北村公人(立命館大学)「手紙焼却がもたらした喜劇 —ラカンによるアンドレ・ジッド論の再読」
石﨑美侑(京都大学)「欲望と倒錯のミザンセーヌ:ラカンの〈他者〉とフロイトの「新しい主体(neues Subjekt)」」
藤田紘一郎(京都大学)「ラカンの因果性の概念にみるヤスパースとの格闘」
概要等詳細はこちら:https://slj-lsj.main.jp/年次大会/
北村公人(立命館大学)「手紙焼却がもたらした喜劇 —ラカンによるアンドレ・ジッド論の再読」
石﨑美侑(京都大学)「欲望と倒錯のミザンセーヌ:ラカンの〈他者〉とフロイトの「新しい主体(neues Subjekt)」」
藤田紘一郎(京都大学)「ラカンの因果性の概念にみるヤスパースとの格闘」
概要等詳細はこちら:https://slj-lsj.main.jp/年次大会/
slj-lsj.main.jp/%E3%83%AF%E3...
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【同案内からの抜粋】La biopolitique asservit les corps à coups d'images et de slogans. Mais le corps échappe toujours aux identifications prêtes-à-porter. →
【同案内からの抜粋】La biopolitique asservit les corps à coups d'images et de slogans. Mais le corps échappe toujours aux identifications prêtes-à-porter. →
テクノロジーが人間をどのように変容させるのか、接続された人間の精神病理をどのように理解するのか、ヴァーチャルに人間は治癒されるのかなど、多くのテーマ(3つの部、26の章)からサイバー心理学に対する理解を深めていく。
各章末には内容が簡潔にまとめられた「ポイント」が用意されており、読者の理解を助けてくれる。
デジタルテクノロジーを臨床実践に生かしたい心理職にとっては必読であり、テクノロジーとの関わりを深める人間の心を考察するうえでも好適な書である。
テクノロジーが人間をどのように変容させるのか、接続された人間の精神病理をどのように理解するのか、ヴァーチャルに人間は治癒されるのかなど、多くのテーマ(3つの部、26の章)からサイバー心理学に対する理解を深めていく。
各章末には内容が簡潔にまとめられた「ポイント」が用意されており、読者の理解を助けてくれる。
デジタルテクノロジーを臨床実践に生かしたい心理職にとっては必読であり、テクノロジーとの関わりを深める人間の心を考察するうえでも好適な書である。
「いま、『エクリ』の集中的な再読は、われわれに何をもたらしうるのか。[…]この点を、連続セミナーの枠内で、あるいはそれぞれの研究の中で、そうした再読を経験した三人の提題者を迎え共に考えたい。提題者には、それぞれ『エクリ』所収の1930~40年代、50年代、60年代のテクストを中心に、それらに取り組む中で得られた気づきや新たに見出した問題などについて、ここでは論文単位の解説という縛りなしに、自由に論じていただく。そのうえで、それらの議論を起点として、すでに20世紀フランス思想の古典の一つとなっているこのテクストを、さらに未来に読み継ぐ手がかりを探ることを目指したい。」
「いま、『エクリ』の集中的な再読は、われわれに何をもたらしうるのか。[…]この点を、連続セミナーの枠内で、あるいはそれぞれの研究の中で、そうした再読を経験した三人の提題者を迎え共に考えたい。提題者には、それぞれ『エクリ』所収の1930~40年代、50年代、60年代のテクストを中心に、それらに取り組む中で得られた気づきや新たに見出した問題などについて、ここでは論文単位の解説という縛りなしに、自由に論じていただく。そのうえで、それらの議論を起点として、すでに20世紀フランス思想の古典の一つとなっているこのテクストを、さらに未来に読み継ぐ手がかりを探ることを目指したい。」
3. シンポジウム「Message in the bottle :『エクリ』を読み継ぐために」14:30-18:00
河野一紀(梅花女子大学)「1953年以前のラカンとフロイトの再解釈」
片岡一竹(早稲田大学博士後期課程)「《他者》の破壊とそのマゾヒズム—欲望の弁証法における強迫神経症の位置づけ」
上尾真道(広島市立大学)「科学者の運命はエディプス神話に書き込まれるか—ラカンの〈科学〉論再訪」
司会:原和之(東京大学)
3. シンポジウム「Message in the bottle :『エクリ』を読み継ぐために」14:30-18:00
河野一紀(梅花女子大学)「1953年以前のラカンとフロイトの再解釈」
片岡一竹(早稲田大学博士後期課程)「《他者》の破壊とそのマゾヒズム—欲望の弁証法における強迫神経症の位置づけ」
上尾真道(広島市立大学)「科学者の運命はエディプス神話に書き込まれるか—ラカンの〈科学〉論再訪」
司会:原和之(東京大学)
1. 研究発表 10:00-11:45
(1) 佐藤朋子(金沢大学)「カントを読むフロイト—ロンドンのフロイト博物館での調査、またその結果を参照した二、三の仮説」|司会:牧瀬英幹(中部大学)
(2) 河野智子(神奈川工科大学)「美のメタモルフォーシス—ポーの「ライジーア」に読む献身愛の精神分析的効果」|司会:原和之(東京大学)
1. 研究発表 10:00-11:45
(1) 佐藤朋子(金沢大学)「カントを読むフロイト—ロンドンのフロイト博物館での調査、またその結果を参照した二、三の仮説」|司会:牧瀬英幹(中部大学)
(2) 河野智子(神奈川工科大学)「美のメタモルフォーシス—ポーの「ライジーア」に読む献身愛の精神分析的効果」|司会:原和之(東京大学)