音楽と自然🌌🌲¦暮らすこと🦌🌔꙳☄︎
(C)HOSHIZORA KIYU¦🦋*̩̩͙⸝⋆
千冬星は仮名。
今のところ日常垢と創作垢の間。
Xにて140字小説創作¦
▷ https://x.com/hoshizora_kiyu
少年。それが彼女の第一印象。相部屋と聞いたが相手は長く不在だった。初対面はある真夜中。寝ようと横になる直前、なぜか窓が開いていて、閉めた後に振り向いたら傍にいた。鋭い物が見えなければ叫んでいた。「レプリカだよ」無駄に怯えた自己紹介の後、武器を仕舞って彼女は笑った。真実は謎のまま。
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#140字の物語 #140字小説 連載☔️🍋
『レモネードと雨の日』Ep.4
- 2025/02/17 Xにて公開 -
家賃や光熱費は折半。無論、寝室は別だ。食事担当は自然な流れで自分になった。ケンカした日はお互いカップ麺で我慢する。大抵、お湯を注いでいる最中にフタを開けたカップ麺を差し出してくる。睨みつけると屈託ない笑顔を向けられる。仕方ないなと首を振り、ケトルのお湯を注いでやる自分も自分だが。
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#140字の物語 #140字小説 連載☔️🍋
『レモネードと雨の日』Ep.3
- 2025/02/15 Xにて公開 -
倒れている彼女を見つけた。病院はダメだというから、雨の中を背負って帰った。バスルームを一時占領され、今は毛布の中で丸くなっている。ひどい熱だ。薬や冷却剤、食べ物を片手に休日返上で看病した。黒ずんだタオルを見つけても何も訊かなかった。幼子のように安らいだ寝顔を消したくなかったから。
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#140字の物語 #140字小説 連載☔️🍋
『レモネードと雨の日』Ep.2
- 2025/02/09 Xにて公開 -
2025/02/13 08:30 手記
2025/02/13 08:30 手記
それに、あらためて、手書きの文字の美しさや良さを感じた。
スタイリッシュな英語のほうが、見た目も字体も好きだったのだけど、手書きの"日本語"の美しさを認識しつつあると思う。ああ日本語ってきれいだったなんだな、って。
そんなふうに手書きであることの、"好さ"みたいなものを感じている。
それに、あらためて、手書きの文字の美しさや良さを感じた。
スタイリッシュな英語のほうが、見た目も字体も好きだったのだけど、手書きの"日本語"の美しさを認識しつつあると思う。ああ日本語ってきれいだったなんだな、って。
そんなふうに手書きであることの、"好さ"みたいなものを感じている。
あるpodcastでも言っていたけど、ワープロやスマホで文字を打つことではできない"書く"ことで、心のモヤモヤの解消、書き心地は、一種の(快・不快という部分における)"快"を感じさせると思う。
あるpodcastでも言っていたけど、ワープロやスマホで文字を打つことではできない"書く"ことで、心のモヤモヤの解消、書き心地は、一種の(快・不快という部分における)"快"を感じさせると思う。
そんなふうに思った。
でもまだ不安だから、自分に手の及ばないこともあるから、願わずにいられないんだ。かなしいことが起こらないでほしい、って。
そんなことを考えている、新しい年の二日目。
2025.01.02
そんなふうに思った。
でもまだ不安だから、自分に手の及ばないこともあるから、願わずにいられないんだ。かなしいことが起こらないでほしい、って。
そんなことを考えている、新しい年の二日目。
2025.01.02
いろんなことを調べよう。やってみよう。楽しもう。楽しんで生きよう。しあわせになろう。時間は有限なのだ。新しい自分になろう。そうやって生きていこう。どうぞ今年一年もよろしく。
2025.01.01
