うーかんかん
banner
uh-kankan.bsky.social
うーかんかん
@uh-kankan.bsky.social
本を読んだり読まなかったり
あなたと友達になりたい
そのうち買えばいいやと思ってた文庫の円城塔『雨月物語』が品切れ&中古の値段高騰😢かなし〜
December 24, 2025 at 10:44 AM
ダイアリーを継続するためにかわいい4色ボールペン+シャーペン買ってきたよ。
December 24, 2025 at 10:41 AM
なぜ私はどうせ三日坊主になることがわかっていながら2026年のダイアリーを買ってしまうのか。
December 21, 2025 at 3:32 AM
東畑開人の記事読んだけど、加害行為をやめさせるのに払われた労力と専門性に途方もない気持ちになったな…。(サムネの写真が怖かったしプレゼント期間終わったからリポスト下げた。)
December 19, 2025 at 2:46 AM
今年は『カリブ海偽典』と『救い』を読み終えられたからよかった。
December 13, 2025 at 4:34 AM
読んだ本。
やっと読み終わった〜いったいいつから読んでいるのか。『ジャッカ・ドフニ』を読んだことで弾みがついたし、最後の方にミゲルが出てたのも読む原動力になった。
やっぱ苦手な漫画家(著者の妻)の絵がカバー後ろ扉に使われてるだけあってなかなか入り込めなかったね。日本での布教を通して描かれるキリスト教/宣教師ヴァリニャーノと、外国人が学び実践していく茶の湯/貿易商人アルヴィーゼを対比させているのはわかるけど、神との対話も茶道も抽象的でよくわからなかった。いつかわかるようになったりするのかしら。
とりあえず『へうげもの』でも読むか?と調べたら1・2巻Kindle無料だった、ラッキー✌️
December 13, 2025 at 4:32 AM
キリシタンといえば、三木有『伴天連怪談』最新話公開されてて嬉しい。密度をコントロールした絵が読みやすくて好き。
shonenjumpplus.com/episode/1710...
[第七話]伴天連怪談 - 三木有 | 少年ジャンプ+
<隔週金曜更新>禁教令がしかれた江戸の闇には誰も触れてはならない怪異がある。好奇心で触れてしまえば、もう引き返せない―!
shonenjumpplus.com
December 12, 2025 at 7:45 AM
読んだ本。
戦国時代のキリシタンの話が出てくると知って読みたくなり、まず図書館で試しにかり、仕事が忙しくて貸出期限内に読めず、文庫があると知って購入。なんでこの内容量で上下2冊に分けるかな〜。キリシタンの話だから残虐で悲しいエピソードが出てくることはわかっていたのだけど、密航先マカオのセミナリオで学ぶジュリアンが、日本に残った家族が殉教した時の記録を読んで、激しく動揺し悲しみに打ちのめされる姿がとても印象に深かった。大航海時代に日本からも、海賊や商人として、迫害された難民として、たくさんの人々が海外に移動していたことに興味が湧く。
参考文献にある『クアトロ・ラガッツィ』読み返そうかな
December 12, 2025 at 7:42 AM
読んだ本。
取引先に出社するついでに寄った古本屋で、あ これ何かネットでおすすめされてたやつだ〜と購入したもの。オートフィクションってどうしても日本語訳と結びつかなくて困る。
読んだことない本が取り上げられていることもあり、そこまで熱中しなかったが、面白く読んだ。特に『ロリータ』を取り上げた章が、解説にもあるとおりスリリングで赤裸々で面白かった。男友達や元彼とぐずぐず連絡取り合って恋愛ごっこしてるところは興味がわかなかったので、もっとお父さんと本について語り合ってくれたらよかったな。
判型が縦長で持ちやすくて良い。
December 12, 2025 at 3:07 AM
折口信夫、おりくちしのぶって音が脳に刻まれてるから、文脈と「折口」の文字で迷わずフルネーム出てくるけど、改めて見たら全然しのぶじゃないな。なんでこんな読みなんだ。
November 28, 2025 at 5:25 PM
ルビ〜〜!!!
ルビはめっちゃ必要!
大人だって全部の漢字読めるわけじゃないし、人名や難読固有名詞とか初出時だけふってあとは無しなの、めっちゃ腹立つのだよな(ページ戻って確かめるの面倒くさくてやらないから覚えられないまま読み終わる)。今ちょうど台湾の歴史に関する本読んでるから、切実にそう思ってる。ルビあると読みづらくなっちゃう人もいるんだろうけど。
youtu.be/1f9yNwJlOa0
【ふりがなって必要?】ルビの世界 ~有隣堂しか知らない世界345~
YouTube video by 有隣堂しか知らない世界
youtu.be
November 26, 2025 at 2:23 AM
たまたま茨木のり子の詩の感想を見て、そういえば私も好きではなかったな〜、けど改めてどんな詩だっけと検索してみたら、なんかやっぱり時代背景考えるとあの詩があること自体が悲しく辛いことだなという気持ちと、あれを自己責任論として誤読してきたのが今の日本なのではと言う気持ちになって二倍辛くなっちゃった。

検索で出てきたブログ
www.matatabi.net/Poetry/ibara...
