ikukom
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Early Modern English Literature, Drama. 趣味はカフェ巡り、タラソテラピーとロウリュ。Mainly collating and distilling.
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ワイルドの子孫のマーリン・ホランドが書いたワイルドの死後の評価についての最新の研究。/After Oscar: The Legacy of a Scandal amzn.to/438MJeQ
After Oscar: The Legacy of a Scandal
amzn.to
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ここをご覧ください。
私は軽いオスロロスでしたので嬉しいです

www.bitters.co.jp/theater/oslo3/
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オスロ 3つの愛の風景、もう一度見たいなと思って調べたら、まだ見られる機会ありそうで嬉しいこと。うちからだったら、横浜シネマリンと下高井戸シネマ。
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ゼミ生のレポートや論文を読んでいて、やはり今の学生さんの書くものに対する指導で一番思うのは、「他人による反論の余地を用意している文こそがアーギュメントとなる(ので反論をおそれつつアーギュメントを作る必要はない)」ということ。「感情」や「青年の主張」や「告白」的なものに対しては「反論」が難しく、「ふ~んあなたはそう感じたんですね~」で、終わってしまうから学術的には書く必要がない。反論可能性に宿るポジティヴな価値を教えないといけない。自分も反論するし、他人も反論する、そうした相違や差異の積み重ねがコミュニケーションとかそういうことを粘り強く、教えないといけない。
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それ言ったら例の億単位の大ヒット映画だってそうでしょう。日本文化がそのあやうさの上で成り立つ限り、カルチュラル・ヒストリー系のエンタメも前提部分でそこを隠しては成り立たないっていうこと。
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あ〜もちろん、そういう評価がなされる前に言っておくと、あやうい橋を渡るドラマだなと思ってる。「男系」と「血統」が結びつくような描かれ方がなされたら、という。タイトルがタイトルだし、あまりにあからさまになされている。見せ消ちにしてはいけない部分だと逆に思っている。そのあやうさから目を逸らさずにどこまで進められるか、を、見たい。
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最近、通勤読書で初めて『百年の孤独』を代わりに読む、を読んだのですが(結論には文学論としても首肯できます)、代わりに、という考え方で納得できたらいいなと、こういう時に自分に言い聞かせておりますw
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私も同じように考えている。誰かに代わりに見て貰いたい。
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今日、勤務先は休みのはずなのに、業務メールは動いているので焦って確認したら、今日、勤務先は休み。
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朝から録画でおそるおそる見たけど、めずらしく毎週見ようかなと思うテレビドラマで妻夫木聡を見られて、何年ぶりかなぁ、なんやかや『エッグ』ぶりレベルで本当に嬉しい。映像が綺麗で、テレビでなきゃ見られない貴重な場所が見られて、馬もあらゆる角度から愛しく撮れていて、佐藤浩市も佐藤浩市しかうまく言えないセリフを言っていて、もう最後またぶっきー泣いちゃってるから1話完結モノなんじゃないかと思ったw よい。よいよ。アニマル・スタディーズやってる人もクリティカルにウォッチしてみては。
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昨日は、パフォーマンスが始まるタイミングと、劇場の入口ドアが閉じられるタイミングがズレていた。役者陣のチャント(?)が始まった時、まだ開いていて、ややあってからドア係の方たちが慌ててドアを閉めていた。一度始まったら入場できないと決まっていたので、もしかすると、口コミで広まった貴重なラスト公演にあたり、劇場側は本当にギリギリまで努力して、粘り強く観客を入れてくれていたと思う。チケット売り場ではクレーマー対応をこれまた粘り強くされていて、芸監もさりげなく距離をとりながらずっと見守っていて、誠実さを感じられて、良かった。
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本日、当日券発売に並んでいる間に、偶然ご一緒したとある方とお話を交わす機会があり。こないだ、やはり偶然ご一緒したあなたとM子さんと見たものの感想をお伝えしたら、「とにかくいろんな人の感想を読むことに飢えている。劇評家の方や、誰かのお知り合いの方が書いて下さるものも、プロの書き手なんだから嬉しいし光栄に決まっているんだけど、書き手さんで書ける方だけでなくてもっといろんな方に、できれば残るような場所に、どう思ったか書き残して欲しい」と仰っていました。伝えましたよ。
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「21世紀最初の四半世紀を代表する研究書」と各々が考えるものについて
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シェイクスピア学会はとても良かった。会場が満席になっていたのは、木村さんの「食料雑貨商組合の徒弟制度が少年俳優の育成にどのように機能していたか」のアーカイブ調査の研究発表と、今日の出版セミナー。書誌学、本文校訂学、書物史を包括して確固たる研究となった実証分野がこれだけ熱くなっているのはすごい。
個人的には来年日本語ジャーナルに載る原稿が一部でウケてて嬉しい。「21世紀最初の四半世紀を代表する研究書」の考えるものについて、披露し合うとみ〜なかぶらんかぶらん!!これもすごいことw
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フェイ・ドリスコルは、昨日までは当日券「かなり余裕あり」だったそうです。
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目に浮かんで泣けてしまう〜
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カーテンコールでは最初の方は気品あふれるメアリーをその身に宿したまま、でも最後には名残惜しそうに舞台に留まり、客席を見渡して何度も投げキスをしていて、実にチャーミングだった。
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「Mary Said What She Said」、ロバート・ウィルソンやイザベル・ユペールに格別な思いがあったわけではないのに、ユペール演じるメアリーの立ち姿がくっきりと浮かび上がった瞬間、胸がいっぱいになってしまった。何もない空間に、立っている人間と照明。それだけで演劇に、芸術になる。
「Mary Said What She Said」のポスター。白地の背景。メアリーの扮装をしたイザベル・ユペールが横を向き、その上部に黒とピンクでタイトルが書かれている。
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この説明が、当たり前だけど観る前は意味がわからなかった。
それがみそ、という作品。

(当日券をゲットできず、開演時間過ぎて、もう今にも役者が登場するっていうタイミングでキャンセルチケットで案内され、入っていくのがとても恥ずかしかった…)
autumnmeteorite.jp/ja
舞台芸術祭「秋の隕石2025東京」公式サイト
秋の隕石2025東京は、毎年秋に池袋の東京芸術劇場を中心に開催される国際的な舞台芸術祭。岡田利規ディレクションのもと、国内・海外の多様なパフォーミングアーツ作品(演劇・ダンス・音楽・インスタレーション等)の上演や関連企画を展開。
autumnmeteorite.jp
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カーテンコールの回数の話を読んでいて思ったけど(俳優さんは何度も出ていくのは嬉しい人もいる)、ルールかのように「はい、立ち上がりましょう、こういう時には立つもんなんですよ」的にスタンディングするのは、急に立ち上がれない腰痛の私のためにやめて欲しい(笑)あれはさいたまの一部だけのローカルルールでもう enough って感じ。
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エイジハラスメントの話から急に思い出したんだけど、10年前くらいに大学に呼んだ俳優が、演劇を観に来てって誘ってくれる流れで話していたところまではよかったんだけど、「役者になりたいなら女性は20歳までに始めないと。10代で芽が出てなかったら女性の場合はキツイ」とか言ってしまって、もう呼べないなってなった。たぶん本人は、その理由で呼ばれなくなったとは思ってないと思うけど。なんなら忙しくなったし教える仕事はもう無理って自分からやめた、くらいに思ってるとは思うけど。