はまりー
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小説を書きます。代表作『アネノデンチ』。
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ちなみにとっくに絶滅したと思っていた「初潮の日に赤飯」の文化だが、ユニチャームの調査によると35%の家庭でなおも継続中らしい。いやはや。ことばがないな。
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女性作家の作品を読んでいて肉体感覚の鋭さに舌を巻くことはしばしばあるが、男性作家にそれを感じることはほとんどない(スタージョンくらい)。身体と脳の構造の違い、で説明がついてしまうことかも知れないが、その差を生む大きな要因に、男の大半が第二次成長期の身体の変化をじつにぬるっと無抵抗で乗り越えてしまうことにあると思う。それはタブーでもなく、(一部の身体的男性を除けば)精神的破瓜による苦痛を感じることもない。どうして精通の日の夜に赤飯は炊かれないんだろう。マサイ族の通過儀礼やユダヤ教のバル・ミツワー、割礼などは有名だが、いずれも精通とは関係ない。それが“祝うべき節目”にならないのは何故なんだろうね。
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noteの通知の連打音でこんな時間に目が覚めた。少しだけハネましたね。まぁ、人が裸になると(全裸中年じゃねぇぞ)他人は寄ってくるものなので、わたしはその王道に乗っかっただけで、さして偉くない。師匠からは「よく書いた」とLINEが来ていて、わたしがこの世でいちばん褒めてもらいたい相手は師匠なので、それがいちばんの勲章ですね。その師匠のことばをもってして「はまりー 第一部 完」って感じだ、本当に。
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しばらくは瞑想とウォーキングに重点を置いた生活をした方がよさそうだ。
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次の文フリにむけたタスクリストを長々と書き付けているうちに、「あれ? おれ、いま、PDCAサイクルを回そうとしてる?」と気づいてピタリと手が止まった。このままではあの穏やかな空間に殺意の波動に目覚めたはまりーを解き放つことになってしまう。そんなこと絶対にしたくない。「肩の力を抜いて、適度に楽しむ」ということができればいいのだろうが、そんなことができる人間なら鬱病になんて罹ってない。
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師の教えを思い出す。「上手い文章を書こうとするな。自分がいちばん他人に隠したい、恥ずかしいと思っていることを書け」。

やっとできましたよ、師匠。
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他人の失敗談にはそれなりの需要があるのでは、と思い、直近でいちばん大きくコケた話を書いてみました。なるべく悲壮感少なめに、笑える話にまとめたつもりです。最近いろいろ人生上手く行ってないな、という方が、自分よりうまくいってない人生の顛末を見て、クスッと笑ってもらえれば幸いです。あなたの人生を照らす、暗い灯台でありたい。15いいねを目指しています。ぜひいいねお願いします。

note.com/travis021302...
文フリに初参加して二冊しか売れなかった話|はまりー
2025年10月5日午前8時49分。福岡市東比恵駅そばの路地を、大きなキャリーバッグを引きずった老人が息を切らしてよたよたと歩いていく。わたしだ。駅についてすぐ会場への経路をマップアプリでしらべ「お、近道あるじゃん」と細い道に入ったのが運の尽きだった。そこは住宅街の真ん中を通って大通りを繋ぐ細道で、道路の幅は車一台ぶんしかなく、路肩には雑草が生い茂っている。舗装状態はお世辞にもよくない。キャリーを...
