お鍋もいいわねえ🍲 私も昨日より前の献立は覚えてないので大丈夫!もうだめですこのあたま
お鍋もいいわねえ🍲 私も昨日より前の献立は覚えてないので大丈夫!もうだめですこのあたま
でもハードボイルドスタイルの玉子の方が好みでした🥚
木曜日は思い出しましたよ。鳥もつのピリ辛鍋でした。
でも何度考えても水曜日が出てこない!
生きてるので栄養は摂ったのでしょう
でもハードボイルドスタイルの玉子の方が好みでした🥚
木曜日は思い出しましたよ。鳥もつのピリ辛鍋でした。
でも何度考えても水曜日が出てこない!
生きてるので栄養は摂ったのでしょう
今回のラーメン熟考は
「ラーメンと固茹で玉子の幸福な関係」
#ハードボイルド玉子
#ハードボイルド玉子の世界
です
第一回はそもそものラーメンとたまごの関係について語ります。
www.rice.press/eat/30771
半熟味玉が支配する世界の片隅で
固茹での良さを叫ぶ
今回のラーメン熟考は
「ラーメンと固茹で玉子の幸福な関係」
#ハードボイルド玉子
#ハードボイルド玉子の世界
です
第一回はそもそものラーメンとたまごの関係について語ります。
www.rice.press/eat/30771
半熟味玉が支配する世界の片隅で
固茹での良さを叫ぶ
ニラも刻んで先のボウルに追加投入してレンチン1分半、その後胡麻油をひと回しして和えておきます
ニラも刻んで先のボウルに追加投入してレンチン1分半、その後胡麻油をひと回しして和えておきます
調べたら、卵黄の鉄分が化合して硫化鉄になって緑になるそうです。加熱温度が高いとなりやすいとか。
ハードボイルド好きなので、これからも気にせず食べます。
調べたら、卵黄の鉄分が化合して硫化鉄になって緑になるそうです。加熱温度が高いとなりやすいとか。
ハードボイルド好きなので、これからも気にせず食べます。
『ハードボイルド 絵本』2nd-6
野菜沢山のキーマカレー、いつものアルコールの茶色くて苦くないの、ハードボイルド茹で玉子をテーブルに並べて準備万端!
今夜も楽しく絵本の世界に浸るつもりで立った水辺は危険でした……引きずりこまれて面白かった。
#ハードボイルド絵本
『ハードボイルド 絵本』2nd-6
野菜沢山のキーマカレー、いつものアルコールの茶色くて苦くないの、ハードボイルド茹で玉子をテーブルに並べて準備万端!
今夜も楽しく絵本の世界に浸るつもりで立った水辺は危険でした……引きずりこまれて面白かった。
#ハードボイルド絵本
シンプルなモーニングセット。玉子は固茹で、ハードボイルドだど。
シンプルなモーニングセット。玉子は固茹で、ハードボイルドだど。
ローストビーフ丼
鬼のビーフストロガノフ
名物グリーンカレーとハードボイルド茹で玉子
よだれ鶏丼
ローストビーフ丼とよだれ鶏丼に添えられた緑のはシーアスパラガス(アッケシソウ)茹でただけの塩味がよい。
ローストビーフ丼
鬼のビーフストロガノフ
名物グリーンカレーとハードボイルド茹で玉子
よだれ鶏丼
ローストビーフ丼とよだれ鶏丼に添えられた緑のはシーアスパラガス(アッケシソウ)茹でただけの塩味がよい。
『ハードボイルド 絵本』2nd-4
🍺🍛🥚️🍋🍎🐈🐕🥒️🥖️🫛️
楽しかった!コロナ禍の影響で久しぶりにさやかさんの叫びを聞けたような気がする。絵本の内容に応じてえぇ仕事しはる!
#ハードボイルド絵本
4枚目は帰り道に声を掛けてくれたねこ🐈
『ハードボイルド 絵本』2nd-4
🍺🍛🥚️🍋🍎🐈🐕🥒️🥖️🫛️
楽しかった!コロナ禍の影響で久しぶりにさやかさんの叫びを聞けたような気がする。絵本の内容に応じてえぇ仕事しはる!