いろんなことを調べよう。やってみよう。楽しもう。楽しんで生きよう。しあわせになろう。時間は有限なのだ。新しい自分になろう。そうやって生きていこう。どうぞ今年一年もよろしく。
2025.01.01
深呼吸できる気持ちになれる時間。
肩の力を抜いてほっと息ができる瞬間。
ほんの少したのしくて
ありがたい時間です。
薄ぼんやりしているけれど
今夜は星が淡く光って見えます。
たしか昨日はひとつの星をじっと見ていると、
赤や青や白にちかちかして見えました。
今日よりもオリオン座が綺麗に見えた。
吐く息が白くなることに気づいた
十一月下旬の夜のこと。
深呼吸できる気持ちになれる時間。
肩の力を抜いてほっと息ができる瞬間。
ほんの少したのしくて
ありがたい時間です。
薄ぼんやりしているけれど
今夜は星が淡く光って見えます。
たしか昨日はひとつの星をじっと見ていると、
赤や青や白にちかちかして見えました。
今日よりもオリオン座が綺麗に見えた。
吐く息が白くなることに気づいた
十一月下旬の夜のこと。
徐々に涼しくなる。髪も日毎に伸びていく。
どんな髪型になることやら。どんな自分になることやら。
少しずつでも、心の奥に隠されていた、憧れている、こうなりたいと思っている自分に、近づけていけたらいい。
徐々に涼しくなる。髪も日毎に伸びていく。
どんな髪型になることやら。どんな自分になることやら。
少しずつでも、心の奥に隠されていた、憧れている、こうなりたいと思っている自分に、近づけていけたらいい。
このヘアスタイルにしたいと自分で考えて、好んで、憧れて、選んで、決めて、調べて、相談をして、結論を出して、髪を切ったのだ。
二年ほど前、背中まであった髪を項まで切ったことがある。
そのときも本当は今のような髪型にしたかったのに、踏み切れなかった。
あれは今回の助走のようなものだったのかもしれないなと思う。
つまりは二年前からずっと願っていたわけで、やりたいとずっと願ったことが、叶ったわけだ。なかなかに長い。
このヘアスタイルにしたいと自分で考えて、好んで、憧れて、選んで、決めて、調べて、相談をして、結論を出して、髪を切ったのだ。
二年ほど前、背中まであった髪を項まで切ったことがある。
そのときも本当は今のような髪型にしたかったのに、踏み切れなかった。
あれは今回の助走のようなものだったのかもしれないなと思う。
つまりは二年前からずっと願っていたわけで、やりたいとずっと願ったことが、叶ったわけだ。なかなかに長い。
けれど多分、そのときの影響はかなしいようなマイナスの意味で引き摺っていた。
あれから数十年経つ今までも、引き摺ってきたのかもしれないと少し思った。
けれど多分、そのときの影響はかなしいようなマイナスの意味で引き摺っていた。
あれから数十年経つ今までも、引き摺ってきたのかもしれないと少し思った。
「短くした方がいいって」と美容師の隣で主張する母親の言われるまま。それも、彼女が短いほうが楽だと言っていたからだ。
小さな頃の自分は自己主張が激しくない、自分の主張を聞かれない限り言わなかった性格だった気がする。
してはいけないとは思っていなかったけれど、希薄だった。
でもだからこそ、自分で決めさせて欲しかったと思う。押しつけるのではなく、決めつけでなく、本人の意思を聞き出すように優しく問いかけてほしかった。促してほしかった。
だから髪型に言及されなくなった中学生からは髪を伸ばすようにしていたと思う。
「短くした方がいいって」と美容師の隣で主張する母親の言われるまま。それも、彼女が短いほうが楽だと言っていたからだ。
小さな頃の自分は自己主張が激しくない、自分の主張を聞かれない限り言わなかった性格だった気がする。
してはいけないとは思っていなかったけれど、希薄だった。
でもだからこそ、自分で決めさせて欲しかったと思う。押しつけるのではなく、決めつけでなく、本人の意思を聞き出すように優しく問いかけてほしかった。促してほしかった。
だから髪型に言及されなくなった中学生からは髪を伸ばすようにしていたと思う。
