太台本屋 tai-tai books
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呉明益,莫理斯,老屋顔,紀蔚然,焦桐,洪愛珠,楊双子,林小杯等、日本で唯一の「台湾の本と作家専門の版権エージェント」兼「台湾(&香港)の本のあれこれを発信するユニット」。なかのひとは台日の出版界で働く台湾人と日本人。出版翻訳、台湾の本に関する提案、コーディネート、イベント企画など。2023年は7作品刊行されました。
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【台湾&香港の面白い本あります】
太台本屋 tai-tai booksが日本の出版社に紹介した”きっと面白い”台湾と香港の作品 #太台好書 をこちらにまとめてあります→https://taitaibooks.blog.jp/archives/34345949.html

「台湾の本、読んでみたいけど、何を読んだらいいかわからない」と思っているみなさん、ご参考に!
[メディア掲載]12/27朝日新聞読書欄「書評委員の「今年の3点」」。文化人類学者の石井美保さんが、呉明益さんの『海風クラブ』を選んでくださいました!
「彼らは皆、巨大な力によって故郷を奪われ、同胞を失ってきた」として、作中のドヌの言葉を紹介しています。
ありがとうございました!
December 27, 2025 at 6:30 AM
店員Sです。東京ドキュメンタリー映画祭で、台南の旧高等女学校に関する『夢の中の故郷(夢中的故鄉)』を観ました。
そう、楊双子『台湾漫遊鉄道のふたり』第六章「冬瓜茶」の舞台となる台南第一高等女学校と第二高等女学校、そして戦後に二つが合併した台南女子中学です。
登場するのは主に終戦前後に台南第一高女と第二高女にいた卒業生たちで『台湾漫遊鉄道のふたり』の大澤麗子や陳雀微より数年下の世代。当時は日本人が優遇されていたことなども語られます。それでもここで青春を過ごした卒業生はお互いを「家族より心が通じ合う存在」と感じているそう。良作でした。 tdff-neoneo.com/lineup/lineu...
December 20, 2025 at 4:37 AM
〔遅ればせ報告〕12/13毎日新聞「2025 この3冊」で、作家・評論家の川本三郎さんが、今年の3冊の中に呉明益『海風クラブ』を選んでくださいました!

「自然破壊するセメント工場建設という現実と原住民族の巨人伝説がとけ合う。」

ありがとうございます!
kadokawa.co.jp/product/3223...
December 16, 2025 at 12:10 AM
#2025年に出た太台好書〕 何致和『地下鉄駅』及川茜 訳, 河出書房新社
駅での自殺対応とその防止対策を任せられ、自らもままならない人生を抱える地下鉄会社職員・葉育安。 現代社会の生きづらさと心の闇を丁寧に描く社会派小説。
www.kawade.co.jp/sp/isbn/9784...
December 16, 2025 at 12:04 AM
『四維街一号に暮らす五人』『台湾漫遊鉄道のふたり』著者の楊双子さんは8月に来日し、作家の角田光代さんとのトークイベント「台湾で、日本で、物語を書きつづけること」に登壇しました。(台湾文化センターにて)

トーク丸ごとこちらで視聴できます→ youtu.be/fyZW1ccXqD8?...
December 15, 2025 at 12:03 AM
#2025年に出た太台好書 〕楊双子 『四維街一号に暮らす五人』三浦裕子 訳, 中央公論新社
台中。台中,昭和13年築の古民家シェアハウス「四維街一号」の5人の住人たちが出逢う時, そこに魔法が生まれる…。レトロ建築×台湾ローカル美食×百合!
www.hanmoto.com/bd/isbn/9784...
December 14, 2025 at 10:39 PM
〔メディア掲載〕「本の雑誌」2026年1月号で、書評家の橋本輝幸さんが、何致和著『地下鉄駅』(及川茜訳, 河出書房新社)を紹介してくださいました!

「何が起ころうと人生が続いていく、続けていかなくてはならないのがリアルだ」

ありがとうございます! #太台好書
December 13, 2025 at 2:30 AM
〔メディア掲載〕何致和著『地下鉄駅』(及川茜訳, 河出書房新社)が、日刊ゲンダイ「木曜日は夜ふかし本」で紹介されました。

「国境を超えて、ままならない日々を送る人々への温かな目線が伝わってくる」

ありがとうございます! #太台好書
nikkan-gendai.com/articles/vie...  #日刊ゲンダイDIGITAL
December 13, 2025 at 2:28 AM
9月には呉明益さんが来日し、五十嵐大介さんとのトークイベントを行いました。最新長篇小說『海風クラブ』創作の背景や、影響を受けた日本の漫画についてなど、たくさんのお話が出ましたよ!