茨木のり子:自分の感受性ぐらい
www.matatabi.net
November 25, 2025 at 10:59 PM
私には飲み物をコップに少しだけ残すという悪癖があり、夫の実家ではこれを「猫残し」と言うのだが、最近は本も全部読みきれず残り三分の一みたいなのが積み上がっててよくない。
しかも飲み残しも読み残しも思い出したように飲んだり読んだりするので、片付けられると困る。
November 25, 2025 at 7:29 AM
Reposted by うーかんかん
読んでた。SNSのお友達も、会ってる人会いたい人まだ会えてない人会わないだろう人いろいろいて。なるべく機会があったらいろんな人に会いたいほうだけど、社交辞令かもとか会って話が弾まなかったらどうしようとか思ったりもするのも確かで。それもひっくるめて面白いと思えればいいんだけど
www.comicnettai.com/book/779
友達だった人 - | COMIC熱帯|もう一度、読みたくなる
【単行本発売中&1話期間限定無料公開】SNSや個人活動の場でも注目を浴びる著者の商業デビュー作。日々に息づく希望を描いた全4篇の物語。単行本発売を記念して表題作の『友達だった人』を無料公開!単行本には描き下ろしを含むその他3作品を収録。
www.comicnettai.com
November 22, 2025 at 2:14 AM
読んだ絵本/図書館の本。
文章量が少なく、内容も単純なので、赤ちゃんから読める絵本。カンガルーの子供がはじめて母カンガルーのポケットから出て、外で出会うものに驚いては"ママー!ポケット!"と叫んで逃げ戻るのを繰り返す。反復と、だんだん伸びていく母親との距離、絵本の定石を踏まえながら、のびのびした絵で跳ね回るカンガルーが可愛らしい。2歳の下の子はカンガルーが叫ぶ所で大笑いしていました。
November 20, 2025 at 7:13 AM
🐕
November 16, 2025 at 1:51 AM
読んだ絵本/図書館の本。
初っ端から本気の泥遊びを見せてくれる主人公・シャーロットに期待が高まる絵本。
昆虫標本や採集した木の枝や鳥の巣、飼っている蛇や小鳥や虫たち、観察スケッチ用の画材などでいっぱいのシャーロットの部屋。相棒のテディベア・ブルーノの豊かな表情。ワゴンレースや木登りといったワクワクする遊び。贈り物のお人形に、「わたしたちのやりかたに、なれてちょうだいね」なんて言いながらもシャーロットとブルーノと人形はどんどん仲良くなっていく。昔(ヴィクトリア朝?)のイギリス文学挿絵風の絵柄でパワフルな主人公が描かれてて面白い。
November 16, 2025 at 1:30 AM
長く続いてる、しかも人気がずっとある、すごいけどやっぱ終わりはくるし、愛されてる時に幕引きするのは良いことと思う。次世代の人や作品に活躍の場が移るのは良いこと。しばらくはコロコロ変わったとしても、いろんな人に仕事が回わるし、それも良いこと。
そう思える交代だといいな。
November 13, 2025 at 10:25 AM
_p.58
極論を言えば、現代人の我々から見ると昔の女性は全員魔女の可能性があった。女性たちは皆伝統的生活の中で大なり小なり魔術的行為に携わっており、その技術に対する得意・不得意はあっても、魔女・非魔女の区別は明確ではなかったのである。魔女が伝統文化として浸透している社会においては魔女という存在自体が強く浮き彫りになることはない。妄想を膨らませ彼女たちを神格化あるいは化け物扱いして騒ぎ立てるのは伝統文化を失った外の世界の人々だけなのである。

角悠介『呪文の言語学 ルーマニアの魔女に耳をすませて』作品社
November 8, 2025 at 6:09 AM
久しぶりにメイクアップ動画見てテンション上がって化粧品買ったら全部捨てにくいプラスチックで嫌な気分に…。
November 1, 2025 at 5:39 AM
装丁で選びすぎてて不安になるな。
装丁が好きじゃなくても、めちゃくちゃ面白い本が存在していたらどうする?⁇
October 25, 2025 at 9:17 AM
夏に読んだ本。
図書館で見かけて装丁が素敵すぎたのと内容的にも興味を惹かれたので買ってきた本。改めて見ると題字は凝りすぎて不気味になり過ぎてる気がする。内容は不穏ではあるがホラーでは無い。
主人公の語りで話が進むので、もし同じ出来事を他の登場人物が、主人公の娘や隣人が、語ったらどのようなものになるだろうと考えて、物事も人物も多面的で、人が垣間見ることができらのはほんの一部だけなのだと、読んでる間ずっと思い知らされた。主人公と職場の青年の関係性が良い。最後の方、テストの結果の後での娘の台詞が鋭く重たく胸に刺さった。
誰かにとっては容易なことが、なぜ別の誰かにとってはこんなにも困難なのか。
October 25, 2025 at 9:14 AM
夏に読んだ本。
好きなイラストレーターの作品が挿画に使われている本たちを眺めていて気になったがネットでは品切重版未定(電子書籍はある)だったため図書館でかりてきた。著者中学3年生時の作文がSNSで話題になったことが出版のきっかけなのかな。理性的な本文の隙間には著者による落書きのような挿絵が描かれていてかわいい。今手元に本がないから不確かだけど、著者は自閉症と身体発育に関する障害があり、可能な限り努力してもその成果がこぼれ落ちていく悔しさがよく伝わってくる内容だった。最後にある著者の母の文章も良かった。
October 25, 2025 at 8:16 AM