長瀬海
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長瀬海
@nagasekai.bsky.social
ライター・書評家。「週刊金曜日」書評委員。 「週刊読書人」文芸時評担当(2019年)。共著に『世界のなかの〈ポスト3.11〉』(新曜社)『韓国文学ガイドブック』(Pヴァイン)など。
ある問題が男性と女性の間で起きたらわかりやすく「性」が介在しているためにハラスメントとして捉えられるのに、同じ問題が男性と男性の間で起きた場合、礼儀やマナー、寂しさとか侘しさに還元されるのは、その捉え方自体が非常にホモソーシャル的だし、暴力的。
December 5, 2025 at 2:52 AM
わたしは本気でAIは免許制にすべきだと思ってる。ニトログリセリンと同じくらいの危険物なので、取り扱いにおいてそれ相応の勉強をしたひとだけが扱えるようにすべき。
December 3, 2025 at 10:32 AM
AIはもう免許制にしたほうがいいと思う。大学のレポートが壊滅。AIまる写しばっかり。こんなの学問にも教育にもなんないよ。
December 3, 2025 at 4:44 AM
Reposted by 長瀬海
【WEBみすず】WEBマガジン「みすず」12月号を公開いたしました。連載および単独記事は毎月初旬更新です。今後とも、ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
magazine.msz.co.jp
December 1, 2025 at 2:11 AM
Reposted by 長瀬海
書評家の長瀬海さんが、拙著『列島哲学史』(みすず書房)への書評を、『WEBみすず』に書いてくださいました。

「・・・「外」との対話、そして、反応の遅滞によって育まれた思想を取り戻すことは単なる復古ではなく、未来を作る営為なのだと本書は示している」。

深く感謝します。

(リンク先を示し直して再投稿しました。)

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WEBみすず(ウェブみすず):みすず書房のオンラインマガジン
WEB「みすず」はみすず書房のオンラインマガジンです。連載(月初更新)および単独記事、新刊紹介、話題の本、コラムなどを掲載します。
magazine.msz.co.jp
December 1, 2025 at 5:13 AM
Reposted by 長瀬海
the Letterに新しい原稿をアップしました。「家政婦は見た!」で知られる市原悦子の奇天烈舞台を観た時の話です。読者登録(無料)していただければ全文読めますので、よかったら是非。
toyozaki.theletter.jp
トヨザキの仕事
ライターになってはや40数年。書評家を名乗るようになって20数年。ここでは、ライター時代に発表した原稿や、2013年以降にさまざまな媒体に掲載され単行本になっていない書評など、多岐にわたっている仕事のあれこれを掲載していきたいと思っています。
toyozaki.theletter.jp
November 30, 2025 at 3:30 AM
『情況』のアンチ・フェミニズムへの振り切れかたを見ると、むしろ現体制初期のころはあれでも頑張って(無理して)バランス保とうとしてたんだなと思わざるを得ない。
November 29, 2025 at 1:53 AM
はじめて朝日新聞のプレゼント機能を使ったんだけど、これでいいのかな。滝沢記者に取材してもらった記事です。加藤典洋をどう読むかや新しい戦後論を紡ぐ意義について話してます。
digital.asahi.com/articles/AST...
これからの「戦後」、いかに論じる 文芸評論家・加藤典洋、亡き後に:朝日新聞
戦後80年も終わりが見えてきた。節目の度に新聞や雑誌に登場してきた論客の一人が今年は不在だった。2019年に亡くなった文芸評論家の加藤典洋。「戦後」を問い続けた加藤から引き継ぐべきものは何か。■戦争…
digital.asahi.com
November 28, 2025 at 11:18 PM
下腹部に鈍痛があり、数年前に憩室炎で入院したことがあるため気になってしかたないから、大きめの病院に行ってCTやら採血やらの精密検査をしてもらった結果、単なる筋肉痛では……となったもうすぐ師走。
November 28, 2025 at 12:49 PM
「令和人文主義」のような新しいパワーワードにはいろいろな意見があってしかるべきだし、おれもその言葉に考えさせられることはあるけど、大手出版社の編集者が茶化すのは違うだろ、とは思う。
November 28, 2025 at 3:35 AM
Reposted by 長瀬海
11/23に、京大地塩寮YMCA会館で開催されたシンポジウム「加藤典洋をどう考えるか」(編集グループSURE主催)で、基調講演「加藤典洋をどう考えるか――窮境とキャッチボール」を行いました。スクショで申しわけないのですが、その時のレジュメを公開します。
ご関心を寄せていただけましたら幸いです。
November 26, 2025 at 12:52 PM
夏に取材を受けた記事です。執筆した滝沢文那さんはこないだまで朝日で柄谷行人回想録を執筆していた記者さん。『群像』の連載を丁寧に読んくれたうえに、ぼくの言いたいことを的確に掬いとってくれた。ありがたし

