なきりけい
knakiri.bsky.social
なきりけい
@knakiri.bsky.social
技術系中間管理職な占い師。

哲学や社会学の知識を用いながら、占いを「社会から個人を見る術」として解釈しています。
11月にはいってから切に思うこと……

 「SNSは余裕がないとできない!」

残業する、帰宅して食事&入浴、少し読書したらもう23~24時みたいな生活してたら、SNSをやっている暇がない……というわけで、めためた忙しい毎日を送っております。とりあえず生きてます😇
November 11, 2025 at 9:35 AM
ここのところ多忙ゆえに読書時間が削られているのですが、それでも「毎日5分でも!」という気概だけはなくしたくない。疲れているから読めないを認めてしまうと、読めない(読みたくないを含む)を疲れているせいにしちゃうんですよね。原因と結果を状況にあわせて入れ替えてしまう癖がつくので「毎日5分ルール」はその防衛ラインと思ってます。

うむ、今日は23時までには帰りたい……😇
November 7, 2025 at 3:35 AM
運営しているコミュニティのひとつを「終了させるかどうか」について易で占ってみたところ、得た卦は「天風姤」でした。見た瞬間に「これは終了させるべきではないな」と🤔💦

天風姤は陽のなかに陰が芽生えた姿ですから、これから陰が伸びてくる象徴です。私のことに引きつけるならば、陽を伸ばすためにコミュニティを終了させたいわけで、後に陰が伸びてくるようでは本末転倒です。つまるところの終了すべきではない = 継続が望ましいという結論になりました。

ということで、コミュニティは継続しつつ別の活動を立ち上げていきたいと思います😃
November 2, 2025 at 10:37 AM
現代には、成功する過程はあっても成功する方法なんてありません。とはいえ過去から現在まで一貫しているものもあります。成功するためには「退屈に強い」ことが絶対なのです。

どこぞで見聞きした一節が頭に浮かんできました。こういった不意に思い出す言葉や文章を、個人的に「脳内ビブリオマンシー」と呼んでいます。今の自分に必要なものを教えてくれていると思うのですよ。

ついつい退屈をまぎれさせる何かを求めてしまうんでしょうね……。
November 2, 2025 at 8:33 AM
Reposted by なきりけい
🐺🐺𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧𖠰𖢔ꊛ.・。𖡼𓂂

#oc
#創作イラスト
November 1, 2025 at 1:25 AM
めーてるさんの「色と感情」という表現が見事だなと。

この「色と感情」を私なりの言葉に変換するならば「即物的と即時的」になりますでしょうか。目に見えて利益となるもの、すぐに見えるもの・手にはいるものが至上な空間、それがあちらですね。

あちらに限らず、サービスとして成熟すると感情や注意の奪いあいになることは明白なので仕方ないといえば仕方ないのかもしれません。
言葉が色となって動き出す…

文字は文字だけど、あちらの文字には「色と感情」が必要以上に乗ってる。

そんなところからも、「情報量が多すぎ」て疲れちゃうんだなぁ。

って感じ。
November 1, 2025 at 1:15 AM
占いしばしば用いられる「予想外の出来事に~」という文言は、後に続く文章はまじめに推敲したほうがいいです。

今日も「予想外の出来事に注意」というポストを見ました。自ら注意も準備もできないから予想外なのであって、注意して何とかなるならそれは予想内になります。つまり件のポストは絶対に実行できない内容が書かれているということです。

おそらくは唐突な・突発的なといった意味で用いているとは思われますが、予想外には「自力では抵抗することができない」という(どちらかといえば否定的な)意味を含むことを思い出していただきたいと思います。
October 31, 2025 at 3:46 AM
「占いには正解がない」「占いは自由でいい」とうそぶきながら、直後に「○○はどうかと思うけど」や「○○はさすがに酷い」と語ってしまうのは、占い界隈の欺瞞だと思う。

どうかと思うやさすがに酷いという発言は何らかの基準がないとできない。それらを一般的に正解や制約と呼ぶのであって、自らの発言を自らで、それも直後に否定してしまっている。これに気付きながらやっているのであれば相当たちが悪いが、気付いていないのであれば無自覚にダブルスタンダードを生み出しているのだから、それはそれで拙い。

noteにまとめてみるのもいいかもしれない🤔
October 30, 2025 at 3:40 AM
香水を……

「アルコール類に香料を溶かしたもので、肌や衣服にふりかけ、香りを楽しむもの」

と説明するのは正しい。実際に国語辞典にもそう書いてあるから。ただそれを前提としたうえで

「もっとも内側にありながら、もっとも外側に着る洋服」

と説明してくれる文章が好きなんです。
October 30, 2025 at 12:24 AM
哲学って何が楽しいのですか?としばしば訊かれます。
人それぞれ楽しさ面白さはあってしかるべきですが、私にとってはたとえば……

