森川成美
banner
saffibarinkay.bsky.social
森川成美
@saffibarinkay.bsky.social
作家 Author『マレスケの虹』小峰書店で日本児童文芸家協会賞、「アサギをよぶ声」シリーズ偕成社、『はなの街オペラ』『かわらばん屋の娘』くもん出版 、『恋愛相談』静山社
(基本、タイムラインではなく、リストとフィードで拝見しておりますので、言及に気づかないことも、フォローバックさせていただかないこともございます。ご容赦ください)
Bluesky興隆をねがって、一日一ポストを心がけております。下らん話におつきあいいただき、いつもありがとうございます。
Pinned
#1いいねごとに私のどうでもいい情報教える見た人もやる
ほんとにどうでもいい情報なんですけど、いいの?
そう、燃えたワイルドジンジャーホテルの写真、撮ってた。2010年だからもう15年前。レビューとか見てると、あの時とはオーナーが変わったらしい。変わったのはコロナ直前みたい。メンテが悪い、駐車場がでこぼこ、窓が閉まらない、床に穴が、お湯が出ないなどいっぱい書かれてた。1911年にできた建物らしいということも書いてあったから、きっと新しいオーナーはいろいろ改築するつもりで買ったんだろうけど、コロナでその余裕がなくなったんじゃないのかな。気の毒に。でも一人亡くなったみたいだから、そんなこと言ってられないよね。古い建物を残すのは本当に大変。
December 3, 2025 at 12:26 AM
NHKのインスタにある、脚本家さんのこぼれ話がとっても勉強になる。無茶とわかっていても書きたいシーンがある。わかりみすぎる。校閲、監修かいくぐり、反響かいくぐり、意地を通すの、大変だろうなあ。
December 2, 2025 at 6:47 PM
それにしても、すごいよね。べらぼう。よく最後もうちょっと盛り上げてくださいねとかって言われるけど、そりゃ無理です、とか思っちゃう。だって原稿の残りの尺、考えてくださいよ、あと〇枚しかないんでしょ、長くしてもいいってわけじゃないでしょって。でも、それをべらぼうがあと2回でやっちゃうんだからね。見てる方だって、盛り上がるよね、無茶してる、ちょっとリアリティに欠けるとか思っても。
December 2, 2025 at 6:36 PM
定信は老中はやめても白川藩主なんだから、ご祐筆ぐらいいないのかい(笑)。まあ秘密のたくらみだから。でも一橋さまに出す公文書のほうはご祐筆が書いてないか? でも最後のあがきみたいな盛り上がりがおもしろいからよし。で、久しぶりに「天璋院様の御祐筆の妹のお嫁に行った先のおっかさんの甥の娘」という漱石の冗談を思い出しちゃった。
December 2, 2025 at 5:58 PM
ハワイ諸島のハワイ島で一番古い町、ヒロでどういうわけか火災が相次ぐ。このワイルドジンジャーホテルは、私も知ってる。昔のシュガープランテーションの技術者の独身寮かなんかだったところで、オールドハワイの雰囲気の残る古い建物。インターネットでみつけて予約したけど、行ってみたら、昔のそのまんまで窓に鍵がなかった(笑)。なので、一晩分のお金は払って申し訳ないけど他に移った、でも管理人はいい人だった。昔の写真もいっぱいあって。でも燃えちゃったんだ( ノД`)シクシク…ヒロの町はオールドハワイの雰囲気。残ってほしい。

