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SPY IN THE BAR（スパイ イン ザ バー） 洋酒を嗜みながらボードゲーム（ボドゲ）を遊ぶ大人のコミュニティ「LIQUOR GAMERS CLUB supported by SUNTORY（以下LGC）」（企画・制作協力：株式会社カヤック、協賛：サントリー）は、BARを舞台にしたオリジナルボードゲーム第4弾となる新作「 SPY IN THE BAR（スパイインザバー）」（税込3,190円）を発売します。本作は、2024年11月16日（土）・17日（日）に幕張メッセで開催される「ゲームマーケット2024秋（以下、ゲムマ2024秋）」にて、特別価格2,900円（税込）で先行発売し、ゲムマ終了後、11月下旬頃よりECサイトで一般販売開始を予定しています。 LGCは、これまでもBARを舞台にしたオリジナルボードゲームを3作品展開。ゲムマ2023秋では、「MIDNIGHT COCKTAIL（ミッドナイトカクテル）」と「BARTENDOUBT（バーテンダウト）」の2作品（各2,420円税込）が合計1300個、わずか2時間で完売しました。さらに、2023春に発表された「LIQUOR MEISTER（リカーマイスター）」は2日間で1000個以上を販売するなど、いずれも大きな反響を呼びました。 現在、完売中のこれら人気3作品も、ゲムマ2024秋にて再販します。 LGC初！緊張と笑いが入り混じる大人のパーティーゲーム LGCは、「洋酒とボードゲームで人と人をつなぐ」をコンセプトに、サントリー協賛のもと、ボードゲームとお酒を愛する多様なメンバーが集うコミュニティです。2023年10月の結成以来、BARを舞台にしたオリジナルボードゲームの開発や、洋酒とボードゲームを楽しむためのレンタルスペース「LIQUOR GAMERS ROOM」の企画など、幅広い活動を行っています。 特に、メンバーで開発しているオリジナルボードゲームは、ゲムマ2023秋の初出展以来、毎回新作を発表するたびに行列や完売など、多くの反響をいただいています。前回のゲムマ2024春では、1作品単体で1000個以上を販売するなど、販売面でも大きな成果を挙げました。 これまでのオリジナルボードゲームは、大人の雰囲気を漂わせるBARをテーマにしたデザインや、初心者から上級者まで楽しめるわかりやすいゲーム性、そして「お酒を飲みながら遊べる」というユニークなコンセプトが好評を得ています。そして、第4弾となる新作「スパイ イン ザ バー」は、緊張と笑いが入り混じるゲーム性が楽しめる、LGC初のパーティーゲームです。 グラスがないと遊べない！「スパイ イン ザ バー」のゲーム特長 プレイヤーは、とあるBARで相棒のスパイと機密情報を交換するという任務を課せられたスパイとなります。その相棒を見つけるための鍵となるのが、グラスを持っている間だけに行われる『秘密の合図』。スパイたちはゲームのプレイ中、「暑そうにする」「手でピストルをつくって撃つ」「高い声で話す」などの『秘密の合図』をアピールしながら、自分と同じ合図をアピールしている相棒と通じ合うことを目指します。そして、プレイヤーの中に潜む警察に、自分たちがペアだとバレることなく、機密情報カードを交換することができれば、そのスパイたちの勝利となります。 警察に気付かれないようこっそりと合図をする緊張感と、へんてこな合図がアピールされたときの笑い とが入り混じる、大人の雰囲気たっぷりの新感覚パーティーゲームとなっています。 商品価格：3,190円（税込） 販売場所：Amazon、楽天市場、JELLY JELLY STORE（11月下旬頃より販売予定） ジャンル：パーティーゲーム プレイヤー数：4〜9人 メーカー推奨年齢：20歳以上 ゲムマで脅威の人気を誇る３作品の再販も決定！ 