椿五十郎
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椿五十郎
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〈つばき ごじゅうろう〉といいます。由来は黒澤明の映画「椿三十郎」から。ほんの一時期文筆業の端くれでした。色々な事をマイペースでポストしていきます。好きなのは「三国志」などの中国史。アニメ「宇宙戦艦ヤマト」の大ファンでもあります。
Yokohama-shi, Kanagawa-ken, Japan
昨日、「プレデター:バッドランド」を鑑賞。
★5つで満点の評価をすると次の通り。
★★★
下半身が損壊したアンドロイドと出会い共に行動する…… などといった着想には面白さを感じ好感が持てる。
ただ、1作目で見せたあのプレデターの凄味が無くなってしまっているのは残念。
デクの行動の動機がちゃんと描写されておらず唐突感があるなど、御都合主義に思えてしまう点がいくつかあるが、全体的な流れ(展開)には致命的と言える破綻は無かったように思う。
ビジュアル面ではもうどこまでがCGなのか分からず驚くばかりだった。
107分の上映時間が、途中で倦むことのない程よい時間に思える娯楽映画と言えるだろう。
November 12, 2025 at 10:58 AM
本日、「ボイスシネマ 声優口演ライブ2025」を観覧。
私が観たのは14時00分(13時00分開場)からの昼の部。この回の出演は天﨑滉平、上坂すみれ、大塚剛央、小林由美子、高木渉、冨永みーな、中尾隆聖、山寺宏一、そして羽佐間道夫の面々。
今年の上映作は「チャップリンのキッド」(1921年)と「キートンの文化生活一週間」(1920年)。やはり声が入る、しかも声優の生アフレコとなると全くと言って良いほど印象が変わり、映画の新たな魅力が引き出されたように思う。映画本編も素晴らしいものだった。
今年も楽しみにしていたが、期待違わぬ素適なひと時を堪能できた。
seiyu-kouen.jp
November 1, 2025 at 2:35 PM
本日、「藤本タツキ 17-26 Part-2」を鑑賞。
この「Part-2」の構成は次の4作。
★5つで満点とした私の評価も添える。
「人魚ラプソディ」=★★★☆☆
「目が覚めたら女の子になっていた病」=★★★☆☆
「予言のナユタ」=★★★☆☆
「妹の姉」=★★★★★
どの作品も良くも悪くも独特な世界観を持つ“藤本タツキもの”と言えるだろう。
「Part-1」と同様に観ていて様々な感想が交錯した。
過激な描写のビジュアル面に注視しがちだが、実は、その根底にあるのはシンプル且つオーソドックスな人間ドラマだと思う。
そこが藤本タツキ作品に多くの人が惹かれる理由なのかもしれない。
October 28, 2025 at 2:20 PM
昨日、「藤本タツキ 17-26 Part-1」を鑑賞。
藤本タツキが、17歳から26歳の間に描いた短編作品をアニメ化したもの。
本作を構成するのは次の4作。
ついでながら、★5つで満点とした私の評価も添えてみた。
「庭には二羽ニワトリがいた。」=★★★★☆
「佐々木くんが銃弾止めた」=★★★☆☆
「恋は盲目」=★★☆☆☆
「シカク」=★★★☆☆
どの作品もまさに独特な作品だった。
観ていて実に様々な感想が交錯した。
強く感じるのが、本作のレイティングが「R15+」である通りバイオレンス性だ。
こういうことをサラッとやって納得させてしまう点が「今様」と言えるのかもしれない。
October 25, 2025 at 7:15 AM
今朝、「劇場版 チェンソーマン レゼ篇」を鑑賞。
★5つで満点の評価をすると、★★★★☆
痛快! 豪快! 明快! 愉快!