ルルーシュ(コードギアス 反逆のルルーシュ)
「撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ」



カント
「汝の意志の格率が常に同時に普遍的立法の原理として妥当するように行為せよ」

が同じことを言っていることに気付いたときなんですね。
哲学は概念を正確に記述することが求められるのでどうしても表現が難しくなりがちです。ただその内容を理解したとき世の中にあるものの理解が数段階深まる、これが快感で私は哲学を追っています。まあ、一生かかっても追いつけないのですけども😂
October 29, 2025 at 10:29 AM
Reposted by なきりけい
念願だった「両手に美しい大輪の花」が叶い、今もまだ夢を見ているようです🌸✨
麗しい泉麗香さんと愛蓮さん🤍🩷
この歳で、こんな奇跡のご縁をいただけるなんて……
本当に私は幸せ者です💝
両手に大輪の花が叶いました🌹✨🍑

占い師の星マリアさんと愛蓮さん🌹🍑
お二方とも深く易経を学ばれ
真剣に人を想う占いをされています☯

算木や筮竹を使われるお姿は
美しく果敢✨

3人でのおしゃべりは楽しく
あっと言う間の6時間。

大方、占いと愛そして猫のお話でしたね☯💝😺

お心遣いあるお二方は、易経のことも
私にも分かるようにお話してくださいました。

この歳でこのような掛け替えのないご縁を
いただけたなんて幸せです🍀
感謝とドキドキが続いています😭💕

@mariahoshi.bsky.social

#占い師 #星マリア さん #愛蓮 さん
#ご縁
#易 #易経 #イラスト #猫
October 28, 2025 at 5:53 AM
マスターの仕草も表情もエロすぎるんよ
そのあとの「くそ、うめぇな」は渋すぎる😍

www.youtube.com/watch?v=JPxg...
《自宅で簡単》ドクターペッパーを使った「ウィッチドクター」の作り方。
YouTube video by STAY BAR.
www.youtube.com
October 27, 2025 at 10:13 AM
Reposted by なきりけい
いつか両手に大輪の花が咲くような
そんな日が来たらいいなと
ずっと夢見ていました🌸
その願いが叶いました😭💘
可愛らしさと芯の強さを併せ持つ
蓮の花・愛蓮さん🩷
エレガンスと凛とした美しさを湛える
白百合の花・泉 麗香さん🤍
大大∞大好きなおふたりにお会いできたのです💓
時間はあっという間に過ぎてしまい
まるで夢のようなひとときでした✨
今もまだ夢を見ているようで
心がふわふわ舞い上がっています😻
たとえば
三人が 易経の卦『鼎』 となって
小さな奇跡の形を結んだような☯️
頭に浮かんだ言葉は
華縁鼎(かえんてい)トリオ🍀
わたしの人生の宝物です💝
また是非
三人で続きを語り合いたいです💖
October 27, 2025 at 8:04 AM
四季の行の力量をサイン波で描いてみた。

土行が付与されるのは30~60、120~150、210~240、300~330の4つの波がすべて交差する期間になる。確かにこの期間は五行相剋がごちゃごちゃになりそうなので、四季とは別に特別な期間として設けられているのはわからないでもない。ただ複雑になるとはいえ、相剋に規則がありかつ極点や交差点が決まっている以上、力量の増減は明示が可能なはず。

サイン波で図示することは無理でも、この程度のことを古代中国の天才たちが気がついてないわけないんだよなあ……これ以上は政治的や形而上的な領域になりそうなので考えるのを止めておこう🤔
October 26, 2025 at 1:43 AM
最近は「中高生のための~」「高校生のための~」「14歳の~」という本をよく読んでいます。ぱらぱらとめくっただけで読了していないものが多いのですけども。

なぜそんな本を?と問われると答えに困ってしまいますが、娘が本の対象年齢になったときに親として紹介できる本を知らず知らずのうちに探しているのだろうなと思っています。中高生になったときに読んでくれたりどこかで役立ててくれたりするのが一番嬉しいけど、こういう本もあるのか……というきっかけになるだけで御の字ですかね。

