#キャサリン・マレン・カプフェラー
「シンシン」の感想でも書いたけど、何かの役に入り込む、仲間と共同作業をする、自分をさらけ出す。どれもセラピー的な効果があるのだな。
辛くてもそれを言葉や態度に出したり誰かと分かち合うことができなくて、ただ逃げてしまう。中年男性にありがちなキャラクターが変わっていく過程が、演劇に関わっていくという流れにきれいに乗っていく。
ロミオとジュリエットの山場でこんなに泣いたことはなかったです。(違う意味でだけど)
娘役のキャサリン・マレン・カプフェラーが素晴らしかった。主人公と妻と娘は実際の家族(!)とのこと。
July 1, 2025 at 7:03 AM
#シン・キネマニア共和国
#カーテンコールの灯
#キース・カプフェラー #タラ・マレン #キャサリン・マレン・カプフェラー
#ケリー・オサリヴァン #アレックス・トンプソン

一見コミカルなようで実は悲しみを背負った家族の再生を描いた人間ドラマの秀作です。

家族の過去と『ロミオとジュリエット』の内容が巧みに絡んでいく構成も素晴らしい、『セイントフランシス』監督コンビの新作なのでした。

『カーテンコールの灯』中年親父が舞台でロミオを演じたとき、家族は? stand.fm/episodes/685...
June 24, 2025 at 6:32 AM