キャッツミャウブックス®
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猫が必ずどこかに出てくる本だけを置いている東京・三軒茶屋の猫本専門店です。売上の10%を猫の保護活動に寄付し、猫と本屋が助け合う関係を築いています。
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キャッツミャウブックス @catsmeowbooks.bsky.social (東京・世田谷)にて開催中の「パレスチナと猫」写真展。西岸でも占領の暴力が続いている。猫たちのまなざしから、その地のいとなみに触れ、誰かと語るきっかけになれば、と思っています。詳細は▶ d4p.world/news/33163/
文字情報:
パレスチナと猫写真展
写真 高橋美香 安田菜津紀 佐藤慧
企画 メディアNPO Dialogue for People
キャッツミャウブックス
東京都世田谷区若林1丁目6−15
10月8日(水)〜10月26日(日) 11:00-19:00(定休日:月・火) 
※※10/13(祝月)は営業、10/15(水)は振替休日
入場無料

写真:
夕日に照らされる木の下で、一匹の猫(オレンジの縞模様)を小さな子どもがなでている
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どうやら開店8年目の本年も無事に年越しを迎えられそうです。これもひとえにご利用いただいたお客様とお世話になった作家・アーティスト・版元の皆様のおかげです。喪中のため新年のご挨拶は控えさせていただきますが、来年もどうぞ宜しくお願いいたします。なお、年明けは1/4(土)より通常営業となります。
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『死は予知できるか 一九六〇年代のサイキック研究』(亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ)は、災害や事故の犠牲を減らすべく、予知情報システムの実現を目指したイギリスの精神科医が、的中率トップの「知覚者」二人から自らの死を予知される、まるで映画のような実話の顛末を追った一冊。その知覚者の一人が猫を多頭飼いしていたので、猫本でもあります😼紹介するなつめの目も未来を見ているのか⁉️( 👁ω👁 )
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キャッツミャウブックスさんで本を購入。
絵本作家シズカさんの本『Je suis là ここにいるよ』は、とても素敵な仕掛けがあって心に沁みる…
大概お休み中💤なので、起きてる猫店員さん達に会えてラッキー 🍀✨

帰りは二足歩行に寄り、プラリネロールで一休み
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"多くの猫を愛し見送ってきた猫歌人・仁尾智と、多くの“猫飼い”の声を聴いてきた猫本専門店オーナー・キャッツミャウブックス店主安村正也が贈る猫の挽歌集"