な文句無しの娯楽映画だった。
上映時間99分だが冗長さ、つまり中だるみが全く無く、全編に渡って緊張感が持続されている引き締まった展開。
これは脚本の瀬古浩司は勿論のこと演出陣の巧さだろう。作画も破綻が無く安定していて質が高いと言える。
バトルシーンには圧倒され、これぞ“映画”と思った。
さすがMAPPAだ。
レゼ役の上田麗奈は好演。
牛尾憲輔による音楽は、それぞれのシーンに合致したメリハリが効いたもので、音楽が印象に残った劇場用アニメーションを観たのは久し振りだった。
October 9, 2025 at 10:54 AM
今朝、PCを起動させたら同様の状態がまたもや発生(写真)。再起動したら元の状態に戻った。
いったい何が原因なのだろうか? 自分には全く分からず困っている。
October 5, 2025 at 4:21 AM
フォロワーさんが減っても構わないので敢えて述べる。与党が過半数割れなのにもかかわらず、野党に首班指名を統一するという覇気が無いため、そのままこの人間が首相になるだろう。小沢一郎の言ではないが、政治とは人の生死を左右する日々の生活そのものだと思う。その中で重要な「福祉」というものについて、このように平然と語る人間が首相とは戦慄しかない。政治家がこの発言をしては、救済を求める人たちは萎縮し、今よりもさらに悲惨な国情が現出するだろう。この選択により自民党には「国家百年の大計」が無く、とにかく権力の座に居座り利権を貪りたいだけという、まさに国賊・売国奴であることが改めて分かった。
October 4, 2025 at 7:14 AM
昨朝、「ひゃくえむ。」を鑑賞。
このアニメーション映画を観ることにした理由は、原作漫画が「チ。―地球の運動について―」と同じ魚豊(うおと)によるものだから。
★5つで満点の評価をすると、★★★★☆
陸上競技の100メートル走に魂を捧げる男達の物語だが“スポ根もの”に非ず。全体的にナチュラルささえ感じる親しみ易い内容で楽しめた。本作はすんなりと作品世界に没頭でき、そして冗長さが無い引き締まった展開のため、106分の上映時間の間ラストまで倦むこと無く観続けることができた。
(技術面で)アニメーションとしても破綻は無いと思う。
キャスティングも問題は無し。
観た甲斐が大いにある映画だった。
September 27, 2025 at 4:58 AM
今朝、「不思議の国でアリスと-Dive in Wonderland-」を鑑賞。制作がP.A.WORKSということで期待のアニメーション映画だ。が、結果は★5つで満点の評価をすると「★★☆☆☆」。
ラスト(への持って行き方)は、今様さに驚いたうえ、教訓じみた卑近で生々しいもので私は鼻白んだ。ファンタジックなものでも良かったと思う。
致命的な破綻の無い作りだが、作品世界の虜になり魅了させるという、人に譬えるならカリスマが無い。酷な述べ方をすれば覇気を感じないのだ。
残念ながら取り立ててお勧めするほどではない、観ても観なくてもどちらでも良い“鶏肋映画”と言えるかもしれない。
September 18, 2025 at 12:25 PM
昨朝、近所のファミマで買い物をし会計の折に“Tポイントカード”を提示したら、店員に「9月から磁気カードは使えなくなりました」と言われビックリ! 渡されたチラシ(写真)によると、今後はスマホのアプリでしか使えないとのこと。
何でもかんでもスマホで…… これではスマホに何かあったら、同時に数多のサービスなどが受けられなくなる。
「スマホこけたら皆こけた」、1つの物に集約するのは一見便利に思えるが、実は危険で不便なことであり、自分はこの有り様に不安になる。
September 7, 2025 at 10:07 PM
映画「宇宙戦艦ヤマト 完結編」(1983.3.19公開)には種々のムックがあるが、その一つに製作サイドが自ら出版した豪華本がある。当時1万円もしたのだが、当然「ヤマト」ファンの私も“お小遣い”をはたいて買った。
ところが、どういう訳かこの本は気に入らず2、3回ザッと見たのみで、届いた際の梱包のままでしまわれていた。これを緩やかな終活の一環で手放すことを決意。「まんだらけ」へ宅配便で送って買取を依頼することにし、必要書類も揃え今日梱包して送ることにしていた。
で、最後に一目とン十年振りに開いてみたら、これがなかなか良い内容。何故、購入時に不満だったのか分らない。急遽手放すのはやめにした。
August 5, 2025 at 11:07 AM
市長選挙の投票完了。
August 3, 2025 at 1:19 AM
明日8月3日(日)が投票の横浜市長選挙、今夕の時点でまだ選挙公報が届いていない。Xにある区役所のアカウントには「8月1日(金)までに各世帯に配布する」との投稿があったのだが…… 酷いものだ。
民主主義の根幹である選挙制度がもう破綻していると言える。こんな塩梅では投票率の低下に拍車がかかる一方だろう。憂慮すべき事態だ。
August 2, 2025 at 11:55 AM
近所の公園に植えられている「サルスベリ」を、先月30日(水)午後に撮影。例年はもう少し花が付いているのだが、このところ風が強い日が続くので随分散ってしまった。残念。 😣
「百日紅」という別名の通り開花期間が長いので、まだ花は見られると思う。
#花 #花写真 #flower #サルスベリ #百日紅
August 1, 2025 at 9:49 AM
昨夜、「LUPIN THE ⅢRD THE MOVIE 不死身の血族」を鑑賞。
面白かった!
