読んでいる本、街と自然の写真、ときたま映画やテレビの感想なんかを呟いていきます。
著書:『モヤモヤする正義:感情と理性の公共哲学』(2024/9/25 発売しました!)
https://x.gd/BvKrY
『21世紀の道徳:学問、功利主義、ジェンダー、幸福を考える 』(現在4刷)
https://x.gd/veSGl
連絡先:[email protected]
とくに終章の「これからの『公共性』のために」で、インターネットと政治との問題についてあれこれと論じております。
amzn.asia/d/1hpLMcA
副業として「正社員様の哲学」をやるか、マーケター・エンジニアに屈服しながら本業で物書きするかの二択だよね
副業として「正社員様の哲学」をやるか、マーケター・エンジニアに屈服しながら本業で物書きするかの二択だよね
マーケターやエンジニアには小峰さんが思うほどの影響力は全然ないと思うけど、彼らの影響力が発揮される場こそがまさにXやnoteなので。まあその点を含めてもプロレス的な構図だとは思いますが。
note.com/bungakuplus/...
マーケターやエンジニアには小峰さんが思うほどの影響力は全然ないと思うけど、彼らの影響力が発揮される場こそがまさにXやnoteなので。まあその点を含めてもプロレス的な構図だとは思いますが。
note.com/bungakuplus/...
発表・講演は『21世紀の道徳』を出版した2022年以降、年2回の頻度で行っているけど、ちょうど前にやった発表や講演で培ったカンを忘れるころに次の機会がやってきてしまうので、今後はもう少し頻度を増やしたいな、とも思った。
pssj.info/program_ver1...
発表・講演は『21世紀の道徳』を出版した2022年以降、年2回の頻度で行っているけど、ちょうど前にやった発表や講演で培ったカンを忘れるころに次の機会がやってきてしまうので、今後はもう少し頻度を増やしたいな、とも思った。
pssj.info/program_ver1...
『〈公正〉を乗りこなす』での話から、いま構想しており来月にはその先出し的な文章が公刊される予定の〈マジョリティの哲学〉の話まで、できればと思います。
クリッツァーさんのお話、そして議論も楽しみです。
学会サテライトイベントですが、一般公開・無料ですので、どなたもぜひ!
11/28(金)18時から、中央大学(多摩キャンパス)にて。
『モヤモヤする正義』(晶文社)等で知られるベンジャミン・クリッツァーさんと。はじめてお会いするので、どんな議論になるのか楽しみにしています。
いま「正義をいかに語ることができるか」、大事なテーマであろうと思いますし、学会プレイベントですが、どなたでも無料参加可能ですのでぜひ。配信もあります。
pssj.info/program_ver1...
『〈公正〉を乗りこなす』での話から、いま構想しており来月にはその先出し的な文章が公刊される予定の〈マジョリティの哲学〉の話まで、できればと思います。
クリッツァーさんのお話、そして議論も楽しみです。
学会サテライトイベントですが、一般公開・無料ですので、どなたもぜひ!
おかげで調子もよく、今日は天気もよいので、遅めの昼ご飯をただいた後は、多摩センター周辺の景色と街を楽しみつつ過ごすつもりです。
おかげで調子もよく、今日は天気もよいので、遅めの昼ご飯をただいた後は、多摩センター周辺の景色と街を楽しみつつ過ごすつもりです。
ポピュラーサイエンスならぬポピュラー哲学として、今年読んだなかでもサラ・ウォースの『食の哲学』は広く紹介したいので(食を通じた美学のみならず哲学史やジェンダー論にも触れられる本です)、なんらかの媒体で書評依頼をお待ちいたしております。
サラ・ウォース
www.basilico.co.jp/book/books/9...
