「ダーリン?一体どうしたんだい」
「お菓子が出来たから紅茶のお供にどうかなって。…少し焼きすぎてしまったけど、味見はしたから問題ないと思う」
「心配せずとも、あんたが作るものは何だって美味しいさ。せっかくだから一緒に食べよう。ほら、こっちにおいで」
「えっ。あの…膝の上はちょっと…」
「どうして?」
「ここはあなたの執務室だし…そういう事は…」
「今は休憩しているから問題ないさ。一生懸命働いた俺を労ってくれても良いと思うが?」
「…本当に良いの?」
「『公爵』が良いって言っているんだ。…とはいえ、今はただあんたに触りたいだけだけどな」
「ダーリン?一体どうしたんだい」
「お菓子が出来たから紅茶のお供にどうかなって。…少し焼きすぎてしまったけど、味見はしたから問題ないと思う」
「心配せずとも、あんたが作るものは何だって美味しいさ。せっかくだから一緒に食べよう。ほら、こっちにおいで」
「えっ。あの…膝の上はちょっと…」
「どうして?」
「ここはあなたの執務室だし…そういう事は…」
「今は休憩しているから問題ないさ。一生懸命働いた俺を労ってくれても良いと思うが?」
「…本当に良いの?」
「『公爵』が良いって言っているんだ。…とはいえ、今はただあんたに触りたいだけだけどな」
「目の下にクマが出来ているな。それもかなりどす黒い。これは酷いな」
「酷いって…一体誰のせいだと…っ」
「誰かさんが可愛すぎるせいじゃないか?何せ、その誰かさんは俺の理性を悉く奪ってくれるからな」
「なっ」
「丁度良いから一緒に昼寝するか。ぐっすり眠れるよう、手伝ってやろう」
「な、何言って…きゃあっ」
「適度な運動をすれば、熟睡出来るだろ。なに、遠慮はいらないさ。お前は俺に身を任せればいい」
「な、な、な…っ」
「目の下にクマが出来ているな。それもかなりどす黒い。これは酷いな」
「酷いって…一体誰のせいだと…っ」
「誰かさんが可愛すぎるせいじゃないか?何せ、その誰かさんは俺の理性を悉く奪ってくれるからな」
「なっ」
「丁度良いから一緒に昼寝するか。ぐっすり眠れるよう、手伝ってやろう」
「な、何言って…きゃあっ」
「適度な運動をすれば、熟睡出来るだろ。なに、遠慮はいらないさ。お前は俺に身を任せればいい」
「な、な、な…っ」
「🍺…それは…」
「誰も聞いちゃいないし、もし聞かれていたとして問題ないさ」
「…もう…」
「ん?少し顔が赤いな。大丈夫か?」
「大丈夫。…🍺の事を考えていただけだから」
「おま…っ。ここで煽られても手を出せないじゃないか」
「終わったら、好きなだけ触ればいいでしょう?」
「…言ったな。その言葉、絶対に忘れるなよ。今更取り消すのもなしだからな。終わり次第思う存分触らせてもらうから、覚悟しておいてくれ」
「🍺…それは…」
「誰も聞いちゃいないし、もし聞かれていたとして問題ないさ」
「…もう…」
「ん?少し顔が赤いな。大丈夫か?」
「大丈夫。…🍺の事を考えていただけだから」
「おま…っ。ここで煽られても手を出せないじゃないか」
「終わったら、好きなだけ触ればいいでしょう?」
「…言ったな。その言葉、絶対に忘れるなよ。今更取り消すのもなしだからな。終わり次第思う存分触らせてもらうから、覚悟しておいてくれ」
「お帰りなさい、⛓️さん」
「しばらくの間、一人にしてしまってすまなかったな。俺と会えなくて、寂しく思ってくれたかい?」
「静かでとても快適でした」
「っはは、つれないな。でもそこも良い」
「んッ…もうっ。お仕事は上手くいきました?」
「勿論。お互い納得の結果を得られたよ」
「そう…。きっと休みなく働いてお疲れでしょう?ゆっくり休んで下さい」
「そうだな。じゃあ一緒に寝ようか」
「えっ。いやわたしは…」
「嫌かい?それなら一緒に入浴しようか」
「っ⛓️さん!」
「あんたはベッドに行きたくない。俺は🌸に触りたい。双方の希望を叶えられる最高の提案だと思うんだが」
「な、な…っ」
