〈NO MUSIC, NO LIFE.〉をテーマに、音楽のある日常の一コマのドキュメンタリーを毎回さまざまな書き手に綴ってもらう連載〈LIFE MUSIC. ～音は世につれ～〉。今回のライターはカルロス矢吹さんです。 ＊Mikiki編集部★連載〈LIFE MUSIC. ～音は世につれ～〉の記事一覧はこちら 　昨今のフジテレビ騒動をキッカケに、思い出したように（主にSNS上で）”フジテレビ文化の象徴”として、とんねるずを槍玉に挙げる投稿が散見される。Xで軽く検索してみても、「とんねるずに代表されるフジテレビらしい内輪ノリが大嫌いだった」みたいな投稿が色々と出てくる。引責辞任したフジテレビ前社長の港浩一氏が、同局の看板番組であった『とんねるずのみなさんのおかげです』の担当プロデューサーであることも手伝っていると思うが、個人的には直接騒動と関係ない彼らの名前を今出してもなあという感じがする。と、物騒な時事ネタから書き出したが、そんな話をしたいのではない。あくまで音楽の話がしたいのだ。というのも、とんねるず木梨憲武の音楽活動が、現在進行形ですこぶる面白いからである。　昨年11月に開催された、とんねるず日本武道館2DAYSコンサート『とんねるず THE LIVE』は両日完売御礼。（若い世代向けにはピンと来ないかもしれないが、とんねるずは活動初期から継続的に音楽活動を続けており、累計700万枚以上を売り上げ、東京ドームでコンサートまで行った超人気アーティストである）それに加えて木梨憲武ソロの音楽活動も活発で、先述したコンビでの武道館公演の直前に『木梨ソウル』というアルバムを上梓した。タイトルの通り、木梨本人が愛するソウルミュージックを基調としながら、製作陣の顔ぶれはAK-69、松本孝弘、横山剣、AI、DOUBLE等々、豪華なだけでなく多岐に渡っている。このアルバムは、例えば音楽専門雑誌の年間ベストに入るような、“シリアス”なものではないと思う。ただ、芸能界の大御所が余興で作ったものと油断して聴いたら面食らうはず。出勤しながらイヤホンで聴いていたら、思わず身体でリズムを取ってしまう、ウェルメイドなポップミュージックが揃っている。本作を基盤としたソロコンサートも、今年の2月に開催され、その模様は現在もABEMAで視聴出来る。アルバム制作陣の多くが揃った豪華なステージなので、興味のある方は是非一度見てみて欲しい。　で、そのABEMAで『木梨レコード』という木梨憲武MCの音楽番組も始まったのだが、これが面白い。なんだかABEMAの回し者の様だが、良いものは良いのだから許して欲しい。番組内容はこうだ、毎回レコード屋の店主に扮した木梨が、客に扮したゲストアーティストを迎える。出演するのは、¥ellow BucksやIOといった新進気鋭の若手アーティストばかり。軽くトークをした後に、ゲストが生演奏で一曲披露する。これがまずカッコいい、やはり生演奏は格別である。そして番組の最後は、往年の人気番組『THE夜もヒッパレ』よろしく、木梨とゲストによる歌謡曲のデュエットで幕を綴じる。決して偉ぶることなく、若いアーティストと音楽談義をする木梨の姿からは、“フジテレビらしい内輪ノリ”なんて微塵も感じられない。単にアーティストに対してリスペクトがあるし、音楽に対して謙虚である。　2019年に木梨が「NO MUSIC, NO LIFE.」のポスターに登場した際、自分の音楽について「若い人も聴いてみてみてみーて!!」とコメントしていた。自分より若い人の意見が気になる、そして若い人と作業をするということは、クリエイターにとってはとても大事な姿勢だと思う。そこに関しては、今も全くブレていないんだな、ということが最近の音楽活動を見ていても良くわかった。“聴かず嫌い”せずに、『木梨ソウル』の再生ボタンをクリックしてみてはいかがだろうか。とんねるずを知らない若い世代にこそ、ね。 PROFILE: カルロス矢吹 作家。1985年、宮崎県生まれ。世界60ヵ国以上を歴訪し、大学在学中より国内外の大衆文化を専門に執筆業を開始。著書に「北朝鮮ポップスの世界」「世界のスノードーム図鑑」「日本バッティングセンター考」など。展示会プロデュース、日本ボクシングコミッション試合役員なども務め、アーティストやアスリートのサポートも行う。上田航平、ラブレターズ、Saku Yanagawa、吉住、Gパンパンダ星野の6名によるコントユニットTokyo Sketchersの米国公演準備中。 〈LIFE MUSIC. ～音は世につれ～〉は「bounce」にて連載中。次回は2025年3月25日から全国のタワーレコードで配布開始された「bounce vol.496」に掲載。

カルロス矢吹さんが2017年10月にTBSラジオ『たまむすび』に出演。ピエール瀧さん、外山惠理さんと東日本大震災で被災した親子が設立した宮城県気仙沼市のフェニックスバッティングセンターについて話していました。天国にとどけ! ホームラン: 3...