冗長さが無く、“中弛み”を感じさせない引き締まった展開で、観応えがあった。上映時間93分という程よい尺なのも奏効しているだろう。
「カリオストロの城」のようにルパンが単なる“人のいいおじさん”ではなく、劇中で自他共に欲深と言える“ドロボウ”とされているのに、ルパンらしさがあり好感を持てる。
ただ、打捨てられた兵器が稼働するのは御都合主義で残念。何故そうなのか、セリフでの一言で良いので説明が欲しかった。
ビジュアル面についても充実していて良かった。ルパンをはじめキャラのタッチには雰囲気があって馴染めた。
July 23, 2025 at 10:20 AM
参院選の投票に行ってきた。
まだの方はお忘れ無く。
July 20, 2025 at 3:48 AM
昨日、目黒シネマで上映中の「アニメーションの神様、その美しき世界Vol.2&3 川本喜八郎、岡本忠成監督特集上映」を鑑賞。
非常に手間のかかるストップモーションアニメで、これほどの緻密で大胆でもある映像が作りあげられていることに驚嘆。
川本作品は古典を題材としたものが多いためか高遠に感じ、内容を咀嚼するのに苦労したが、岡本作品は親しみ易く楽しめた。
そのため今回の上映は勿論、川本作品は素晴らしいが、どちらかというと岡本作品の方に好感が持てた。
なかでも「おこんじょうるり」は非常に心に残り、ラストには胸がキュンとなった。
今回、10作品が上映されたが全て芸術的作品と述べて良いだろう。
July 18, 2025 at 10:08 AM
「環2家」には行ったこと無いけど、このカップ麺は“家系ラーメン”の再現率が高くて良い。今ハマっていてよく食べるのだ。 😋
July 16, 2025 at 7:07 AM
部屋の窓から、すぐ近所の公園に植えられている「サルスベリ」が見えるのだが、この木に今年も紅い花が咲き始めた。満開になるのが楽しみだよ。 😊
写真は昨年8月に撮影したもの。
July 14, 2025 at 6:21 AM
昨朝、「JUNK WORLD」を観た。1コマずつ撮影していく“ストップモーションアニメ”だと知り楽しみにしていた映画。PG12なので過激なシーンは然ることながら、シニカルでブラックな内容だと予想していたところ、大変良く練られた構成のSFもので唸らされた。ビジュアルについては全編を通して言うことが無い。これが全て1コマ撮りかと思うと驚嘆。
個々のキャラクターがよく描かれ、いわゆる“キャラ立ち”をしており、特にバステトの健気さには観ていて胸がキュンとなった。
出演(声優)は全て制作スタッフの兼任のらしいが、なかなかの名演技で違和感が無く良かった。
オススメ。
July 9, 2025 at 10:59 AM
「大羊春秋~羊務執筆者党史~」と題して、「mixi」では昨年1月27日、「note」では2月10日から、自分の40年近くに渡る同人誌活動の“回顧録”を連載していたのだが、それが今年の4月をもって終了した。全43回だった。
昨年のNHK大河ドラマ「光る君へ」の主人子のまひろ(紫式部)に倣って、「自分のために書いている」と自らを言い聞かせたが、凡人の自分には難しいことで、結局は甲斐を感じず、終盤は駆け足の内容になり打ち切りに近い形で終えてしまった。在野の、全く無名の者の回顧録なんてほとんど読まれなかったのは当然のことだろう。しかし、己の考えをまとめるのには役立ったので書いて良かった。※画像は党章
July 3, 2025 at 8:36 AM
「心筋梗塞を防ぐ習慣40選」
「X」での拾い物。
自分も気をつけないと。
June 5, 2025 at 4:36 AM
今日の午後、地元の図書館へ行き「リユース文庫」に、蔵書の中から10冊の本を置いてきた。再読するかもしれないので本は手放したくないのだが、とにかく部屋が狭く置き場所が無いので、もう本当にしょうがない。
June 2, 2025 at 11:05 AM
「ツツジ」に代わり「サツキ」が咲き誇ったが、それも終わろうとしている。
※撮影日:令和7年5月8日(木)午後
#花 #花写真 #flowe #サツキ #さつき #皐月
May 25, 2025 at 8:03 AM
いつも以上に雑然とした写りの写真になってしまった。
※撮影日:令和7年4月30日(水)午前
#花 #花写真 #flowe #ツツジ #つつじ #躑躅
May 16, 2025 at 6:43 AM