本棚に並んでいるだけで価値のある本もありますから😊
October 25, 2025 at 12:19 PM
ちーとばかり精神的に参っているので、こういうときこそ『幸福論』を読むべし!とラッセルをポチッとしました。アランとヒルティは Kindle に入っていたので、これで三大幸福論はコンプリート。というわけで寝る前に読み進めます📖

哲学者・小川仁志によれば三大幸福論のベースとなる思想は……
アラン:楽観主義(流れに身を任せる)
ヒルティ:キリスト教学(運を天に任せる)
ラッセル:理性主義(自分で変えられる、掴む)
とのこと。ご参考になれば。
October 25, 2025 at 12:12 PM
現在秋の土用の期間ですが、四季の土用が巡るたびに「土行って異質だな……」と思えてなりません。土用は前後の行が混在する期間と説明されることがあり、秋の土用であれば夏(火行)と秋(金行)が混ざるというのは感覚として理解できます。ですが火金の混在を土と置きなおすのが納得いかないわけです。春夏秋冬それぞれの土行はすべて別々の組みあわせになるので、一体お前は何者なんだと。

混在という概念が土なのだ、といわれればわからんこともないですけども、暦のうえでは夏の極みである夏至を過ぎれば火行が弱まって金行が強まってくるわけで、極地(春分・夏至・秋分・冬至)以外はどこでも混在しとるやろがい!と思ったり……😅
October 25, 2025 at 1:26 AM
占い師やスピリチュアリストがnoteをはじめると、最初のエントリーが自由、愛、幸福、存在といった哲学的話題になりがち。その話題な、古今東西の名だたる頭脳が人生をかけて本に著しているんよ。そっち読んでみないっすか。
October 23, 2025 at 3:25 AM
最近「著者を追う」読書をはじめまして、現在追っている小池陽慈さんの著作。重要語句を覚え、字を追うだけの読書に陥らず、読書から自分の意見を構築する。そんなことを教えていただいております。
October 22, 2025 at 9:54 AM
Reposted by なきりけい
「軽薄な常套句」に溢れるこの現代にこそ、「深読み」を。

shop.kasamashoin.jp/bd/isbn/9784...
October 22, 2025 at 3:42 AM
易には人生訓としての解釈(易学)と占いとしての解釈(易占)の二通りがある。二通りあるということはすなわち両輪であって、どちらかが欠けるとまともに前へ進まなくなる。だから易学本ばかり読んでいても易占本ばかり読んでいてもどこかでつまづくのは明白なのだ。

とはいえ占い師にも特性があるため、自分の思考が易学寄りなのか易占寄りなのかを早めに知るに越したことはない。あるいは自分が目指す先がどちらかといってもいい。ただこれは独学のほうが気がつきやすく、習っていると気がつきにくい。仮に気付いても先生にあわせるしかないのが実状ではある。

もちろん私は易学寄りだ。
October 13, 2025 at 1:10 AM
占いを始めたばかりの頃は当たるが、しばらくすると当たらなくなる……というのが占い界隈では常識だそうな。ただそこで何が起こっているのか、占い師として何がどう変化することで当たらなくなるのかをちゃんと説明している文章・言葉を見かけたことがない。

まあ、ダニングクルーガー効果以外の何ものでもないのでは?と個人的に思うところ。馬鹿の山を越えるまでが「始めたばかりの頃は当たる」であり、山を越えて絶望の谷に向かうまでが「しばらくすると当たらなくなる」とすれば十分に説明はつく。

つまりは当たる外れるは大きく変わっていないものの、当たったと勘違いしている状態から外れたと認識できる状態に移行しただけだ。
October 11, 2025 at 1:58 PM
好きな作家は誰ですか?
好きな芸能人は誰ですか?

この手の質問にはいつも困ってしまう。好きな本はあっても、その著者が好きな作家ではない。格好いいと思う・可愛いと思う芸能人はいても、好きな芸能人ではない。

これは屁理屈なのかもしれないが、その作家なり芸能人なりを好きになるだけの情報はあるのだろうかと思ってしまう。会ったことも話したこともない人を好きになるという感覚が私にはわからない。現代ではネットの発達によって会う話すという境界が揺らいでいるため、何をもって会う話すといえるかが難しい。とはいえそれを差し置いても、推し活というものがまったくわからない。
October 8, 2025 at 10:18 AM