カルロス矢吹さんが2025年1月29日配信のPodcast『大吉ポッドキャスト いったん、ここにいます！』に出演。草野球仲間であるピエール瀧さんについて「いまだに逆方向に長打を打つんですよ」とそのすごさを話していました。

ベランダ天気今日の日比谷公園。 ハボタンのはぼちゃん。3分でポン 　今日は大谷翔平モデルのスーツで登場！ カルロス矢吹 さんに聞く「メジャーリーグ開幕戦を さらに楽しむための３つのポイント」＊ドジャースは去年より強い！ 佐々木朗希に加え、 タナー・スコットという ピッチャーを補強していて さらに強くなったドジャース！ただし、カブスの鈴木誠也、今永昇太 共に東京ドームを得意にしている。またカブスは 昔東京ドームで公式戦をやったことがある。このノウハウが意外と大事！結論：というわけで、ドジャースが絶対有利というわけでなく、１勝１敗、5分の予想です。MY BOOK MY LIFE「ぼくのたび 」 みやこしあきこ 著 （ブロンズ新社） 世界中で高い評価を受けている絵本作家。 『ぼくのたび』は リトグラフ（石版画）によって 描かれています再発見！　魅惑の音楽沼　昭和ソングに手を出すな！♪「 出発の歌」上條恒彦と六文銭1971年（昭和46年）12月発売 作曲は六文銭のリーダー小室等さん。小室さんは「合歓ポピュラーフェスティバル」 で六文銭が歌う曲と、別にエントリーしていた上條恒彦さんが歌う曲の2曲を作るはずが、〆切までに1曲しか書けなかった。そこで上條さんが歌って、六文銭が演奏とバックコーラスを…と「上條恒彦と六文銭」が結成されました。10時のグッとストーリー英会話教室の講師になりさらに独立して自分で教室を…茨城県の稲敷郡阿見町で英語教室「English ACT」を運営する、西谷桂子 さんの物語を紹介しました。土曜日の3曲　#ラブメロプレイリスト毎週ひとつのテーマで、土曜の朝に心地よい３曲をお送りするコーナー。今週のテーマは『手紙』✉️📨💌✉️📨💌✉️📨💌✉️番組が選んだ曲は…♪Please Mr Postman / Carpenters♪木綿のハンカチーフ / 太田裕美♪遠く遠く / 槇原敬之あなたの予想は当たりましたか？来週のテーマは『窓』🪟🪟🪟🪟🪟🪟🪟🪟🪟🪟どんな曲がかかるかお楽しみに！#推しベス3月のピックアップアーティストは、aiko！１週目 ♪未来を拾いに２週目♪洗面所３週目♪メロンソーダ４週目♪５週目♪⬇️あなたの推し曲リクエスト受付中！https://ssl.1242.com/aplform/form/aplform.php?fcode=love&_ga=2.100239645.268121116.1731108680-1070108969.1715985299【4月のラブメロは藤井フミヤ 推し！】チェッカーズ時代の曲からソロまで、あなたの推し曲教えてください ！そして…なんと！藤井フミヤさんがゲストに来てくれます。素朴なギモンもきいちゃいますので、どんどん送ってください☺️⬇️フミヤさんへの素朴なギモン、リクエスト受付中https://ssl.1242.com/aplform/form/aplform.php?fcode=love&_ga=2.100239645.268121116.1731108680-1070108969.1715985299

カルロス矢吹さんとチカコホンマさんがオイシックス新潟アルビレックスBCの2025アンバサダーに就任。食と野球の魅力を発信します！

【出演】 上田航平 吉住 Saku Yanagawa ラブレターズ Gパンパンダ星野 カルロス矢吹 ゾフィー解散後、すぐに渡米しアメリカのコメディシーン視察へと繰り出した上田。 その夢はアメリカでコントをし、アメリカを爆笑させること。スタンダップコメディアンとして「..

ベランダ天気

オイシックス新潟アルビレックスBCが2025年に向かって「日本一おいしい球団」を目指す活動を開始。アンバサダーにカルロス矢吹さん、チカコホンマさんが就任！

◆22時15分頃　サク・ヤナガワさん（アメリカ重大ニュース解説SHOW〜2024上半期 ） ◆23時15分頃　カルロス矢吹さん（プロ野球 スタジアムグルメ 2024） X（旧Twitter）：@a

カルロス矢吹さんが2017年10月にTBSラジオ『たまむすび』に出演。ピエール瀧さん、外山惠理さんと東日本大震災で被災した親子が設立した宮城県気仙沼市のフェニックスバッティングセンターについて話していました。天国にとどけ! ホームラン: 3...