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中秋の名月は見逃してしまったけれど、自然はいつだって美しい。それを見るためだけに生きる価値はあります。
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steamで買ったのはKenshiとHoIⅣとEurotruckkSimulator2だが、調べたらこの3本だけで6000時間遊べてしまうらしい。もうとうぶん新しいゲームはいらないな。あ、都市伝説解体センターも買いました。
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「文フリの結果がショックで寝込んだとき用」にsteamオータムセールでいろいろゲームを買っておいたが、いまのところ現実逃避に没入する様子はないし、鬱病も悪化していない。自分の行動と感情が完全に一致しているからだろうな。失望して、ぶち切れて、泣いてよかった。抑圧のあるところにしか鬱は沸かない。
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じつは昨日、わたしの同人誌は二冊ではなく四冊はけている。お隣のブースのとても感じのいい女性が「よかったらどうぞ」と献本してくださったので、一冊お返しにわたした。朝のボランティアで、チームを組んでいっしょに設営を手伝ったこちらも感じのいい女性が、あとでわざわざ挨拶にきてくれたので(ブース名教えてなかったのに!)あんまり嬉しくて一冊渡した。つまるところわたしの筆力、才能、人望、すべてを賭けて売った数と、なんだかできてしまった縁で広がった数は等しいのだった。初参加だからこういうのがよくあることなのかはわからないが、本当に善しかない空間だったな、と。
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くどいほど寝たらやっと怒りと悔しさが収まってきた。「文フリで二冊」は呪いのことばじゃなくてどっしりと揺らがないわたしの出発点になった。さぁ、これからどこへ向かうかだよ。
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周囲が女性出店者ばっかりだったんでそれなりに注意して見ていたが、いわゆる「画廊ナンパおじさん」的な存在はまるで見かけなかった。わたしの観測範囲外で存在したのかどうかは定かではないが。
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わたしの文フリの売り上げは振るわなかったけれど、それでも「自分は阻害されている」、「ここには自分の居場所がない」とはただの一度も思わなかった。だからこそ来年の参加を決めたってのは大いにある。老若男女……だけでなく、性別不詳の方もそれなりにおられたし、ドレスコードを気にしていた自分が馬鹿らしくなるくらい、服装も自由きままだった(コスプレは禁止されています)。あそこには本が好きで書く人がいて、本が好きで買いに来る人が訪れる、右を見ても左を見ても善意しかない空間だった。高市早苗総理就任の翌日にあの場にいられたのは幸運だったと思う。世の中に善はたしかにある、と思えたな。
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そういえば昨日文フリのスタッフの方と話す機会があったのだが(驚くべきことに令和の世の中でも喫煙所でのコミュニケーションというのは成り立つのです)、運営は収支ゼロを目指して行われていて、目立った収益は上がっていないのだとか。「べつにすごい売り上げが出て、一万円もらっても嬉しくない。お金のためにやるんだったら日雇いでもやった方がマシ」とはっきりおっしゃっていた。設営も撤去も参加者が気軽に参加できる雰囲気だし、基本的にボランティアで行われているからこそあの雰囲気の良さが保たれているんだろうな。運営が利益目当てでやっていたら、大手や人気ブースが優遇され、もっと殺伐としていたはずだ。
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雑食さん、昨日はお買い上げありがとうございました! 雑食さんのおかげでボウズが防げました。ほんとに地獄に仏でしたよ。来年は互いに頑張りましょう!
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おめでとうございます!!
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たとえばわたしのnoteの直近10記事から、指数平滑法による次の記事の「いいね」期待数が導き出せる。12.23いいねと出たが、これはわたしの実感よりかなり大きい数字だ(いいねくださった方、ありがとうございます)。この数字から自分が目標とするベきいいね数が簡単に導ける。すべての記事で15いいねを目指そう。テーマの選出、タイトル、バナーの見出し、投稿タイミング、いままでないがしろにしてきたすべてを吟味して、少しでも高い平均を狙っていこう。
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「人に好かれない」という曖昧模糊とした現実には対処がしづらいが、「文フリで二冊」ならば売り上げをもう三冊増やすために具体的なアクションが取れる。自分には決定的に欠けている数学・理系的素養が現実の解決に役立つのではないか。
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幼稚園、小学校、中学校で避けて通ってきたタスクが、57歳になってふたたび目の前に立ち塞がるとは思いもしなかった。「仲良くして」 「友達になって」。そう云えるかどうか。そのタスクから逃げるのも立ち向かうのもわたしの自由だ。道は双方に開かれている。
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結果から云うと、昨日の文フリに参加して本当によかった。まだ生きているうちに自分の「診断書」を受け取れて本当に良かった。ゼロを一にするのは至難の技かもしれないが、二を五にすることは不可能では無いだろう。文フリが終われば解放されると思ったが、実際にはタスクが100倍に増えてしまった。いまはそのことに感謝しかない。