笠井康平
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笠井康平
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死んだら戒名がマトン
先日発表した「「作者」再評価のダイナミクス:ジャパンサーチを用いた近世日本文学史の時系列分析」が、人工知能学会全国大会(第39回)優秀賞を受賞しました。

『人工知能』11月号に「受賞者の声」が掲載されています。同賞には1,186件の発表から55件が選ばれました。

「デジタル人文学とAI」の総括レポートを書かれた嘉村哲郎先生からは「従来文芸評論家の間では作家個人の評判形成には周期性があるとされてきたが、それは仮定できないことを示した意義は大きい」という講評をいただきました。「手法は独創的」とも。ありがとうございます。

www.jstage.jst.go.jp/article/pjsa...
「作者」再評価のダイナミクス
時代を画する作家の評価は時間差を伴い、しばしば死後に評価されるといわれる。従来の文学研究では流行の周期性や記念日効果、新資料の発見といったトリガーが指摘されてきたが、そのダイナミズムは明確に分かっていなかった。しかし、近年のデジタルアーカイブの充実や時系列解析手法の充実により、生前・没後の評判形成に …
www.jstage.jst.go.jp
November 4, 2025 at 9:14 AM
同世代でFIREしたひとの暮らし、進学した私とあまり変わらない印象を受ける
November 1, 2025 at 6:35 AM
日本市場はこの程度の調査・執筆・翻訳コストをかけるにしか値しない国だと思われているのか、と受け止めたくなっちゃうな
openai.com/ja-JP/index/...
OpenAI、日本の経済成長と包摂的な繁栄を目指す「日本のAI:​​Open AIの経済ブループリント」を発表
— AIを活用したイノベーション促進、競争力強化、持続的かつ包摂的な成長へ —
openai.com
October 22, 2025 at 8:18 AM
Reposted by 笠井康平
大学の文系学部向け教育教材:生成AIいとをかし(1) | Jxiv, JSTプレプリントサーバ jxiv.jst.go.jp/index.php/jx...
ハルシネーションと日本文化:生成AIいとをかし(2) | jxiv.jst.go.jp/index.php/jx...
マッカーサーと紫式部の談笑:生成AIいとをかし(3)の表示 jxiv.jst.go.jp/index.php/jx...
大学の文系学部向け教育教材:生成AIいとをかし(1) | Jxiv, JSTプレプリントサーバ
jxiv.jst.go.jp
October 15, 2025 at 11:58 PM
選考がくじ引きなのはさすがに制度設計をよく考えてある感じ。かつて中国共産党が芸術家を公務員とした例を思い出すし、アートインレジデンスの恒久化だと見なしてもよいのか。
artnewsjapan.com/article/49618
芸術家向けベーシックインカム制度の正式導入をアイルランドが決定。実証実験で約140億円の経済効果 | ARTnews JAPAN(アートニュースジャパン)
アイルランドで芸術家向けベーシックインカム制度の正式導入が発表された。来年9月に始まるこの制度では、1人あたり日本円にして月額約22万円強が給付される。これまでの試験導入の背景と、その効果に関する調査結果などをまとめた。
artnewsjapan.com
October 16, 2025 at 1:02 PM
Reposted by 笠井康平
October 10, 2025 at 12:40 AM
Reposted by 笠井康平
【12月11日(木)ハイブリッド開催】
国文研DDHプロジェクト第1回国際研究集会
「古典テキストの最前線―夢の書庫を開く―」 - 催し物 | 国文学研究資料館 www.nijl.ac.jp/event/lectur...
October 10, 2025 at 12:40 AM
