哲学の知識を用いながら、占いを「社会から個人を見る術」として解釈しています。
私が分からないものには、確かに私にとって価値がない。どうにもできないものだから。
ところで、分からないことがあるって、まだ自分に伸び代があるってことかな?と思ってからは、何にでも興味が湧いて知りたい分かりたい欲が強くなった。
でももう、知っても覚えきれない年頃になって、記録媒体をどう持ってどう引き出してくるかが鍵になっている。真偽を精査する能力を磨き続けていれば、どこかからは引っ張ってこれる(ま、これが一番厄介ではあるけれど)。
分からないことがあっても、分かっている風に装うことができる時代になって、分からないという世界は曖昧になってきている気がする。
私が分からないものには、確かに私にとって価値がない。どうにもできないものだから。
ところで、分からないことがあるって、まだ自分に伸び代があるってことかな?と思ってからは、何にでも興味が湧いて知りたい分かりたい欲が強くなった。
でももう、知っても覚えきれない年頃になって、記録媒体をどう持ってどう引き出してくるかが鍵になっている。真偽を精査する能力を磨き続けていれば、どこかからは引っ張ってこれる(ま、これが一番厄介ではあるけれど)。
分からないことがあっても、分かっている風に装うことができる時代になって、分からないという世界は曖昧になってきている気がする。
そこから正統に抜け出すにはわかる努力をすることなのだけど、もちろん世界はそんな猶予なんて与えてくれない。ではどうするかといえば、私がわからないものには価値がないと断定する。わからないという世界そのものを壊すことで心の平安を保っている。
世界を壊すとは、心に目隠しを施していくこと。
そこから正統に抜け出すにはわかる努力をすることなのだけど、もちろん世界はそんな猶予なんて与えてくれない。ではどうするかといえば、私がわからないものには価値がないと断定する。わからないという世界そのものを壊すことで心の平安を保っている。
世界を壊すとは、心に目隠しを施していくこと。
ゆえに私が「占いに価値はない」と口にしたとしても、それは他の方々の占いをやる意味や占いの持つ価値を貶めるような意図はまったくありません。あくまで私個人においてなのです。
ゆえに私が「占いに価値はない」と口にしたとしても、それは他の方々の占いをやる意味や占いの持つ価値を貶めるような意図はまったくありません。あくまで私個人においてなのです。
昨日は鑑定日だったのですが、鑑定していて感じたのは、出てきたカードを読むだけではただの当て物なんだなぁ、と。
だからどうした、だからこうなるのか、なるほどこうか…
と言ったことが立体になって見えた瞬間がありました。
以前から「立体的に読んでますねー」と先輩占い師の方々から言われてましたが、昨日は更にその奥を観る事ができた感じ。
やってる事は「占い」
でもその奥に、やりたい事がある私にとって、その実感が出来た昨日の鑑定は私にとっても転機でした。
私にとっての「意味と価値」はやり続けるうちに感じ、そしてそれは変化していくものだと思う。
昨日は鑑定日だったのですが、鑑定していて感じたのは、出てきたカードを読むだけではただの当て物なんだなぁ、と。
だからどうした、だからこうなるのか、なるほどこうか…
と言ったことが立体になって見えた瞬間がありました。
以前から「立体的に読んでますねー」と先輩占い師の方々から言われてましたが、昨日は更にその奥を観る事ができた感じ。
やってる事は「占い」
でもその奥に、やりたい事がある私にとって、その実感が出来た昨日の鑑定は私にとっても転機でした。
私にとっての「意味と価値」はやり続けるうちに感じ、そしてそれは変化していくものだと思う。
ちょうど私自身もそれを考えさせられている最中で「何故それ(占いないし占星術)を選び続けているのか」という問いが無視できない程に大きくなっています。
私は若輩者の身ゆえに、知見や視野の狭さが未だ拭えないなと感じており、まだまだ勉強不足だと痛感します...