金曜日に旅行読書で読み始め、火曜日(今日)の朝に読み終わり。
原著・訳書ともに(人文書の出版元としては)ややマイナーな出版社から出されており、町田が誇る“日本一の”ブックオフでたまたま発見するまでは存在を知らない本でしたが、とても面白く充実した内容でした。
参考文献や謝辞が訳されていないことについてはXにてツッコミが入っているが…。まあ確かに問題ではあるけれど、それより良い本が一冊でも多く翻訳されて流通されることのほうを優先したい、という気持ちです。
ポピュラーサイエンスならぬポピュラー哲学として、今年読んだなかでもサラ・ウォースの『食の哲学』は広く紹介したいので(食を通じた美学のみならず哲学史やジェンダー論にも触れられる本です)、なんらかの媒体で書評依頼をお待ちいたしております。
この5冊をまとめて読んだ書評なんかもあると面白そうですね。私はまだ『シュリック~』と『20世紀のオックスフォードで~』は未読だけど…。
www.seidosha.co.jp/book/index.p...
金曜日の朝に読み始め。序文、プロローグ、1章を読んだところです。
原題の「形而上学的動物」の通り、血の通わない分析哲学が登場して幅を利かせ始めた20世紀前半~中頃のオックスフォード・イギリス哲学界にて、世界に対する驚きや好奇心に基づく、世界をとらえ直して人生の実感を新たなものにする的な哲学としての「形而上学」を復活させた4人の女性哲学者が主役のストーリー。また、世界大戦が与えた影響も強調されてます。
この5冊をまとめて読んだ書評なんかもあると面白そうですね。私はまだ『シュリック~』と『20世紀のオックスフォードで~』は未読だけど…。
www.seidosha.co.jp/book/index.p...
金曜日の朝に読み始め。序文、プロローグ、1章を読んだところです。
原題の「形而上学的動物」の通り、血の通わない分析哲学が登場して幅を利かせ始めた20世紀前半~中頃のオックスフォード・イギリス哲学界にて、世界に対する驚きや好奇心に基づく、世界をとらえ直して人生の実感を新たなものにする的な哲学としての「形而上学」を復活させた4人の女性哲学者が主役のストーリー。また、世界大戦が与えた影響も強調されてます。
www.seidosha.co.jp/book/index.p...
金曜日の朝に読み始め。序文、プロローグ、1章を読んだところです。
原題の「形而上学的動物」の通り、血の通わない分析哲学が登場して幅を利かせ始めた20世紀前半~中頃のオックスフォード・イギリス哲学界にて、世界に対する驚きや好奇心に基づく、世界をとらえ直して人生の実感を新たなものにする的な哲学としての「形而上学」を復活させた4人の女性哲学者が主役のストーリー。また、世界大戦が与えた影響も強調されてます。
www.chikumashobo.co.jp/product/9784...
返却期限が迫っていたので木曜日に流し読み。
子ども本人のみならず、親や教師の立場についても書かれています。
母親が苦労して対応しているのを無神経な父親が台無しにするとか、日本社会では学校教師は授業の専門家として見なされるのではなく子どもへの全面的なサポートが期待されてしまうとか、不登校に限らず現代日本社会における子どもと周りの大人が置かれている状況について考えるきっかえとなるような本だと思いました。
怪しい救済ビジネスに傾く親の心理について書かれた箇所も説得的。
www.chikumashobo.co.jp/product/9784...
返却期限が迫っていたので木曜日に流し読み。
子ども本人のみならず、親や教師の立場についても書かれています。
母親が苦労して対応しているのを無神経な父親が台無しにするとか、日本社会では学校教師は授業の専門家として見なされるのではなく子どもへの全面的なサポートが期待されてしまうとか、不登校に限らず現代日本社会における子どもと周りの大人が置かれている状況について考えるきっかえとなるような本だと思いました。
怪しい救済ビジネスに傾く親の心理について書かれた箇所も説得的。
pssj.info/program_ver1...
現代において正義をいかに語ることができるか――感情と理性と公共性をめぐって
オーガナイザ:久木田水生
提題者:朱喜哲、ベンジャミン・クリッツァー
企画趣旨:現在、私たちは分断された社会の中に生きていると言われる。20世紀半ば以降の大きなイデオロギーや社会的価値の喪失は、異なる文明圏の間の対立を露わにした。さらに近年ではジェンダーや性的指向、民族性や文化などのアイデンティティに基づく軋轢も顕著である。科学やテクノロジーに対する態度によってさえも人々は激しく対立している。~
pssj.info/program_ver1...
