Shin SATO 佐藤信
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Shin SATO 佐藤信
@shinshinsato.bsky.social
現代日本政治・日本政治外交史|東京都立大学准教授 assoc. prof. of Japanese politics / political history at TMU.
📖『近代日本の統治と空間』『日本婚活思想史序説』『60年代のリアル』『鈴木茂三郎』

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事実評価については見解が分かれていると思いますが,「社会革命」と呼びうるような社会変化が起きたかもしれない12年の独裁政権がある国と,そうではない国ではだいぶ異なるはずです.

ndlsearch.ndl.go.jp/books/R10000...
ヒットラーの社会革命 : 1933~39年のナチ・ドイツにおける階級とステイタス | NDLサーチ | 国立国会図書館
ndlsearch.ndl.go.jp
October 22, 2025 at 11:17 AM
Reposted by Shin SATO 佐藤信
どちらの本でもそうなのですが,アメリカはもちろん,西ドイツも西欧内で決して典型/標準ではないので,その二つを基礎に時代のイメージを構築するのは,少なくとも社会実態に関する理解としてはやや承服しかねるものがあります.これは例えば政党論でもそうで,Kirchheimerの"Catch-all"論は1950年代の西ドイツに影響されすぎていて,北欧その他の国々はそこまで階級色が薄まってはいない,ということが1980年代から指摘されています.
October 22, 2025 at 11:15 AM
(まったく雑談なのですが、依頼する側と受ける側の相互関係という観点では、政局など突発事項の短いコメントは、時間的拘束が少なく、携帯電話が容易に繋がる人(学内行政や教育やアーカイブ調査や家事育児が多い人は無理、あと若い人は携帯電話嫌)にかなり偏っているのではないかとかなり前から仮説を立ててます…実証する時間がないのですが、笑)
October 21, 2025 at 11:31 PM
いつもご研究、またXや朝日の紙面などで勉強させていただいております!(朝日との共同調査に紙面ではちょっとですがこちらでも触れさせていただきました…→https://www.asahi.com/articles/DA3S16325085.html)
アカウントお持ちなこと存じ上げずエアリプのようになってしまって申し訳ありません。
三浦先生のリプライに何ら難をつけるつもりはありませんで、ただ出演者の側も拒否できるだけに、依頼する側を一方的に責めるわけにいかず、葛藤しながら出演している男性(の見た目の人)もいることをお伝えしたかったまでで、「無配慮」と感じたわけではございません!
SNS時代、選挙報道は届いたか 朝日新聞あすへの報道審議会:朝日新聞
朝日新聞は6月に選挙報道の新たな基本方針を打ち出し、政治家の発言やSNS上の言説などの真偽を判定する「ファクトチェック編集部」を発足させました。今夏の参院選などで、役立つ情報は届けられたのか。「あす…
www.asahi.com
October 21, 2025 at 11:31 PM
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日本語でGangohof氏のSemi-Parliamentarism論を検討した貴重な業績としては,加藤雅敏さんの年報政治学論文があります.

www.jstage.jst.go.jp/article/nenp...
「半議院内閣制」としてのオーストラリア連邦
本稿の目的は、オーストラリア連邦における議会政治の経験を手がかりに、S・ガングホーフ(Steffen Ganghof)により、執政制度の類型の一つとして提示された「半議院内閣制(semi-parliamentarism)」概念の有効性と課題を確認することにある。 ガングホーフは、執政の成立と存続に …
www.jstage.jst.go.jp
October 21, 2025 at 2:21 PM
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議論の実質に反映できているかはともかく,気持ちとしてはSteffen Ganghof氏のこちらなども念頭に置いています.
Beyond Presidentialism and Parliamentarism: Democratic Design and the Separation of Powers (OUP, 2021).

library.oapen.org/handle/20.50...
Beyond Presidentialism and Parliamentarism
library.oapen.org
October 21, 2025 at 2:16 PM
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関連して,専門家ではありませんが,奥健太郎先生のこちら重要な文献だと思っております.

奥健太郎「連立政権下の与党間政策調整システム : 細川内閣から第二次橋本内閣まで」『東海大学紀要政治経済学部』47号, 2015.

opac-t.time.u-tokai.ac.jp/iwjs0018opc/...
WebOPAC Local書誌詳細
opac-t.time.u-tokai.ac.jp
October 21, 2025 at 2:14 PM
(歴史的アプローチの政治学者としてはメディア出演の「政治」自体を研究してみたい!笑)
October 20, 2025 at 12:17 PM
なんにしましても、以上は山田先生の問題意識を否定したり批判するものではありませんで。(むしろわたしも劣らず問題意識を共有しているつもりです!)
先便の通り、「もう辛いよ」「やっぱりもうメディア出るのとかやめようかな」「そうやって学知は社会に還元されなくなっていくんだろうな」(←これは杞憂でわたしが断っていれば優秀な女性専門家が登板されていた可能性もあります!)という嘆息の吐露でした。お付き合いくださり、ありがとうございました。
October 20, 2025 at 12:17 PM
また、風通しの良い環境整備のため(ジェンダーに限りませんが)バランスを重視し、マネルへの登板を避けているわたしにとって、結果として男性ばかりになっている場への登板は不本意なもので、ことさら男性ばかりという場と論難することは決して登壇者(出演者)に対する論評とは切り離されたものとは思われません。(「存在の政治」ですね。)
まして、その悩みを知っているはずの先生からでしたので、背中から撃たれた心持ちがした次第です。
October 20, 2025 at 12:17 PM
山田先生、ありがとうございます。
しかし、先便にも記載した通り、わたしのこれまでの出演回ではそのような「絵面」ではありませんでした。本当に「ちったあ考え」てないのでしょうか?
今年2月にお世話になった研究会でも、わたしは登壇者が男性ばかりになったことに苦言を呈しつつ、その背後にあるかもしれない家庭内の家事育児分担の問題に言及しました。先便の通り、選定側以外の要因にも意識的であるべきだと考えています。(少なくともわたしは私的な事情のため、お断りするかギリギリまで迷いました。)
October 20, 2025 at 12:17 PM
メディア側の選定の話したいのは分かるけど、自分の活動が属性だけで判断される気分にもなってみ?(山田先生は俺が「ジェンダーと政治」研究界隈にいてこの種の問題に敏感に向き合ってること知ってるでしょう?)

あと、三浦先生のリプライも、依頼側じゃなくて受ける側のお断りに家事育児が、ひいてはジェンダーが影響してるという発想はないの?日曜朝に出演するためにどんな調整が必要と?(実際、日曜討論はこれまで出たときには男性専門家だけになったことないし、ジェンダーバランス意識してる印象で、俺のポジションは誰か女性が断ってる可能性あると思う)

いえ、文句言いたいのではなく、深い嘆息です…
October 20, 2025 at 12:14 AM
若者で「高市内閣」支持率が高い
→時事通信世論調査
www.jiji.com/sp/article?k...

前回選挙で若年層から投票した参政のほか、国民民主でも「高市内閣」期待が高い
→選挙ドットコム×JX通信世論調査
go2senkyo-com.cdn.ampproject.org/v/s/go2senky...

少数与党とは政策協定結ばず協力してるほうが選挙では得(ただし日本に当てはまるかには留意必要)
journals.sagepub.com/doi/10.1177/...
go2senkyo-com.cdn.ampproject.org
October 19, 2025 at 1:24 AM