目的の不明瞭さに苦しむ機会は、やはりなきりさんをはじめとした先達の方々と比べたら少ないことは確実ですので、投稿で挙げられている「目標」と共に「目的」も同時に育んでいきたいと思いました。
いつもなきりさんの投稿から新しい視点や刺激をいただいております。引用失礼しました😓
目的(なぜ・どうしてやるのか)を考える前に、目標(なにをやるのか)に意識を向けさせられる世情に刃向かわないと、見知らぬ他人に自分がどんどん流される。
年末も近いので「来年以降占いとどう付き合うか」を考えています。冷静に考えたとき今の自分には占いを続けるだけの目的がないと心のどこかで思ってしまうからです。易占も書物占もやっていて楽しい、だけどそれ以上の何かがない。
占いのどこに意味と価値をおくのか、それを真面目に考える時期にきたのだろうと思います。一度思いっきり離れてみるというのも手かもしれませんが……🤔
ちょうど私自身もそれを考えさせられている最中で「何故それ(占いないし占星術)を選び続けているのか」という問いが無視できない程に大きくなっています。
私は若輩者の身ゆえに、知見や視野の狭さが未だ拭えないなと感じており、まだまだ勉強不足だと痛感します...
目的の不明瞭さに苦しむ機会は、やはりなきりさんをはじめとした先達の方々と比べたら少ないことは確実ですので、投稿で挙げられている「目標」と共に「目的」も同時に育んでいきたいと思いました。
いつもなきりさんの投稿から新しい視点や刺激をいただいております。引用失礼しました😓
目的(なぜ・どうしてやるのか)を考える前に、目標(なにをやるのか)に意識を向けさせられる世情に刃向かわないと、見知らぬ他人に自分がどんどん流される。
年末も近いので「来年以降占いとどう付き合うか」を考えています。冷静に考えたとき今の自分には占いを続けるだけの目的がないと心のどこかで思ってしまうからです。易占も書物占もやっていて楽しい、だけどそれ以上の何かがない。
占いのどこに意味と価値をおくのか、それを真面目に考える時期にきたのだろうと思います。一度思いっきり離れてみるというのも手かもしれませんが……🤔
目的(なぜ・どうしてやるのか)を考える前に、目標(なにをやるのか)に意識を向けさせられる世情に刃向かわないと、見知らぬ他人に自分がどんどん流される。
年末も近いので「来年以降占いとどう付き合うか」を考えています。冷静に考えたとき今の自分には占いを続けるだけの目的がないと心のどこかで思ってしまうからです。易占も書物占もやっていて楽しい、だけどそれ以上の何かがない。
占いのどこに意味と価値をおくのか、それを真面目に考える時期にきたのだろうと思います。一度思いっきり離れてみるというのも手かもしれませんが……🤔
根本的に流行っていることには興味は向くものの、それをいざやろうとすると「だる……自分がやらなくてもいいや」となりますし、ほとんどの人が興味を持たないだろうけど、刺さる人は数名いそうだなと思ったことに時間をかけています。なぜそれをやっているの?と問われれば「興味があるから!」としかいえないことが多すぎますね😆
3・7で独自の個性が強く出つつ「わかる人だけわかれば良い」という覚悟が7から醸し出されます。
3が「怒られたらどうしよう」という気持ちになることもあるけれど、元々楽観的なので良い意味で開き直って自分の個性を出していくのがおすすめな組み合わせです。
根本的に流行っていることには興味は向くものの、それをいざやろうとすると「だる……自分がやらなくてもいいや」となりますし、ほとんどの人が興味を持たないだろうけど、刺さる人は数名いそうだなと思ったことに時間をかけています。なぜそれをやっているの?と問われれば「興味があるから!」としかいえないことが多すぎますね😆
死はいかなる瞬間にも可能である
人は死を見据えたときにもっとも神仏に近くなるそうだ。もし今日が自分にとって最後の日だとするなら、あなたは何を考え、感じ、動くだろうか。そんな極端な思考の先に、あなたの求めているものが見えるかもしれない。
死はいかなる瞬間にも可能である
人は死を見据えたときにもっとも神仏に近くなるそうだ。もし今日が自分にとって最後の日だとするなら、あなたは何を考え、感じ、動くだろうか。そんな極端な思考の先に、あなたの求めているものが見えるかもしれない。
contingit / 起こる・生ずる