「お帰りなさい、⛓️さん」
「しばらくの間、一人にしてしまってすまなかったな。俺と会えなくて、寂しく思ってくれたかい?」
「静かでとても快適でした」
「っはは、つれないな。でもそこも良い」
「んッ…もうっ。お仕事は上手くいきました?」
「勿論。お互い納得の結果を得られたよ」
「そう…。きっと休みなく働いてお疲れでしょう?ゆっくり休んで下さい」
「そうだな。じゃあ一緒に寝ようか」
「えっ。いやわたしは…」
「嫌かい?それなら一緒に入浴しようか」
「っ⛓️さん!」
「あんたはベッドに行きたくない。俺は🌸に触りたい。双方の希望を叶えられる最高の提案だと思うんだが」
「な、な…っ」
「…おはよう、🕯️」
「良い夢を見ていたんですか?でも僕を置いて何処にでも行かないで下さい」
「…夢の一つも一人で見る事を許してくれないの?」
「ええ、許しません。隙を見せてあなたをどこかの馬の骨に奪われたら、僕は生きていけません」
「…わたしは、🕯️の傍を離れないよ」
「良かった。大切な人がいなくなってしまう痛みには、年齢を重ねても耐えきれそうにありません。逆にあなたがいれば、どんな悲劇に見舞われても何も恐れません。不幸なんて燃やし尽くしてしまいましょう」
「大袈裟じゃ…」
「…おはよう、🕯️」
「良い夢を見ていたんですか?でも僕を置いて何処にでも行かないで下さい」
「…夢の一つも一人で見る事を許してくれないの?」
「ええ、許しません。隙を見せてあなたをどこかの馬の骨に奪われたら、僕は生きていけません」
「…わたしは、🕯️の傍を離れないよ」
「良かった。大切な人がいなくなってしまう痛みには、年齢を重ねても耐えきれそうにありません。逆にあなたがいれば、どんな悲劇に見舞われても何も恐れません。不幸なんて燃やし尽くしてしまいましょう」
「大袈裟じゃ…」
「お、お仕事の邪魔をしてごめんなさい。取り敢えず、これを渡したらすぐに出て行くから…」
「お前が邪魔なわけないじゃないか。もっと傍にいてくれても良いんだぞ」
「いえ…メリハリのある生活は大切ですし…」
「俺の天使は手強いな。簡単には誘惑されてくれないか。だがそこも良い」
「…も、もうっ。だから、わたしは天使じゃないって…」
「そうか?俺にはいつまでも清らかで愛らしい存在なんだが…ああでも、俺が汚してしまったから無垢ではないな」
「やっ…🍺…っ、お、お仕事中なんでしょう?」
「丁度休憩を挟もうとしていたところだ」
「お、お仕事の邪魔をしてごめんなさい。取り敢えず、これを渡したらすぐに出て行くから…」
「お前が邪魔なわけないじゃないか。もっと傍にいてくれても良いんだぞ」
「いえ…メリハリのある生活は大切ですし…」
「俺の天使は手強いな。簡単には誘惑されてくれないか。だがそこも良い」
「…も、もうっ。だから、わたしは天使じゃないって…」
「そうか?俺にはいつまでも清らかで愛らしい存在なんだが…ああでも、俺が汚してしまったから無垢ではないな」
「やっ…🍺…っ、お、お仕事中なんでしょう?」
「丁度休憩を挟もうとしていたところだ」
「ダーリン…!どうしたんだい?こんな時間にあんたから会いに来てくれるなんて珍しいじゃないか」
「あなたにお休みなさいって言いたくて」
「そのために来てくれたのかい?」
「だって、今夜も遅くまでお仕事でしょう?」
「…あんたを待たせないように出来るだけ早く終わらせる」
「ふふっ、待ってるね」
「ダーリン…!どうしたんだい?こんな時間にあんたから会いに来てくれるなんて珍しいじゃないか」
「あなたにお休みなさいって言いたくて」
「そのために来てくれたのかい?」
「だって、今夜も遅くまでお仕事でしょう?」
「…あんたを待たせないように出来るだけ早く終わらせる」
「ふふっ、待ってるね」
手をだすのが🕯️
我慢するのが🍺
手をだすのが🕯️
我慢するのが🍺
ただ🌸の中で🍺は完璧な男だと思われてるから、少しだけ嘘を吐いて理想の男を演じている。