youtu.be/fzNTc2Gp8Ts?...
1 dead after fire destroys Hilo’s Wild Ginger Hotel
YouTube video by Hawaii News Now
youtu.be
December 2, 2025 at 8:48 AM
物書きでもそう。いくら書き方講座を聞いても、じゃあじぶんがどうやったらいいのかわからない。自分の書いたものを読んでくれた人に聞いて、こうしたらいいですよと言ってもらっても、やっぱりわからない。読んでくれた人は、自分ならこう書くとしか言えないからね。でも、そこをくいさがって、なぜこう思うのか、なぜここが不具合と思われるのか聞くのが大事。うちの同人は合評会飲み会も含めて、みんなそれをするから書けるようになってる。でも口をあんぐり開けて待ってる人、人の言う通り書き直したらいいだろうとおもってる人は、何十年たっても元のまま。
December 1, 2025 at 9:52 PM
何かのリールで、家庭教師って役に立たない、というのがまわってきてた。教育の専門家じゃないしって。でもね、それはあんぐり口をあけて、教えてくれるのを待ってる人の場合。参考書を読んでも、問題やっても、ここがわからん、なぜまちがったかわからん、教えてくれ、という人には、理屈のわかってる大学生の話を自分の疑問に合わせて個別に聞くのはすごく役に立つんだ。つまりみんなあんぐり口を開けて待ってるってことだよね。高校でも、塾でも、場合によっちゃ大学でも。
December 1, 2025 at 9:48 PM
治済に似た男が、能役者の斎藤十郎兵衛とか? それで、治済は阿波にとばされる? 諸説オールイン方式ならありうるかも(笑)
November 30, 2025 at 9:16 PM
私はシャコが好き。カニのようにハイソでなくて、エビのように集中していない。小さいころ、山のようにシャコをゆでておやつのように食べた記憶のある瀬戸内沿海住民です。それでもしばらく前までは、シャコをときどきスーパーでみかけました。回転ずしにもあった。でも今はほとんど出ない。おととし小樽に行ったとき駅前の市場で聞いてみたけど、冬だったし、ないと言われました。この前岡山に行ったとき、スーパーか百貨店の地下にないかと思ったけど、それも時期が悪いのかなかったです。そも、シャコなんていなくなったのかも。まあしょうがないね、いかなごがいなくなったっていう時代なんだから。
November 29, 2025 at 5:08 AM
未管理著作物裁定制度、という呪文のようなやつ。うーん、どれぐらい使われるんだろうかね。いろいろ調べたけど、この説明が一番わかりやすかった。ある程度経済的に収益が上がるとわかっていないと使えない。著作者人格権に反するような使い方はできない。なんか空き家活用政策みたいな感じだかね。
hon.jp/news/1.0/0/5...
November 28, 2025 at 10:28 PM
相馬野馬追を見にいったことがあるけれど、あれは、たったの四百騎。でも町中列になっていた。馬もすごかったけれど、一番すごいと思ったのは、伝令の口上が残っていたこと「〇〇殿、どこそこを通過いたしました」ということを後ろから早馬で伝えていく。戦国時代のなごりだよね。これが江戸時代を超えて残っていたこと、すごいと思った。通信なんてなかったんだから、だれかが伝えなければわからなかった。
November 27, 2025 at 3:13 AM
承前 アメリカ軍の荷物受け取り訓練の画像。軍隊の一番大変なのはこういう物資や人のさばき。それを考えると中国大返しってすごいと思う。
youtu.be/XcEv6HszwF8?...
アメリカ陸軍の新兵教育は本当に辛いのか
YouTube video by Kaisei Uchida
youtu.be
November 26, 2025 at 11:41 PM
承前 姫路を過ぎると雰囲気が、一気に関西圏になるから、確かに姫路城というのは中継地として大事な場所なんだろうと思った。姫路城の敷地は広くて、明治以降連隊が置かれたというぐらいなので、二万人でも滞留できるだろうけど。でもなにせ二万人の行列だから、先頭としっぽでは何キロになるのか。渋滞はしなかったのか。おそらく姫路城には伝令がいっていて、もうすでに二万人分のご飯は炊いてあったんだろうな。船で武具を運んだという話もあるけど、その武具を二万人に受け渡すとなると、これまた相当な混乱になるんじゃないのかって思う。アメリカ軍の新兵教育で自分の荷物を取る訓練の画像があったけど、おしっこちびるぐらいと言ってた。
November 26, 2025 at 11:34 PM
『豊臣秀吉』(国土社)を書いたときの不思議だった、中国大返しはどうやったのか。とりあえず姫路城にたどりついて、もう後ろから毛利は来ないとほっとしたに違いない。備中高松城から、姫路城までは、グーグルマップだと徒歩で21時間。当時の足軽さんたちはもっと健脚だったろうから、2日かな。歩くのは無理だけど、鈍行で行ってみようと、新幹線には乗らず、乗り継いだ。備中高松→岡山→相生→姫路。乗り継ぎもあるけど2時間ぐらい。
November 26, 2025 at 11:30 PM
ひところ、SNSでいいねの多い画家さんを挿絵に使うというのが、はやったけど、私の感覚では、表紙だけならいいけど、挿絵になると(児童書だけかもしれないけど)ちょっと困るという雰囲気にはなりつつある。ちょっとこうしてくれと言っても対応できない人が多い。得意な絵だけは描けるけど、その本に即した絵にして、なお自分の個性を出すというのは、それとはまったく違うスキルだからだと思う。デッサンの技術だけではない。調べものもしなきゃらならないしね。でも、まあ中の挿絵まで書くのは、児童書だけだし市場は小さいから、あまり画家さんが心配することではないかも。こっちは心配なんだけど。
November 24, 2025 at 4:43 AM
もうちょっと、もうちょっと、と食い下がってくれる編集者は、うざいしなんでだよと頭にくるけど、いい編集者だよね。それから画家さんへの指示もうまい人と、丸投げな人がいる。でもなにせみんな、忙しい。むちゃくちゃいそがしいから、かまってらんない、それぞれ分業、自分の分を果たせばいい、ってなってるのが現代。
November 24, 2025 at 12:51 AM
電車に乗ったら、大学生ぐらいの子たちが、古着マニアでもあるのか、ちょっと個性的なファッションだった。で、一人が来てたのが、裏地付きのカーディガン。ボタンが大きくて、前立ても襟も太くて、袖も広いコートみたいなダルマ型のやつ。ああ、あれ持ってたよ。姑さんがくれたんだけど、どうして洗ったらいいかわからずに、普段着をクリーニングに出すわけにもいかないしって、洗濯機で洗ったら、裏と表がつれて、どうしようもなくなって、申し訳なくこっそり捨てたっけ。なんだか思い出しちゃった。
November 23, 2025 at 3:16 AM
承前 物資の出入りは沼のままでも監視可能。ならばなぜこんなことをしたのか。現地で私なりに考えてみたけど、おそらく兵糧はためこんでいた。でも水浸しにすれば(城内は床上、床下浸水)それはだめになるし、心理的にも追い込まれるということだったんじゃないかなって。今は数キロに渡る堤防を築いたというよりは、水の出口をふさぎ、自然堤防にかさ上げした程度、と言われていますが、実際水の取り入れ口まで自転車で行って見ましたが相当遠い。ちょっと洪水のときに近所の人が見に行くぐらいじゃすみません。レンタル自転車あって助かった。これは大工事、今でいえば、工兵隊の勝利です。やっぱり現地って大事だなって思いました。
November 20, 2025 at 12:19 AM
前に『豊臣秀吉』(国土社)を書いたときに、私として書きにくい謎があって、そのひとつは中国大返し、もう一つは墨俣一夜城、そして備中高松城の水攻めでした。知らん、なんとかやったんだろ、では伝記になりません(笑)。資料を調べて書きましたが、現地は見たかった。今回ちょうど機会があったので、遅ればせながら備中高松城に行きました。このビデオは本丸跡から、南西方向をぐるっと見たものです。この見渡す限りが水浸しになったという。そもそもこの城が攻めにくかったのは、周りが沼だったから。だったら水浸しにして孤立させてやれという奇策だったといいますが。そもそも沼なら、物資の出入りの監視は可能だから(続く)
November 20, 2025 at 12:06 AM
Reposted by 森川成美
【クラウドフレアに賠償命令】
人気漫画をインターネット上に無断掲載する海賊版サイトへデータ配信サービスを提供したのは著作権侵害に当たるとして、出版大手4社が米国のIT企業「クラウドフレア」に計約5億600万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は19日、約5億円の賠償を命じた。

