demoralizationが加速しそうだ。
まあ実際伸び代のある産業も無いし、長年のアベノミクスによる多重債務麻薬のツケがこれから効いてくるだろうから、もはや再び輝く日本、みたいなのは絶対不可能だとは分かっていた。でもせめて国というシステムが死ぬ時くらい軟着陸に持ち込めれば、と希望を持っていたけど・・・もう墜落は免れそうにないな。
October 7, 2025 at 2:08 AM
夢メモ
下北沢駅の和菓子屋、面接に行くアツコさん、TikTokを撮るキキ君、国立の小さな家、茄子の煮浸しを作るサイコさん、刺身に熱い茶をかけるヤスコ、トスカーナの僧院と水葬される棺、親しげな犬、、、
October 1, 2025 at 10:38 PM
事情は詳らかに書けないけど、さっき未開封だった亡き父からの手紙を見つけ読んでみたところ、今まで感知したことの無い無念さが伝わってきた。
そのメッセージからは「この無念さを晴らしてほしい」という想いが強く感知されたが、こればかりはどうにもならない。
というのも父の無念を晴らしたい、いわば一言申し上げたい相手自体が既に誰ひとり、この世には居ないからだ。

人は騙したり騙されたり、傷付けたり傷付けられたりするが、結局誰もが最期は無に帰してしまう。
生きてるうちに、なるべく多くの愛せる人に出会いたいものだ。
September 28, 2025 at 8:46 PM
ここ数日でインドネシアとEU、そしてカナダが、以前と比べると一歩踏み込んだレベルの、貿易や経済協力の協定を結んでいる。
面白いのはそれを見越したかのように、ジャカルタのスーパーの店頭に欧州家電メーカーの陳列棚が復活したり、輸入チーズの種類が増えたり、という変化が見えるところだ。
特に海外ブランドの家電製品なんかは、国内産業保護のために輸入品への関税が強化されたのか、近年は目に見えて取り扱いが減っていたのだが、そろそろ潮目が変わりつつあるようだ。
あるいは中韓スマホブランド同様に、多くのEUブランドがインドネシアへ製造拠点を移し終えたのか?
個人的には青カビ系チーズがもっと安くなってほしいけど。
September 25, 2025 at 10:41 PM
世界の人口推移。
現在は自分が高校生の頃の倍になっている。
パソナとか電通じゃないけど、最近は「生産物そのもの」よりも「生産物の仲介」のような仕事の比重が増えているように思えてならないのだが、こうした傾向ももしかしたら、この急激な人口過密化と関係があるのかもしれない。

ミクロで見れば、例えば日本のような一地域は少子高齢化だが、マクロな地球は人口爆発の沸点へと急上昇している。
そう見ると、この食い扶持のパイが急縮小するような世界にあって、インフレ率が上昇し、排外主義傾向が加速するのもむべなるかな、という悲観的印象も。
sekai-hub.com/statistics/u...
September 25, 2025 at 8:34 PM
昨日は奥様の手伝いで、久々に写真撮影に行った。ある会社のために毎年カレンダーを作るのだけど、撮影はその毎月の顔になる若い女性のポートレートだ。
彼女たちはごく普通の、街角でよく見るタイプのお嬢さん達で、普段よりほんの少しオシャレなバティック等を持参してもらい、白バックで飾り気の無い写真に収める。ボケ等の無い、なるべく切り抜きで使い易いものを、という奥様の要望に沿った、写真としては作家的工夫が全く入れられない撮影だけど、モデルさん達の表情を押さえるためひたすら枚数を稼ぐ。
その中に1名、こちらの女性には珍しく、笑顔が苦手で目がちょっと怖い人が居た。
と、撮影の途中突然カメラのシャッターが・・・
September 23, 2025 at 6:14 PM
しかし次期総理の有力候補者が小泉進次郎と高市早苗の二択って、どうゆう嫌がらせなんだ?
September 22, 2025 at 9:47 PM
さっき自分のnoteを読もうとしたら、何度やっても「読み込みに失敗しました」の表示。

もしや?
と思ってVPNを日本に設定したら、あっさり読み込んだ。

最近はネット空間も現実を反映し、排外主義が加速しているのだろうか?
September 22, 2025 at 6:57 PM
日本、と書くと分母が大き過ぎるので、自分が知る街である東京、というくくりで。

東京を離れてほぼ15年だけど、行くたびに「抜け殻感」がどんどん強くなっていて、もうこの街と会話は成立しないな、と感じ少し悲しい。

以前FBを通じ、中学の同級生と数十年ぶりに再会して嬉しかったのだけど、その後連絡を絶った。
彼が明らかにネトウヨ症状に感染し、ネット上で知らない誰かと罵り合っているのを見て、これ以上付き合うのが辛くなったからだ。それ以来ブロックしている。

こんな時、自分は根が冷たい人間だな、と思う。親兄弟や友人でも、ある一線を越えるともうダメだ。

思えば15年前、東京ともそうやって別れた。
September 21, 2025 at 8:29 PM
暴力描写が話題のある小説を読んだ。
たしかに淀みなくスラスラ読めるし、ストーリー展開も意表をついた秀作だった。
ただ自分にはどこか楽しめなかった、というか、伝わってこなかった。
それは作品の良し悪しとは無関係な、世界の見方における各人の目線の相違、みたいなものだろう。

実は著者のインタビュー等を読んで、面白そうな人だな、と期待してポチった小説だったので、その寂しさもある。

ちょっと話が弾んだものの、今回も友達にはなれなかったな、みたいな寂しさだ。
September 15, 2025 at 7:31 PM
過去を振り返ってみると、人間は度々憎悪の再生産を繰り返してきた。
僕が子供の頃、米軍はベトナムで共産主義者を虐殺していたが、それから数十年後のホーチミンの戦争博物館には、米国人観光客が溢れていた。
僕の前には当時戦場に居たらしき年齢の男性が。
奥さんの
「こんな酷い事、本当にあったの?」
という質問に
「・・・あったよ」
という答え。

あの展示ブースを覆う、重々しい沈黙が忘れられない。
強いショックに打ちのめされたのか、ロビーのベンチでは、放心したような米国人達が無言で喉を潤していた。傍らにはコカ・コーラの赤い自販機。

なのにあれから10年。世界は再び、幼稚な憎悪の再生産に身を委ねている。
September 14, 2025 at 7:46 PM