「本当は閉じ込めて誰にも合わせたくない。どろどろに甘やかして依存させて…🌸の目に映るのは俺だけで有りたい」
「ああ、すみません。彼に水を…ええ、樽でお願いします」
ただ🌸の中で🍺は完璧な男だと思われてるから、少しだけ嘘を吐いて理想の男を演じている。
「本当は閉じ込めて誰にも合わせたくない。どろどろに甘やかして依存させて…🌸の目に映るのは俺だけで有りたい」
「ああ、すみません。彼に水を…ええ、樽でお願いします」
頭をぐりぐりと肩へ擦り付けてくる🍺は、目に見えて疲れ果てていた。帰ってくるなり🌸に縋り付くように抱き付いてきたくらいだ。いつだって余裕を漂わせている男が見せる弱々しさに🌸の胸が大きく高鳴った。よしよしと🍺の髪を撫でてやると、気持ち良さそうに目を細めるから、それがまた🌸の胸を甘く締め付けた。
「…もっと触ってくれ。お前とこうしている時が一番心が安らぐ」
すっかりご機嫌で、喉を鳴らしかねない様子に笑みがこぼれる。🌸に甘える姿はさながら飼い主と従順な大型犬だ。
頭をぐりぐりと肩へ擦り付けてくる🍺は、目に見えて疲れ果てていた。帰ってくるなり🌸に縋り付くように抱き付いてきたくらいだ。いつだって余裕を漂わせている男が見せる弱々しさに🌸の胸が大きく高鳴った。よしよしと🍺の髪を撫でてやると、気持ち良さそうに目を細めるから、それがまた🌸の胸を甘く締め付けた。
「…もっと触ってくれ。お前とこうしている時が一番心が安らぐ」
すっかりご機嫌で、喉を鳴らしかねない様子に笑みがこぼれる。🌸に甘える姿はさながら飼い主と従順な大型犬だ。
「ファル——!?」
待ってという台詞は🍺の唇に食まれて消えた。驚きで🌸の顎が緩んだ瞬間、侵入してきた肉厚の舌に口内を情熱的に愛撫された。舌先で擽られ、縮こまっていた🌸の舌は誘い出される。舌根を吸い上げられそうな激しさに身体を引きかければ、後頭部を固定されて貪られる口付けは更に激しさを増した。
「ん…っ、ふっ…」
飲み下しきれなかった唾液は最早どちらのものか分からず、口の端から厭らしく伝い落ちていく。纏めていた髪は乱され、毛先が肩に落ち、頬を掠めた。
「ま、まって」
「嫌だ。待てない。もう充分待てはしただろう」
「ファル——!?」
待ってという台詞は🍺の唇に食まれて消えた。驚きで🌸の顎が緩んだ瞬間、侵入してきた肉厚の舌に口内を情熱的に愛撫された。舌先で擽られ、縮こまっていた🌸の舌は誘い出される。舌根を吸い上げられそうな激しさに身体を引きかければ、後頭部を固定されて貪られる口付けは更に激しさを増した。
「ん…っ、ふっ…」
飲み下しきれなかった唾液は最早どちらのものか分からず、口の端から厭らしく伝い落ちていく。纏めていた髪は乱され、毛先が肩に落ち、頬を掠めた。
「ま、まって」
「嫌だ。待てない。もう充分待てはしただろう」
「だが、このままじゃ辛い。…お前の手を貸してくれ」って🍺の大きな手にこちらの手を取られて、硬いものが握らされる。手の中には熱く滾った肉塊。どうすればいいのか惑ったまま🍺を窺えば、劣情に頬を染めた彼が滾った吐息を吐き出した。「もう少し強く握ってくれ。…そうだ。そのまま上下に扱いてくれ」彼の剛直の先端から滲んだ滴を塗り広げながら手を動かすと、にちゃにちゃと淫靡な水音が奏でられる。それはさながら、いつも🍺が🌸の花弁を解す時と似ていた。
「だが、このままじゃ辛い。…お前の手を貸してくれ」って🍺の大きな手にこちらの手を取られて、硬いものが握らされる。手の中には熱く滾った肉塊。どうすればいいのか惑ったまま🍺を窺えば、劣情に頬を染めた彼が滾った吐息を吐き出した。「もう少し強く握ってくれ。…そうだ。そのまま上下に扱いてくれ」彼の剛直の先端から滲んだ滴を塗り広げながら手を動かすと、にちゃにちゃと淫靡な水音が奏でられる。それはさながら、いつも🍺が🌸の花弁を解す時と似ていた。