仁尾智『また猫と 猫の挽歌集』
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『また猫と 猫の挽歌集』
多くの猫を愛し見送ってきた猫歌人・仁尾智と、 <br /> 多くの“猫飼い”の声を聴いてきた<br /&...
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もぐらたたきゲームではありません
It's not a whack-a-mole game
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『黒猫になった教授』(論創社)は、雌の黒猫に脳を移植された生物学者と周りの人間たちの混乱・思惑・ドタバタをブラックユーモアたっぷりに描いた異色小説。読みやすい登場人物の構成と翻訳で、続編も作れそうな衝撃のラスト一文までイッキに読ませます。『犬の心臓』『ドウエル教授の首』と並ぶ移植小説👨‍⚕️🧠🐈‍⬛
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『犬が看取り、猫がおくる、しあわせのホーム』(光文社)は、ペットとの同伴入居を可能とし、保護猫・保護犬の受け入れも行っている特別養護老人ホーム「さくらの里 山科」に流れる時間を、石黒謙吾さんが静謐なモノクロ写真と共に伝えるエピソード集。全てを説明することはできなくても、施設の取り組みと意義を世に知らしめる、「本」としての役割を果たしている一冊です。
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小田雅久仁さんの最新刊『禍』は、2011年から2022年にかけて「小説新潮」で発表された7編から成る短編集。ページ1枚で悪夢と現が入れ替わる奇想の展開も、読み続けると禍々しさが笑いに転化されていきます。実はどれも怪奇だけでなく回帰の物語であったり。店主(ニンゲン)が高校生時代に『壁―S・カルマ氏の犯罪』を読んでこうなった(?)ように、現代の若者も読んで心に何かを残して欲しい一冊。所収の「耳もぐり」に猫が出てくるので、猫本でもあります🙀
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『濃霧は危険』は、お抱え運転手に突如放り出された15歳になる大地主の跡取り息子が、シャム猫を連れた眼帯の少年と出会い、暗号を解きながら悪党たちと追いつ追われつの冒険を繰り広げる物語。1949年にイギリスで出版されたジュヴナイルですが、ポプラ社版のホームズや少年探偵団にハマった人はきっと楽しめるはず。みんな大好き国書刊行会から出ている「奇想天外の本棚」シリーズの一冊です。
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『怪を訊く日々』(ちくま文庫)は、副題に「怪談随筆集」とありますが、小説家の福澤徹三さんが蒐集し、21年前にメディアファクトリーから刊行された怪談実話集の全面改稿・加筆修正版。全74編中の1編「猫のくる庭」は、猫好きが羨ましく感じるタイトルですが、猫たちが集まる本当の理由を知ると……🙀
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『ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット』4巻は、猫にモフられた人間を猫に変えるウイルスのニャンデミックが発生した近未来を描くコミックの最新刊。猫を愛しているのに猫から逃げなければならない悲哀が、何故か爆笑を呼び起こします。今作は(原点に戻って)猫に関する豆知識を細かく解説しつつ、人の言葉を解する猫や2コマだけ描かれる謎の人物も登場し、早くも次作に期待が膨らみます。サブストーリー2編も含めて、初めて誰も猫化しない巻。決して猫は傷つかず、実は人間もそんなに傷ついていないパニック恐怖(?)漫画ですが、猫の可愛さと尊さと猫愛あふれる内容のバカバカしさに、猫好きは泣き笑いしながらお読みください。
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『藤田嗣治 安東コレクションより 猫の本』は、世界初の藤田嗣治作品のみを展示する個人美術館「軽井沢安東美術館」のコレクションのうち、全ての「猫」を掲載した一冊。前作『藤田嗣治 安東コレクションの輝き』は、「少女と猫」を筆頭に、フジタの経歴と当美術館の全体を俯瞰したような構成でしたが、今作はフジタの「猫」の魅力がこれだけでも浮き彫りになる内容です。
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『しっぽばなし』(世界文化社)は、インドの少数先住民族に古くから伝わる技法で紙を漉き、染め、一色ずつシルク印刷を施した、美術品のような作品を送り出しているタラブックスのハンドメイド絵本。今作は、ちいさなねこが理想のしっぽを探す物語で、谷川俊太郎さんによって訳されています。大判だからこそ、より手作りの風合いが感じられる、シリアルNo.入りの新作です。
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『月夜の黒猫事典』は、絶版となった大判の『魅惑の黒猫 ~知られざる歴史とエピソード』を再編集し、グラフィック社が「ひみつの本棚シリーズ」の一冊として送り出す、黒猫マニア必携の新刊。手触りが気持ちいいクッション製本の「ちいさな手のひら事典」をひと回り大きくしたサイズで、読み物としても充分に楽しめます。
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『ヤンときいろいブルンル』(フレーベル館)は、帰ってこなくなった仲良しの黄色い自動車ブルンルを子猫のヤンが探す物語。ハッピーエンドのはずなのに切なすぎて涙が……。読後に扉前のページに戻ると、ヤンとブルンルが心の中で永遠に暮らしているような気になります。1986年初版にも関わらず寡聞にして知らなかった名作。
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『あべこべ』(二見書房)は、呪物蒐集家としても有名な田中俊行さん初の単独書き下ろし怪談集。猫本認定するには微妙な程度にしか猫が出てきませんが、田中さんのファンなのでご紹介。聴き慣れたエピソードも文字で読むとまた怖いです😱
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What a pressure on the first day of adoption😹
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Our first post is Good Night with fangs🥱