毎回ゲムマでの出展で行列ができるほどの人気で、現在完売中の「ミッドナイトカクテル」、「バーテンダウト」、「リカーマイスター」の3作品をゲムマ2024秋にて再販売します。 LGCは、ボードゲームを通じて、洋酒の楽しみ方を伝えると共に、両者を掛け合わせることで人と人とのつながりの輪を自然と広げ、素敵な交流の場を提供してまいります。 MIDNIGHT COCKTAIL（ミッドナイトカクテル） 【商品概要】 商品名称：MIDNIGHT COCKTAIL（ミッドナイトカクテル） 商品価格：2,420円（税込） 販売場所：Amazon、楽天市場、JELLY JELLY STORE ジャンル：推理×戦略ゲーム プレイヤー数：3〜6人 BARTENDOUBT（バーテンダウト） 【商品概要】 商品名称：BARTENDOUBT（バーテンダウト） 商品価格：2,420円（税込） 販売場所：Amazon、楽天市場、JELLY JELLY STORE ジャンル：ブラフ×コレクションゲーム プレイヤー数：3〜6人 メーカー推奨年齢：20歳以上 LIQUOR MEISTER（リカーマイスター） 【商品概要】 商品名称：LIQUOR MEISTER（リカーマイスター） 商品価格：3,190円（税込） 販売場所：Amazon、楽天市場、JELLY JELLY STORE ジャンル：カード配置ゲーム プレイヤー数：2〜5人 メーカー推奨年齢：20歳以上 LIQUOR GAMERS CLUB(リカーゲーマーズクラブ)とは？ 一緒に遊べば、距離が縮まる「ボードゲーム」。 一緒に飲めば、本音を語り合える「洋酒」。 もしもこのふたつを掛け合わせたなら、 人と人とのつながりの輪が自然と広がっていく、 素敵な交流の場が生まれるはず。 私たち「LIQUOR GAMERS CLUB(リカーゲーマーズクラブ)」は、 そんな想いから生まれた、洋酒とボドゲのコミュニティです。 ボドゲ会やボドゲイベントの開催に加え、 オリジナルボドゲの開発などを行っています。 URL: https://liquorgamersclub.jp/ 株式会社カヤック概要 既成概念にとらわれない発想力・企画力、形にしていく技術力を強みに、ゲームアプリや広告・Webサイト制作を始め、コミュニティ通貨、移住・関係人口促進など最新テクノロジーとアイデアを掛け合わせた新しい体験をユーザーに提供しています。社員の9割がデザイナーやプログラマーなどのクリエイター人材で「つくる人を増やす」を経営理念に多様性を生かしたユニークな人事制度や経営を行なっています。 設立 　　：2005年1月21日

国内最大規模のアナログゲームイベント『ゲームマーケット2024秋』が11月16日、17日に開催されました。今回は、例年使用していた東京ビッグサイトから幕張メッセへと会場を移して開催。両日合計で2万6000人が訪れました。KAI-YOUからもTRPG企画などを多く手掛ける広報・うぎこが1日目に、ボードゲームを愛する編集スタッフ・コバヤシが2日目に参加。アナログゲーム好きの2人が実際に購入したゲームを紹介します。取材・執筆：うぎこ、小林優介【1日目】ゲムマ初参戦、TRPGを愛するうぎこが愛を叫ぶ初めてのゲームマーケット！今回は①好きなTRPG作家さんの新作シナリオがほしい②友達と旅行に行く時にプレイするパーティーゲームが欲しい、という目的で赴きました。インディーズのボードゲームはどれもオシャレで面白そう！今回は、「友人同士のお喋りがすすむようなパーティーゲーム」を目的に行きましたが、この条件だけでもたくさん面白そうなゲームがあり、目移りするほどです。気になるゲームがあると、各ブースで丁寧にルールの説明をしてくれるので、より「面白そう！」という気持ちが高まりました。