#講談社 #集英社 #小学館 #KADOKAWA
米ITに5億円賠償命令 漫画海賊版配信訴訟 東京地裁、出版4社請求
人気漫画をインターネット上に無断掲載する海賊版サイトへデータ配信サービスを提供したのは著作権侵害に当たるとして、出版大手4社が米国のIT企業「クラウドフレア」…
www.sankei.com
November 19, 2025 at 8:00 AM
Reposted by 森川成美
Blue Loon Townでは新たな市民を募集しています。
discord.gg/AcRrF4aA
Discordサーバー「Blue Loon Town」に参加しよう!
こちらブルルンニュータウン❗ | 230人のメンバー
discord.gg
November 16, 2025 at 12:19 AM
Reposted by 森川成美
✨本日2025.11.6発売!!✨

『まてまて、ごめん。』
#渡辺朋:作/#早川世詩男:絵〈#童心社

「そう来るか!?」の連続です。
ナンセンス✖️エンタメでありながら、心を描いています。きみの心にも届け!

リツイートしてくれると嬉しいです🍀

#まてまてごめん
#絵本
November 6, 2025 at 5:16 AM
同窓会に行かないというのも一つの選択肢。子どもがいる人も、孫がいる人も、いない人も、退職した人も、その後職を得た人も。私ぐらいの歳になるといろいろあります。言葉一つにも気を遣う。でもなぜ行くか、自慢したいから? 違うと思う。人生の答え合わせをみんな求めてるんだと思う。こういうつもりだったけどそうじゃなかった、でも引き(メタ)で見たら、悪い人生じゃなかった。みんながそう思って帰る、それでいいんだと思いますが、どうでしょうかねい。
November 14, 2025 at 10:53 AM
承前 それが今年、サピックスという塾の作文コンクールの課題本になって、感想文が出てきた。大人の読書サイトや、私の知った限りのじゃ感想はすごく一面的で、こんな世界おそろしい系や、最後にリセットされるのかわいそう系が多系った。中には、作者は最新のロボットを知れとか、精神医療を勉強しろとかもあった(笑)。でも、この感想文を読むと、このロボットには心があるかこっちがあると思ってるのか、本当に医療に役立つのか、相手に心がなくても友情は成り立つのか、とか一昨年にはなくて今AIで言われているような本質的な問題に切り込んでて、なかなかだった。
November 12, 2025 at 9:04 PM