今回対面座位でギシギシしてもらえないから合法的に対面座になってもらってる

けど一つだけ気になることがある。さっきの女は誰だ？進路のことで話をするつもりだったのに、そればかり頭の中をぐるぐる回るのでなんの要件で電話したのかすらもわからない。🦂になにかあったのかと聞かれても頭が真っ白でうまく言葉が出てこない。だからつい「さっきの、…彼女？」なんて聞いてしまって💥は🦂の答えも聞かないうちにやっぱりなんでもないと勢いのまま通話終了。仮に女の声が🦂の彼女だったとして、別にその事実が初めてでもないのになんでこんなに焦っている自分がいるのか。虚しい気持ちなのか。胸の奥で小さな棘が刺さったような感覚に💥はやるせなさを感じてベッドに身を投げる。そんな💥が片思いに気付くのは少し先の話。

もう家族も同然だから🦂のことを思うのは変ではないはずなのに、無性に会いたくてでも会えない距離がもどかしくてそれが妙に💥の中で引っかかり。進路のことで迷ってるのもあり、きっと誰かに縋りたい気持ちに近いのかもしれない。そう言い聞かせて🦂と連絡を取ってみようと試みる💥。
この時は前よりも連絡頻度が減っていた。でも夜なら🦂も電話に出れるかもと思い、時間を置いてかけてみたらスピーカーからは全く知らない女の人の声が聞こえる。💥はかけ間違えたのかと思い、驚いて慌てて電話を切るけど暫くしてすぐに🦂から電話のかけ直しが届く。わけがわからないまま恐る恐る出てみると、今度はちゃんと🦂の声が聞こえるので一安心の💥。

社会人となった🦂はまだ慣れない生活と新人研修で多忙な日々を送り、実家に帰るのも長期休暇のみ。既に高校生だった💥とは連絡先を交換しているけど、💥は🦂の忙しさに気を遣ってたまの週末に連絡を取るだけで前よりもうんと頻度が減った。本当はたくさん話したり、また会いたいと思うけど高校生が1人行ける距離でもなく気付けばあっという間に1年が過ぎて💥の前に立ちはだかるのは進路用紙。進学したい気持ちはあるけどチヨ👵に世話になりすぎているのもあり、なかなか言い出せなくて白紙のまま進級してしまった。誰にも相談できないなんて思いながらも、いつも頭に浮かぶのは🦂の顔ばかり。

ただのムラムラじゃないんだよな…旦那が欲しくて堪らなかったんだよな………

シャワー出しっぱで壁に寄りかかりながら自分の尻穴に指突っ込んで、でも少し物足りなさそうにたまな切なげな声上げてる💥だったんだけど夢中になりすぎて🦂が帰宅した音に全く気付かず。扉が空いた音で反射的に目を開けたら唖然とした旦那が目の前で立ち尽くしてるから💥はもう頭真っ白。このあとどうなったのかはご想像にお任せしたい