#ハードボイルド絵本
4枚目は帰り道に声を掛けてくれたねこ🐈
#ハードボイルド玉子の世界
トロトロブームといえば、プリンやオムライス、焼き芋もそうだ。トロトロの食感はリッチな食感とも同義で語られ、また、見栄えもする。古くは『みおつくし料理帖』でも「とろとろ茶碗蒸し」というくだりがあり、昔から愛されてきたことが分かるが、逆にトロトロの逆をいくしっかりとした食感の料理も見直されている。
東十条駅からすぐ、ヒマワリは2001年に開業。動物系スープに荒々しい魚介(粉)のブレンドと背脂を浮かべ、ラーメンらしさに向かう。味玉は半熟と固茹でを乗せる。半熟がまだまだ新鮮だった時代の見せ方だが、この食べ比べながら、ブームについて一考してみたい。
#ハードボイルド玉子の世界
トロトロブームといえば、プリンやオムライス、焼き芋もそうだ。トロトロの食感はリッチな食感とも同義で語られ、また、見栄えもする。古くは『みおつくし料理帖』でも「とろとろ茶碗蒸し」というくだりがあり、昔から愛されてきたことが分かるが、逆にトロトロの逆をいくしっかりとした食感の料理も見直されている。
東十条駅からすぐ、ヒマワリは2001年に開業。動物系スープに荒々しい魚介(粉)のブレンドと背脂を浮かべ、ラーメンらしさに向かう。味玉は半熟と固茹でを乗せる。半熟がまだまだ新鮮だった時代の見せ方だが、この食べ比べながら、ブームについて一考してみたい。
#ハードボイルド玉子の世界
ある店主はこう言う。ラーメンに合わせるのは固茹でがいいと思うけど、売れないんだよね、と。マーケットの理屈と味の理屈が別々なのは理解できるが、何故それが語られないのだろうか。それが、この企画のはじまりだ。すると、飲んでいるとき黒木さんはこう言った。ウチ、結構固茹で出してるんだけどね。
都内の最新鋭の人気店が実は(たまに)固茹でだった。というのは面白い。しかも、それをブログに書くと面白いように途端に皆たまご入りを注文する。この日は牛出汁+三陸の若芽限定。隅々まで計算されたラーメンに固茹で玉子が入る。黄身を出汁で溶けば違った楽しみが生まれるのだ。
#ハードボイルド玉子の世界
ある店主はこう言う。ラーメンに合わせるのは固茹でがいいと思うけど、売れないんだよね、と。マーケットの理屈と味の理屈が別々なのは理解できるが、何故それが語られないのだろうか。それが、この企画のはじまりだ。すると、飲んでいるとき黒木さんはこう言った。ウチ、結構固茹で出してるんだけどね。
都内の最新鋭の人気店が実は(たまに)固茹でだった。というのは面白い。しかも、それをブログに書くと面白いように途端に皆たまご入りを注文する。この日は牛出汁+三陸の若芽限定。隅々まで計算されたラーメンに固茹で玉子が入る。黄身を出汁で溶けば違った楽しみが生まれるのだ。
#ハードボイルド玉子の世界
味玉が魯蛋(ルータン)という台湾料理をルーツに持つことは既に書いたが、同じく台湾にルーツを持つ、喜楽大飯店系の店たちも固茹での玉子が添えられる。大飯店から出た渋谷気楽、大森喜楽が1952年に開業しているが、漢珍亭は1949年。果たして大飯店はどうだったのだろうか。
ちょろりは渋谷喜楽、かおたんラーメンを経て1995年に独立。しっかりとハードボイルド玉子の系譜を受け継いでいる。が、ちょろりは双子の二黄卵を使用。この二黄卵を使った卵を入れているのは浅草与ろゐ屋もそう(ただし半熟)。規格外品を逆手にとって商売にするセンスもさすがである。
#ハードボイルド玉子の世界