吉凶は行動により起こるが、禍福は情動により生ずる。あなたが動いているかぎり吉凶は変化し続ける。それを個人としてどう切り取りどう捉えるかで禍福は決定される。吉凶はあなたの外にあるが、禍福(幸福か不幸か)はあなたの内にある。
contingit / 起こる・生ずる
吉凶は行動により起こるが、禍福は情動により生ずる。あなたが動いているかぎり吉凶は変化し続ける。それを個人としてどう切り取りどう捉えるかで禍福は決定される。吉凶はあなたの外にあるが、禍福(幸福か不幸か)はあなたの内にある。
Gynden / 川の支流
支流は、本流に流れこむ川と本流から分かれる川の二つの意味がある。昨今は流れに乗ることを良しとするため、本流に流れ込む支流がほとんどだろう。
ただし新しいうねりを作るのは、いつの時代も本流から分かれた支流である。孤独を恐れるな。
Gynden / 川の支流
支流は、本流に流れこむ川と本流から分かれる川の二つの意味がある。昨今は流れに乗ることを良しとするため、本流に流れ込む支流がほとんどだろう。
ただし新しいうねりを作るのは、いつの時代も本流から分かれた支流である。孤独を恐れるな。
marmor / 大理石
古くから高級建材として重宝されている大理石だが、風雨には驚くほど弱い。その美しさは室内にあってこそなのだ。人とて同じことである。見目だろうと力だろうと、それが活かされる時ふさわしい場所はかならずある。常に発揮する必要はない。
marmor / 大理石
古くから高級建材として重宝されている大理石だが、風雨には驚くほど弱い。その美しさは室内にあってこそなのだ。人とて同じことである。見目だろうと力だろうと、それが活かされる時ふさわしい場所はかならずある。常に発揮する必要はない。
exceptiuncula / ささいな例外
人は過去の成功体験に囚われるもの。それがどれほど緻密な計画の上に成り立っていたとしても、時と場所と場合、そして人、それらの運がどこかに絡んでいる。そういった意味において、成功とは常にささいな例外に他ならない。
exceptiuncula / ささいな例外
人は過去の成功体験に囚われるもの。それがどれほど緻密な計画の上に成り立っていたとしても、時と場所と場合、そして人、それらの運がどこかに絡んでいる。そういった意味において、成功とは常にささいな例外に他ならない。
cena / 正餐(フォーマルな会食)
食事は究極のところ今日と明日を生きるだけの糧になればいいもの。しかしそれだけは立ちゆかなくなる瞬間が誰でも一度は訪れる。姿勢、態度、会話、自分の一挙手一投足をその場にあわせることもまた「生きる」ことのひとつ。
cena / 正餐(フォーマルな会食)
食事は究極のところ今日と明日を生きるだけの糧になればいいもの。しかしそれだけは立ちゆかなくなる瞬間が誰でも一度は訪れる。姿勢、態度、会話、自分の一挙手一投足をその場にあわせることもまた「生きる」ことのひとつ。
pellicio / 惹きつける
人を惹きつけるもの、それはあなたがすでに持っているもの。所持しているのか、それとも所有しているのか、はたまた思い描いているのか。自分を大きく見せて誰かの目を引くことはできても、誰かの心を惹きつけることはできない。
pellicio / 惹きつける
人を惹きつけるもの、それはあなたがすでに持っているもの。所持しているのか、それとも所有しているのか、はたまた思い描いているのか。自分を大きく見せて誰かの目を引くことはできても、誰かの心を惹きつけることはできない。
【tumor / トゥモール / 腫れ】
日頃のストレスの積み重ねで見えないダメージを負っていませんか。
心の腫れを治すために、自分のケアは忘れずに。
今日のアミュレット
【glacies / グラキエス / 氷】
心は常に熱くとも、腫れは冷やさないと治らない。
【tumor / トゥモール / 腫れ】
日頃のストレスの積み重ねで見えないダメージを負っていませんか。
心の腫れを治すために、自分のケアは忘れずに。
今日のアミュレット
【glacies / グラキエス / 氷】
心は常に熱くとも、腫れは冷やさないと治らない。
キズナさんもカエルくんも可愛くて、描いてて幸せでした( ˶'ᵕ'🫶)💕
この世でたった1つだけ存在する、キズナさんだけのオラクルカード。
ちょっとでも心に寄り添える、日々の小さなおまもりのような作品になれたら嬉しいです🌿
キズナさんのYouTuberチャンネルはこちら🐸♬.*゚
youtube.com/@nishino_kiz...