現代において正義をいかに語ることができるか――感情と理性と公共性をめぐって
オーガナイザ:久木田水生
提題者:朱喜哲、ベンジャミン・クリッツァー
企画趣旨:現在、私たちは分断された社会の中に生きていると言われる。20世紀半ば以降の大きなイデオロギーや社会的価値の喪失は、異なる文明圏の間の対立を露わにした。さらに近年ではジェンダーや性的指向、民族性や文化などのアイデンティティに基づく軋轢も顕著である。科学やテクノロジーに対する態度によってさえも人々は激しく対立している。~
11/28(金)18時から、中央大学(多摩キャンパス)にて。
『モヤモヤする正義』(晶文社)等で知られるベンジャミン・クリッツァーさんと。はじめてお会いするので、どんな議論になるのか楽しみにしています。
いま「正義をいかに語ることができるか」、大事なテーマであろうと思いますし、学会プレイベントですが、どなたでも無料参加可能ですのでぜひ。配信もあります。
pssj.info/program_ver1...
11/28(金)18時から、中央大学(多摩キャンパス)にて。
『モヤモヤする正義』(晶文社)等で知られるベンジャミン・クリッツァーさんと。はじめてお会いするので、どんな議論になるのか楽しみにしています。
いま「正義をいかに語ることができるか」、大事なテーマであろうと思いますし、学会プレイベントですが、どなたでも無料参加可能ですのでぜひ。配信もあります。
pssj.info/program_ver1...
www.chikumashobo.co.jp/product/9784...
火曜日、早朝~通勤読書で流し読み。
タイトル通り、「自己」の形成に関する、社会学における構築主義的な考え(厳密に言うと構築主義とは違うらしい物語論なども含まれるけど)を一通り解説してくれる、という本。
なんかんや心理学や本質主義大好きっ子な私なので構築主義には抵抗抱くところもあるけど、「あくまで社会学ではこう考える、ということを説明します」と冒頭で明示されたり、「心理学に敵意がある訳ではありませんよ」と注釈されたりする親切さのおかげで、すんなり受け入れました。
www.chikumashobo.co.jp/product/9784...
火曜日、早朝~通勤読書で流し読み。
タイトル通り、「自己」の形成に関する、社会学における構築主義的な考え(厳密に言うと構築主義とは違うらしい物語論なども含まれるけど)を一通り解説してくれる、という本。
なんかんや心理学や本質主義大好きっ子な私なので構築主義には抵抗抱くところもあるけど、「あくまで社会学ではこう考える、ということを説明します」と冒頭で明示されたり、「心理学に敵意がある訳ではありませんよ」と注釈されたりする親切さのおかげで、すんなり受け入れました。
劣化嘘喰いじゃんけん漫画という
印象が根強くあったけど、一旦読み方を覚えたら、キャラ萌えじゃんけん漫画としてなかなか面白く読める。たまにじゃんけんじゃないギャンブルもあるし。
劣化嘘喰いじゃんけん漫画という
印象が根強くあったけど、一旦読み方を覚えたら、キャラ萌えじゃんけん漫画としてなかなか面白く読める。たまにじゃんけんじゃないギャンブルもあるし。
そして樽出しのボジョレヌーボー。赤ワインやジントニックも飲んだので楽しかったけどまあまあ酔いました。
そして樽出しのボジョレヌーボー。赤ワインやジントニックも飲んだので楽しかったけどまあまあ酔いました。
books.kobunsha.com/book/b101257...
土曜の朝に流し読み。タイトル通り『自由論』を引用しながら講義風に解説、また学生の反応も紹介して補足、という構成。さすがに『自由論』は何度か読んでいるのでおさらい感がありました。
言論の自由のくだりを特におさらいしたかったんだけど、KADOKAWAの『トランスジェンダーになりたい少女たち』出版撤回問題が言及されつつ(産経から出版されたことは巻末中で補足)、「ミルだったら社会的な批判によって自主的に撤回されたことも『表現の自由の問題』と見なすよね」で済ませるのは、うーん、となった。
books.kobunsha.com/book/b101257...