味玉が魯蛋(ルータン)という台湾料理をルーツに持つことは既に書いたが、同じく台湾にルーツを持つ、喜楽大飯店系の店たちも固茹での玉子が添えられる。大飯店から出た渋谷気楽、大森喜楽が1952年に開業しているが、漢珍亭は1949年。果たして大飯店はどうだったのだろうか。
ちょろりは渋谷喜楽、かおたんラーメンを経て1995年に独立。しっかりとハードボイルド玉子の系譜を受け継いでいる。が、ちょろりは双子の二黄卵を使用。この二黄卵を使った卵を入れているのは浅草与ろゐ屋もそう(ただし半熟)。規格外品を逆手にとって商売にするセンスもさすがである。
#ハードボイルド玉子の世界
玉子は何故ラーメンに入ることになったのか。これは謎である。蕎麦やうどんにも月見はあってもゆで卵を入れる風習は見当たらない。思い至るのは、戦後、少しでも栄養を摂るために入れたということくらいである。そうであるならばすでに役割を終えていそうな気もするが、すっかり種物として定着している。
品二は1997年フーズ系として開業。その後三田に修行に行き直し直系店となった異色の店。二郎と玉子でいえば生卵かウズラを想起しがちだが、ここはハードボイルド玉子で、強いスープに黄身を溶かしつつ食べ進めると、強さ一辺倒な味付けの中、アクセントになる。問題は物量だけである。
#ハードボイルド玉子の世界
玉子は何故ラーメンに入ることになったのか。これは謎である。蕎麦やうどんにも月見はあってもゆで卵を入れる風習は見当たらない。思い至るのは、戦後、少しでも栄養を摂るために入れたということくらいである。そうであるならばすでに役割を終えていそうな気もするが、すっかり種物として定着している。
品二は1997年フーズ系として開業。その後三田に修行に行き直し直系店となった異色の店。二郎と玉子でいえば生卵かウズラを想起しがちだが、ここはハードボイルド玉子で、強いスープに黄身を溶かしつつ食べ進めると、強さ一辺倒な味付けの中、アクセントになる。問題は物量だけである。
#ハードボイルド玉子の世界
1977年創業。たんたん亭系とも呼ばれる一大勢力の総本山だが、創業者石原氏は、早い段階で店を離れ流浪の料理人となり、後継者たちによって価値が更に高まった。当時としてかなりのクオリティの中華そばを提供しながら、玉子はいまだスタンダードなハードボイルド味玉。
石原氏はフランスで一つ星のオーベルジュでの修行経験もあり、また福のやという季節料理とおでんのお店を営んでいるが、いみじくも、そのおでんの玉子と同じように、出汁が染み込み、また割れば、黄身を出汁と溶け合わせる楽しみ方が共通する。実は、そこにハードボイルド玉子の良さがあるのだ。
#ハードボイルド玉子の世界
1977年創業。たんたん亭系とも呼ばれる一大勢力の総本山だが、創業者石原氏は、早い段階で店を離れ流浪の料理人となり、後継者たちによって価値が更に高まった。当時としてかなりのクオリティの中華そばを提供しながら、玉子はいまだスタンダードなハードボイルド味玉。
石原氏はフランスで一つ星のオーベルジュでの修行経験もあり、また福のやという季節料理とおでんのお店を営んでいるが、いみじくも、そのおでんの玉子と同じように、出汁が染み込み、また割れば、黄身を出汁と溶け合わせる楽しみ方が共通する。実は、そこにハードボイルド玉子の良さがあるのだ。
#ハードボイルド玉子の世界 番外編
元祖というものの重みはともかく、ラーメンに味玉を入れたのは初代が魯蛋をヒントにラーメンに入れた今は亡き漢珍亭(荻窪)と言われる。半熟となるとちばき屋(葛西)で、黄身がトロトロの味玉といえば僕はこの青葉を思い浮かべる。1996年創業、所謂96年組。
