1946年創業。ロングセラーの『夜と霧』をはじめ、人文学・社会科学・文芸・自然科学・芸術・歴史・医学に至るまでほぼ文化の全領域にわたり出版を続けています。毎月初旬更新オンラインマガジンWEB「みすず」、無料メール配信のニュースレターもあります。
【WEBみすず】WEBマガジン「みすず」11月号を公開いたしました。連載および単独記事は毎月初旬更新です。今後とも、ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
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ぜひご覧下さい!
www.nhk.jp/g/ts/X83KJR6...
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www.msz.co.jp/book/detail/...
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不確実性のデザイン』佐藤仁・杉浦菜月訳 見本が出来上がりました。12月1日刊行予定です。
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【電子書籍】福田雄介『クロコダイルに魅せられて』
「ワニの研究者になりたい」の一心でオーストラリアへ。野生ワニの保全に全力を尽くす、唯一無二のワニ研究者はいかにして誕生したのか。そして、何のために研究しているのか。ワニ研究エッセイ。11/21配信開始
www.msz.co.jp/book/detail/...
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「ワニの研究者になりたい」の一心でオーストラリアへ。野生ワニの保全に全力を尽くす、唯一無二のワニ研究者はいかにして誕生したのか。そして、何のために研究しているのか。ワニ研究エッセイ。11/21配信開始
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【電子書籍】レア・ユーイング『FINE 聞いてみたら想像以上に人それぞれだったジェンダーとかの話 』齋藤慎子訳、三木那由他巻末エッセイ執筆
自身も性や身体への違和感に悩んだ著者が、さまざまな性自認、性的指向をもつ市井の人々56人にインタビュー。みんなの経験の語りが溢れだす、傑作ノンフィクション・コミック。11/21配信開始
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【電子書籍】レア・ユーイング『FINE 聞いてみたら想像以上に人それぞれだったジェンダーとかの話 』齋藤慎子訳、三木那由他巻末エッセイ執筆
自身も性や身体への違和感に悩んだ著者が、さまざまな性自認、性的指向をもつ市井の人々56人にインタビュー。みんなの経験の語りが溢れだす、傑作ノンフィクション・コミック。11/21配信開始
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本書は1930年代前半に、インドの数か所の刑務所内で執筆された。ネルーはイギリスの植民地支配に抗して、インド解放闘争に参加し、それを理由に禁固刑に処せられていた。かれは、このおしつけられた休息、「余暇と隔離」を、世界歴史の執筆にあてる。そして、自分の周期的な投獄による不在のために気がかりだった、幼い一人娘インディラの教育のためにと、手紙のかたちにし、たえず彼女に語りかけた。(全8巻)
www.msz.co.jp/book/writing...
本書は1930年代前半に、インドの数か所の刑務所内で執筆された。ネルーはイギリスの植民地支配に抗して、インド解放闘争に参加し、それを理由に禁固刑に処せられていた。かれは、このおしつけられた休息、「余暇と隔離」を、世界歴史の執筆にあてる。そして、自分の周期的な投獄による不在のために気がかりだった、幼い一人娘インディラの教育のためにと、手紙のかたちにし、たえず彼女に語りかけた。(全8巻)
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www.web.nhk/tv/an/kamado...
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松井信彦 訳
『ソーシャルメディア・プリズム SNSはなぜヒトを過激にするのか?』
(みすず書房)
松井信彦 訳
『ソーシャルメディア・プリズム SNSはなぜヒトを過激にするのか?』
(みすず書房)
居酒屋、カフェ、本屋、図書館…情報・意見交換の場、地域活動の拠点として機能する〈サードプレイス〉の概念を社会学の知見から多角的に論じた書。
www.msz.co.jp/book/detail/...
居酒屋、カフェ、本屋、図書館…情報・意見交換の場、地域活動の拠点として機能する〈サードプレイス〉の概念を社会学の知見から多角的に論じた書。
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honto.jp/store/news/d...
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100点を超える図版で、《物見の塔》《滝》などだまし絵5作の制作過程を分解する。エッシャーが制作中に何に悩み、何を大切にしていたかにまで踏み込んでいく。謎解きの楽しさに満ちた1冊。11/19配信開始。
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100点を超える図版で、《物見の塔》《滝》などだまし絵5作の制作過程を分解する。エッシャーが制作中に何に悩み、何を大切にしていたかにまで踏み込んでいく。謎解きの楽しさに満ちた1冊。11/19配信開始。
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こちらは更に著者の私的な日常が入り込んで微笑ましかったり時に真顔になったりする、食にまつわるエッセイに近くなってる。
味やシチュエーションを思い描くだけで楽しいぞ!