www.asahi.com/sp/articles/...
これからの「戦後」、いかに論じる 加藤典洋、亡き後に――:朝日新聞
戦後80年も終わりが見えてきた。節目の度に新聞や雑誌に登場してきた論客の一人が今年は不在だった。2019年に亡くなった文芸評論家の加藤典洋。「戦後」を問い続けた加藤から引き継ぐべきものは何か。 ■戦…
www.asahi.com
November 26, 2025 at 6:00 AM
授業を休むのは勝手にすればいいけど、授業を休んだあとにメールで「本日の授業で出された課題に取り組みたいので、何をやったか教えてください」と聞くのはやめてくれー。100分の授業をメールで説明するのに割く労力はないんじゃ。
November 25, 2025 at 9:24 AM
文フリの会場を出て、腹が減ったのでふらりと入ったカフェのランチが軽く3000円越えてて震えた。文フリで売ってたどんなZINEよりも高いボロネーゼ……。
November 23, 2025 at 8:59 AM
あした久しぶりに純粋なお客さんとして文フリに行く。ビックサイト篇は初めて。おもしろい小説があれば文芸季評でとりあげたいな。
November 22, 2025 at 12:57 PM
仕事の効率にも人生の幸福度にも睡眠がいちばん影響を与えると信じているのですが、わたしの研究によれば寝る前、3時間以内にXを開かないことが最も心地よい睡眠を得られる秘訣なのだとわかりました。
November 19, 2025 at 1:33 PM
このままX社のマザーコンピュータみたいなやつ、ぶっ壊れないかな。
November 18, 2025 at 1:55 PM
明日は明日で東洋英和女子大学での講演。じぶんがどこへ向かってるのかわからなくなってきた。
November 13, 2025 at 9:53 AM
「長瀬海」って名前はめったにいないから検索してもたいがいはじぶんしか引っかからないんだけど、じつは著名人がひとりいる。それは長崎に住んでる小学五年生の女の子の陶芸家。小学一年生の頃から陶芸やってるのを地域新聞を通じて微笑ましくみてたんだけど、どんどん能力が成長して、なんとこども陶芸展で文科大臣賞まで取るほどになった。同じ長瀬海としてじつに誇らしい。彼女が大きくなったときにエゴサして恥ずかしい気持ちにならないように、おれも頑張らなきゃ。
November 12, 2025 at 5:11 AM
季節外れの花火大会が近所でやっててうちの犬くんが狂ったように吠えてる。そうだよね、きみの聴覚にはうるさくてたまらないよね。こんな時期の花火は誰が喜ぶんだろうか。
November 8, 2025 at 9:41 AM
さいきん思うんだけど、AIが作り出す「アートっぽいなにか」を見たときに抱く感想にはグラデーションが一切ない。何を見ても一緒。「すごい」以外のものがでてこない。心の機微は消失し、言葉は単純になる。これはカント的な「美と崇高」の話でもある。つまり、AIアートと「自然」は人間にとってはほとんど同じものなのだろう。それらを前に感じるのは、人間を凌駕するものへの畏れであり、それ以上でも以下でもない。そのうち人間はAIアートを征服しようとするのではないか。
November 8, 2025 at 12:45 AM
出版社お金しっかりしてくれー。
November 6, 2025 at 3:40 AM
名古屋主婦殺害事件、じっくり追いかけてしまった。新しく赴任してきた刑事さんも、遺族の方もすごい執念。もう調べ尽くされた名簿を「このなかに絶対いる」ともう一度操作し直し、犯人をDNA鑑定まで追い込んだ刑事さんの敏腕ぶりにただただ感服してる。刑事ドラマ顔負け。人間ってすごい。
youtu.be/Pznf113Ctsw?...
【緊急取材】『名古屋・西区主婦殺害事件』被害者の夫にインタビュー/逮捕の翌日に語った思い/容疑者は”同級生”…逮捕の決め手は捜査員の執念
YouTube video by NextTV ネクストテレビ
youtu.be
November 2, 2025 at 9:49 AM
ほんとラジオとか雑誌とかにあって、ネット(サブスク)にはないのはこういう偶然の出会いだと思うんですよ。オールドメディアをなめたらいけない。

「加藤典洋さんという文芸評論家にひょんなことから触れ、小説に込められている熱量というか、作家の想いがどうなっているかを読み取る姿勢を学んでいる。

小川哲さんのラジオ番組 Street Fiction by SATOSHI OGAWA で長瀬海さんが、彼の早稲田時代のゼミの先生が加藤典洋さんだったと話し、村上春樹の小説で描かれている学内の場所を歩いて地図をつくったエピソードを紹介していた。」
note.com/lovegibson/n...
とりあえず新潮新人賞の応募規定を机の前に貼った。|chatsubo
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note.com
November 1, 2025 at 1:05 PM