今回、男らしく見られたいからメンズカットをした訳じゃない。
でも、スカートや花柄やヒラヒラしたものばかり着ている一種の女性らしさというものに、飽きたのか厭になったのか。
心のどこかで『ほんとうの自分はこういうことは望んでない気がする』と感じていた気がする。
もっと違う自分を見つけたい、見いだしたい、という、かなり漠然としていたけれど、願望のようなものがあったのだと思う。
ブレイキンのBボーイ/ガールのようなかっこよさに憧れた。中立の、中間の。ユニセックスというか。
うまく言葉ではいえないけれど、わかるだろうか。
今回、男らしく見られたいからメンズカットをした訳じゃない。
でも、スカートや花柄やヒラヒラしたものばかり着ている一種の女性らしさというものに、飽きたのか厭になったのか。
心のどこかで『ほんとうの自分はこういうことは望んでない気がする』と感じていた気がする。
もっと違う自分を見つけたい、見いだしたい、という、かなり漠然としていたけれど、願望のようなものがあったのだと思う。
ブレイキンのBボーイ/ガールのようなかっこよさに憧れた。中立の、中間の。ユニセックスというか。
うまく言葉ではいえないけれど、わかるだろうか。
『着たいと思うものを素直に着れるうち、着たいと思ううちに着てみたらいいんじゃない? どうせいつか似合わなくなるなら、今着ても、いつか着ても変わらないんじゃない?』なんて。
少し捨て身というか割り切りというか、そんな感覚があるのだ。
今は着たいものをできるだけ着るようにしている。
短時間出かける日でも、こうしたい、こう見られたい、見られなくてもわたしはこれが着たいから、好きだから、と静かな主張をしたいのだ。
そういう機会があるうちに。そういうことができるうちに。試すことができるうちに、挑戦することができるうちに。
『着たいと思うものを素直に着れるうち、着たいと思ううちに着てみたらいいんじゃない? どうせいつか似合わなくなるなら、今着ても、いつか着ても変わらないんじゃない?』なんて。
少し捨て身というか割り切りというか、そんな感覚があるのだ。
今は着たいものをできるだけ着るようにしている。
短時間出かける日でも、こうしたい、こう見られたい、見られなくてもわたしはこれが着たいから、好きだから、と静かな主張をしたいのだ。
そういう機会があるうちに。そういうことができるうちに。試すことができるうちに、挑戦することができるうちに。
こうなりたい、こうしたい、という自分がいて、心の奥でずっとひそかに憧れていてそのままだったことを、少しずつ表にしているような気がしている。
例えば、服。
今までそこそこ似合っていたものが、いつまでも似合うわけではない、とあるとき気づいた。
着たいと思っていたものを素直に着ても、それがたとえその時に似合っていても、いつまでもそれが似合うわけではない。
似合わないと言わないまでも、どこかちぐはぐになってくる。
こうなりたい、こうしたい、という自分がいて、心の奥でずっとひそかに憧れていてそのままだったことを、少しずつ表にしているような気がしている。
例えば、服。
今までそこそこ似合っていたものが、いつまでも似合うわけではない、とあるとき気づいた。
着たいと思っていたものを素直に着ても、それがたとえその時に似合っていても、いつまでもそれが似合うわけではない。
似合わないと言わないまでも、どこかちぐはぐになってくる。
でも、気に入っている。
これまでは自分がしたい髪型、着たい服を素直に選択することが少なかった。
そういうものは似合わないからと諦めて、無難なところで妥協していることが多かった。
ここ一年で、自分の好みや趣味が変わったと自覚することは多い。
でも、気に入っている。
これまでは自分がしたい髪型、着たい服を素直に選択することが少なかった。
そういうものは似合わないからと諦めて、無難なところで妥協していることが多かった。
ここ一年で、自分の好みや趣味が変わったと自覚することは多い。