青葉は斬新だった。白湯と魚介のダブルスープ、つけ麺の普及、胡椒の使い方、そして、特製という売り方。味玉は特製でしか乗らず、トロトロで見映えがし、誰もが特製を頼むことになる。ばえ、の先駆者でもあったのだ。飯田橋店は未だ大盛況。あらゆる意味で大きな功績を残していると言える。
#ハードボイルド玉子の世界 番外編
元祖というものの重みはともかく、ラーメンに味玉を入れたのは初代が魯蛋をヒントにラーメンに入れた今は亡き漢珍亭(荻窪)と言われる。半熟となるとちばき屋(葛西)で、黄身がトロトロの味玉といえば僕はこの青葉を思い浮かべる。1996年創業、所謂96年組。
青葉は斬新だった。白湯と魚介のダブルスープ、つけ麺の普及、胡椒の使い方、そして、特製という売り方。味玉は特製でしか乗らず、トロトロで見映えがし、誰もが特製を頼むことになる。ばえ、の先駆者でもあったのだ。飯田橋店は未だ大盛況。あらゆる意味で大きな功績を残していると言える。
#ハードボイルド玉子の世界
ラーメンに入れる玉子といえば半熟味玉と形勢は固まっている。ただ、単体としての半熟味玉はおつまみとしては優秀だが、ラーメンに合うかどうかでいえば、果たしてどうなのだろうか。相性という意味では固茹での玉子のほうが合うのではないか、と
こうや出身で玉子は醤蚕と呼ぶ。台湾の魯蚕(茶葉蚕や鐵蚕なども含む)のようにしっかりと茹で味を染みた玉子である。玉子の楽しみ方は次の項で語るにして、半熟玉子(のトロトロ)が最近見映えのアイテムとして活用されていることに時勢を感じる。ただ、こうして比べると固茹でが乗るクラシックなルックスに魅力があることにも気付く。
#ハードボイルド玉子の世界
ラーメンに入れる玉子といえば半熟味玉と形勢は固まっている。ただ、単体としての半熟味玉はおつまみとしては優秀だが、ラーメンに合うかどうかでいえば、果たしてどうなのだろうか。相性という意味では固茹での玉子のほうが合うのではないか、と
こうや出身で玉子は醤蚕と呼ぶ。台湾の魯蚕(茶葉蚕や鐵蚕なども含む)のようにしっかりと茹で味を染みた玉子である。玉子の楽しみ方は次の項で語るにして、半熟玉子(のトロトロ)が最近見映えのアイテムとして活用されていることに時勢を感じる。ただ、こうして比べると固茹でが乗るクラシックなルックスに魅力があることにも気付く。
奥羽山脈を挟んで枕を並べるように横たわる鳥中華の稜線。ただ、それとは別に米沢の文化も一部伝わってきている。北仙台の置賜屋もそうであり、またこの北○はとみに有名である。繁華街に寄り添い支えてきた歩み。米沢の名店、桂町さっぽいろ出身。実に15年ぶりの訪問である。
イワシ、アジの煮干しから滲む魚介の香りが心地良い。軽い油膜、自家製ではないが米沢の矢来製麺所による熟成かわかかった細ちぢれ麺。いずれも米沢をトレースし、土着の文化を持ちながらカメレオンのように変幻自在に魅せる仙台に馴染んでいる。
#ハードボイルド玉子の世界
奥羽山脈を挟んで枕を並べるように横たわる鳥中華の稜線。ただ、それとは別に米沢の文化も一部伝わってきている。北仙台の置賜屋もそうであり、またこの北○はとみに有名である。繁華街に寄り添い支えてきた歩み。米沢の名店、桂町さっぽいろ出身。実に15年ぶりの訪問である。
イワシ、アジの煮干しから滲む魚介の香りが心地良い。軽い油膜、自家製ではないが米沢の矢来製麺所による熟成かわかかった細ちぢれ麺。いずれも米沢をトレースし、土着の文化を持ちながらカメレオンのように変幻自在に魅せる仙台に馴染んでいる。
#ハードボイルド玉子の世界