逆にミには存分にリョのことで悩んでください

以来、イチャイチャ甘い空気の時に限ってリョが「ね〜変顔してよ」って言ってくるようになってしまって、全然イチャイチャできなくなる。ミさんって膝キスするくらいキザだからきっとロマンチック・イチャイチャをやりたいんだろうけど、リョはダサいミさんが好きだから、甘い空気になりそうになるとおもろいミさんを求めてしまう

サァキタから”かわいい懐き方“を学んで帰ってくるかもしれないやばい

同時にサァキタには全く靡かなそうという安心要素もある

個人的にはサァリョかわいくてハッピーで結構なん好きですけども

……あれ、復帰ミに勝ち目なくない…？ダメポイントばかり稼いでんぜ、アイツ

ミさんのメアドがラブミァギフォーエバーとかだったらキモすぎておもしれーな

「なんでこんなクソキモいやつにしたの！？」「覚えやすくていいだろーが！」「俺こんな恥ずかしいメアド毎日身につけんのかよぉ…」「お、毎日付けてくれんのか？」ってイチャイチャするんだろどうせ

指輪やピアスやネックレスだとメアド刻めなかったからバングルにしたんだと思うんだよねミさんは

リョはバングルにK18って刻まれてるのみっけて、恐る恐る値段調べてみたら20万超えてて「…重……マジでこえーんだけど…」になる

リョはその日のうちに食われるんだろ〜な…

若干顔引きつったまま「…俺ら付き合ってましたっけ？」って冗談まじりに聞くとミさんは全然動じずに「いや、まだ。これから」って言うもんだから、「…そーなんだ。これから…？」って聞くと「おう、これから」ってミがほっぺ真っ赤っかにして断言するから可愛くなっちゃって、思わず「…今からじゃなくて？」って言っちゃって、ハッピーみりょ成立イベントとなる

しかしミさんのキモウザナルシスト度はこんなもんじゃねーので、爆笑してるリョに更に小さい箱渡してくる。「え〜ちゃんと用意してくれてんじゃん！チョコかなんか？」って見てみると中からシンプルなバングル出てきて、流石に「ねぇ…こーゆーのって普通付き合ってる人に送るモンだって…」って引くんだけど、ミさんは気まずそうに「内側に俺のメアド刻んであっから。LINEもインスタもzoomもそれで検索すれば出てくっから」って言う。りょは流石に（この人こえ〜な…）になるんだけど全然嫌な気しなくって、戸惑う。

論文伝言と一緒に事の顛末を聞いて、リョは爆笑。「おもしれ〜〜！絶対俺の連絡先教えんなよ」ってなる。ヤスは「毎回こんな論文預かるの嫌なんだけど」って言いつつ、（最近ちょっと落ち込んでたし、リョの楽しみができるならいいか）って付き合ってくれる。
そっから1年くらいやり取りが続いて、ある日のリョからの伝言が「7/31 20:00に○○のストバス集合」。受け取ったミさんは「はあ！？」になるし、ヤスはリョのこと察して「…リョの誕生日ですよ」ってアシストする。

リョの誕生日にミさんは自分の連絡先をプレゼントとして渡してくるからリョは「アンタの自己肯定感の高さどーなってんの」ってまた爆笑してしまう。

ミ「安田、あいつの連絡先よこせ」
ヤ「…いやあ、ストーカーに教える情報はありません」
ミ「…なんでだよ！！」
ヤ「リョタがこれだけしか言ってこないってことは連絡とりたくないんじゃないですか？アンナちゃんも警戒してるわけですし」
ミ「…お前容赦ねーよな」
ヤ「…伝言なら伝えますよ」
からのクッソ長い論文みたいな伝言頼まれるヤス

ヤ「もしかしてミさん俺に嫌がらせしてませんか？」
ミ「…嫌がらせしてんのはオメーだろ。連絡先寄越せ」
ヤ「お断りします」

一方、リョはアンナから「そういえばこの前リョちゃんのストーカーから電話かかってきたよ！」って報告受けて「はあ？」になる話を聞くとミさんで、自分が黙ってたせいで着拒されて不審者扱いされてるの流石に申し訳なくて、ヤスを通じて「すんませんした、俺今アメリカいます」ってだけの一言伝言を伝える。当然ミさんは「……いや、それだけかよ！」になるんだけど、ここからが執着ミさんの本領発揮です。捕まんないリョをぜって〜捕まえてやるってメラメラしてきて、毎日にハリが出て生活が豊かになり、毎日楽しくてイキイキし出すんだ。

拗らせて「ミャギって本当に存在してたのか…？」になってしまって、ゴリメガネ呼び出して「お前らミャギって知ってるか！？」て聞くと「知ってるも何も」になって、「居たよな！？でも電話通じねーんだよ！」「引っ越したんじゃないか？」「1回目は繋がったし、電話口の女もミャギって名乗ってたんだよ！」「…あ〜〜…さてはお前不審がられて着拒されたな」になる。「なんで不審がられるんだよ！リョタくん居ますかって聞いただけだぜ！」って言うと、ゴリメガネは顔を見合わせて「…もしかして、お前ミャギの渡米知らないのか…？」って言われてビックリするし、ショック受ける

アンナは（うわ、しつこ！かけ間違いって言ってんのに！絶対危ない人じゃん！）ってなって「リョタくんって誰ですか？ウチにはそんな名前の人、いません〜〜！掛け間違えてますよ！」って言う。ミは混乱しつつ一旦受話器を置くんだけど、そのあとアンナはすぐにミさんの番号を迷惑電話に登録。ミは番号確かめて（でもミャギって言ってたよな？やっぱ番号間違えてないんじゃねーの？）って思いつつすぐに掛け直すんだけど、繋がらない。しかもミさん最初から固定電話じゃなくて携帯からかけてたから、もう二度と繋がんない。

ミさん無神経で大雑把だけど、根本にやさおにの性質を持ってるから文句言いつつ面倒見いいし、ワガママ言いやすい空気作んのうまそう。リョ自身にもミに甘えてる自覚はあるんだけど、ハタから見るとリョの自認以上にだいぶ甘やかされてるといい。

ゴリがなんかの機会にたまたまミに甘えてるリョを目撃してしまって「…まだ新しい黒歴史を刻んでるのか…」って呆れちゃうし、「ヤダヤダやめて言わないでダンナ！！」になる。

ファンにも「出たよ、ミッイのミャギ執着」「ミャギ、相変わらずの塩対応」「ミッチーまたあしらわれてる」ってネタ扱いされるんですよね

でもその2人、裏ではデキてんだぜ……！まさか2人きりになるとリョが甘え倒してるとは誰も思うまい