こちらで丸ごと聞けます!→ youtu.be/BSt9wSsq0NI?...
#2025年に出た太台好書 〕呉明益『海風クラブ』三浦裕子 訳, KADOKAWA 白い犬を追いかけるタロコ族の少年と、人買いから逃げる漢人の少女は山の洞窟に入り込む。島に住む最後の巨人がそのすべてを見ていた……。現実と物語が入り混じる呉明益最新長篇。 hanmoto.com/bd/isbn/9784...
December 12, 2025 at 12:16 AM
#2025年に出た太台好書 〕呉明益『海風クラブ』三浦裕子 訳, KADOKAWA 白い犬を追いかけるタロコ族の少年と、人買いから逃げる漢人の少女は山の洞窟に入り込む。島に住む最後の巨人がそのすべてを見ていた……。現実と物語が入り混じる呉明益最新長篇。 hanmoto.com/bd/isbn/9784...
December 12, 2025 at 12:14 AM
『[図説]食からみる台湾史』(翁佳音, 曹銘宗 著,原書房)翻訳者の川浩二さんは、焦桐『味の台湾』(みすず書房)の翻訳もされています。
担仔麺,小籠包,臭豆腐,豆花など、台湾庶民におなじみの食の歴史や背景、そして自らが愛する街の小店の味を記す名随筆。こちらもどうぞ msz.co.jp/book/detail/...
December 11, 2025 at 12:04 AM
#2025年に出た太台好書 〕『[図説]食からみる台湾史』翁佳音, 曹銘宗 著, 川浩二 訳, 原書房
原住民族, オランダ・スペイン来島, 中国からの移民、日本統治時代、戦後もたらされた中国各地からの食文化…。多民族多文化によって形作られた美食の島の歴史がわかる一冊! harashobo.co.jp/smp/book/b65...
December 11, 2025 at 12:03 AM
そして!9月に来日した『炒飯狙擊手』著者 張國立さんと、書評家の杉江松恋さんによるトークイベント「炒飯とスコープの先にあるもの」が、台湾文化センターのYoutubeにて公開されています!
(2025年9月21日,紀伊國屋書店新宿本店にて)
youtu.be/A5VEd559SjE?...
台湾文化センターx紀伊國屋書店 共同企画『炒飯狙擊手』(ハーパーBOOKS)著者來日記念張國立さんx杉江松恋さんトークイベント【炒飯とスコープの先にあるもの】
YouTube video by 台北駐日経済文化代表処台湾文化センター
youtu.be
December 10, 2025 at 3:09 AM
#2025年に出た太台好書 〕張國立『炒飯狙撃手 弐 第3の銃弾』玉田誠訳, ハーパーコリンズ・ジャパン
あの老伍と小艾が帰ってきた! 選挙中に発生した現総統の狙撃事件。現場で発見されたのは、合うはずのない2つの弾と2つの薬莢——。 harpercollins.co.jp/hc/books/det...
December 10, 2025 at 3:08 AM
#2025年に出た太台好書 〕あっという間に師走ですね。……ということで、今年出た #太台好書 を振り返ります。
年末年始の読書のお供にぜひ(^-^)
taitaibooks.blog.jp/archives/441...
December 10, 2025 at 3:07 AM
今週末はいよいよBSで「高橋一生、声を聴く〜台湾 謎の妖怪と死者との結婚〜」の放送ですよ!
『[図説]台湾の妖怪伝説』『台湾の妖怪図鑑』著者の何敬堯さんが、妖怪ガイドとして高橋一生さんを案内しています! 台湾妖怪ファンは見逃すな!
12/13(土)21:00〜22:00 NHK BS
www.web.nhk/tv/pl/series...
高橋一生、声を聴く
【NHK】俳優・高橋一生が、怪しく不可思議な世界へと、あなたを誘う。 各地を旅するドキュメンタリー × 高橋本人が出演するドラマ、現代を生きる私たちにメッセージを投げかける。
www.web.nhk
December 9, 2025 at 7:10 AM
何致和『地下鉄駅』(及川茜 訳, 河出書房新社)の紹介はこちら。
生を手離さずにいることは、こんなにも難しい——。 駅で自ら死を選ぶ人々と、その防止に奔走する地下鉄職員・葉育安。 現代台湾文学を牽引する作家・何致和が、都会の声なき声を拾い再生を描く台湾発の話題書。(版元サイトより)https://www.kawade.co.jp/sp/isbn/9784309209340/
December 8, 2025 at 5:00 AM
文筆家の伊藤亜和さんが、AERA12月8日号で、何致和さんの『地下鉄駅』(及川茜訳, 河出書房新社)を紹介してくださいました!