「何が書かれているか」を手を変え品を変えて問われた記憶がざっくり作家主義と結びついて「作者が本当に言いたかったことは何か」という問いへの非実在嫌気を生むのかも(マークシート方式であれば「どういうことか」のほうが圧倒的に頻出問題だし)
September 28, 2025 at 1:37 PM
「どうとでも書ける」と居直らないと、「私のことは私にしか書けない」という呪いのようなものから意識を遠ざけられない。矛盾するようでも、だれでも「私のことは私にしか書けない」と書けるし、そのように信じ込まされるところからアテンションエコノミーへの誘いが始まる現代でもある
September 28, 2025 at 1:32 PM
文体論は、内面やからだを巡る論議と比べて、つくりもの、装い、変身、改善といったニュアンスを含んだ語りに導きやすく、しかしその分だけ真芯に当たらないというか、手応えのないうわべだけの話に聞こえるきらいもあるのかもしれない
September 28, 2025 at 12:59 PM
北越奇談
September 22, 2025 at 3:48 AM
開戦当初に双方へ最大限の自制を求めていたときから変わらず、日本政府の対外姿勢として友敵関係をはっきりさせることで、国際情勢が急変したときにうっかり戦争当事国となるリスクを極力避けているように映る
September 21, 2025 at 11:42 AM
「アジアの『寛容の精神』に支えられ、日本は世界の恒久平和に尽力してきた」と強調し「分断より連帯、対立より寛容」をキーワードに国際社会にメッセージを打ち出す方向
www3.nhk.or.jp/news/html/20...
石破首相 国連一般討論演説 “安保理は機能不全”改革訴え方針 | NHK
【NHK】石破総理大臣は国連総会の一般討論演説で、国連の安全保障理事会が機能不全に陥っているとして改革の必要性を訴える方針です。ま…
www3.nhk.or.jp
September 21, 2025 at 11:36 AM
学割、U-35割、シニア割などが充実する一方で、日本人口の年齢中央値はもうすぐ50歳を迎えるので、「35-50歳あたり」に負担が集中しやすい社会的構造となりつつあるのではないかしら
September 10, 2025 at 4:18 AM
政界再編待ったなしかという政局をみるにつけ、浦飯幽助が「1対1の殴り合い」で魔界の覇権を決めようと提案したときの、蔵馬の気持ちがより深く分かる
September 5, 2025 at 6:03 AM
シンプルに五十音順で配架する新刊書店さんだと角田光代→笠井康平はよくお見かけするけど、今日は嘉島唯→笠井康平ラインを見かけて「おっ」となった
August 16, 2025 at 2:03 AM
Reposted by 笠井康平
本日は #宗祇忌 です。
両角倉一『連歌師宗祇の伝記的研究 旅の足跡と詳細年譜』(bensei.jp/index.php?ma... )は、室町期に最盛期を迎えた #連歌 の第一人者として斯界を領導した #宗祇 についての論考と詳細な年譜を伏した、宗祇ならびに室町文化研究における基礎資料です。
July 30, 2025 at 12:54 AM
鬼舞辻無惨の気持ちになって『鬼滅の刃』を読み返していた。千年も待たされたらそりゃ短気で冷酷な臆病と傲慢の権化にもなる
July 28, 2025 at 2:43 PM
それ自体はいいことだけど、すべての政党の支持者がフォロー/フォロワーにいるから、どのフィルターバブルにも入れなくて浮いちゃう転校生みたいになっている
July 21, 2025 at 5:02 AM
カルチャーメディアの経営事情が部数減(紙)、低収益(ウェブ)で厳しい時代に、文化批評はよほど人気を得ないと稼げない。かたや人文学の論文は研究費が出る(採択数は少ないが)。教養系の動画配信/ポッドキャストが対面カルチャースクールを代替・補完し、地方大の文学部は教員/学生の定員削減に直面する。市況って感じだ。
July 14, 2025 at 2:40 AM
あちこちで大変ご好評いただきました。スパイク(話題の急騰)はひと段落つき、へんな燃え方しなくてよかった。僕の語りは過去作――青木淳悟さん、文月悠光さんとの対談――とも地続きなので、こちらをご覧の方は、そちらもぜひ。
July 10, 2025 at 3:09 AM