夏休みの宿題のポスターや絵日記や読書感想文あたりでアレを使う生徒たぶんいっぱいいるんだろうな。先生大変そう。

授業などでもし他人の描いた絵のコピーをとって貼り合わせた物を提出する人がいたとしたら許せなかっただろうし、そんなものが入賞なんかしたら絶望してただろう。

入賞した後にそういう不正がバレたら絶対に賞は取り消しだし、提出し直しになってたと思う。コピーの貼り合わせなんかは物理的にバレバレだからこの話はあり得ないけど、2022年からは素人にもそれに近いことができてしまうようになってしまったね。

得意じゃなくても、授業中に終わらなくても、放課後に残ったり家に持って帰ったりして丁寧に描いた。

11/28じゃなくて11/29だ。昨日書きかけて今日投稿したら日付間違えた。

ネット上にこうして記録を書いてるのは、自分で1冊の教材をいつから始めてどれくらい掛かったかの記録をつけるのと同時に、同じ教材シリーズとか使ってる人に対して「自分はこのくらいかかってるよ」という例を残す意味もある。少なくとも自分は同じSNSで共通の教材シリーズで勉強してる人が他にいるとモチベーションになるし、買う前には使い勝手や有用性を知りたい。

キクタンは英語以外もあるので別の言語でも使ってる人確認できると励みになる。

英語の教材の音声が聞き取れるようになっても、もっと崩れたバージョンも知っておかないと「あれ違う」ってなる。日本人向けに比較的ゆっくりはっきり喋ってくれるのは聞き取れても英語ネイティブ同士の会話は聞き取れない。

テキストで基本的な発音を覚えた後で、YouTube動画やテレビの英会話番組で「実際の会話ではこうなる」みたいな例も見てみると、前後の音声が繋がったり、TやHの子音が発音されなかったり、TやHを無くした上でその前後の音が繋がったりするので心が折れそうになる……

良いものを作るには、良い要素を盛り込むだけではダメで、マイナス要素を排除しなければいけない。

間違った箇所があっても、ソレの本来あるべき形を知らない人間は間違いに気付く事はできないし、当然修正する事もできない。

これは自分の手を動かし、自分の頭で考える事でしか身につかない部分なので、地頭の良さとかいうものでカバーする事は不可能だよ。

一例を挙げると、イラストにおける構図やオブジェクトの配置、漫画における視線誘導やコマ割りの手法などは「概念や作法」であり、自体が形状を持つものではないので、指が6本あるとかメガネのツルが無いといった風に「形状から正誤や良否を判定する」事はできない。

なぜか絵を描いてる人の中にもそういう注意喚起に文句言う人はいるけど、対策を呼びかける優しい人にじゃなくて悪い奴に言ってほしいです。悪い事態がなければ誰もそんなこと言う必要ないのですから。