Mazda Shigero
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Mazda Shigero
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文芸評論。映画、演劇、音楽、絵画、アニメ、漫画好き。旅行好き。でも、コロナ禍以降は皆無。ここでのチャットは好みません。
Reposted by Mazda Shigero
花ひらりはらり
ほらねやすらぎ忘れ果てても
澄みわたりうすらいでゆく
遥かなつかしい色彩
あわいあおい音楽の
流れのほとり

せめてさかのぼり
波うつ花びら
渦まく潮の
閉じようとするまぎわの
みなもとの
花芯を
恋う

高畑耕治

詩 「 花芯 」より

(縦書2画像添付:ainoutanoehon.jp/3031.html )

(Photo - Jewels)
November 2, 2025 at 12:03 PM
一応、戦国時代まで遡る家系図がある。江戸時代から明治にかけて和歌山で神主をしていたのが松田のご先祖。紀伊続風土記にも記録されている。神主を続けていたらどうなったか。それはわからない。
October 18, 2025 at 3:45 PM
詐欺が多いので、いきなり「出身は?」と聞いてくるメッセージにはお答えしないことにしています。面倒なことに巻き込まれたくないのです。
October 12, 2025 at 3:12 AM
『民主文学』2025年11月号は、旭爪あかねさんの没後5年特集。支部誌に発表された単行本未収録作品、短編、評論、エッセイ、詩が掲載されています。松田繁郎の評論「『美しい人と人との力』ーー旭爪あかね『稲の旋律』三部作以後ーー」も。
October 1, 2025 at 9:31 PM
田本真啓『コソコソさんの紅い花』(新日本出版社)。長崎県の五島列島を舞台に、その土地の悲劇が甦る。壊れものとしての人間を描いた繊細な小説。差別への怒りを胸に秘めて、静かに考えている。旭爪あかねさんの薫陶を受けた日本民主主義文学会の作家の初の長篇小説。
September 20, 2025 at 11:44 PM
Reposted by Mazda Shigero
うつむき歩けば
いいこともある
空に星は望めなくても
濡れ汚れた道に

散り汚れて
輝き香る
キンモクセイ

高畑耕治

詩 「 金木、星 」より

blog.ainoutanoehon.jp/blog-entry-1...

ainoutanoehon.jp/3276.html

(画像 2 by namini)
September 13, 2025 at 7:21 AM
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歴史、文化、古典
戦死者戦災死者の
古事、
血と地を
見失うな



高畑耕治

ainoutanoehon.jp/3264.html

(Photo : Anto)
September 14, 2025 at 6:02 AM
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あお空に
のぼりしずみ
浮かびめぐる
おおきな母の

愛おしみ。

高畑耕治

ainoutanoehon.jp/3264.html


歴史、文化、古典
戦死者戦災死者の
古事、
血と地を
見失うな



高畑耕治

ainoutanoehon.jp/3264.html

(Photo : Anto)
September 14, 2025 at 2:12 PM
Reposted by Mazda Shigero
野にさまよえば
輝き匂う
金の花波
オミナエシ

会え、微笑み


遠い時

待ってくれていたかのよう

高畑耕治

詩「愁、楽章」 花 より

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ainoutanoehon.jp/3275.html

(Photo by annie tissot / 2 Hideo Uehara「オミナエシ.Patrinia scabiosifolia」)
September 15, 2025 at 7:34 AM
Reposted by Mazda Shigero
戦えないひと思いやり
ゆずることをあたりまえに
生きることのできる人は知られず

あちらにもこちらにも
まだいてくれて

わたしも


今日も明日も

高畑耕治

詩「 戦わない 」より

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ainoutanoehon.jp/3067.html

(Photo by koichi_k777.2023.1.琵琶湖.camera:Z6)
September 16, 2025 at 9:31 AM
集合住宅、マンション住民にとって「個体伝搬音」は避けて通れない。リフォーム工事などがあると、驚くほど、よく響く。
September 19, 2025 at 1:00 AM
Reposted by Mazda Shigero
読書メモ 傲慢な権威、学、宗教、身分差別を肯わなかったことに共感した。
「安藤昌益(しょうえき) 日本の名著19」安藤昌益著、野口武彦編訳、中央公論社、1971年。
「統道真伝 上・下」安藤昌益著、奈良本辰也文語全訳注、岩波文庫、1967年。
June 30, 2025 at 3:00 PM
婦民新聞2025年6月30日号
新・文学の風景 田中小実昌『ポロポロ』について書きました。
問い合わせは婦人民主クラブ
✉️[email protected]
婦民新聞は月3回発行600円(送料共)
July 1, 2025 at 12:58 AM
善管注意義務
「善良な管理者の注意義務」の略語。受任者がその職務を行う上で、一般的に期待される程度の注意を払う義務。民法644条では、「受任者は委任の本旨に従い、善良な管理者の注意をもって事務を処理すべきである」と規定。
普通の注意義務よりも高いレベルの注意義務。例えば、取締役の善管注意義務は、会社法330条や355条に定められている。
June 5, 2025 at 9:44 PM
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ほらねやすらぎ忘れ果てても
澄みわたりうすらいでゆく
遥かなつかしい色彩
あわいあおい音楽の
流れのほとり



高畑耕治

詩「花芯」より

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Photo-by Ocean
May 23, 2025 at 10:51 PM
もし、見田宗介か作田啓一か、どちらが好きと聞かれたら、作田啓一を選ぶ。
見田宗介の著作をたくさん集めて読んだけれど、肌が合わない。
作田啓一の講演を一度だけ聞く機会があって、ユーモラスな語りに魅了された。
東大の見田、京大の作田。東西の社会学者の泰斗。
May 22, 2025 at 2:54 AM
六月の氷菓一盞の別れかな

中村草田男の俳句

昔、国語の教科書で出あった句。

一盞(いっさん)のさんの字を検索しても見つけられない五月の未明
          繁郎
六月を八月と勘違いして微笑みあいし五月の夕べ
          繁郎
May 17, 2025 at 9:48 PM
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(「詩稿(推敲前)」続き、最終部)→

ときおり人が
知らずにページをひらくと
はらり
愛は
生きているから
哀しく
こぼれおち
こだましたりもする
May 13, 2025 at 10:47 PM
アマンダ・グエンは公民権運動活動家で宇宙飛行士。 グエンはストップ・アジアン・ヘイト運動に火をつけ、米国で性的暴行を受けた生存者の権利を守る画期的な法案の可決へと導いた。彼女は2019年のノーベル平和賞にノミネートされ、2022年のタイム誌のウーマン・オブ・ザ・イヤーに選ばれた。
April 9, 2025 at 4:50 PM
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( Photo * YuryHir *かえで* )
April 6, 2025 at 12:44 PM
#こころの時代
作家の市川沙央さんがテレビ初のロングインタビュー番組に登場。
人間はモザイク状で、揺らぎのある存在だという言葉が、SNSの窮屈さを根底から批判していて、痛快だった。奥秋聡ディレクターの仕事。加賀美幸子さんのナレーション、木村多江さんの朗読も良き。X(旧ツイッター)でリアタイ視聴のコメントしました。
April 5, 2025 at 9:18 PM