全文が読めます→無残な事実で溢れる地下鉄駅が舞台の台湾文学 伊藤亜和「『死』という深刻なテーマでもどことなくユーモラスな文体と描写」
news.yahoo.co.jp/articles/fd0...
無残な事実で溢れる地下鉄駅が舞台の台湾文学 伊藤亜和「『死』という深刻なテーマでもどことなくユーモラスな文体と描写」(AERA DIGITAL) - Yahoo!ニュース
各界の著名人が気になる本を紹介する連載「読まずにはいられない」。今回は文筆家・モデルの伊藤亜和さんが、『地下鉄駅』(何致和著、及川茜訳)を取り上げる。AERA 2025年12月8日号より。 *
news.yahoo.co.jp
December 8, 2025 at 4:51 AM
〔メディア掲載〕「婦人公論」12月号に、作家の角田光代さんと、『台湾漫遊鉄道のふたり』『四維街一号に暮らす五人』著者・楊双子さんの対談「日台の作家が語り合う物語に込める思い」が掲載中です!

5ページにわたる読み応え十分の対談! 
歴史を描くことについて、台湾での双子さんが台湾で百合小説を書くことについて、作品に食を登場させることについて、二人の作家の創作の背景にある考えがたっぷりうかがえます。 おすすめ記事です!
December 2, 2025 at 11:59 PM
〔速報!〕NHKの新番組「高橋一生、声を聴く〜台湾 謎の妖怪と死者との結婚〜」で、『[図説]台湾の妖怪伝説』『台湾の妖怪図鑑』著者の何敬堯さんが、妖怪ガイドとして高橋一生さんを案内したそうです!
これは必見!

放送は、12/6(土)18:30〜BSP4K, 12/13(土)21:00〜NHK BS
www.web.nhk/tv/pl/series...
お楽しみに!
高橋一生、声を聴く
【NHK】俳優・高橋一生が、怪しく不可思議な世界へと、あなたを誘う。 各地を旅するドキュメンタリー × 高橋本人が出演するドラマ、現代を生きる私たちにメッセージを投げかける。
www.web.nhk
November 30, 2025 at 1:37 AM
〔メディア掲載〕「通販生活」2025年11・12月冬号おすすめの本コーナーで楊双子さん『四維街一号に暮らす五人』が紹介されました。評者は呉玲奈さん。

「心理描写が絶妙だ」

「唯一無二の緻密な世界観に浸りたい」

ありがとうございます!
November 17, 2025 at 11:29 PM
〔インタビュー掲載〕11/17毎日新聞に『海風クラブ』呉明益さんのインタビューが掲載されています!
ありがとうございます!

時をつなぐ・アジア文学の声:台湾の人気作家 呉明益さん新刊長編 人と自然、問いかける寓話 | 毎日新聞 mainichi.jp/articles/202... (有料記事)
November 16, 2025 at 11:49 PM
【メディア掲載】11/12産経新聞に、先日来日した『海風クラブ』著者 呉明益さんのインタビューが掲載されました。

「文学はすごく壊れやすい無力なものだが、現実の討論が大きな対立を生むときに、小説に書くことで互いに通じ合うことがあると思う」

こちらで全文が読めます→ www.sankei.com/article/2025...
November 12, 2025 at 11:39 PM
台湾文学の名作が文庫版で再登場。白先勇『台北人』(山口守訳) を、岩波書店さんからご恵贈いただきました。国共内戦に敗れ、中国から台湾へと渡ってきた人々の喪失感や郷愁を綴る短篇小説集。文学としてもちろん傑作ですが、台湾のエスニックグループの重層性を感じる点でもお薦めです。 www.iwanami.co.jp/book/b101443...
November 9, 2025 at 1:43 AM
8/24「本屋B&B」での『台湾漫遊鉄道のふたり』著者&英版翻訳者&日版翻訳者トーク「台湾文学は、世界でいかに翻訳されるのか」の採録がReal Sound サイトで公開!

台湾作家・楊双子の“歴史百合小説”はなぜ世界的評価を得た? 「女性同士の友情や仲間としての絆を描いた」 realsound.jp/book/2025/11...
台湾作家・楊双子の“歴史百合小説”はなぜ世界的評価を得た? 「女性同士の友情や仲間としての絆を描いた」
楊双子の歴史百合小説『台湾漫遊鉄道のふたり』。全米図書賞受賞作の誕生秘話と、訳者が語る「正解」探しの苦労。
realsound.jp
November 3, 2025 at 12:14 AM