※許可をいただいて写真を掲載してます
キズナさんもカエルくんも可愛くて、描いてて幸せでした( ˶'ᵕ'🫶)💕
この世でたった1つだけ存在する、キズナさんだけのオラクルカード。
ちょっとでも心に寄り添える、日々の小さなおまもりのような作品になれたら嬉しいです🌿
キズナさんのYouTuberチャンネルはこちら🐸♬.*゚
youtube.com/@nishino_kiz...
※許可をいただいて写真を掲載してます
すこし前に制作を依頼していた、諸浦うにさんの原画集オラクルカード「OLIVIA」が手元に到着しました!
なんとカードは、わたしのVtuberの姿&アイコンのカエルくんで描いてくださっています。わたしとカエルくんのいくつもの瞬間が繊細な筆致で描かれていて、どのカードも宝物です。
うにさん、制作ありがとうございました! これからたくさん親しんでいきます〜!🐸🙌✨️
すこし前に制作を依頼していた、諸浦うにさんの原画集オラクルカード「OLIVIA」が手元に到着しました!
なんとカードは、わたしのVtuberの姿&アイコンのカエルくんで描いてくださっています。わたしとカエルくんのいくつもの瞬間が繊細な筆致で描かれていて、どのカードも宝物です。
うにさん、制作ありがとうございました! これからたくさん親しんでいきます〜!🐸🙌✨️
数ある教本には著者にとっての「占いとは何か」が書かれています。それはすなわち占いの本質を考えるための問いであるわけですが、残念ながらこれまでに「これだ!!!」と思える記述には出会っていません。
数ある教本には著者にとっての「占いとは何か」が書かれています。それはすなわち占いの本質を考えるための問いであるわけですが、残念ながらこれまでに「これだ!!!」と思える記述には出会っていません。
数日前にこういった本に出会って、著者の言葉に「ふざけるなよ」「気に入らねえ」と思いながら読み進めている。感性を理性で押しとどめているので読書カロリーがきわめて高いが、それでもなお、今の自分に必要なことだと信じて読む。
数日前にこういった本に出会って、著者の言葉に「ふざけるなよ」「気に入らねえ」と思いながら読み進めている。感性を理性で押しとどめているので読書カロリーがきわめて高いが、それでもなお、今の自分に必要なことだと信じて読む。
「絶対的に良いカードも、絶対的に悪いカードもない」
といった話は見聞きしたことがあると思います。
この言葉は「カードは事前から事中をあらわす」すなわち「吉凶のみを論じる」ことを暗黙のうちに想定している……といって意味が通じますでしょうか?
x.com/senjutu_naki...
「絶対的に良いカードも、絶対的に悪いカードもない」
といった話は見聞きしたことがあると思います。
この言葉は「カードは事前から事中をあらわす」すなわち「吉凶のみを論じる」ことを暗黙のうちに想定している……といって意味が通じますでしょうか?
x.com/senjutu_naki...