今回私が悩み悩んで購入したゲームをご紹介します。𝐋𝐀𝐌𝐏𝐎𝐓𝐄𝐃𝐎𝐆 『クトゥルフ神話TRPG』シナリオ集『Q』今回のお目当てその1。サークル・LAMPOTEDOGさんの『クトゥルフ神話TRPG』シナリオ集の新刊『Q』を購入。私が大好きなTRPGシナリオライター・大点さんが参加されているサークルです。装丁がハードカバーで手触りもよく、オシャレ！これぞ「本」を手に取る楽しさですね。実際にプレイするときはパソコンでプレイすることが多いので、特典としてデータがついてくるのもありがたいです。隣は大点さんの既刊『星を戴く』です。こちらも装丁に箔押しがされていて美しい。deraゲームズ 『ラジオなわたし』今回のお目当てその2。今年4月ころにSNSで見かけ、やってみたい！と思っていたものの、再販のたびに即完売していてなかなか入手できていなかったボードゲーム。やっとGETできて感無量でした。こちらのゲームはラジオのDJになって、リスナーからのお手紙を読み、トークするというもの。最後にぴったりな曲を選んで曲紹介するところまでがゲームなのがなんともオシャレです。ヤブウチリョウコ 『君のゆるいタロット占いが、私を癒してくれるから #ゆる占い』私が友人との旅行に持参して大好評だった『推しの尊さを語る君と知ったかぶりの私へ＃推し語り』というゲームの作家さんが作成された大喜利系コミュニケーションゲーム。たまたまブースを見つけて、実際にプレイして楽しかったことをお伝えできてとてもうれしい！という気持ちのままにこちらを購入。相談者から悩みを聞いて、ほかの人がタロットを引き、タロットにこじつけてお悩みを解決するというゲームです。ゆるゆるなコンセプトに思わず笑ってしまいました。つきのふね 『瞬間認否』こちらはたまたまブースに赴いて面白そう！と思い、説明を聞いたのち購入しました。現役の弁護士さんが作成されたゲームということで、実際に裁判で使われる「認める」「否認」「争う」「不知」という言葉をつかって、お喋りしていくゲームです。同サークルさんで、「刑法ポーカー」というどれだけ重い罪を作れるか、というポーカーも作成されており、そちらも面白そうでした…！角刈書店　『ガムトーク』こちらもコンセプトとパッケージに惹かれて購入。『ガムトーク』という名前の通り、本当にお菓子のガムのパッケージと同じくらいの大きさなんです。内容は、ガムのような形の紙にトークテーマが書いてあり、それについてトークする…というシンプルなもの。ただ、この大きさなので、テーブルで顔を突き合わせなくてもできる！たとえば旅行へ行く車や電車の中でできちゃう！というコンセプトに感激しました。旅のお供のボードゲーム。素敵ですね。チラシまでオシャレ、ゲムマを満喫しつくすほかにもたくさん気になるボードゲームがあったのですが、お財布の中に現金がない…！ということで、あえなく終了。みなさんもゲームマーケットに行く際はお財布に余裕をもっていきましょうね。最後に気になったボードゲームのチラシをご紹介。チラシもオシャレでかわいい～！ 北海道札幌市出身。法政大学文学部日本文学科卒業。KAI-YOUの広報・採用業務をメインにしながらも、得意分野の執筆も行う。前職は某大手映像制作会社。得意な分野は「ポケットモンスター」「女性向けソーシャルゲーム」「TRPG」「VTuber」等。休日や祝日は（平日も）「MANKAI STAGE 『A3!』」をはじめとする2.5次元舞台に通っている。コスプレイヤーとしても活動していたが、現在はほぼ引退している。 1998年生まれ。2021年に法政大学文学部日本文学科を卒業し、株式会社カイユウに入社。ライター、編集者、Webディレクターとしてサイトの運営に携わる。漫画、WebToon、ボードゲーム等のジャンルを得意としており、実際の読書体験やプレイ経験をもとにレビューを執筆している。