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こちらは更に著者の私的な日常が入り込んで微笑ましかったり時に真顔になったりする、食にまつわるエッセイに近くなってる。
味やシチュエーションを思い描くだけで楽しいぞ!
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X(旧Twitter)も落ちてることだし藪から棒に好きな本の話をしないか!
私は「中国くいしんぼう事典」!
知識と味わう姿勢に大陸の文人の気風が満ちている。
精密なレシピではなく大まかにどんな料理かを食べる側から語るのだけど、その一つ一つに風土と歴史、文化があると示してくれるし、味わいの描写も「うわー、この人は絶対に食べるのが大好きな人だー!」と思わせる。その料理が供されるシチュエーションや逸話、地域別の傾向も添えられてて実に面白い。
細いペンで描かれた挿絵もよい。さりさりした線で湯気まで描かれてて、饅頭の丸さや粽の角まで絶妙な表情がある。
X(旧Twitter)も落ちてることだし藪から棒に好きな本の話をしないか!
私は「中国くいしんぼう事典」!
知識と味わう姿勢に大陸の文人の気風が満ちている。
精密なレシピではなく大まかにどんな料理かを食べる側から語るのだけど、その一つ一つに風土と歴史、文化があると示してくれるし、味わいの描写も「うわー、この人は絶対に食べるのが大好きな人だー!」と思わせる。その料理が供されるシチュエーションや逸話、地域別の傾向も添えられてて実に面白い。
細いペンで描かれた挿絵もよい。さりさりした線で湯気まで描かれてて、饅頭の丸さや粽の角まで絶妙な表情がある。
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bookcafemori.thebase.in/items/122964...
ジェンダーに違和感を感じる作者が56人にインタビューし10年をかけて完成させたマンガ。人も時系列もバラバラに再編集していて、回答もさまざまなので決して明快な結論を導き出すタイプではなく、わかりやすい作品とは言えない。でもジェンダーってそういうものなんだろう。性とジェンダーの違いは何かと何度も問いを重ね、作者自身の戸惑いや悩みを交えて語られていく。帰属の問題だと言うのが興味深かった。
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ジェンダーに違和感を感じる作者が56人にインタビューし10年をかけて完成させたマンガ。人も時系列もバラバラに再編集していて、回答もさまざまなので決して明快な結論を導き出すタイプではなく、わかりやすい作品とは言えない。でもジェンダーってそういうものなんだろう。性とジェンダーの違いは何かと何度も問いを重ね、作者自身の戸惑いや悩みを交えて語られていく。帰属の問題だと言うのが興味深かった。
深く感謝します。
www.nikkei.com/article/DGXZ...
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社会学者ディディエ・エリボンは、フランス北東部で最底辺労働者階級の家庭に生まれた。学業優秀なために家族で唯一高等教育を受ける機会を得て、大学では哲学の勉強に励み、アグレガシオン(最難関の教員資格試験)を目指すも、結局試験には2度も失敗する。そもそも彼は、この試験を突破するための王道であるグランゼコールの存在さえ知らなかったのだ。なんという酷い経緯。(続く→)
社会学者ディディエ・エリボンは、フランス北東部で最底辺労働者階級の家庭に生まれた。学業優秀なために家族で唯一高等教育を受ける機会を得て、大学では哲学の勉強に励み、アグレガシオン(最難関の教員資格試験)を目指すも、結局試験には2度も失敗する。そもそも彼は、この試験を突破するための王道であるグランゼコールの存在さえ知らなかったのだ。なんという酷い経緯。(続く→)
『物と経験のあいだ』で述べた空間のしくみ/建築空間の定義/3つの空間図式 —「まわり」・「なか」・「むこう」/「こんな単純なわけがない」/なぜ「むこう」がセットになるのか?/同じものが異なるものになる
平井靖史著『世界は時間でできている——ベルクソン時間哲学入門』(青土社、2022)と拙著『物と経験のあいだ——カルロ・スカルパの建築空間から』(みすず書房、2024)を思い切って接続します。
少し具体的に想像しながら読んでいただけると幸いです。
note.com/dsdsa/n/n8a7...
『物と経験のあいだ』で述べた空間のしくみ/建築空間の定義/3つの空間図式 —「まわり」・「なか」・「むこう」/「こんな単純なわけがない」/なぜ「むこう」がセットになるのか?/同じものが異なるものになる
平井靖史著『世界は時間でできている——ベルクソン時間哲学入門』(青土社、2022)と拙著『物と経験のあいだ——カルロ・スカルパの建築空間から』(みすず書房、2024)を思い切って接続します。
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