土曜の朝に流し読み。タイトル通り『自由論』を引用しながら講義風に解説、また学生の反応も紹介して補足、という構成。さすがに『自由論』は何度か読んでいるのでおさらい感がありました。
言論の自由のくだりを特におさらいしたかったんだけど、KADOKAWAの『トランスジェンダーになりたい少女たち』出版撤回問題が言及されつつ(産経から出版されたことは巻末中で補足)、「ミルだったら社会的な批判によって自主的に撤回されたことも『表現の自由の問題』と見なすよね」で済ませるのは、うーん、となった。
www.iwanami.co.jp/book/b654989...
火曜日の朝から読み始め。第2章まで読みました。
著者の家庭の朝の風景、という日常的な場面から私たちの生活がいかに他者への「信頼」に基づいて成り立っているか、というのを端的に示す導入が優れている。
モノに対する信頼とヒトや社会・制度に対する信頼の違いは「コミットメント」の有無、「不信」は単なる信頼の不在ではない、などの端的かつ本質を得た指摘は分析哲学的な議論の良さだね。
“適切な”信頼や不信を抱くことが大事であり、不適切なのは自分にも他者にもよくない、という議論は重要だね。
www.iwanami.co.jp/book/b654989...
火曜日の朝から読み始め。第2章まで読みました。
著者の家庭の朝の風景、という日常的な場面から私たちの生活がいかに他者への「信頼」に基づいて成り立っているか、というのを端的に示す導入が優れている。
モノに対する信頼とヒトや社会・制度に対する信頼の違いは「コミットメント」の有無、「不信」は単なる信頼の不在ではない、などの端的かつ本質を得た指摘は分析哲学的な議論の良さだね。
“適切な”信頼や不信を抱くことが大事であり、不適切なのは自分にも他者にもよくない、という議論は重要だね。
www.hakusuisha.co.jp/book/b665577...
返却期限が迫ったので通勤読書で流し読み。
前半は革命がおこる理由に関する一般論、中盤は古代や名誉革命や立憲革命や共産党革命やアラブの春などの個別事例、後半は現代・未来における革命。
特に前半の整理が簡潔かつ的を得ていて、よかったです。以下のnoteをご参照。貧困や相対的不平等は必ずしも革命の原因ではないとかエリートの重要性とか、小賢し界隈が良く指摘したがる通説は学問的にもスタンダードなのね。
note.com/recommend_bo...
www.hakusuisha.co.jp/book/b665577...
返却期限が迫ったので通勤読書で流し読み。
前半は革命がおこる理由に関する一般論、中盤は古代や名誉革命や立憲革命や共産党革命やアラブの春などの個別事例、後半は現代・未来における革命。
特に前半の整理が簡潔かつ的を得ていて、よかったです。以下のnoteをご参照。貧困や相対的不平等は必ずしも革命の原因ではないとかエリートの重要性とか、小賢し界隈が良く指摘したがる通説は学問的にもスタンダードなのね。
note.com/recommend_bo...
www.iwanami.co.jp/book/b654989...
火曜日の朝から読み始め。第2章まで読みました。
著者の家庭の朝の風景、という日常的な場面から私たちの生活がいかに他者への「信頼」に基づいて成り立っているか、というのを端的に示す導入が優れている。
モノに対する信頼とヒトや社会・制度に対する信頼の違いは「コミットメント」の有無、「不信」は単なる信頼の不在ではない、などの端的かつ本質を得た指摘は分析哲学的な議論の良さだね。
“適切な”信頼や不信を抱くことが大事であり、不適切なのは自分にも他者にもよくない、という議論は重要だね。
www.iwanami.co.jp/book/b654989...
火曜日の朝から読み始め。第2章まで読みました。
著者の家庭の朝の風景、という日常的な場面から私たちの生活がいかに他者への「信頼」に基づいて成り立っているか、というのを端的に示す導入が優れている。
モノに対する信頼とヒトや社会・制度に対する信頼の違いは「コミットメント」の有無、「不信」は単なる信頼の不在ではない、などの端的かつ本質を得た指摘は分析哲学的な議論の良さだね。
“適切な”信頼や不信を抱くことが大事であり、不適切なのは自分にも他者にもよくない、という議論は重要だね。