「——では、今日はどの本にします?」「…ダーリン。俺は子供じゃないんだけどな」「え?はい。知ってますよ」「…分かっているのならやめてくれ。子供じゃないんだから、絵本を朗読されて喜ぶわけないだろ」「…わたし、子供が急いで大人になる必要なんてないと思うんです」「…」「寂しいっていう気持ちは埋められない穴になる。それを抱えて生きていくのは苦しいでしょう?埋めることは出来なくても、慰めくらいにはなるだろうから」「🌸…」「…なんてね!⛓️さんが嫌ならやめましょう。もっと別の…」「…いや。折角持ってきてくれたんだ。今日も聞かせてくれ」「!ふふっ。はぁい」
「——では、今日はどの本にします?」「…ダーリン。俺は子供じゃないんだけどな」「え?はい。知ってますよ」「…分かっているのならやめてくれ。子供じゃないんだから、絵本を朗読されて喜ぶわけないだろ」「…わたし、子供が急いで大人になる必要なんてないと思うんです」「…」「寂しいっていう気持ちは埋められない穴になる。それを抱えて生きていくのは苦しいでしょう?埋めることは出来なくても、慰めくらいにはなるだろうから」「🌸…」「…なんてね!⛓️さんが嫌ならやめましょう。もっと別の…」「…いや。折角持ってきてくれたんだ。今日も聞かせてくれ」「!ふふっ。はぁい」
「また報告書から逃げてきたの?」「いや…今は休憩中だ」「…もう。お仕事の手を抜いては駄目よ?」「してないさ。だが、息抜きは必要だろ?頑張った俺を労ってくれ」「休憩中でしょう?一人の方がゆっくりと休めるんじゃない?」「つれない事を言わないでくれ。俺はお前と思う存分イチャイチャしたい」「いちゃ…」「最近お互いに忙しかったから、こういう時間は貴重だろ?有意義に過ごそうじゃないか」「ちょ…っ、どこを触って…!休むのなら一人でどうぞ!」「お前が目の前にいるのに一人でしろって?ははっ、随分斬新な提案をするな」「な…っ!お、落ち着いて!ひとまずお茶でも…」「後でな。運動の後は喉が渇くだろ?」「…っ」
「また報告書から逃げてきたの?」「いや…今は休憩中だ」「…もう。お仕事の手を抜いては駄目よ?」「してないさ。だが、息抜きは必要だろ?頑張った俺を労ってくれ」「休憩中でしょう?一人の方がゆっくりと休めるんじゃない?」「つれない事を言わないでくれ。俺はお前と思う存分イチャイチャしたい」「いちゃ…」「最近お互いに忙しかったから、こういう時間は貴重だろ?有意義に過ごそうじゃないか」「ちょ…っ、どこを触って…!休むのなら一人でどうぞ!」「お前が目の前にいるのに一人でしろって?ははっ、随分斬新な提案をするな」「な…っ!お、落ち着いて!ひとまずお茶でも…」「後でな。運動の後は喉が渇くだろ?」「…っ」
「えっ?」
突然🕯️の手に肩を抱かれて、そのまま身体が傾ぐ。
気が付けば、あまりにも自然に彼の胸に寄り掛かる姿勢になっていた。
これは一体何が起こっているのか。
疑問符だらけになりながら🌸は恐々視線をあげると、🕯️と至近距離から眼差しがぶつかる。目尻に朱に染め、細められた金色の双眸があまりにも官能的だった。
「っ」
ヒュッと喉が鳴ったのは、呼吸が乱れたから。呼吸の仕方が分からなくなり、少々苦しい。
だがそれ以上に込み上げる何かがあった。妖艶かつ危険な匂いが充満し、呼吸をする度に体内から侵食される。色気がだだ漏れの🕯️に五感の全てが絡め捕らわれた。
「えっ?」
突然🕯️の手に肩を抱かれて、そのまま身体が傾ぐ。
気が付けば、あまりにも自然に彼の胸に寄り掛かる姿勢になっていた。
これは一体何が起こっているのか。
疑問符だらけになりながら🌸は恐々視線をあげると、🕯️と至近距離から眼差しがぶつかる。目尻に朱に染め、細められた金色の双眸があまりにも官能的だった。
「っ」
ヒュッと喉が鳴ったのは、呼吸が乱れたから。呼吸の仕方が分からなくなり、少々苦しい。
だがそれ以上に込み上げる何かがあった。妖艶かつ危険な匂いが充満し、呼吸をする度に体内から侵食される。色気がだだ漏れの🕯️に五感の全てが絡め捕らわれた。