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Animation/Jogger/野球/大相撲/日本酒/他、戦国史・城、落語も興味の範囲。 信長の野望・創造PK/Diablo2 Resurrected/Tactics Ogre (+Reborn) Twitter(X): https://twitter.com/tatsu2 Blog : https://boogyman.hateblo.jp/
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田村正和主演の『上意討ち 拝領妻始末』2013年版、橋本忍自身が脚本をリライトしたとあるが、1918年生まれの橋本が90半ばにして再び筆を執ったということなのか……職人精神がきわまっている。春日太一氏の取材評伝もリストに入れておこう。
「三振なんかいくつ取られたって、失点にはならねえんだから」とは栄京・広田に対する千川打線の三振数を論じた『H2』橘英雄のセリフ。けだし名言。
戦国史からの流れで軍事史を調べていると日本クラウゼヴィッツ学会、クラウゼヴィッツ・シンポジウムに辿り着いてしまうの段。さもありなん。
www.asahi-net.or.jp/~kz3t-szk/ku...
監督作ではなく、「黒澤明のシナリオ」で括ると未見の作品が目立つ。しかし2000年更新のホームページがまだ生きていることが嬉しいし、収録先まで明記している所に知的フットワークの何たるかを感じさせる。
黒澤明のシナリオ
www.asahi-net.or.jp
秀吉の中国大返しについては、近年「歴史探偵」「日本史サイエンス」などで科学的(実験的)検証が行われていて、その成果をどう受け取ってフィクションに落とし込むのか、ちょっと楽しみ。
中世戦国史の研究と映画関連書籍の積読が延々高くなっていく。何が書いてあるかさえ知っておけば、必要なとき引けるだろうという考えがよろしくないのかも知れない。精読して「自分のもの」にする気力集中力がもっと湧いてくれば……
密かに応援していた『エキデンブロス』が終わってしまった(全17話)。駅伝という「道」をジャンプで切り拓くには至らず……箱根まできっちり走って欲しかったが、これも週刊連載の厳しさかー。
(自分への)罪悪感は、「行動」を促す強力な動機だよなー。荀子の「學は之を行ふに至りて止む」が刺さるというか、「悪いことをしてしまった」と思うなら、その学を生かさねば、と。
小規模な商店街のハロウィンイベントでも仮装している子たちがちらほらいて、随分馴染んできたなあと。他方、パンプキンヘッドをアイコンで使っている自分は、かぼちゃの菓子類に目移りするくらいだ。もっと妙味のあるイベントとして愉しみたいけれど。
クシシュトフ・キェシロフスキの『デカローグ』が置いてある図書館はありがたいなあ。図書館で借りて観る映像作品は、昔のレンタルビデオのわくわくを思い出させてくれるというか、本数制限もあるし(公共的な)期限が切られているからこそ、視聴意欲に刺激を与えてくれる。
同書で意外だったのは『ゴースト』『ニキータ』への高評価。『トータル・リコール』なんかはたけし好みだろうと予想できたものの、『ゴースト』評なんて結構褒め殺しで終わってる。何事も予断で決めつけてはいけないなあ……
ビートたけしが『仁義なき映画論』の中で岡本喜八『大誘拐』を酷評しているんだけども、電波状況やTV局内のリアリティに対して辛辣な突っ込みを入れていて、たけしにとっての「地雷」はそこなのか、映画人である前に「テレビ人」だものな、気になって当然かと思った。
女子パウロ会のサイトにある「シスターのお薦めシネマ」は中々参考になるラインナップ。紹介されている大半の作品が2000年代以降で(古典もある)、現代的な目線で選んでいるのかもしれない。
www.pauline.or.jp/cinemas/back...
Laudate | お薦めシネマ
www.pauline.or.jp
『六角精児の呑み鉄本線・日本旅』の「 夏・秋田内陸縦貫鉄道、由利高原鉄道を呑む!」に「雪の茅舎」の齋彌酒造店が。業界の伝説的な杜氏が登場していたが、見た目といい、雰囲気といい『美味しんぼ』に出てきてもおかしくない杜氏だ! と思ってしまうあたり相当毒されている。
カレ・ド・ショコラの急激な値上げに伴い、コーヒーの友ではなくなってしまったのが痛い。「適当な価格で適度な満足を得られる日常的なお茶請け」は簡単にみつからない……
今週は親知らずを抜いた影響もあってランを休みがちだったが、大谷翔平の歴史的躍動を目の当たりにし、奮起してジョグ。大谷はRainbow Facet。
「今期のTVアニメ」枠、こんなヒットした大長編作品にいうのもおかしな話だけれど、『キングダム』(第6シリーズ)が存外に良い。今泉賢一監督の「ベテラン感」に安堵するといえばいいのか、やはり飲みなれた水がいちばんなのか(「銀英伝」以来の信頼もある)。
作業用に流していた『ファイナルファンタジータクティクス - イヴァリース クロニクルズ』のある配信で、シドのエクスカリバーがブレイクされ(メンテナンス付けわすれ)、これはやり直すのだろうなと思いきやそのまま進めていて驚いた。終盤の入口で最強武器の一角がロストするなんて通常なら絶対に許されないが、自分も含め、皆「ありえない状況」を見たいのだ。いわば、拙さもおもしろさ。
そうそう、「好ましい物たち」に諸星大二郎『西遊妖猿伝』を挙げているのだよな、今監督。読み直すタイミングが来たやも。
今 敏監督もNOTEBOOKに読まずぎらいだった村上春樹の大ファンになったと書いていて、中年が「村上春樹にもう一度巡り会う現象」はあるんじゃないか、と思うようになった。
konstone.s-kon.net/modules/note...
NOTEBOOK »NOTEBOOK» ブログアーカイブ » 好ましい物たちがさらに続く - KON'S TONE
アニメーション監督 今 敏 のオフィシャル・サイト
konstone.s-kon.net
ブックオフのアプリで入荷通知のあった本のほかに一緒に注文できるものがないか探していたら、検索中に入荷本が売り切れ表示にかわってしまった。比較的プレミアの付きやすい書籍ではあったものの、少々財布の紐を緩めれば手に入る代物。何というか、(価格帯的)購入観の似ている層が定期チェックしているアプリのひとつなのだろうな~。
『東京暮色』は陰気で、軽薄な男の言い訳と乾いた笑いばかりの小津映画という印象だったけれど、いざ再観してみると存外にモダンな画もあって過去の記憶ほどわるくない。それにしても、杉村春子は何処にいても何を演じてもハマり役。しぶとく、滲み出るような傲慢さを含んだ演技があまりにも。